次の表は、Calendar Server のコマンド行ユーティリティーの簡単な説明を示します。
表 D–1 Calendar Server のコマンド行ユーティリティーの概要
ユーティリティー |
説明 |
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Schema バージョン 1 のカレンダユーザーまたはリソースのLDAP 属性を管理します。 |
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個々のカレンダ、ユーザー、カレンダデータベースをバックアップします。 |
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カレンダとそのプロパティーを管理します。 |
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状態属性 (inetUserStatus) が Delegated Administrator によって「削除」としてマークされている Calendar Server ユーザーのユーザーカレンダとリソースカレンダを削除します。 |
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カレンダコンポーネントである予定と作業 (仕事) を管理します。 |
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カレンダデータベースを管理します。 |
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Schema バージョン 1 のドメイン LDAP エントリ内の Calendar Server 属性を管理します。 |
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カレンダを iCalendar 形式 (.ics) または XML 形式 (.xml) のファイルにエクスポートします。 |
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iCalendar 形式 (.ics) または XML 形式 (.xml) のファイルにカレンダをインポートします。 |
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削除ログデータベース (ics50deletelog.db) 内のエントリを手動で削除します。 |
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ユーザー ID の名前変更を許可します。これによって、データベース全体が書き換えられます。 |
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会議室や機器などのカレンダリソースを管理します。 |
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個々のカレンダ、ユーザー、カレンダデータベースを復元します。 |
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GSE (グループスケジューリングエンジン) キュー内のスケジューリングエントリを管理します。 |
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Calendar Server にカウンタを表示します。 |
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Schema バージョン 1 のカレンダユーザーを管理します。 |
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すべての Calendar Server プロセスを開始します。 |
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すべての Calendar Server プロセスを停止します。 |