Solstice AdminSuite 2.3 管理者ガイド

コマンド行からの追加

次のように入力すると、ホストマネージャと同じようにデータレスクライアントのサポートを追加できます。


% admhostadd -i 129.152.225.2 -e 8:0:20:7:e0:26 -x type=DATALESS ¥
  -x tz=US/Mountain -x fileserv=pluto ¥
  -x os=sparc.sun4c.Solaris_2.5 neptune

コマンドの意味は、以下のとおりです。

-i 129.152.225.2

ディスクレスクライアントの IP アドレスを指定します。 

-e 8:0:20:7:e0:26

ディスクレスクライアントの Ethernet アドレスを指定します。 

-x type=DATALESS

システムタイプを指定します。 

-x tz=US/Mountain

システムの時間帯 (タイムゾーン) を指定します。 

-x fileserv=pluto

ディスクレスクライアントの OS サーバー名を指定します。 

-x os=sparc.sun4c.Solaris_2.5

ディスクレスクライアントの機種、カーネルアーキテクチャ、ソフトウェアのリリースを指定します。 

neptune

ディスクレスクライアント名を指定します。 


注 -

Solaris 2.5.1 以降の OS を実行している場合、データレスクライアントはサポートされません。