Solstice AutoClient 2.1 には、次の新機能が追加されています。
AutoClient システムを追加、修正、削除する場合に、この機能でスクリプトをカスタマイズすることができます。AutoClient システムを追加する場合には、AutoClient システムを追加時と起動時それぞれの前後に実行されるようにスクリプトを指定することができます。修正する場合には、AutoClient システムの修正時の前後に実行されるようにスクリプトを指定することができます。
この機能についての詳細は、ホストマネージャのオンラインヘルプ、または第 5 章「ホストマネージャ」を参照してください。
AutoClient システムを追加、削除する場合に、ホストマネージャを使用してシステムのルートのパスワードを設定することができます。この機能についての詳細は、ホストマネージャのオンラインヘルプ、または第 5 章「ホストマネージャ」を参照してください。
ホストマネージャでの JavaStationTM のサポート
ホストマネージャで JavaStation のクライアントを追加することができます。この機能を使用するには、使用中のサーバーに JavaOSTM サービスを読み込んでおく必要があります。
この機能についての詳細は、ホストマネージャのオンラインヘルプ、または『Solstice AdminSuite 2.3 管理者ガイド』を参照してください。
ホストマネージャによって、複数のネットワークインタフェースを持つホスト用の IP アドレスを追加することができます。
従来のホストマネージャにはルートの機能に限界がありました。すなわち、ホストマネージャをルートとして実行している場合には、実行できる機能はほとんどありませんでした。ホストマネージャが更新されたことで、ホストマネージャのアプリケーションの実行中にも従来よりも多くの機能がルートで実行できるようになりました。
ホストマネージャによって OS サーバーから OS サービスを削除できるようになりました。