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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Server Application Adapter for J.D. Edwards OneWorldユーザーズ・ガイド
11g リリース1(11.1.1.3.0)
B61419-01
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6 Oracle SOA SuiteでのBPMサービス・コンポーネントの統合

Oracle Application Adapter for J.D. Edwards OneWorldには、Oracle Business Process Management(BPM)がシームレスに統合されており、Webサービスの統合を容易にします。Oracle BPMは、サービス指向アーキテクチャ(SOA)に基づいています。これは、Web Service Definition Language(WSDL)ドキュメントとして公開されているアダプタ・サービスを使用します。

この章の内容は以下のとおりです。

概要

Oracle BPMを統合するには、Oracle Application Adapter for J.D. Edwards OneWorldがOracle BPMと同じWLSコンテナにデプロイされている必要があります。また、基になるアダプタ・サービスは、アダプタのリクエスト/レスポンス(アウトバウンド)とイベント通知(インバウンド)の両方のサービス用にOracle Application Adapter アプリケーション・エクスプローラ(アプリケーション・エクスプローラ)でデザインタイム中に生成されるWSDLファイルとして公開される必要があります。詳細は、「WSDLの生成(J2CA構成のみ)」を参照してください。

生成されたWSDLファイルは、インバウンドまたはアウトバウンドアダプタ・サービスにそれぞれ適切なBPMプロセスの設計に使用されます。完成したBPMプロセスは、JDeveloperで正常にコンパイルされ、BPMサーバーにデプロイされる必要があります。BPMサーバーへのデプロイメント後すぐに、新規構築されたプロセスはすべて自動的にOracle Enterprise Manager Consoleにデプロイされ、 BPMプロセスの実行、監視、管理、およびアダプタ・イベントのリスニングを行うことができます。

アダプタのデプロイメント

インストール中、Oracle Application Adapter for J.D. Edwards OneWorldは、WLSコンテナ内のJ2CA 1.0リソース・アダプタとしてデプロイされます。アダプタは、Oracle BPMと同じWLSコンテナ内にデプロイされる必要があります。

新規のアプリケーション・サーバー接続の構成

Oracle JDeveloperでの新規アプリケーション・サーバー接続の構成方法の詳細は、「新規のアプリケーション・サーバー接続の構成」を参照してください。

トランスフォーメーションを使用したサービス統合のためのアウトバウンドBPMプロセスの設計

アウトバウンドのデザインタイム構成を完了するには、次のツールが必要です。


注意:

この章に記載されている例ではJDeveloperが使用されています。

BPMプロセスを設計する前に、アプリケーション・エクスプローラを使用して、各WSDLファイルを生成する必要があります。詳細は、「リクエスト/レスポンス型のサービス用のWSDLの生成」を参照してください。

BPM用の空のコンポジットの作成

BPM用に空のコンポジットを作成するには、次のステップを実行します:

  1. 新規のBPMアプリケーションを作成します。

  2. 図6-1に示すように、新規のBPMアプリケーションに名前を入力し、「Next」をクリックします。

    図6-1 「アプリケーションの名前付け」ページ

    「アプリケーションの名前付け」ページ
    「図6-1 「アプリケーションの名前付け」ページ」の説明

    図6-2に示すように、「プロジェクトの名前付け」ページが表示されます。

    図6-2 「プロジェクトの名前付け」ページ

    「プロジェクトの名前付け」ページ
    「図6-2 「プロジェクトの名前付け」ページ」の説明

  3. プロジェクト名を入力し(「JDE_JCA_Outbound」など)、「Next」をクリックします。

    図6-3に示すように、SOA設定の構成ページが表示されます。

    図6-3 SOA設定の構成ページ

    SOA設定の構成ページ
    「図6-3 SOA設定の構成ページ」の説明

  4. 「コンポジット・テンプレート」リストで「空のコンポジット」を選択し、「終了」をクリックします。

BPMアウトバウンド・プロセスの定義

この項では、次のステップで構成されるBPMアウトバウンド・プロセスの定義方法について説明します。

  1. サード・パーティ・アダプタ・サービス・コンポーネントの構成

  2. アウトバウンドBPMプロセス・コンポーネントの構成

  3. 書込み操作用のファイル・アダプタの作成

サード・パーティ・アダプタ・サービス・コンポーネントの構成

サード・パーティ・アダプタ・サービス・コンポーネントを作成するには、次のステップを実行します:

  1. 図6-4に示すように、「サービス・アダプタ」ペインから「サード・パーティ・アダプタ」コンポーネントを「外部参照」ペインにドラッグ・アンド・ドロップします。

    図6-4 「サード・パーティ・アダプタ」コンポーネント

    「外部参照」ペイン
    「図6-4 「サード・パーティ・アダプタ」コンポーネント」の説明

    図6-5に示すように、「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログが表示されます。

    図6-5 「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ

    「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ・ボックス
    「図6-5 「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ」の説明

  2. サード・パーティ・アダプタ・サービスの名前を入力します。

  3. 「タイプ」リストで「参照」が選択されていることを確認します(デフォルト)。

  4. 「WSDL URL」フィールドの右の既存のWSDLを検索アイコンをクリックします。

    図6-6に示すように、「SOAリソース・ブラウザ」ダイアログが表示されます。

    図6-6 「SOAリソース・ブラウザ」ダイアログ

    「SOAリソース・ブラウザ」ダイアログ・ボックス
    「図6-6 「SOAリソース・ブラウザ」ダイアログ」の説明

  5. 次のディレクトリまでブラウズし、アウトバウンドWSDLファイルを選択します。

    <ADAPTER_HOME>\soa\thirdparty\ApplicationAdapters\wsdls
    
  6. 「OK」をクリックします。

    図6-7に示すように、「ファイルのローカライズ」ダイアログが表示されます。

    図6-7 「ファイルのローカライズ」ダイアログ

    「ファイルのローカライズ」ダイアログ・ボックス
    「図6-7 「ファイルのローカライズ」ダイアログ」の説明

  7. 「OK」をクリックします。

    アウトバウンドWSDLファイルおよび関連リクエスト/レスポンスXMLスキーマ・ファイル(.xsd)が、作成済のプロジェクト・フォルダにインポートされます。

    図6-8に示すように、「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログに戻ります。

    図6-8 「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ

    「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ・ボックス
    「図6-8 「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ」の説明

  8. 「JCAファイル」フィールドの右の JCAファイルの検索アイコンをクリックします。

    図6-9に示すように、「SOAリソース・ブラウザ」ダイアログが表示されます。

    図6-9 「SOAリソース・ブラウザ」ダイアログ

    「SOAリソース・ブラウザ」ダイアログ・ボックス
    「図6-9 「SOAリソース・ブラウザ」ダイアログ」の説明

  9. 次のディレクトリまでブラウズし、JCAプロパティ・ファイルを選択します。

    <ADAPTER_HOME>\soa\thirdparty\ApplicationAdapters\wsdls
    
  10. 「OK」をクリックします。

    図6-10に示すように、次のメッセージが表示されます。

    図6-10 「ファイルのコピー」確認メッセージ

    「ファイルのコピー」メッセージ
    「図6-10 「ファイルのコピー」確認メッセージ」の説明

  11. 「はい」をクリックします。

    JCAプロパティ・ファイルのコピーがプロジェクト・フォルダ内に作成されます。

    図6-11に示すように、「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログに戻ります。

    図6-11 「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ

    「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ・ボックス
    「図6-11 「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ」の説明

  12. 「OK」をクリックします。

    図6-12に示すように、サード・パーティ・アダプタ・サービス・コンポーネント(CC_GD)が作成され、「外部参照」ペインに表示されます。

    図6-12 サード・パーティ・アダプタ・サービス・コンポーネント

    「外部参照」ペイン
    「図6-12 サード・パーティ・アダプタ・サービス・コンポーネント」の説明

    これで、アウトバウンドBPMプロセス・コンポーネントを構成する準備ができました。

アウトバウンドBPMプロセス・コンポーネントの構成

アウトバウンドBPMプロセス・コンポーネントを構成するには、次のステップを実行します:

  1. 図6-13に示すように、「サービス・コンポーネント」ペインから「BPMNプロセス」コンポーネントを「コンポーネント」ペインにドラッグ・アンド・ドロップします。

    図6-13 BPMNプロセス・コンポーネント

    「コンポーネント」ペイン
    「図6-13 BPMNプロセス・コンポーネント」の説明

    図6-14に示すように、「BPMNプロセスの作成」ダイアログが表示されます。

    図6-14 「BPMNプロセスの作成」ダイアログ

    「BPMNプロセスの作成」ダイアログ
    「図6-14 「BPMNプロセスの作成」ダイアログ」の説明

  2. 左ペイン(「デフォルト・プロセス」)で選択されたデフォルトのオプションを受け入れ、「終了」をクリックします。

    図6-15に示すように、BPMNプロセス・コンポーネントが作成されます。

    図6-15 BPMNプロセス・コンポーネント

    BPMNプロセス・コンポーネント
    「図6-15 BPMNプロセス・コンポーネント」の説明

  3. 「コンポーネント」ペインで、BPMNプロセス・コンポーネントをダブルクリックします。

    図6-16に示すように、BPMNプロセスが表示されます。

    図6-16 BPMNプロセス

    BPMNプロセス・コンポーネント
    「図6-16 BPMNプロセス」の説明

  4. 図6-17に示すように、「アクティビティ」アイコンをクリックします。

    図6-17 「アクティビティ」アイコン

    BPMNプロセス・コンポーネント
    「図6-17 「アクティビティ」アイコン」の説明

  5. 図6-18に示すように、「Start」と「End」イベント・コンポーネント間の伝送路に「アクティビティ」アイコンをドロップします。

    図6-18 「アクティビティ」アイコン

    「Start」と「End」イベント・コンポーネント
    「図6-18 「アクティビティ」アイコン」の説明

    図6-19に示すように、「プロパティ - アクティビティ」ダイアログが表示されます。

    図6-19 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ

    「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ
    「図6-19 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ」の説明

  6. 「実装」タブをクリックします。

    図6-20 サービス・タスク

    「実装」タブ
    「図6-20 サービス・タスク」の説明

  7. 図6-20に示すように、「実装タイプ」リストから「サービス・タスク」を選択します。

    図6-21 サービス・コール

    「実装タイプ」リスト
    「図6-21 サービス・コール」の説明

  8. 図6-21に示すように、「実装」リストから「サービス・コール」を選択します。

  9. 図6-22に示すように、「名前」フィールドの右の「参照」アイコンをクリックします。

    図6-22 「参照」アイコン

    「参照」アイコン
    「図6-22 「参照」アイコン」の説明

    図6-23に示すように、「タイプ」ダイアログが表示されます。

    図6-23 「タイプ」ダイアログ

    「タイプ」ダイアログ
    「図6-23 「タイプ」ダイアログ」の説明

  10. 作成されたサード・パーティ・サービスを選択し、「OK」をクリックします。

    図6-24に示すように、「プロパティ - アクティビティ」ダイアログに戻ります。

    図6-24 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ

    「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ
    「図6-24 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ」の説明

  11. 「データ・アソシエーション」の下の「アソシエーションの使用」オプションを選択します。

  12. 「データ・アソシエーションの編集」アイコンをクリックします。

    図6-25に示すように、「データ・アソシエーション」ダイアログが表示されます。

    図6-25 「データ・アソシエーション」ダイアログ

    「データ・アソシエーション」ダイアログ
    「図6-25 「データ・アソシエーション」ダイアログ」の説明

  13. 右ペインで「プロセス」ノードを右クリックし、「追加」を選択します。

    図6-26に示すように、「データ・オブジェクトの作成」ダイアログが表示されます。

    図6-26 「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ

    「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ
    「図6-26 「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ」の説明

  14. 「名前」フィールドで名前を入力し(「Request」など)、「タイプ」フィールドの右のその他のタイプの参照をクリックします。

    図6-27に示すように、「参照タイプ」ダイアログが表示されます。

    図6-27 「参照タイプ」ダイアログ

    「参照タイプ」ダイアログ
    「図6-27 「参照タイプ」ダイアログ」の説明

  15. 「タイプ」リストから、<Component>を選択します。

    図6-28 JdeRequestコンポーネント

    「参照タイプ」ダイアログ
    「図6-28 JdeRequestコンポーネント」の説明

  16. 図6-28に示すように、最初のコンポーネント(「JdeRequest」など)を選択し、「OK」をクリックします。

    図6-29に示すように、「データ・オブジェクトの作成」ダイアログに戻ります。

    図6-29 「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ

    「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ
    「図6-29 「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ」の説明

  17. 「OK」をクリックします。

    図6-30に示すように、作成されたデータ・オブジェクト(「Request」など)が「データ・アソシエーション」ダイアログの「プロセス」ノードの下に表示されます。

    図6-30 「データ・アソシエーション」ダイアログ

    「データ・アソシエーション」ダイアログ
    「図6-30 「データ・アソシエーション」ダイアログ」の説明

  18. 図6-31に示すように、右ペインの「プロセス」ノードで右クリックし、「追加」を選択して、他のデータ・オブジェクトを作成します。

    図6-31 「追加」オプション

    「データ・アソシエーション」ダイアログ
    「図6-31 「追加」オプション」の説明

    図6-32に示すように、「データ・オブジェクトの作成」ダイアログが表示されます。

    図6-32 「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ

    「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ
    「図6-32 「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ」の説明

  19. 「名前」フィールドで名前を入力し(「Response」など)、「タイプ」フィールドの右のその他のタイプの参照をクリックします。

    図6-33に示すように、「参照タイプ」ダイアログが表示されます。

    図6-33 「参照タイプ」ダイアログ

    「参照タイプ」ダイアログ
    「図6-33 「参照タイプ」ダイアログ」の説明

  20. 「タイプ」リストから、<Component>を選択します。

    図6-34 「参照タイプ」ダイアログ

    「参照タイプ」ダイアログ
    「図6-34 「参照タイプ」ダイアログ」の説明

  21. 図6-34に示すように、2番目のコンポーネント(「CompanyCodeGetDetailResponse」など)を選択し、「OK」をクリックします。

    図6-35に示すように、「データ・オブジェクトの作成」ダイアログに戻ります。

    図6-35 「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ

    「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ
    「図6-35 「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ」の説明

  22. 「OK」をクリックします。

    図6-36に示すように、作成されたデータ・オブジェクト(「Response」など)が「データ・アソシエーション」ダイアログの「プロセス」ノードの下に表示されます。

    図6-36 「データ・アソシエーション」ダイアログ

    「データ・アソシエーション」ダイアログ
    「図6-36 「データ・アソシエーション」ダイアログ」の説明

  23. 図6-37に示すように、右ペインで「プロセス」ノードの下のリクエストデータ・オブジェクトを選択し、「入力」領域の下のフィールドにドラッグします。

    図6-37 リクエストデータ・オブジェクト

    「データ・アソシエーション」ダイアログ
    「図6-37 リクエストデータ・オブジェクト」の説明

  24. 図6-38に示すように、右ペインで「プロセス」ノードの下のレスポンスデータ・オブジェクトを選択し、「出力」領域の下のフィールドにドラッグします。

    図6-38 レスポンスデータ・オブジェクト

    「データ・アソシエーション」ダイアログ
    「図6-38 レスポンスデータ・オブジェクト」の説明

  25. 「OK」をクリックします。

    図6-39に示すように、「プロパティ - アクティビティ」ダイアログに戻ります。

    図6-39 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ

    「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ
    「図6-39 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ」の説明

  26. 「OK」をクリックします。

    図6-40に示すように、「Start」と「End」イベント・コンポーネント間に「サービス・タスク」が作成されます。

    図6-40 サービス・タスク

    サービス・タスク
    「図6-40 サービス・タスク」の説明

  27. プロセスを保存し、「Start」イベント・コンポーネントをダブルクリックします。

    図6-41に示すように、「プロパティ - Start」ダイアログが表示されます。

    図6-41 「プロパティ - Start」ダイアログ

    「プロパティ - Start」ダイアログ
    「図6-41 「プロパティ - Start」ダイアログ」の説明

  28. 図6-42に示すように、「実装」タブをクリックします。

    図6-42 「実装」タブ

    「実装」タブ
    「図6-42 「実装」タブ」の説明

  29. 「引数の定義」フィールドの右の「プラス」アイコンをクリックします。

    図6-43に示すように、「引数の作成」ダイアログが表示されます。

    図6-43 「引数の作成」ダイアログ

    「引数の作成」ダイアログ
    「図6-43 「引数の作成」ダイアログ」の説明

  30. 「名前」フィールドで名前を入力し(「argument1」など)、「タイプ」フィールドの右のその他のタイプの参照をクリックします。

    図6-44に示すように、「参照タイプ」ダイアログが表示されます。

    図6-44 「参照タイプ」ダイアログ

    「参照タイプ」ダイアログ
    「図6-44 「参照タイプ」ダイアログ」の説明

  31. 「タイプ」リストから、<Component>を選択します。

    図6-45 JdeRequestコンポーネント

    「参照タイプ」ダイアログ
    「図6-45 JdeRequestコンポーネント」の説明

  32. 図6-45に示すように、最初のコンポーネント(「JdeRequest」など)を選択し、「OK」をクリックします。

    図6-46に示すように、「引数の作成」ダイアログに戻ります。

    図6-46 「引数の作成」ダイアログ

    「引数の作成」ダイアログ
    「図6-46 「引数の作成」ダイアログ」の説明

  33. 「OK」をクリックします。

    図6-47に示すように、「プロパティ - Start」ダイアログに戻ります。

    図6-47 「プロパティ - Start」ダイアログ

    「プロパティ - Start」ダイアログ
    「図6-47 「プロパティ - Start」ダイアログ」の説明

  34. 「データ・アソシエーション」の下の「アソシエーションの使用」オプションを選択します。

  35. 「データ・アソシエーションの編集」アイコンをクリックします。

    「データ・アソシエーション」ダイアログが表示されます。

  36. 図6-48に示すように、右ペインで「プロセス」ノードの下のリクエストデータ・オブジェクトを選択し、「出力」領域の下のフィールドにドラッグします。

    図6-48 リクエストデータ・オブジェクト

    「データ・アソシエーション」ダイアログ
    「図6-48 リクエストデータ・オブジェクト」の説明

  37. 「OK」をクリックします。

    図6-49に示すように、「プロパティ - アクティビティ」ダイアログに戻ります。

    図6-49 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ

    「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ
    「図6-49 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ」の説明

  38. 「OK」をクリックします。

    図6-50に示すように、「プロセス」ワークスペース領域に戻ります。

  39. 左ペインの「composite.xml」をダブルクリックします。

    図6-50 「プロセス」ワークスペース領域

    「プロセス」ワークスペース領域
    「図6-50 「プロセス」ワークスペース領域」の説明

  40. メニュー・バーで「すべて保存」アイコンをクリックし、構成された新規のアウトバウンドBPMプロセス・コンポーネントを保存します。

    これで書込み操作用のファイル・アダプタを作成する準備ができました。

書込み操作用のファイル・アダプタの作成

書込み操作用のファイル・アダプタを作成するには、次のステップを実行します:

  1. 図6-51に示すように、「サービス・アダプタ」ペインから「ファイル・アダプタ」コンポーネントを「外部参照」ペインにドラッグ・アンド・ドロップします。

    図6-51 「ファイル・アダプタ」コンポーネント

    「ファイル・アダプタ」コンポーネント
    「図6-51 「ファイル・アダプタ」コンポーネント」の説明

    図6-52に示すように、アダプタ構成ウィザードが表示されます。

    図6-52 アダプタ構成ウィザード

    アダプタ構成ウィザード
    「図6-52 アダプタ構成ウィザードの説明」

  2. 「Next」をクリックします。

    図6-53に示すように、「サービス名」ページが表示されます。

    図6-53 「サービス名」ページ

    「サービス名」ページ
    「図6-53 「サービス名」ページの説明」

  3. 「サービス名」フィールドで、新規のファイル・アダプタの名前を入力し、「Next」をクリックします。

    図6-54に示すように、「アダプタ・インタフェース」ページが表示されます。

    図6-54 「アダプタ・インタフェース」ページ

    「アダプタ・インタフェース」ペイン
    「図6-54 「アダプタ・インタフェース」ページ」の説明

  4. 「操作およびスキーマから定義(後で指定)」オプションが選択されていることを確認します。

  5. 「Next」をクリックします。

    図6-55に示すように、「Operation」ページが表示されます。

    図6-55 「Operation」ページ

    「Operation」ペイン
    「図6-55 「Operation」ページ」の説明

  6. 「操作タイプ」オプションのリストからSelect 「Write File」を選択し、「操作名」(「Write」など)を指定します。

  7. 「次へ」をクリックします。

    図6-56に示すように、「ファイル構成」ページが表示されます。

    図6-56 「ファイル構成」ページ

    「ファイル構成」ペイン
    「図6-56 「ファイル構成」ページ」の説明

  8. 出力ファイルの書込み先となるファイル・システム上の場所を指定します。

  9. ファイル・ネーミング規則フィールドで、出力ファイルの名前を指定します。

  10. 「Next」をクリックします。

    図6-57に示すように、「メッセージ」ページが表示されます。

    図6-57 「メッセージ」ページ

    「メッセージ」ペイン
    「図6-57 「メッセージ」ページ」の説明

  11. 「URL」フィールドの右の「参照」アイコンをクリックします。

    図6-58に示すように、「タイプ・チューザ」ダイアログが表示されます。

    図6-58 「タイプ・チューザ」ダイアログ

    「タイプ・チューザ」ダイアログ・ボックス
    「図6-58 「タイプ・チューザ」ダイアログ」の説明

  12. 「プロジェクトのスキーマ・ファイル」「JDE90_GetEffectiveAddress_invoke_response.xsd」の順に展開します。

  13. 使用可能なスキーマを選択します(「jdeResponse」など)。

  14. 「OK」をクリックします。

    図6-59に示すように、「メッセージ」ページに戻ります。

    図6-59 「メッセージ」ページ

    「メッセージ」ペイン
    「図6-59 「メッセージ」ページ」の説明

  15. 「次へ」をクリックします。

    図6-60に示すように、「終了」ページが表示されます。

    図6-60 「終了」ページ

    「終了」ペイン
    「図6-60 「終了」ページ」の説明

  16. 「終了」をクリックします。

    図6-61に示すように、「外部参照」ペインでファイル・アダプタ・サービスが作成されます。

    図6-61 ファイル・アダプタ・サービス

    「外部参照」ペイン
    「図6-61 ファイル・アダプタ・サービス」の説明

  17. BPMNプロセス・コンポーネントをダブルクリックします。

    図6-62に示すように、BPMNプロセスが表示されます。

    図6-62 BPMNプロセス

    BPMNプロセス
    「図6-62 BPMNプロセス」の説明

  18. 「アクティビティ」アイコンをクリックします。

  19. 図6-63に示すように、「サービス・タスク」と「End」イベント・コンポーネント間の伝送路に「アクティビティ」アイコンをドロップします。

    図6-63 「アクティビティ」アイコン

    「サービス・タスク」と「End」コンポーネント
    「図6-63 「アクティビティ」アイコン」の説明

    図6-64に示すように、「プロパティ - アクティビティ」ダイアログが表示されます。

    図6-64 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ

    「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ
    「図6-64 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ」の説明

  20. 「実装」タブをクリックします。

    図6-65 サービス・タスク

    「実装」タブ
    「図6-65 サービス・タスク」の説明

  21. 図6-65に示すように、「実装タイプ」リストから「サービス・タスク」を選択します。

    図6-66 サービス・コール

    「実装タイプ」リスト
    「図6-66 サービス・コール」の説明

  22. 図6-66に示すように、「実装」リストから「サービス・コール」を選択します。

  23. 図6-67に示すように、「名前」フィールドの右の「参照」アイコンをクリックします。

    図6-67 「参照」アイコン

    「参照」アイコン
    「図6-67 「参照」アイコン」の説明

    図6-68に示すように、「タイプ」ダイアログが表示されます。

    図6-68 「タイプ」ダイアログ

    「タイプ」ダイアログ
    「図6-68 「タイプ」ダイアログ」の説明

  24. 作成された書込み操作用のサービスを選択し(「JDE_File_Adapter」など)、「OK」をクリックします。

    図6-69に示すように、「プロパティ - アクティビティ」ダイアログに戻ります。

    図6-69 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ

    「プロパティ - ServiceTask1」ダイアログ
    「図6-69 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ」の説明

  25. 「データ・アソシエーション」の下の「変換の使用」オプションを選択します。

  26. 「XSL変換の編集」アイコンをクリックします。

    図6-70に示すように、「変換」ダイアログが表示されます。

    図6-70 「変換」ダイアログ

    「変換」ダイアログ
    「図6-70 「変換」ダイアログ」の説明

  27. 「プラス」アイコンをクリックします。

    図6-71に示すように、「変換」ダイアログが表示されます。

    図6-71 「変換」ダイアログ

    「変換」ダイアログ
    「図6-71 「変換」ダイアログ」の説明

  28. 「ソース」リストから作成されたレスポンスデータ・オブジェクトを選択します。

    図6-72 「プラス」アイコン

    「変換」ダイアログ
    「図6-72 「プラス」アイコン」の説明

  29. 図6-72に示すように、「プラス」アイコンをクリックすると、データ・オブジェクトのレスポンスが「選択された要素」領域に追加されます。

  30. 「ターゲット」リストで選択されたデフォルト値を受け入れます。

    図6-73 「変換」ダイアログ

    「変換」ダイアログ
    「図6-73 「変換」ダイアログ」の説明

  31. 図6-73に示すように、「作成」フィールドに名前(「transformation」など)を入力し、「OK」をクリックします。

    図6-74に示すように、「変換」ダイアログに戻ります。

    図6-74 「変換」ダイアログ

    「変換」ダイアログ
    「図6-74 「変換」ダイアログ」の説明

  32. 「OK」をクリックします。

    図6-75に示すように、「プロパティ - アクティビティ」ダイアログに戻ります。

    図6-75 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ

    「プロパティ - ServiceTask1」ダイアログ
    「図6-75 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ」の説明

  33. 「OK」をクリックします。

    図6-76に示すように、「transformation.xsl」タブが表示されます。

    図6-76 「transformation.xsl」タブ

    「transformation.xsl」タブ
    「図6-76 「transformation.xsl」タブ」の説明

  34. ソース要素とターゲット要素を自動マップします。

    図6-77に示すように、「自動マップ・プリファレンス」ダイアログが表示されます。

    図6-77 「自動マップ・プリファレンス」ダイアログ

    「自動マップ・プリファレンス」ダイアログ
    「図6-77 「自動マップ・プリファレンス」ダイアログ」の説明

  35. デフォルト値を受け入れ、「OK」をクリックします。

    図6-78に示すように、トランスフォーメーションが完成します。

    図6-78 完成したトランスフォーメーション

    完成したトランスフォーメーション
    「図6-78 完成したトランスフォーメーション」の説明

  36. トランスフォーメーションを保存します。

  37. 図6-79に示すように、「プロセス」ワークスペース領域に戻ります。

    図6-79 「プロセス」ワークスペース領域

    「プロセス」ワークスペース領域
    「図6-79 「プロセス」ワークスペース領域」の説明

    「ServiceTask」コンポーネントと「End」イベント・コンポーネント間に「ServiceTask1」コンポーネントが作成されます。

  38. プロセスを保存します。

  39. 「End」イベント・コンポーネントをダブルクリックします。

    図6-80に示すように、「プロパティ - End」ダイアログが表示されます。

  40. 「実装」タブをクリックします。

    図6-80 プロパティ - End」ダイアログ

    「実装」タブ
    「図6-80 プロパティ - End」ダイアログ」の説明

  41. 図6-81に示すように、「実装タイプ」リストから「なし」を選択します。

    図6-81 「実装タイプ」リスト

    「実装タイプ」リスト
    「図6-81 「実装タイプ」リスト」の説明

  42. 「OK」をクリックします。

    「プロセス」ワークスペース領域に戻ります。

  43. プロセスを保存し、「composite.xml」をダブルクリックします。

  44. メニュー・バーの「すべて保存」アイコンをクリックし、構成された新規アウトバウンドBPMプロセス・コンポーネントを保存します。

    これで、アウトバウンドBPMプロセスをデプロイする準備ができました。

BPMアウトバウンド・プロセスのデプロイ

BPMアウトバウンド・プロセスをデプロイするには、次のステップを実行します:

  1. 図6-82に示すように、左ペインでプロジェクト名を右クリックし(「JDE_JCA_Outbound」など)、「デプロイ」を選択して、「JDE_JCA_Outbound」をクリックします。

    図6-82 JDE_JCA_Outpundの「デプロイ」オプション

    「デプロイ」コンテキスト・メニュー
    「図6-82 JDE_JCA_Outpundの「デプロイ」オプション」の説明

    図6-83に示すように、「デプロイメント・アクション」ページが表示されます。

    図6-83 「デプロイメント・アクション」ページ

    「デプロイメント・アクション」ペイン
    「図6-83 「デプロイメント・アクション」ページ」の説明

  2. 「アプリケーション・サーバーにデプロイ」が選択されていることを確認します。

  3. 「Next」をクリックします。

    図6-84に示すように、「構成のデプロイ」ページが表示されます。

    図6-84 「構成のデプロイ」ページ

    「構成のデプロイ」ペイン
    「図6-84 「構成のデプロイ」ページ」の説明

  4. デフォルト値を選択したままにし、「Next」をクリックします。

    図6-85に示すように、「サーバーの選択」ページが表示されます。

    図6-85 「サーバーの選択」ページ

    「サーバーの選択」ペイン
    「図6-85 「サーバーの選択」ページ」の説明

  5. 構成済の使用可能なアプリケーション・サーバーを選択し、「Next」を選択します。

    図6-86に示すように、「SOAサーバー」ページが表示されます。

    図6-86 「SOAサーバー」ページ

    「SOAサーバー」ペイン
    「図6-86 「SOAサーバー」ページ」の説明

  6. ターゲットのSOAサーバーを選択し、「Next」をクリックします。

    図6-87に示すように、「サマリー」ページが表示されます。

    図6-87 「サマリー」ページ

    「サマリー」ペイン
    「図6-87 「サマリー」ページ」の説明

  7. プロジェクトに使用可能なすべてのプロジェクトをレビューおよび確認し、「終了」をクリックします。

    図6-88に示すように、プロセスが正常にデプロイされます。

    図6-88 デプロイメントの成功を伝えるメッセージ

    デプロイされたプロセス
    「図6-88 デプロイメントの成功を伝えるメッセージ」の説明

Oracle Enterprise Manager Consoleでの入力XMLドキュメントの起動

Oracle Enterprise Manager Consoleで入力XMLドキュメントを起動するには、次のステップを実行します:

  1. 図6-89に示すように、Oracle Enterprise Manager Consoleにログオンします。

    図6-89 Oracle Enterprise Manager Console

    Oracle Enterprise Manager Console
    「図6-89 Oracle Enterprise Manager Console」の説明

  2. 左ペインでドメイン、「SOA」フォルダの順に展開します。

  3. 使用可能なプロジェクトを選択します。

    図6-90 「テスト」ボタン

    「テスト」ボタン
    「図6-90 「テスト」ボタン」の説明

  4. 図6-90に示すように、「テスト」をクリックします。

    図6-91 「リクエスト」タブ

    「リクエスト」タブ
    「図6-91 「リクエスト」タブ」の説明

  5. 図6-91に示すように、「リクエスト」タブをクリックします。

  6. 「値」フィールドに適切な入力値を入力し、「Webサービスのテスト」をクリックします。

    図6-92に示すように、Oracle Enterprise Manager Consoleで起動に成功したことを示すレスポンスが、「レスポンス」タブで受信されます。

    図6-92 受信した出力のレスポンス

    「レスポンス」タブ
    「図6-92 受信した出力のレスポンス」の説明

  7. 図6-93に示すように、ファイル・システムの定義済出力ディレクトリに移動し、受信されたXMLレスポンス・ドキュメントを開きます。

    図6-93 XMLレスポンス・ドキュメント

    XMLレスポンス・ドキュメント
    「図6-93 XMLレスポンス・ドキュメント」の説明

    XMLレスポンス・ドキュメントには、値と生成された出力が含まれます。

トランスフォーメーションを使用したイベント統合のためのインバウンドBPMプロセスの設計

この項では、Oracle Application Adapter for J.D. Edwards OneWorldをJ.D. Edwards OneWorldと統合し、イベント・データを受信する方法について説明します。

アダプタのデザインタイム構成を完了するには、次のツールが必要です。


注意:

この章に記載されている例ではJDeveloperが使用されています。

BPMプロセスを設計する前に、アプリケーション・エクスプローラを使用して、各WSDLファイルを生成する必要があります。詳細は、「イベント統合のためのWSDLの生成」を参照してください。

BPM用の空のコンポジットの作成

BPM用に空のコンポジットを作成するには、次のステップを実行します:

  1. 新規のBPMアプリケーションを作成します。

  2. 図6-94に示すように、新規のBPMアプリケーションに名前を入力し、「Next」をクリックします。

    図6-94 「アプリケーションの名前付け」ページ

    「アプリケーションの名前付け」ページ
    「図6-94 「アプリケーションの名前付け」ページ」の説明

    図6-95に示すように、「プロジェクトの名前付け」ページが表示されます。

    図6-95 「プロジェクトの名前付け」ページ

    「プロジェクトの名前付け」ページ
    「図6-95 「プロジェクトの名前付け」ページ」の説明

  3. プロジェクト名を入力し(「JDE_JCA_Inbound」など)、「Next」をクリックします。

    図6-96に示すように、SOA設定の構成ページが表示されます。

    図6-96 SOA設定の構成ページ

    SOA設定の構成ページ
    「図6-96 SOA設定の構成ページ」の説明

  4. 「コンポジット・テンプレート」リストで「空のコンポジット」を選択し、「終了」をクリックします。

BPMインバウンド・プロセスの定義

この項では、次のステップで構成されるBPMインバウンド・プロセスの定義方法について説明します。

  1. サード・パーティ・アダプタ・サービス・コンポーネントの構成

  2. インバウンドBPMプロセス・コンポーネントの構成

  3. 書込み操作用のファイル・アダプタの作成

サード・パーティ・アダプタ・サービス・コンポーネントの構成

サード・パーティ・アダプタ・サービス・コンポーネントを作成するには、次のステップを実行します:

  1. 図6-97に示すように、「サービス・アダプタ」ペインから「サード・パーティ・アダプタ」コンポーネントを公開された参照ペインにドラッグ・アンド・ドロップします。

    図6-97 「サード・パーティ・アダプタ」コンポーネント

    公開された参照ペイン
    「図6-97 「サード・パーティ・アダプタ」コンポーネント」の説明

    図6-98に示すように、「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログが表示されます。

    図6-98 「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ

    「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ・ボックス
    「図6-98 「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ」の説明

  2. サード・パーティ・アダプタ・サービスの名前を入力します。

  3. 「タイプ」リストで「サービス」が選択されていることを確認します(デフォルト)。

  4. 「WSDL URL」フィールドの右の既存のWSDLを検索アイコンをクリックします。

    図6-99に示すように、「SOAリソース・ブラウザ」ダイアログが表示されます。

    図6-99 「SOAリソース・ブラウザ」ダイアログ

    「SOAリソース・ブラウザ」ダイアログ・ボックス
    「図6-99 「SOAリソース・ブラウザ」ダイアログ」の説明

  5. 次のディレクトリまでブラウズし、インバウンドWSDLファイルを選択します。

    <ADAPTER_HOME>\soa\thirdparty\ApplicationAdapters\wsdls
    
  6. 「OK」をクリックします。

    図6-100に示すように、「ファイルのローカライズ」ダイアログが表示されます。

    図6-100 「ファイルのローカライズ」ダイアログ

    「ファイルのローカライズ」ダイアログ・ボックス
    「図6-100 「ファイルのローカライズ」ダイアログ」の説明

  7. 「OK」をクリックします。

    インバウンドWSDLファイルおよび関連receive_request XMLスキーマ・ファイル(.xsd)が、作成済のプロジェクト・フォルダにインポートされます。

    図6-101に示すように、「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログに戻ります。

    図6-101 「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ

    「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ・ボックス
    「図6-101 「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ」の説明

  8. 「JCAファイル」フィールドの右の JCAファイルの検索アイコンをクリックします。

    図6-102に示すように、「SOAリソース・ブラウザ」ダイアログが表示されます。

    図6-102 「SOAリソース・ブラウザ」ダイアログ

    「SOAリソース・ブラウザ」ダイアログ・ボックス
    「図6-102 「SOAリソース・ブラウザ」ダイアログ」の説明

  9. 次のディレクトリまでブラウズし、JCAプロパティ・ファイルを選択します。

    <ADAPTER_HOME>\soa\thirdparty\ApplicationAdapters\wsdls
    
  10. 「OK」をクリックします。

    図6-103に示すように、次のメッセージが表示されます。

    図6-103 「ファイルのコピー」確認メッセージ

    「ファイルのコピー」メッセージ
    「図6-103 「ファイルのコピー」確認メッセージ」の説明

  11. 「はい」をクリックします。

    JCAプロパティ・ファイルのコピーがプロジェクト・フォルダ内に作成されます。

    図6-104に示すように、「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログに戻ります。

    図6-104 「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ

    「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ・ボックス
    「図6-104 「サード・パーティ・アダプタ・サービスの作成」ダイアログ」の説明

  12. 「OK」をクリックします。

    サード・パーティ・アダプタ・サービス・コンポーネント(SalesOrder)が作成され、図6-105に示すように、公開された参照ペインに表示されます。

    図6-105 サード・パーティ・アダプタ・サービス・コンポーネント

    公開された参照ペイン
    「図6-105 サード・パーティ・アダプタ・サービス・コンポーネント」の説明

    これで、インバウンドBPMプロセス・コンポーネントを構成する準備ができました。

インバウンドBPMプロセス・コンポーネントの構成

インバウンドBPMプロセス・コンポーネントを構成するには、次のステップを実行します:

  1. 図6-106に示すように、「サービス・コンポーネント」ペインから「BPMNプロセス」コンポーネントを「コンポーネント」ペインにドラッグ・アンド・ドロップします。

    図6-106 BPMNプロセス・コンポーネント

    「コンポーネント」ペイン
    「図6-106 BPMNプロセス・コンポーネント」の説明

    図6-107に示すように、「BPMNプロセスの作成」ダイアログが表示されます。

    図6-107 「BPMNプロセスの作成」ダイアログ

    「BPMNプロセスの作成」ダイアログ
    「図6-107 「BPMNプロセスの作成」ダイアログ」の説明

  2. 左ペインで「パターンから」オプションを選択し、「パターン」領域で「手動プロセス」が選択されていることを確認します。

  3. 「終了」をクリックします。

    図6-108に示すように、BPMNプロセス・コンポーネントが作成されます。

    図6-108 BPMNプロセス・コンポーネント

    BPMNプロセス・コンポーネント
    「図6-108 BPMNプロセス・コンポーネント」の説明

  4. 「コンポーネント」ペインで、BPMNプロセス・コンポーネントをダブルクリックします。

    図6-109に示すように、BPMNプロセスが表示されます。

    図6-109 BPMNプロセス

    BPMNプロセス・コンポーネント
    「図6-109 BPMNプロセス」の説明

  5. 「ユーザー・タスク」を右クリックし、「削除」を選択します。

  6. 図6-110に示すように、「Start」イベント・コンポーネントをダブルクリックします。

    図6-110 「Start」イベント・コンポーネント

    「Start」イベント・コンポーネント
    「図6-110 「Start」イベント・コンポーネント」の説明

    図6-111に示すように、「プロパティ - Start」ダイアログが表示されます。

    図6-111 「プロパティ - Start」ダイアログ

    「プロパティ - Start」ダイアログ
    「図6-111 「プロパティ - Start」ダイアログ」の説明

  7. 図6-112に示すように、「実装」タブをクリックします。

    図6-112 「実装」タブ

    「実装」タブ
    「図6-112 「実装」タブ」の説明

  8. 図6-113に示すように、「実装タイプ」リストから「メッセージ」を選択します。

    図6-113 「実装タイプ」リスト

    「プロパティ - Start」ダイアログ
    「図6-113 「実装タイプ」リスト」の説明

  9. 「実装」リストから「カタログからのインタフェース」を選択します。

  10. 図6-114に示すように、「名前」フィールドの右の「参照」アイコンをクリックします。

    図6-114 「参照」アイコン

    「参照」アイコン
    「図6-114 「参照」アイコン」の説明

    図6-115に示すように、「タイプ」ダイアログが表示されます。

    図6-115 「タイプ」ダイアログ

    「タイプ」ダイアログ
    「図6-115 「タイプ」ダイアログ」の説明

  11. 作成されたサード・パーティ・サービスを選択し、「OK」をクリックします。

    図6-116に示すように、「プロパティ - Start」ダイアログに戻ります。

    図6-116 「プロパティ - Start」ダイアログ

    「プロパティ - Start」ダイアログ
    「図6-116 「プロパティ - Start」ダイアログ」の説明

  12. 「データ・アソシエーション」の下の「アソシエーションの使用」オプションを選択します。

  13. 「データ・アソシエーションの編集」アイコンをクリックします。

    図6-117に示すように、「データ・アソシエーション」ダイアログが表示されます。

    図6-117 「データ・アソシエーション」ダイアログ

    「データ・アソシエーション」ダイアログ
    「図6-117 「データ・アソシエーション」ダイアログ」の説明

  14. 右ペインで「プロセス」ノードを右クリックし、「追加」を選択します。

    図6-118に示すように、「データ・オブジェクトの作成」ダイアログが表示されます。

    図6-118 「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ

    「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ
    「図6-118 「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ」の説明

  15. 「名前」フィールドで名前を入力し(「SalesOrder_inbound」など)、「タイプ」フィールドの右の「その他のタイプを参照します。」をクリックします。

    図6-119に示すように、「参照タイプ」ダイアログが表示されます。

    図6-119 「参照タイプ」ダイアログ

    「参照タイプ」ダイアログ
    「図6-119 「参照タイプ」ダイアログ」の説明

  16. 「タイプ」リストから、<Component>を選択します。

    図6-120 JdeResponseコンポーネント

    「参照タイプ」ダイアログ
    「図6-120 JdeResponseコンポーネント」の説明

  17. 図6-120に示すように、最初のコンポーネント(「JdeResponse」など)を選択し、「OK」をクリックします。

    図6-121に示すように、「データ・オブジェクトの作成」ダイアログに戻ります。

    図6-121 「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ

    「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ
    「図6-121 「データ・オブジェクトの作成」ダイアログ」の説明

  18. 「OK」をクリックします。

    図6-122に示すように、作成されたデータ・オブジェクト(「SalesOrder_inbound」など)が「データ・アソシエーション」ダイアログの「プロセス」ノードの下に表示されます。

    図6-122 「データ・アソシエーション」ダイアログ

    「データ・アソシエーション」ダイアログ
    「図6-122 「データ・アソシエーション」ダイアログ」の説明

  19. 右ペインで「プロセス」ノードの下の「SalesOrder_inbound」データ・オブジェクトを選択し、「出力」領域の下のフィールドにドラッグします。

  20. 「OK」をクリックします。

    図6-123に示すように、「プロパティ - Start」ダイアログに戻ります。

    図6-123 「プロパティ - Start」ダイアログ

    「プロパティ - Start」ダイアログ
    「図6-123 「プロパティ - Start」ダイアログ」の説明

  21. 「OK」をクリックします。

    図6-124に示すように、「プロセス」ワークスペース領域に戻ります。

  22. 左ペインの「composite.xml」をダブルクリックします。

    図6-124 「プロセス」ワークスペース領域

    「プロセス」ワークスペース領域
    「図6-124 「プロセス」ワークスペース領域」の説明

  23. メニュー・バーで「すべて保存」アイコンをクリックし、構成された新規のインバウンドBPMプロセス・コンポーネントを保存します。

    これで書込み操作用のファイル・アダプタを作成する準備ができました。

書込み操作用のファイル・アダプタの作成

書込み操作用のファイル・アダプタを作成するには、次のステップを実行します:

  1. 図6-125に示すように、「サービス・アダプタ」ペインから「ファイル・アダプタ」コンポーネントを「外部参照」ペインにドラッグ・アンド・ドロップします。

    図6-125 「ファイル・アダプタ」コンポーネント

    「ファイル・アダプタ」コンポーネント
    「図6-125 「ファイル・アダプタ」コンポーネント」の説明

    図6-126に示すように、アダプタ構成ウィザードが表示されます。

    図6-126 アダプタ構成ウィザード

    アダプタ構成ウィザード
    「図6-126 アダプタ構成ウィザードの説明」

  2. 「Next」をクリックします。

    図6-127に示すように、「サービス名」ページが表示されます。

    図6-127 「サービス名」ページ

    「サービス名」ページ
    「図6-127 「サービス名」ページの説明」

  3. 「サービス名」フィールドで、新規のファイル・アダプタの名前を入力し、「Next」をクリックします。

    図6-128に示すように、「アダプタ・インタフェース」ページが表示されます。

    図6-128 「アダプタ・インタフェース」ページ

    「アダプタ・インタフェース」ペイン
    「図6-128 「アダプタ・インタフェース」ページ」の説明

  4. 「操作およびスキーマから定義(後で指定)」オプションが選択されていることを確認します。

  5. 「Next」をクリックします。

    図6-129に示すように、「Operation」ページが表示されます。

    図6-129 「Operation」ページ

    「Operation」ペイン
    「図6-129 「Operation」ページ」の説明

  6. 「操作タイプ」オプションのリストからSelect 「Write File」を選択し、「操作名」(「Write」など)を指定します。

  7. 「Next」をクリックします。

    図6-130に示すように、「ファイル構成」ページが表示されます。

    図6-130 「ファイル構成」ページ

    「ファイル構成」ペイン
    「図6-130 「ファイル構成」ページ」の説明

  8. 出力ファイルの書込み先となるファイル・システム上の場所を指定します。

  9. ファイル・ネーミング規則フィールドで、出力ファイルの名前を指定します。

  10. 「Next」をクリックします。

    図6-131に示すように、「メッセージ」ページが表示されます。

    図6-131 「メッセージ」ページ

    「メッセージ」ペイン
    「図6-131 「メッセージ」ページ」の説明

  11. 「URL」フィールドの右の「参照」アイコンをクリックします。

    図6-132に示すように、「タイプ・チューザ」ダイアログが表示されます。

    図6-132 「タイプ・チューザ」ダイアログ

    「タイプ・チューザ」ダイアログ・ボックス
    「図6-132 「タイプ・チューザ」ダイアログ」の説明

  12. 「プロジェクトのスキーマ・ファイル」「JDE90_Salesorder_attrib_http_inbound_request.xsd」の順に展開します。

  13. 使用可能なスキーマを選択します(「jdeResponse」など)。

  14. 「OK」をクリックします。

    図6-133に示すように、「メッセージ」ページに戻ります。

    図6-133 「メッセージ」ページ

    「メッセージ」ペイン
    「図6-133 「メッセージ」ページ」の説明

  15. 「Next」をクリックします。

    図6-134に示すように、「終了」ページが表示されます。

    図6-134 「終了」ページ

    「終了」ペイン
    「図6-134 「終了」ページ」の説明

  16. 「終了」をクリックします。

    図6-135に示すように、「外部参照」ペインでファイル・アダプタ・サービスが作成されます。

    図6-135 ファイル・アダプタ・サービス

    ファイル・アダプタ・サービス
    「図6-135 ファイル・アダプタ・サービス」の説明

  17. BPMNプロセス・コンポーネントをダブルクリックします。

    図6-136に示すように、BPMNプロセスが表示されます。

    図6-136 BPMNプロセス

    BPMNプロセス
    「図6-136 BPMNプロセス」の説明

  18. 「アクティビティ」アイコンをクリックします。

  19. 図6-137に示すように、「Start」と「End」イベント・コンポーネント間の伝送路に「アクティビティ」アイコンをドロップします。

    図6-137 「アクティビティ」アイコン

    「アクティビティ」アイコン
    「図6-137 「アクティビティ」アイコン」の説明

    図6-138に示すように、「プロパティ - アクティビティ」ダイアログが表示されます。

    図6-138 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ

    「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ
    「図6-138 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ」の説明

  20. 図6-139に示すように、「実装」タブをクリックします。

    図6-139 「実装」タブ

    「実装」タブ
    「図6-139 「実装」タブ」の説明

  21. 図6-140に示すように、「実装タイプ」リストから「サービス・タスク」を選択します。

    図6-140 サービス・タスク

    「実装タイプ」リスト
    「図6-140 サービス・タスク」の説明

  22. 「実装」リストから「サービス・コール」を選択します。

  23. 図6-141に示すように、「名前」フィールドの右の「参照」アイコンをクリックします。

    図6-141 「参照」アイコン

    「参照」アイコン
    「図6-141 「参照」アイコン」の説明

    図6-142に示すように、「タイプ」ダイアログが表示されます。

    図6-142 「タイプ」ダイアログ

    「タイプ」ダイアログ
    「図6-142 「タイプ」ダイアログ」の説明

  24. 作成された書込み操作用のサービスを選択し、「OK」をクリックします。

    図6-143に示すように、「プロパティ - アクティビティ」ダイアログに戻ります。

    図6-143 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ

    「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ
    「図6-143 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ」の説明

  25. 「データ・アソシエーション」の下の「変換の使用」オプションを選択します。

  26. 「XSL変換の編集」アイコンをクリックします。

    図6-144に示すように、「変換」ダイアログが表示されます。

    図6-144 「変換」ダイアログ

    「変換」ダイアログ
    「図6-144 「変換」ダイアログ」の説明

  27. 「プラス」アイコンをクリックします。

    図6-145に示すように、「変換」ダイアログが表示されます。

    図6-145 「変換」ダイアログ

    「変換」ダイアログ
    「図6-145 「変換」ダイアログ」の説明

  28. 「ソース」リストから作成された「SalesOrder_inbound」データ・オブジェクトを選択します。

  29. 「プラス」アイコンをクリックすると、データ・オブジェクトの「SalesOrder_inbound」が「選択された要素」領域に追加されます。

    図6-146 「ターゲット」リストのデフォルト値

    「変換」ダイアログ
    「図6-146 「ターゲット」リストのデフォルト値」の説明

  30. 図6-146に示すように、「ターゲット」リストで選択されたデフォルト値を受け入れます。

    図6-147 「変換」ダイアログ

    「変換」ダイアログ
    「図6-147 「変換」ダイアログ」の説明

  31. 図6-147に示すように、「作成」フィールドに名前(「sales」など)を入力し、「OK」をクリックします。

    図6-148に示すように、「変換」ダイアログに戻ります。

    図6-148 「変換」ダイアログ

    「変換」ダイアログ
    「図6-148 「変換」ダイアログ」の説明

  32. 「OK」をクリックします。

    図6-149に示すように、「プロパティ - アクティビティ」ダイアログに戻ります。

    図6-149 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ

    「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ
    「図6-149 「プロパティ - アクティビティ」ダイアログ」の説明

  33. 「OK」をクリックします。

    図6-150に示すように、「sales.xsl」タブが表示されます。

    図6-150 「Sales.xsl」タブ

    「mat.xsl」タブ
    「図6-150 「Sales.xsl」タブ」の説明

  34. ソース要素とターゲット要素を自動マップします。

    図6-151に示すように、「自動マップ・プリファレンス」ダイアログが表示されます。

    図6-151 「自動マップ・プリファレンス」ダイアログ

    「自動マップ・プリファレンス」ダイアログ
    「図6-151 「自動マップ・プリファレンス」ダイアログ」の説明

  35. デフォルト値を受け入れ、「OK」をクリックします。

    図6-152に示すように、トランスフォーメーションが完成します。

    図6-152 完成したトランスフォーメーション

    完成したトランスフォーメーション
    「図6-152 完成したトランスフォーメーション」の説明

  36. トランスフォーメーションを保存します。

  37. 「プロセス」ワークスペース領域に戻ります。

    「Start」イベント・コンポーネント間に「ServiceTask」が作成されます。

  38. プロセスを保存し、「composite.xml」をダブルクリックします。

  39. メニュー・バーで「すべて保存」アイコンをクリックし、構成された新規のインバウンドBPMプロセス・コンポーネントを保存します。

    これで、インバウンドBPMプロセスをデプロイする準備ができました。「BPELインバウンド・プロセスのデプロイ」記載と同じ手順に従います。J.D. Edwards OneWorldでのイベントのトリガー方法の詳細は、「J.D. Edwards OneWorldでのイベントのトリガー」を参照してください。