Solaris Bandwidth Manager 1.6 のシステム管理

クラスの定義

クラスの定義には、クラスのパラメータが含まれます。また、このクラスにパケットを割り振るためのフィルタも含まれています。

図 5-6 「クラス」ウィンドウ

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「クラスツリー」には、クラスがすべて拡張可能なツリー構造として、インタフェース名とフロー方向とともに表示されます。他のクラスを含むクラスはフォルダとして表示されます。

クラスの定義は 1 つの階層として左から右に、次の順番で表示されます。

隣のクラスパネルに、クラスのパラメータとその値が表示されます。

新しいクラスは、現在選択しているクラスの子または兄弟として追加されます。「編集」メニューを使用して、どちらを追加するかを選択します。新しいクラスは new という一時的な名前で作成されます。この名前を変更するには、「クラス名」フィールドに新しい名前を入力して、「適用」をクリックします。

クラスの設定可能なパラメータを次に示します。