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iPlanet Application Server 管理者ガイド |
付録 A トラブルシューティング
この付録には、iPlanet Application Server のトラブルシューティングに関する次の情報が記載されています。
クラスパスの設定
クラスパスの設定
アプリケーションの実行時に、iPlanet Application Server クラスローダがレジストリの SYSTEM_JAVA パラメータを使って AppLogic クラスファイルを見つけることができなかった場合は、iPlanet Application Server は Java クラスローダにリクエストを引き渡し、入れ替わりに、Java クラスローダはクラスファイルを見つけるために CLASSPATH 環境変数を読み込みます。SYSTEM_JAVA パラメータは、CLASSPATH および GX_CLASSPATH 設定の両方を含むレジストリパラメータです。ユーザのクラスパスが指定されていなくても、AppLogics および Servlets はこの操作を実行します。
サーバサイドコネクション数の設定
あるスレッドに対してグローバルトランザクションを起動すると、そのスレッドにコネクションが確立されます。したがって、サーバサイドコネクション数を設定するには、企業内の Java サーバ (KJS) スレッドの総数を使います。たとえば、Oracle データベースの場合は、Oracle サーバインストールの pfile ディレクトリにある initinstancename.ora ファイルの max_number_processes の値を変更します。
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最新更新日 2002 年 3 月 6 日