作業 |
説明 |
手順の説明 |
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フォーマットされていないフロッピーディスクのロード |
フロッピーディスクをドライブに入れて、volcheck コマンドを入力する。 | ||||||
フロッピーディスクのフォーマット |
UFS または DOS 用にフロッピーディスクをフォーマットする。 | ||||||
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UFS ファイルシステムの作成 |
UFS の場合のみ。 省略可能。ファイル用にフロッピーディスクを使用する場合は、UFS ファイルシステムを作成する。文字用に使用する場合は、この手順は不要。 | ||||||
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フロッピーディスクの取り出し |
フォーマットが終了したら、すぐに使用する場合でも、必ずそのフロッピーディスクを取り出す。 | ||||||
フロッピーディスクを操作する場合は、名前、または次の表 13-2 の呼び名によって識別できます。説明を簡単にするために、作業の説明では floppy0 を使用しますが、フロッピーディスク名または別の呼び名も使用できます。
表 13-2 フロッピーディスクを識別する方法
フロッピーディスク |
フロッピーディスクの代替名 |
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最初のフロッピーディスクドライブ |
floppy0 |
2 番目のフロッピーディスクドライブ |
floppy1 |
3 番目のフロッピーディスクドライブ |
floppy2 |
名前の付いていない (つまり、「ラベル」がない) フロッピーディスクには、noname というデフォルト名が割り当てられます。
Solaris システムは、Solaris システム用と DOS システム用にフロッピーディスクをフォーマットできます。ただし、ハードウェアプラットフォームにいくつかの制限があります。次の表はこの制限を要約したものです。
プラットフォームの種類 |
フロッピーディスクのフォーマット仕様 |
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SPARC 上の Solaris |
SPARC 上の Solaris (UFS) 用 |
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MS-DOS または NEC-DOS (PCFS) 用 |
x86 上の Solaris |
x86 上の Solaris (UFS) 用 |
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MS-DOS または NEC-DOS (PCFS) 用 |
UFS 用にフォーマットされたフロッピーディスクは、それらがフォーマットされたハードウェアプラットフォームに制限されます。つまり、SPARC システムでフォーマットされた UFS フロッピーディスクは、x86 システム上の UFS には使用できません。x86 システム上でフォーマットされたフロッピーディスクの場合も同様です。これは、SPARC と x86 の UFS フォーマットが異なるためです。SPARC はリトルエンディアンによるビットコーディング、x86 はビッグエンディアンによるビットコーディングを採用しています。
SunOS ファイルシステム用の完全な形式は、基本的な「ビット」形式と、SunOS ファイルシステムをサポートするための構造からなります。DOS ファイルシステム用の完全な形式は、基本的な「ビット」形式と、MS-DOS または NEC-DOS のいずれかのファイルシステムをサポートする構造からなります。フロッピーディスクを準備するために必要な手順は、ファイルシステムによって異なります。したがって、フロッピーディスクをフォーマットする前には、どの作業が必要かを決めてください。「フロッピーディスクのフォーマット」を参照してください。
Solaris システム (SPARC または x86 のいずれか) では、7 つの異なる密度のフロッピーディスクをフォーマットできます (適切なドライブが必要です)。
フロッピーディスクのサイズ |
フロッピーディスクの密度 |
容量 |
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3.5" |
拡張密度 |
2.88M バイト |
3.5" |
高密度 (HD) |
1.44M バイト |
3.5" |
中密度 (DD) |
1.2M バイト |
3.5" |
低密度 |
720M バイト |
5.25" |
高密度 (HD) |
1.2M バイト |
5.25" |
中密度 (DD) |
720K バイト |
5.25" |
低密度 |
360K バイト |
デフォルトにより、フロッピーディスクドライブは、それに近い密度にフロッピーディスクをフォーマットします。つまり、1.44M バイトのドライブは、フロッピーディスクが実際に 1.44M バイトのフロッピーディスクかどうかに関係なく、特に指示しないかぎり、そのフロッピーディスクを 1.44M バイト用にフォーマットしようとします。1.44M バイトドライブに、フロッピーディスクを、たとえば 720K バイトにフォーマットするように指示できます。しかし、720K バイトドライブに、フロッピーディスクを 1.44M バイト用にフォーマットするよう指示することはできません。つまり、フロッピーディスクもドライブも、その容量以下にフォーマットすることは可能です。
ドライブに対して、フロッピーディスクをデフォルト以外の密度にフォーマットするよう指示するには、次の作業に示すように、fdformat コマンドを使用してください。この場合、以下の表 13-3 から適切な密度オプションを使用するようにしてください。
表 13-3 密度のオプション
フロッピーディスクのフォーマット密度 |
ドライブがデフォルト密度を使用する場合 |
fdformat コマンドに使用する密度オプション |
---|---|---|
2.88M バイト |
2.88M バイト |
-E |
1.44M バイト |
2.88M バイト |
-H |
1.44M バイト |
1.44M バイト |
なし |
1.2M バイト |
1.44M バイト | |
720K バイト |
1.44M バイト |
-D または -t dos -D |
1.2M バイト |
1.2M バイト |
なし |
720K バイト |
1.2M バイト |
-D |
720K バイト |
720K バイト |
なし |
360 バイト |
720K バイト |
-D |
fdformat コマンドのオプションについては、マニュアルページを参照するか、fdformat -z を入力してください。この -z オプションを使用すると、コマンドのすべてのオプションが表示されます。
ドライブのデフォルト密度がわからない場合は、デフォルト設定 (つまり、密度オプションのない状態) によってフォーマット処理を開始して、設定メッセージに注意してください。このメッセージは、次のように表示されます。
Formatting 1.44 M in /vol/dev/rdiskette0/unformatted Press return to start formatting floppy.
確認メッセージには、ドライブのデフォルト密度が示されます。たとえば、上の例では、ドライブのデフォルト密度は 1.44M バイトです。密度が予想外のものであれば、Ctrl-c キーを使用して、フォーマット処理を中止して、やりなおしてください。
最初の説明にあるように、SPARC システムでフォーマットされた UFS フロッピーディスクは、SPARC システムでしか使用できません。また、x86 システムでフォーマットされた UFS フロッピーディスクは、Solaris を実行する x86 システムでしか使用できません。
フロッピーディスクをフォーマットすると、既存の内容はすべて消去されます。
ファイルマネージャは、フォーマットされていないフロッピーディスクを挿入すると、フォーマット用ウィンドウを自動的に表示します。ただし、以下で説明するフォーマット方法が、ファイルマネージャによるフォーマットよりも確実です。このウィンドウが表示されないようにするには、ファイルマネージャを終了してください。ファイルマネージャを開いておきたい場合は、フォーマットウィンドウが表示されたときに、それを終了してください。
フロッピーディスクが書き込み可能になっていることを確認します。
3.5 インチと 5.25 インチのどちらのフロッピーディスクでも、書き込み保護は、左下または右下の角にある小さなタブによって設定されます。タブの背後に四角い穴が見える場合、フロッピーディスクは書き込み保護になっています。この穴がタブによって覆われている場合、フロッピーディスクは書き込み可能です。(フロッピーディスクを取り出して調べる必要がある場合は、eject floppy とシェルに入力してください。)
フロッピーディスクを挿入します。
フロッピーディスクが完全に挿入されたことを確認してください。
$ fdformat -v -U [density-options convenience-options]
-v |
フロッピーディスクが正しくフォーマットされたかどうかを確認する。 |
|
-U |
フロッピーディスクがマウントされている場合は、それを解除する。 |
|
density-options |
ドライブ密度が 1.44M バイトの場合、密度オプションは次のようになる。 |
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|
- なし - |
1.44M バイトにフォーマットする。 |
|
-D |
720K バイトにフォーマットする。 |
|
|
density-options のリストは、表 13-3 を参照。 |
convenience-options |
|
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|
-e |
フォーマットが終了すると、フロッピーディスクを取り出す。 |
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-f |
フォーマットの前に確認を要求しない。 |
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-b label |
フロッピーディスクに名前を付ける。名前は、8 文字以下にする必要がある。大文字小文字は区別されない。 |
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-z |
fdformat コマンドのすべてのオプションを一覧表示するが、フロッピーディスクはフォーマットしない。 |
720K バイト (DD) のフロッピーディスクを、1.44M バイト用にフォーマットしようとした場合、fdformat は、-v オプションが指定されないかぎり、処理を中止しない。-v オプションを使用すると、fdformat は、フロッピーディスクをフォーマットするが、検査でエラーが検出されて、次のメッセージによって通知される。fdformat: check diskette density, I/O error
fdformat コマンドは -f オプションを使用していなければ、確認メッセージを表示して実行されるフォーマットのタイプを示します。
Formatting 1.44 M in /vol/dev/rdiskette0/unformatted Press return to start formatting floppy.
次の表からいずれかのオプションを選択します。
目的 |
使用するキー |
---|---|
フォーマットのタイプの確認 |
Return キー (前の手順で -f オプションを使用していない場合。使用した場合は、確認は不要。) |
フォーマットの取り消し |
Ctrl-c キー |
フォーマットの進行中は、ドットが連続して表示されます。検査の進行中は、ドットの後に V が連続して表示されます。表示が停止すると、フォーマットは完了です。
これでフロッピーディスクを、tar や cpio などの raw データ操作に使用することができます。
次に、UFS フォーマットのいくつかの例を示します。最初の例では、1.44M バイトのフロッピーディスクを 1.44M バイトドライブでフォーマットしています。
$ fdformat -v -U Formatting 1.44 M in /vol/dev/rdiskette0/unformatted Press return to start formatting floppy. [ Return キー ] ....................................................... vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv
次の例では、同じジョブを実行していますが、フロッピーディスクに myfiles という名前を割り当てています。
$ fdformat -v -U -b myfiles Formatting 1.44 M in /vol/dev/rdiskette0/unformatted Press return to start formatting floppy. [ Return キー ] ....................................................... vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv
次の例では、720K バイトフロッピーディスクを、1.44M バイトドライブでフォーマットして、それに myfiles という名前を付けています。
$ fdformat -v -U -D -b myfiles Formatting 720 KB in /vol/dev/rdiskette0/unformatted Press return to start formatting floppy. [ Return キー ] ....................................................... vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv
UFS ファイルシステムを作成する手順は、x86 システムおよび SPARC システムでフォーマットされた UFS フロッピーディスクの場合と同じですが、SPARC システムでフォーマットされた UFS フロッピーディスクは、SPARC システムでしか使用できません。また、x86 システムでフォーマットされた UFS フロッピーディスクは、Solaris を実行する x86 システムでしか使用できません。
UFS ファイルシステム用にフロッピーディスクをフォーマットします。
「UFS フロッピーディスクをフォーマットする方法」で説明した手順に従ってください。
フロッピーディスクに SunOS ファイルシステムを作成します。
$ /usr/sbin/newfs -v /vol/dev/aliases/floppy0
-v |
状態メッセージを出力する。 |
/vol/dev/aliases/floppy0 |
フロッピーの位置を指定する。 |
newfs コマンドは、ファイルシステムの作成を確認するメッセージを表示します。
ファイルシステムの作成を確認します。
newfs: construct a new file system /vol/dev/aliases/floppy0:(y/n)? y
状態メッセージが表示されて、ファイルシステムとフロッピーディスクのフォーマットの詳細を示します。
これで、フロッピーディスクを SPARC システムで使用することができます。ただし、ボリューム管理にフロッピーディスクを認識させるには、次の手順で説明するように、volrmmount コマンドを実行する必要があります。
フロッピーディスクが挿入されたことをボリューム管理に通知するために、-i オプションを指定して volrmmount コマンドを呼び出します。
$ volrmmount -i floppy0
/floppy ディレクトリで ls コマンドを使用して、UFS ファイルシステムがフロッピーディスク上に作成されていることを確認します。
floppy0 サブディレクトリが表示されれば、UFS ファイルシステムがフロッピーディスクに保存され、正しくマウントされたということです。
$ ls /floppy floppy0
$ volcheck -v media was found $ /usr/sbin/newfs -v /vol/dev/aliases/floppy0 newfs: construct a new file system /vol/dev/aliases/floppy0: (y/n)? y mkfs -F ufs /vol/dev/aliases/floppy0 2880 18 2 8192 1024 16 10 5 2048 t 0 -1 8 15 /vol/dev/aliases/floppy0: 2880 sectors in 80 cylinders of 2 tracks, 18 sectors 1.4MB in 5 cyl groups (16 c/g, 0.28MB/g, 128 i/g) super-block backups (for fsck -F ufs -o b=#) at: 32, 640, 1184, 1792, 2336, $ volrmmount -i floppy0 $ ls /floppy floppy0
SPARC または x86 版 Solaris のいずれかのシステムで DOS フロッピーディスクをフォーマットできます。これらの手順は似ていますが、フロッピーディスクに SunOS ファイルシステムが作成される代わりに、MS-DOS または NEC-DOS のいずれかの DOS ファイルシステムがファイルシステムに作成される点が異なります。
フロッピーディスクをフォーマットすると、既存の内容はすべて消去されます。
ファイルマネージャを終了します。
ファイルマネージャは、フォーマットされていないフロッピーディスクを挿入すると、フォーマットウィンドウを自動的に表示します。ただし、以下で説明するフォーマット方法が、ファイルマネージャによるフォーマットよりも確実です。このウィンドウが表示されないようにするには、ファイルマネージャを終了してください。ファイルマネージャを開いたままにしておきたい場合は、フォーマットウィンドウが表示されてから、それを終了してください。
フロッピーディスクが書き込み保護になっていないことを確認します。
3.5 インチと 5.25 インチのどちらのフロッピーディスクでも、書き込み保護は、左下または右下の角にある小さなタブによって設定されます。タブの背後に四角い穴が見える場合、フロッピーディスクは書き込み保護になっています。この穴がタブで覆われている場合、フロッピーディスクは書き込み可能です。(フロッピーディスクを取り出して調べる必要がある場合は、eject floppy とシェルに入力してください。)
フロッピーディスクを挿入します。
フロッピーディスクが完全に挿入されたことを確認してください。
$ fdformat -v -U [density-options convenience-options]
-v |
フロッピーディスクが正しくフォーマットされたかどうかを確認する。 |
|
-U |
フロッピーディスクがマウントされている場合は、それを解除する。 |
|
density-options |
ドライブ密度が 1.44M バイトの場合、密度オプションは次のようになる。 |
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-d |
1.44M バイトで MS-DOS 用にフォーマットする。 |
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-d -D |
720K バイトで MS-DOS 用にフォーマットする。 |
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-t nec -M |
1.2M バイトで NEC-DOS 用にフォーマットする。 |
|
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density-options のリストは、表 13-3 を参照。 |
convenience-options |
|
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-e |
フォーマットが終了すると、フロッピーディスクを取り出す。 |
|
-f |
フォーマットの前に確認を要求しない。 |
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-b label |
フロッピーディスクに名前を付ける。名前は、8 文字以下にする必要がある。大文字小文字は区別されない。 |
|
-z |
fdformat コマンドのすべてのオプションを一覧表示するが、フロッピーディスクはフォーマットしない。 |
720K バイト (DD) のフロッピーディスクを、1.44M バイト用にフォーマットしようとした場合、fdformat は、-v オプションが指定されないかぎり、処理を中止しない。-v オプションを使用すると、fdformat は、フロッピーディスクをフォーマットするが、検査でエラーが検出されて、次のメッセージによって通知される。fdformat: check diskette density, I/O error
fdformat コマンドは、確認メッセージを表示して、実行されるフォーマットのタイプを示します。
Formatting 1.44 M in /vol/dev/rdiskette0/unformatted Press return to start formatting floppy.
次の表からいずれかのオプションを選択します。
目的 |
使用するキー |
---|---|
フォーマットのタイプの確認 |
Return キー (前の手順で -f オプションを使用していない場合。使用した場合は、確認は不要。) |
フォーマットの取り消し |
Ctrl-c キー |
フォーマットの進行中は、ドットが連続して表示されます。検査の進行中は、ドットの後に V が連続して表示されます。表示が停止すると、フォーマットは完了し、DOS システム上でフロッピーディスクが使用できるようになります。
フロッピーディスクが挿入されたことをボリューム管理に通知するために、-i オプションを指定して volrmmount コマンドを呼び出します。
$ volrmmount -i floppy0
次の例は、1.44 M バイトで MS-DOS 用にフロッピーディスクをフォーマットして、そのフロッピーディスクに myfiles という名前を付けています。
$ fdformat -v -U -b myfiles Formatting 1.44 M in /vol/dev/rdiskette0/unformatted Press return to start formatting floppy. [ Return キー ] ...................................................... vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv