次に、追加、変更、または旧式となったカーネルチューニング可能パラメータについて説明します。
「default_stksize」 パラメータが Solaris 10 リリースで新しく追加されました。
「lwp_default_stksize」 パラメータおよび 「noexec_user_stack」 パラメータがこのリリースで変更されました。
Solaris 10 リリースでは、次のパラメータが変更されています。
Solaris 10 リリースでは、次のパラメータの記述が新たに追加されています。
Solaris 10 リリースでは、次のパラメータが削除されました。
msgsys:msginfo_msgmap
msgsys:msginfo_msgmax
msgsys:msginfo_msgseg
msgsys:msginfo_msgssz
Solaris 10 リリースでは、次のパラメータは旧式とされました。
msgsys:msginfo_msgmnb
msgsys:msginfo_msgmni
msgsys:msginfo_msgtql
Solaris 10 リリースでは、次のパラメータが削除されました。
semsys:seminfo_semmaem
semsys:seminfo_semmap
semsys:seminfo_semmns
semsys:seminfo_semmnu
semsys:seminfo_semvmx
semsys:seminfo_semume
semsys:seminfo_semusz
Solaris 10 リリースから次のパラメータが削除されました。
次のパラメータは旧式となりました。
shmsys:shminfo_shmmni
shmsys:shminfo_shmmax
Solaris 10 リリースでは、次の TSB パラメータが新しく追加されました。
すべての NFS パラメータについて、安定度が「発展中」から「変更される可能性あり」に変更されました。
Solaris 10 リリースでは、次の NFSv4 パラメータが新しく追加されました。
Solaris 10 リリースでは、次の NFS パラメータが追加または変更されました。
次の NFS パラメータはこれまで誤って提供されていましたが、削除されました。
nfsserv:nfs_shrinkreaddir
nfsserv:nfs3_shrinkreaddir
Solaris 10 リリースでは、次の IP パラメータが新しく追加されました。
この Solaris リリースでは、次の TCP パラメータが追加されました。
Solaris 10 リリースでは、次の TCP/IP パラメータが旧式とされました。
tcp_conn_hash_size
ipc_tcp_conn_hash_size
tcp_compression_enabled
ip_forwarding
ip6_forwarding
xxx_forwarding
Solaris 10 リリースでは、次の SCTP パラメータが新しく追加されました。
Solaris 10 リリースでは、次のシステム機能が新しく追加されました。
Solaris 10 リリースでは、inetd システム機能が旧式とされました。
Solaris 10 リリースは sun4m プラットフォームをサポートしません。sun4m のサポート終了に伴ない、次のパラメータが変更されました。