次のように入力すると、ホストマネージャと同じようにスタンドアロンシステムを追加し、リモートインストールを実行可能にできます。この例では、Solaris CD イメージは cable という名前のリモートシステムにマウントされた CD 上にあります。
% admhostadd -i 129.152.225.2 -e 8:0:20:b:40:e9 ¥ -x type=STANDALONE -x tz=US/Mountain -x install=Y ¥ -x installpath=cable:/cdrom/cdrom0/s0 venus |
コマンドの意味は、以下のとおりです。
-i 129.152.225.2 |
システムの IP アドレスを指定します。 |
-e 8:0:20:b:40:e9 |
システムの Ethernet アドレスを指定します。 |
-x type=STANDALONE |
システムタイプを指定します。 |
-x tz=US/Mountain |
システムの時間帯 (タイムゾーン) を指定します。 |
-x install=Y |
リモートインストールの有効化を指定します。 |
-x installpath= cable:/cdrom/cdrom0/s0 |
Solaris CD イメージが cable という名前のリモートシステムにマウントされた CD 上にあることを指定します。リモートシステムの場合は、はじめに管理システムとして設定してください。 |
venus |
システム名を指定します。 |