システム構成情報の事前設定方法
システム構成情報を事前設定するには、2 つの方法があります。システム構成情報は以下の場所に設定できます。
表 7–1 を使って、システム構成情報を事前設定するための方法を決定してください。
表 7–1 システム構成情報を事前設定するための方法
事前設定できるシステム構成情報
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sysidcfg ファイルでの事前設定の可否
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ネームサービスでの事前設定の可否
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ネームサービス
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可能
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可能
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ドメイン名
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可能
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不可
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ネームサーバー
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可能
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不可
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ネットワークインタフェース
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可能
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不可
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ホスト名
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可能1
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可能
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IP アドレス
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可能1
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可能
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ネットマスク
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可能
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不可
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DHCP
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可能
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不可
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IPv6
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可能
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不可
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デフォルトルーター
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可能
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不可
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root パスワード
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可能
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不可
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セキュリティポリシー
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可能
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不可
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インストールプログラムとデスクトップで表示する言語 (ロケール)
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可能
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NIS または NIS+ の場合、可能
不可 (DNS または LDAP の場合)
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端末タイプ
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可能
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不可
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時間帯
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可能
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可能
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日付と時刻
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可能
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可能
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Web プロキシ2
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不可
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不可
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IA: モニタータイプ
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可能
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不可
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IA: キーボード言語、キーボード配置
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可能
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不可
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IA: グラフィックスカード、カラー深度、表示解像度、画面サイズ
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可能
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不可
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IA: ポインティングデバイス、ボタン数、IRQ
レベル
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可能
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不可
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SPARC: 電源管理システム (autoshutdown)3
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不可
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不可
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この情報はシステムに固有なため、各システム用に異なる sysidcfg ファイルを作成するよりも、ネームサービスを編集してください。
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Solaris Web Start のインストール時にこの情報を構成できますが、sysidcfg ファイルやネームサービスを使用せずに行う必要があります。
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このシステム構成情報は、sysidcfg ファイルまたはネームサービスでは事前設定できません。詳細は、SPARC: 電源管理情報の事前設定を参照してください。