次のように入力すると、ホストマネージャと同じようにデータレスクライアントのサポートを追加できます。
% admhostadd -i 129.152.225.2 -e 8:0:20:7:e0:26 -x type=DATALESS ¥ -x tz=US/Mountain -x fileserv=pluto ¥ -x os=sparc.sun4c.Solaris_2.5 neptune |
コマンドの意味は、以下のとおりです。
-i 129.152.225.2 |
ディスクレスクライアントの IP アドレスを指定します。 |
-e 8:0:20:7:e0:26 |
ディスクレスクライアントの Ethernet アドレスを指定します。 |
-x type=DATALESS |
システムタイプを指定します。 |
-x tz=US/Mountain |
システムの時間帯 (タイムゾーン) を指定します。 |
-x fileserv=pluto |
ディスクレスクライアントの OS サーバー名を指定します。 |
-x os=sparc.sun4c.Solaris_2.5 |
ディスクレスクライアントの機種、カーネルアーキテクチャ、ソフトウェアのリリースを指定します。 |
neptune |
ディスクレスクライアント名を指定します。 |
Solaris 2.5.1 以降の OS を実行している場合、データレスクライアントはサポートされません。