Sun Java System Message Queue 3.7 UR1 管理ガイド

コマンド行からの設定オプションの設定

ブローカの起動時、または起動後に、コマンド行からブローカ設定オプションを入力できます。

起動時に、ブローカユーティリティー (imqbrokerd) を使用してブローカインスタンスを起動します。コマンドの -D オプションを使用すると、ブローカの設定プロパティーとその値を指定できます。詳細については、「ブローカの起動」および 「ブローカユーティリティー」を参照してください。サービス管理ユーティリティー (imqsvcadmin) を使用して、Windows サービスとしてブローカを起動している場合、-args オプションを使用して起動時設定プロパティーを指定します。「サービス管理ユーティリティー」を参照してください。

また、ブローカインスタンスの実行中に、特定のブローカプロパティーを変更できます。実行中のブローカの設定を変更するには、コマンドユーティリティーの imqcmd update bkr コマンドを使用します。「ブローカのプロパティーの更新」および 「ブローカ管理」を参照してください。