インストールまたはアンインストールの実行中に、実行される処理のログレコードが生成されます。これらのレコードは、1 つのファイルに ULF (Unified Logging Format) 形式で保存されます。インストーラのログビューア (viewlog コマンド) は、これらのログレコードを調べるための使いやすいインタフェースを提供します。
インストールの完了後、ログビューアはインストーラとともに次の場所に置かれています。
Solaris SPARC の場合: /var/sadm/prod/SUNWcomm-entsys5i/Solaris_sparc
Solaris x86 の場合: /var/sadm/prod/SUNWcomm-entsys5i/Solaris_x86
Linux の場合: /var/sadm/prod/sun-comm-entsys5i/Linux_x86
アンインストール後は、ログビューアはインストールおよびアンインストールのユーティリティーとともに削除されます。詳細については、「アンインストールのしくみ」を参照してください。
ログとログビューアの使用手順については、「インストールログファイルの検証」を参照してください。