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 作業  | 
 説明  | 
 参照先  | 
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 sysidcfg ファイルを作成します。  | 
 異なる構成情報を必要とするシステムごとに、固有の sysidcfg ファイルを作成します。サンプルファイルを使用できます。  | |
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 ネットワークに接続されたシステムのプロファイルを作成します。  | 
 ネットワーク上のシステム用に自動インストールを設定する際には、サーバー上に JumpStart ディレクトリと呼ばれるディレクトリを作成する必要があります。このディレクトリは、インストールサーバー上に作成できます。JumpStart ディレクトリには、Solaris ソフトウェアの自動インストールを実行するために必要なシステム構成情報が含まれています。  | 
 「JumpStart ディレクトリをサーバー上に作成する方法」  | 
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 rules ファイルを作成します。  | 
 Solaris OS をインストールするシステムのグループごとに、rules ファイルを作成します。各ルールは 1 つ以上のシステム属性にもとづいてシステムグループを識別し、各グループをプロファイルにリンクします。プロファイルは、グループ内の各システムに Solaris ソフトウェアがどのようにインストールされるかを定義するテキストファイルです。  | |
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 add_install_client コマンドを使用して、ネットワークからインストールする各システムを設定します。インストールする各システムには、ネットワーク上にあるインストールサーバー、ブートサーバー、および構成情報を認識させる必要があります。 ネットワークからインストールするシステムを追加する手順は、CD メディアでも DVD メディアでも同じです。  | 
Solaris OS をクライアントシステムにインストールする前に、前の表に示す作業を実行する必要があります。事前に設定を行うと、Solaris OS をインストールする際に、システム構成情報の入力を求められません。入力する情報は、IBM BladeCenter サーバーへの Solaris OS のインストール用に作成される sysidcfg ファイルによって異なります。Solaris OS インストールのその他の状況で sysidcfg ファイルを作成する際の構文規則と情報については、http://docs.sun.com にある Solaris OS のインストールマニュアル一式を参照してください。