ポータルアーカイブ、電子メールアーカイブ、カスタムアーカイブ (またはこれらの任意の組み合わせ) のどれを使用するかに関係なく、ここでの説明と同じ方法で Instant Messaging のアーカイブ機能を有効にします。この節の説明に従ってアーカイブ機能を無効にすると、すべてのアーカイブが無効になります。
Instant Messaging のアーカイブを有効にしたあとで、次の節で説明するように、使用するアーカイブのタイプに合ったアーカイブプロバイダを有効にする必要があります。
iim.conf を開きます。
「iim.conf ファイルの構文」の情報を参照してください。
iim.conf に次の行がまだ存在しない場合、追加します。
iim_server.msg_archive = true |
iim.conf を保存して閉じます。
サーバーを更新します。
imadmin refresh server |
この手順では、Instant Messaging のすべてのアーカイブを無効にします。設定済みの電子メールアーカイブ、ポータルアーカイブ、またはカスタムアーカイブのみを無効化する場合は、次のいずれかの節を参照してください。
iim.conf を開きます。
「iim.conf ファイルの構文」の情報を参照してください。
iim_server.msg_archive パラメータを false に設定します。
iim_server.msg_archive = false |
iim.conf を保存して閉じます。
サーバーを更新します。
imadmin refresh server |