「ツール属性」ダイアログの「衝突解決」カテゴリでは、衝突解決の「トランザクション」ウィンドウの動作を変更することができます。表 5-4 に各属性について説明します。
属性 |
説明 |
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ファイルマージの 自動起動 |
衝突解決トランザクションを選択すると、ファイルマージが自動的に起動するようにします。 |
自動的に進む |
現在のファイルの衝突が解決されると、リストの次のファイルが自動的にファイルマージに読み込まれるようにします。 |
チェックインコメントのプロンプト |
ファイルの衝突解決を行った後、チェックインの際にデフォルトのコメントが自動的に付けられます。この属性を選択すると、標準のコメントに追加するユーザー固有のコメントを入力できるプロンプトが表示されます。 |
既存のマージウィンドウを使用 |
この属性を設定すると、以降の衝突解決の処理では、すでに実行されているファイルマージが再利用されます。 |
自動保存 (未解決の相違がなかった場 合) |
この属性を設定すると、ファイル内のすべての変更を「自動マージ」できる場合、そのファイルは保存されてチェックインされます。「ファイルマージ」ウィンドウの「保存」ボタンを選択する必要はありません。 |