N1 Service Provisioning System 4.1 ユーザーガイド

「Host Edit」ページ

「Hosts Edit」ページでは、ホストの情報と属性を表示および変更することができます。 このページは、一般的な情報と機能に関するいくつかのセクションに編成されています。 最初のセクションでは、ホスト名、ホストタイプ、オペレーティングシステム、および属性を扱います。 第 2 のセクションでは、ホスト上での Remote Agent の使用を扱います。 その次のセクションでは、Master Server としてのホストの使用を扱います。 その次のセクションでは、Local Distributor としてのホストの使用を扱います。 その次のセクションでは、ホストの関係を扱います。 その次のセクションは、ホストが非表示であるかどうかを表します。 最後のセクションは、ホストが更新されるかどうかを表します。 「Hosts Edit」ページには次のフィールドがあります。

「General Information」

「Hosts Edit」ページの最初のセクションです。

「Host」

ホストオブジェクトに名前を付ける、ユーザー定義可能なテキスト文字列です。

「Description」

ホストオブジェクトを説明する、オプションのユーザー定義テキスト文字列です。 この属性は プロビジョニングソフトウェア によっては使用されませんが、ユーザーに有意義な情報を提供できます。

「OS」

ホストにインストールされているオペレーティングシステムが表示されます。 使用できるオプションは、サポートされているすべての Windows または UNIX オペレーティングシステムです。

「OS Version」

ホストのオペレーティングシステムのリビジョンレベルが表示されます。

「Locked Status」

ホストがロックされているかどうかを表します。 これは プロビジョニングソフトウェア により制御され、ユーザーは変更できません。

「Last Prepared」

ホストが最後に準備された日付が表示されるか、ホストがまだ準備されていないことが表示されます。

「Host Type」

ユーザー定義のホストタイプの 1 つを選択できる、プルダウンメニューです。 ホストタイプの詳細については、「ホストタイプの操作」を参照してください。 ユーザー定義可能なホストタイプの 1 つとともに、2 つのラジオボタンのどちらかを選択して、これが物理ホスト (デフォルト) と仮想ホストのどちらであるかを示す必要があります。

物理ホストの詳細について「物理ホスト」を参照し、仮想ホストの詳細については「仮想ホスト」を参照してください。

「Attributes」

配備の一部の側面を制御できる、ユーザー定義可能なオブジェクトです。 たとえば、ポートとして属性を定義し、そのデフォルト値を1020 に設定することができます。これを使用すると、アプリケーションの通信ポートを設定することができます。 この属性はホストタイプの作成時に設定されます。

この領域には、ホストの属性に関する情報が表示される 3 つのフィールドがあります。

  • 「Attribute」 - 属性名が表示されます。

  • 「Default Value」 - 属性のデフォルト値が表示されます。

  • 「Attribute Value」 - 属性の実際の値が表示されます。 この値がデフォルト値と異なる場合は、背景色がデフォルト値の背景色とは異なります。

「Include Remote Agent on this Physical Host」

「Hosts Edit」ページのこのセクションには、現時点で Remote Agent の準備を行う必要があるかどうかを示すチェックボックスが含まれています。 チェックボックスを選択すると、次の項目が適用されます。 このセクションを使用してホストの準備を行うには、ホストにはすでに Remote Agent ソフトウェアがインストール済みである必要があります。

「Connection Type」

サポートされている通信プロトコルの 1 つを選択するためのプルダウンメニューです。 詳細については、「ネットワークプロトコル」を参照してください。

「IP Address or Name」

ホストへのネットワーク接続を実現する IP アドレスを特定します。 ホスト名の使用がサポートされている場合は、ホスト名も使用できます。

「Port」

ネットワーク接続に使用されるユーザー定義可能なポート番号を指定します。

「Parent Type」

配備ソースの親タイプを選択できる、プルダウンメニューです。 これは通常、Master Server と Local Distributor のいずれかです。

「Parent Host」

配備のソースのホスト名を選択できる、プルダウンメニューです。 プルダウンメニューには、現在定義されている全ホストが一覧表示されます。

「Advanced Parameters」

高度なモデル化に使用される XML コードが表示されます。 高度なモデル化の詳細については、ご購入先に連絡してください。

「Include Local Distributor on this Physical Host」

「Hosts Edit」ページのこのセクションには、現時点で Local Distributor を準備する必要があるかどうかを示すチェックボックスが含まれています。 チェックボックスを選択すると、次の項目が適用されます。

「Connection Type」

上記の「Connection Type」を参照してください。

「IP Address or Name」

上記の「IP Address or Name」を参照してください。

「Port」

上記の「Port」を参照してください。

「Test Connection」

上記の「Test Connection」を参照してください。

「Parent Type」

上記の「Parent Type」を参照してください。

「Parent Host」

上記の「Parent Host」を参照してください。

「Advanced Parameters」

上記の「Advanced Parameters」を参照してください。

「This Physical Host is a Master Server」

ホストに Master Server ソフトウェアがインストールされている場合、このセクションには IP アドレスとポート番号が表示されます。

「IP Address or Name」

ホストの IP アドレスまたは IP ホスト名が表示されます。 これは、ホストの IP アドレスと一致する必要があります。

「Port」

ネットワーク通信に使用される、ユーザー定義可能なポート番号を指定します。 これは、Remote Agent ソフトウェアのインストール時に設定されたポート番号と一致する必要があります。

「Host Relationships」

「Hosts Edit」ページのこのセクションには、ホストセットのメンバーシップが表示され、このホスト上にある全仮想ホストが一覧表示されます。 この領域には次の 2 つの項目が関連します。

「Member of Host Sets」

このホストがメンバーであるホストセットが表示されます。 このホストをさらに多くのホストセットに追加できるリンクと、このホストをホストセットから削除できるリンクの、2 つのリンクがあります。

「Virtual Host Children」

このホスト上にある全仮想サーバーが一覧表示されます。

「Other」

「Hosts Edit」ページの次のセクションでは、ホストの表示/非表示を切り替えることができます。

「Options」

これが「Hosts Edit」ページの最後のセクションで、最新の更新情報でホストを更新することができます。