| Oracle Financial Consolidation Hubユーザーズ・ガイド リリース11i B25734-01 | 目次 | 前へ | 次へ |
Oracle Corporate Performance Management Suiteでは、Oracle9iおよび10gに組み込まれている分析機能を使用します。分析レポートを使用すると、アドホック・レポートの作成やパフォーマンス測定の設定、レポートの配布、ディメンションのピボットおよびドリルが実行できます。
注意: 次の設定手順は、連結データのみの推奨手順です。他の分析アプリケーションを使用している場合は、該当するユーザーズ・ガイドを参照してください。
分析レポートを設定するには、次の手順を実行します。
Enterprise Performance Foundation(EPF)設定のタスク9を完了します。タスク9については、「タスク9: 分析レポートの設定」を参照してください。
レポートに使用可能なすべてのディメンションについて、レポート階層が定義されていることを確認します。
レポート階層については、「タスク6: ディメンション階層の作成」を参照してください。
注意: オブジェクト(カテゴリ)または財務要素ディメンションがレポートに使用可能になっている場合は、そのマップ先となるユーザー定義ディメンションで階層を定義します。
注意: 階層定義の設定ステップで定義した連結階層を分析レポートで使用できます。
この手順は、複数の階層を持つすべてのディメンションに必須です。
レポートに使用可能なディメンションのデフォルト階層を指定する手順は、次のとおりです。
エンタープライズ・パフォーマンス管理者職責で、「構成ルール」タブ>「ディメンション」サブタブ>「定義」サブタブの順にナビゲートします。
ディメンションと値セットごとにデフォルト階層を定義します。
連結値セットについてデフォルト階層を指定します。
職責を割り当てる手順は、次のとおりです。
管理者に次の職責を割り当てます。
Enterprise Planning and Budgetingコントローラ
Enterprise Planning and Budgetingセキュリティ管理者
連結コントローラに、「Enterprise Planning and Budgetingビジネス・プロセス管理者」職責を割り当てます。
連結アナリストに、Enterprise Planning and Budgetingアナリスト職責を割り当てます。
メンバー、属性および階層などの分析参照データは、最適なパフォーマンスを保証するために特殊な方法で格納されます。EPF内で変更があるたびに、EPF内の参照データを分析リポジトリ内で同期化する必要があります。
EPF内の参照データを同期化する手順は、次のとおりです。
「Enterprise Planning and Budgetingコントローラ」職責を選択し、「管理者」タブ>「ディメンション情報」サブタブの順にナビゲートします。
「初期ロード」ボタンをクリックします。データの同期化が完了すると、ボタンのラベルが「再ロード」に変わります。
所有権ディメンションを設定する手順は、次のとおりです。
「Enterprise Planning and Budgetingセキュリティ管理者」職責にナビゲートします。
「セキュリティ」タブ>「設定」サブタブの順にナビゲートします。
所有権ディメンションとして「エンティティ・ディメンション」を選択することをお薦めします。
「職責の割当て」で説明した職責を持つすべてのユーザーを有効な分析ユーザーとして割り当てる手順は、次のとおりです。
「Enterprise Planning and Budgetingセキュリティ管理者」職責にナビゲートします。
「新規アカウント」サブタブにナビゲートします。
適切なセキュリティを持つユーザーを割り当てます。
ユーザーとセキュリティの設定については、『Oracle Enterprise Planning and Budgeting User's Guide』のセキュリティに関する項を参照してください。
分析レポートの設定については、「分析レポート用のデータの準備」を参照してください。
連結データを分析用に準備するには、ビジネス・プロセスを定義する必要があります。
ビジネス・プロセスを作成する手順は、次のとおりです。
「Enterprise Planning and Budgetingビジネス・プロセス管理者」職責にナビゲートします。
「ビジネス・プロセス」サブタブで「ビジネス・プロセスの作成」ボタンをクリックします。
「一般」、データ・モデル、「解決」、「タスク」および「計画」の各サブタブが表示されます。
データ・セットの選択ボタンをクリックします。
データセットを選択して「適用」ボタンをクリックし、草案として保存します。
連結階層のデータセット名は、階層名と「標準実績」をコロンで区切ったもの(<階層名>:標準実績)です。平均残高連結階層のデータセット名は、階層名と「平均」をコロンで区切ったもの(<階層名>:平均)です。
「草案」ページで「草案の更新」ボタンをクリックし、データ・モデル項目をクリックします。
時間ディメンション値を「固定」として指定します。
開始日と終了日の両方を入力して「時間メンバー」ボタンをクリックします。開始日と終了日は、データが使用可能になっている連結期間を表します。
「ディメンション」領域で、使用可能なすべてのディメンションの選択の詳細を確認します。
集計する階層を選択することが重要です。
注意: この手順が必須となるのは、複数の階層を持つディメンションの場合のみです。
デフォルト設定を変更する必要はありません。
複数の集計階層がある場合は、明細項目の更新アイコンをクリックして、ディメンションごとに1つの階層の出力レベルのみが指定されていることを確認できます。出力レベルが未指定の階層は集計されず、分析レポートには使用できません。
完了後に「適用」ボタンをクリックするか、「タスク」に移動します。
「タスクの作成」ドロップダウン・リストでデータのロードを指定して「開始」ボタンをクリックします。
デフォルトのパラメータを受け入れて「適用」ボタンをクリックします。
この手順を繰り返し、デフォルトのパラメータを受け入れて「解決」および「現在のプロセス実行の設定」のタスクを作成します。
この3つのタスクを定義した後、「適用」ボタンをクリックするか「計画」に移動します。
「頻度タイプ」ドロップダウン・リストで「1回のみ」を選択して「適用」をクリックします。
ビジネス・プロセスを実行するには、「有効にする」ボタンをクリックし、「Yes」を選択して実行を確認します。
検証手順により、ビジネス・プロセスが検証されてから実行されます。数分後に初期化が完了すると、進行状況を「モニター」サブタブでモニターできます。
注意: ビジネス・プロセスを実行した場合、ログアウトして再びログインしないとビジネス・プロセスの実行結果を表示できないことがあります。
ビジネス・プロセスが正常に完了した後、結果を分析レポートとグラフに使用できます。単純レポートを作成するには、次の手順を実行します。
レポートの内容とフォーマットの調整後に、「保存」ボタンをクリックします。レポートは、公開フォルダまたは個人用フォルダに置くことができます。個人用フォルダに置いた場合は、「レポート」ページの「レポート・プロパティ」アイコンを使用して、他のユーザーにレポートへのアクセス権を付与できます。レポートにアクセスすると、他のユーザーに適用可能な読取りアクセス制限が自動的にレポートに適用されます。
レポートを作成する手順は、次のとおりです。
「Enterprise Planning and Budgetingコントローラ文書」職責を使用してログインします。
「レポート」サブタブで、パブリック・フォルダをクリックして「レポートの作成」ボタンをクリックします。
「内容タイプ」ラジオ・ボタンを使用して「クロスタブ・レポート」を指定し、「継続」ボタンをクリックします。
表示するデータセットを選択する手順は、次のとおりです。
ビュー・リストから、作成したビジネス・プロセスと現行のインスタンス・コピーを表すビューを選択します。
「明細項目」を開き、初期レポートに表示する明細項目を選択します。
選択後に、「追加」ボタンをクリックして続行します。
ディメンションを選択する手順は、次のとおりです。
ディメンションごとに、ステップの説明が階層の最上位メンバー(複数可)にデフォルト設定されていることを確認します。
カレンダ期間と変更する他のディメンション選択について、ステップの「編集」ボタンをクリックします。
選択した項目領域に適切な値のみが表示されていることを確認し、「適用」ボタンをクリックします。
すべての選択を完了した後、「終了」ボタンをクリックしてレポートを表示します。
データを分析する手順は、次のとおりです。
ページ・アイテムとディメンション値の横のドリルダウンおよびドリルアップ・アイコンを使用して、レポートの内容を操作します。
「ツール」メニューを使用して、フォーマット、レイアウト、注釈付けおよび計算作成の拡張機能セットを表示します。
「編集」および「プロパティ」ボタンを使用すると、ディメンション値選択ツールとレポート・ページのプロパティ設定にアクセスできます。
レポートを共有する手順は、次のとおりです。
レポートの内容とフォーマットの調整を完了した後、「保存」ボタンをクリックします。
レポートは、公開フォルダまたは個人用フォルダに置くことができます。
レポートを個人用フォルダに置くと、「レポート」ページの「レポート・プロパティ」アイコンを使用して、他のユーザーにレポートへのアクセス権を付与できます。
レポートにアクセスすると、他のユーザーに適用可能な読取りアクセス制限が自動的にレポートに適用されます。