Sun Blade サーバーのローカルおよびリモートメディア起動オプション

このセクションでは、サポートされる Sun Blade サーバーで Oracle Hardware Installation Assistant アプリケーションを起動するさまざまな方法について説明します。使用しているサーバータイプおよびインストール環境のニーズに最適な方法を確認してください。

Sun Blade サーバーでサポートされた方法	説明
Oracle Hardware Installation Assistant アプリケーション CD/DVD を使用して、サーバーでローカルに起動する。	接続されている USB CD/DVD ドライブからアプリケーションを起動します (サーバーモジュールには内蔵 CD/DVD ドライブがありません)。この方法では、使用している Sun Blade サーバーモジュールのインストールドキュメントの説明に従って、VGA コンソールおよびキーボードとマウスをセットアップしていることを前提としています。
Oracle Hardware Installation Assistant アプリケーション USB フラッシュドライブを使用して、サーバーでローカルに起動する。	サーバーの USB ポートの 1 つに接続されている、準備された USB フラッシュドライブからアプリケーションを起動します。「USB フラッシュドライブを使用した Oracle Hardware Installation Assistant の起動」を参照してください。
リモートコンソールを使用し、サーバーのサービスプロセッサを介してリモートで起動する。この方法では、仮想 CD/DVD から Oracle Hardware Installation Assistant アプリケーションを起動できます。	Oracle ILOM リモートコンソールアプリケーションを使用し、仮想 CD/DVD からアプリケーションを起動します。リモートコンソールアプリケーションについては、使用しているサーバーの Oracle ILOM ドキュメントを参照してください。注 - Oracle ILOM には複数のバージョンがあるため、使用しているサーバーにインストールされたバージョンのガイドを必ず参照してください。
PXE ネットワークブートイメージを使用し、ネットワークを介してリモートで起動する。	PXE サーバーからアプリケーションを起動します。この方法を使用すると、インストール時間を大幅に低減することができます。PXE ネットワークブートの設定方法は、「PXE ベースの有人セッションの起動」を参照してください。リモートインストールオプションには、ほかにも「PXE ベースの無人プロビジョニングタスクの実行」があります。

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	Oracle Hardware Installation Assistant 2.5 ユーザーズガイド x86 サーバー版