次の作業では、操作するホストに Solstice ストレージマネージャがインストールしてあり、ストレージマネージャアプリケーションが起動されているものと想定します。詳細は、付録 A 「ストレージマネージャの使用法」 を参照してください。
前提条件 (「DiskSuite オブジェクトを作成するための前提条件」) を満たし、予備情報 (「メタデバイス上にファイルシステムを作成するための予備情報」) を読んでいることを確認する。
ファイルシステムマネージャを起動する。
DiskSuite ツールを正しく構成していれば、DiskSuite ツールの「ツール」メニューからファイルシステムマネージャを起動できます。
それ以外の場合は、まず、Solstice 起動ツールからストレージマネージャを起動します。
ストレージマネージャを操作できるよう DiskSuite を設定するには、「DiskSuite を有効にしてストレージマネージャを起動する方法 (コマンド行)」を参照してください。
ファイルシステムマネージャのメインウィンドウで、「動作」メニューから「作成」->「ファイルシステム」を選択し、「新ファイルシステム」プロパティブックを表示する。
ウィンドウのプロパティビューア部分のデバイスをクリックする。
DiskSuite ツールの「メタデバイスエディタ」ウィンドウからメタデバイスを選択し、「デバイス名」テキストフィールドにドラッグする。
「適用」をクリックする。
ファイルシステムマネージャは、メタデバイス上に新しいファイルシステムを作成します。