Sun Java System Message Queue 3.7 UR1 管理ガイド

管理コンソールのオンラインヘルプ

管理コンソールには、コンソールを使用して管理タスクを実行する方法に関するすべての情報を含むヘルプ機能が用意されています。ヘルプ機能を使用するには、メニューバーの右端にあるヘルプメニューをプルダウンし、「Overview (概要)」を選択します。管理コンソールのヘルプウィンドウ (図 2–2) が表示されます。

図 2–2 管理コンソールヘルプウィンドウ

Message Queue 管理コンソールヘルプウィンドウ。左側は参照可能なヘルプトピックのツリービュー、右側はヘルプトピックの内容です。

ヘルプウィンドウの左側にあるナビゲーション区画では、トピックが Message Queue 管理コンソール、Message Queue オブジェクトストア管理、および Message Queue ブローカ管理の 3 つの分野に分類されています。それぞれの領域に、ファイルやフォルダがあります。フォルダは複数のタブが付いたダイアログボックスのヘルプを示し、ファイルは単一のダイアログボックスまたは個別のタブのヘルプを示します。ナビゲーション区画のアイテムを選択すると、右側の結果の区画にそのアイテムの内容が表示されます。「Overview (概要)」アイテムを選択すると、図に示すように、結果区画に管理コンソールウィンドウの各区画を識別する構成図が表示されます。

管理コンソールを使用した最初のタスクは、ブローカへの参照を作成することです。ただし、開始する前に、ヘルプウィンドウの情報を確認します。ヘルプウィンドウのナビゲーション区画にある「Add Broker (ブローカを追加)」をクリックすると、結果区画の内容が、ブローカを追加するとはどういうことかを説明し、「Add Broker (ブローカを追加)」ダイアログボックスにある各フィールドの使用方法を示すテキストの表示に変わります。ヘルプテキストを読み、ヘルプウィンドウを閉じてください。