『Sun Java Enterprise System 5 リリースノート (UNIX 版)』に記載されている既知の問題も参照してください。
マスターエージェントがノードエージェントと競合している場合、次の条件を確認してください。
Solaris ゾーンを使用する場合、疎ルートローカルゾーンに Monitoring Console をインストールしたことを確認します。
監視対象コンポーネントの以前のインストールが、ホスト上またはゾーン内に残っていないことを確認します。
いずれの場合にも、Monitoring Console および該当するコンポーネントをすべてアンインストールし、問題を修正してから Monitoring Console のインストールをやり直す必要があります。
Monitoring Console をアンインストールして同じホストに再インストールすると、Monitoring Console は初期化に失敗し、Web コンソールに表示されません。その場合は、Monitoring Console ホスト上で masetup –i コマンドを実行してマスターエージェントを初期化します。次に、「Monitoring Console を起動するには」の手順に従います。
監視ルールには、ルールがアクティブ状態のときにしかルールを無効にできないという制限があります。スケジュールにより現在アクティブ状態でないルールを無効にする場合、ルールをただちにアクティブにするようにそのスケジュールを変更するか、またはルールを完全に削除する必要があります。
Windows プラットフォームの制限により、ホスト統計の handleCount および threadCount の値は常に 0 (ゼロ) です。