レポートは、HTML でブラウザに表示することができます。この場合、まずレポートを保存してから、Sun Management Center 3.5 の Web サーバーに送信します。スケジュールされたレポートは、全て Sun Management Center 3.5 サーバーマシンに送信されます。また、レポートメニューの「Web サーバに通知」オプションを使用して、個別にレポートを送信することも可能です。全ての送信済みレポートは、サーバーからオープンされたブラウザウィンドウに一覧表示されます。一旦表示されたレポートは、削除されるまでそのままです。
以下の URL から Sun Management Center 3.5 のWeb サーバーを起動します。
http://server-machine-name:8080/prm/reports |
テキストフィールドにログイン名とパスワードを入力して、ログインします。
このとき、Sun Management Center 3.5 サーバーと同じログイン名とパスワードを使用してください。
ブラウザウィンドウに、Web サーバーに送信された全レポートの要求名、カテゴリとサブカテゴリ、タイトル、作成時間などが一覧表示されます。
「レポートタイトル」フィールドの名前をクリックして、レポートを表示します。
ブラウザウィンドウにレポートが表示されます。
ブラウザの印刷オプション使用して、レポートを印刷します (省略可能)。
ブラウザウィンドウを閉じます。
Sun Management Center 3.5 の Web サーバーにログインします。
詳しい手順は、送信済みレポートにアクセスする の手順 1 と手順 2 を参照してください。
一覧表からレポート名を探して、そのレポートの「削除」ボタンをクリックします。
2 番目のダイアログボックスが開き、削除するかどうかを確認されます。
「削除」をクリックして、削除要求を確認します。
レポートが一覧表と Web サーバーから削除されます。
次の図は、ブラウザウィンドウに表示された送信済みレポート一覧の例です。