HSM ソフトウェアは、Backup サーバーの配布メディアに含まれているオプションモジュールです。HSM ソフトウェアを有効にするためには、Backup サーバーにイネーブラコードを入力する必要があります。Backup サーバーソフトウェアで HSM 機能を 30 日間だけ評価する方法については、『Solstice Backup Release Supplement』を参照してください。
HSM モジュールを購入すると、HSM の機能を有効にするためのイネーブラコードが記載されているイネーブラ証明書が添付されています。ソフトウェアの有効化と登録は、次の 3 つの手順で行います。
「イネーブラコードの入力」の指示に従って、Backup サーバーにイネーブラコードを入力します。
HSM ソフトウェアをライセンスセンターに登録します。ソフトウェアの有効期間である 45 日以内にソフトウェアをライセンスセンターに登録してください。ライセンスセンターで登録フォーム受領後、HSM ソフトウェア用の認証コードが送付されます。
Backup サーバーに認証コードを入力します。このコードを入力すると、HSM ソフトウェアは永久的に有効になります。サーバーに認証コードを入力する方法については、「ソフトウェアを登録し認証を受けるには」を参照してください。
Backup サーバー上で HSM が有効になると、その Backup サーバーのすべてのクライアントをマイグレートクライアントとして構成できます。