Component Manager の使用 (Linux および Solaris の場合)
対話型モードでの Component Manager の使用 (Linux および Solaris の場合)
無人モードでの Component Manager の使用 (Linux および Solaris の場合)
Component Manager の使用 (Windows の場合)
Component Manager のグラフィカルインタフェースの使用 (Windows の場合)
Component Manager のコマンド行インタフェースの使用 (Windows の場合)
Sun IPMI System Management Driver 2.1
Sun IPMI System Management Driver 2.1 を手動でインストールする方法
Sun IPMI System Management Driver 2.1 の無人インストールを実行する方法
biosconfig は、ホストの OS で実行し、ホストの BIOS CMOS 設定、ホストのブート順序、および一部のサービスプロセッサの設定を指定するアプリケーションです。
biosconfig により、BIOS 設定を OS のコマンド行から操作できるようになります。このユーティリティーの性質上、管理者権限のアクセスで実行します。また、biosconfig の実行時は、ほかのすべてのアプリケーションを終了してシステムを休止するようにしてください。設定ファイルとコマンド行インタフェースは、Solaris、Windows、および Linux バージョンに対応しています。Solaris では、biosconfig は BIOS 設定を指定するために使用できます。
biosconfig により、biosconfig が配布された複数の同様のシステムに渡って設定を指定することが可能になります。biosconfig により、同じ XML ファイルを使用する同様のマシンで BIOS CMOS 設定を指定することもできます。ただし、変更中の設定が両方のシステムに存在しない周辺装置またはコンポーネントを参照している場合は、XML ファイルをカスタマイズする必要があります。
このセクションでは、XML 構成の例を示し、BIOS または BIOS CMOS 設定の変更に必要な特定の設定について説明します。これらの XML 構成は、biosconfig を使用した設定の変更に使用することができます。XML ファイルは、vi のようなエディタを使用して編集します。
biosconfig は、一般的な機能を持つさまざまなプラットフォームの複数のオペレーティングシステムでサポートされています。詳細は、「コンポーネントのインストール」を参照してください。
このセクションでは、次の項目について説明します。