Oracle Internal Controls Managerインプリメンテーション・ガイド リリース11i B25733-01 | ![]() 目次 | ![]() 戻る | ![]() 次へ |
この章では、アプリケーション統制モニタリングの実装を完了するために実行する必要があるタスクのチェックリストを示します。
Oracle Internal Controls Managerをインストールすると、インストール・プロセスによってIT監査人職責が自動的に作成されます。この職責には、このアプリケーションを設定および実装するために必要な機能が含まれています。したがって、前提条件ステップとして、実装のためこの職責を適切なユーザーに割り当ててユーザーを設定します。
注意: 通常、コンカレント・プログラムはOracle Applicationsシステム管理者によって管理されます。
一部の実装ステップは前の実装ステップで定義された情報に基づくため、これらのステップはリストどおりの順序で実行する必要があります。.
次の表に、アプリケーション統制モニタリングを実装するために必要なステップを示します。
注意: 各ステップの詳細は、「アプリケーション統制管理の設定」を参照してください。
説明 | 必須 | オプション |
---|---|---|
前提条件ステップ | ||
ステップ1: コンカレント・プログラム「監査証跡表等の更新」の実行 | X | |
ステップ2: プロファイル・オプション「監査証跡: 有効化」をサイト・レベルで「Yes」に設定 | X | |
ステップ3: コンカレント・プログラム「ITA設定変更追跡の使用可能」の実行 | X | |
設定グループおよびパラメータ | ||
ステップ4: アプリケーション統制モニタリングのシード済設定グループの検討 | X | |
ステップ5: アプリケーション統制モニタリングのシード済設定パラメータの検討 | X | |
ステップ6: 設定パラメータの推奨値の入力 | X | |
レポート・グループ | ||
ステップ7: レポート・グループの定義 | X | |
リモート・アプリケーション・インスタンス | ||
ステップ8: リモート・アプリケーション・インスタンスの定義 | X | |
ステップ9: コンカレント・プログラム「リモート・インスタンスからの設定属性の転送」の実行 | X | |