OLIT ツールキットを使用したアプリケーションを起動すると、デフォルトフォントとして各 EUC コードセットに対して次のフォントが使用されます。
表 10-2 OLIT のデフォルトフォント 1
コードセット 0 |
-sun-gothic-medium-r-normal--16-140-75-75-c-70-jisx0201.1976-0 |
コードセット 1 |
-sun-gothic-medium-r-normal--16-140-75-75-c-140-jisx0208.1983-0 |
コードセット 2 |
-sun-gothic-medium-r-normal--16-140-75-75-c-70-jisx0201.1976-0 |
デフォルトフォントを変更するには、olDefaultFont や他の適切なフォントリソースに対して XLFD フォント名を直接指定してください。次に、リソースファイル内で、olDefaultFont にフォント名を設定する例を示します。
この設定により、各 EUC コードセットに対して次のフォントが使用されます。
表 10-3 OLIT のデフォルトフォント 2
コードセット 0 |
-sun-gothic-bold-r-normal--26-240-75-75-c-120-jisx0201.1976-0 |
コードセット 1 |
-sun-gothic-bold-r-normal--26-240-75-75-c-240-jisx0208.1983-0 |
コードセット 2 |
-sun-gothic-bold-r-normal--26-240-75-75-c-120-jisx0201.1976-0 |
OLIT のアプリケーション起動時にフォントを指定する場合は、フォント名として XLFD 名を使用します。次の例を参考にしてください。