Oracle Projects基礎 リリース12 E06005-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
この章では、Oracle Projectsの標準のレポートとリストについてそれぞれ説明します。
この章では次のトピックを説明します。
レポート・パラメータを使用すると、レポートまたはリストに含める情報を指定できます。ほとんどのレポートにレポート・パラメータがあり、レポートを発行するために必須のパラメータ(「ソート・キー」オプションなど)もあります。
一部のパラメータでは、値の範囲を指定してその範囲内の情報のみを含めることができます。これらのパラメータでは、<パラメータ>下限値から<パラメータ名>上限値(または自/至)の書式が使用されます。たとえば、顧客名の範囲として「BMW Motors」から「Global Shipping」と入力すると、Receivablesでは、この2つの顧客と、顧客名がアルファベット順でその範囲内の顧客がレポートに表示されます。または、これらのパラメータを空白のままにすると、すべての顧客の情報が表示されます。情報を1つの顧客のみに限定するには、下限値パラメータと上限値パラメータの両方に同じ顧客名を入力します。
重要: 顧客名と顧客番号の両方をレポートで使用できる場合は、両方のパラメータの範囲に対する値を入力する必要はありません。これらのオプションが両方提供されている場合は、顧客名または顧客番号のいずれかの範囲を指定することをお薦めします。
次に、Oracle Projectsの多数のレポートおよびリストに共通のレポート・パラメータのリストを示します。
基本契約番号: レポートに含める基本契約番号を入力します。すべての基本契約を表示するには、このフィールドを空白にしておきます。
原価予算タイプ。レポートを1つの原価予算タイプに限定するには、その原価予算タイプを入力します。それ以外の場合、このオプションは空白にしておきます。
顧客: レポートに含める顧客の顧客名を入力します。すべての顧客を表示するには、このフィールドを空白にしておきます。
有効日。有効日を入力します。ここで入力した日付現在で有効なすべてのエンティティがレポートされます。すべての有効日についてレポートを発行するには、空白にしておきます。
従業員名: 1人の従業員についてのみレポートするには、その従業員名を入力します。それ以外の場合、このオプションは空白にしておきます。
支出カテゴリ。1つの支出カテゴリについてのみレポートするには、その支出カテゴリを入力します。それ以外の場合は、空白にしておきます。
支出タイプ: 1つの支出タイプについてのみレポートするには、その支出タイプ区分を入力します。それ以外の場合は、空白にしておきます。
支出タイプ区分: 1つの支出タイプ区分についてのみレポートするには、その支出タイプ区分を入力します。それ以外の場合は、空白にしておきます。
日付:自/日付:至。レポートを発行する日付範囲を入力します。
発生元組織。特定の組織内の従業員についてのみレポートを発行する場合は、その組織を入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
役職分野: レポートを1つの役職分野に限定するには、その役職分野を入力します。それ以外の場合は、空白にしておきます。
役職レベル: レポートを1つの役職レベルに限定するには、その役職レベルを入力します。それ以外の場合は、空白にしておきます。
役職: レポートを1つの役職に限定するには、その役職を入力します。それ以外の場合は、空白にしておきます。
組織。レポートを1つの組織に限定するには、その組織を入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
組織タイプ。レポートを1つの組織タイプに限定するには、その組織タイプを入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
プロジェクト・マネージャ。レポートを1人のプロジェクト・マネージャに限定するには、そのプロジェクト・マネージャを入力します。それ以外の場合、このオプションは空白にしておきます。
プロジェクト・メンバー。1つのプロジェクト・メンバーのプロジェクトについてのみレポートを発行するには、プロジェクト・メンバーの名称を入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
プロジェクト番号。レポートを1つのプロジェクトに限定するには、そのプロジェクト番号を入力します。それ以外の場合、このオプションは空白にしておきます。
プロジェクト組織: 1つの組織についてのみレポートするには、その組織を入力します。それ以外の場合、このオプションは空白にしておきます。
プロジェクト・ロール・タイプ。このレポートには、「プロジェクト・メンバー」レポート・パラメータで指定された人が、このプロジェクト・ロール・タイプで定義されているプロジェクトのみ含まれます。「プロジェクト・メンバー」レポート・パラメータに値を入力していないと、このオプションは機能しません。
プロジェクト・タイプ: レポートを1つのプロジェクト・タイプに限定するには、そのプロジェクト・タイプを入力します。それ以外の場合、このオプションは空白にしておきます。
収益予算タイプ。レポートを1つの収益予算タイプに限定するには、その収益予算タイプを入力します。それ以外の場合、このオプションは空白にしておきます。
開始組織。組織階層内でこのレポートを開始する組織を入力します。この組織から下位方向に順にレポートされます。このオプションを空白にしておくと、「実装オプションの定義」ウィンドウで定義した「開始組織」が使用されます。
タスク番号。レポートを1つのタスクに限定するには、そのタスク番号を入力します。それ以外の場合、このオプションは空白にしておきます。
最上位タスク。作業分解構造内でこのレポートを開始するプロジェクト・タスクの番号です。このタスクから下位方向に順にレポートされます。
レポート見出しでは、レポートの内容に関する一般的な情報が提供されます。たとえば、レポート・タイトル、レポートが作成された日時、元帳名、ページ番号、およびレポート発行時に指定したパラメータなどが表示されます。
レポートの説明とサンプル出力とともに、いくつかの列見出しと行見出しが提供されます。この項では、Oracle Projectsの多数のレポートおよびリストに共通の見出しについて説明します。
基本契約番号: レポート中の各基本契約の番号。
基本契約タイプ: レポート中の各基本契約のタイプ。
顧客名: レポート中の各顧客の名称。
顧客番号: レポート中の各顧客のID番号。各顧客に一意のID番号があります。
従業員名: レポート中の各従業員の名前。
従業員番号: レポート中の各従業員の従業員番号。
頁: このレポートの現在のページ番号。たとえば、「2 / 6 頁」は、合計6ページのレポートの2ページ目を表示していることを示します。
日付: このレポートを発行した日付。
開始組織。組織階層内でこのレポートを開始する組織の名称。この組織から下位方向に順にレポートされます。
開始日/終了日: エンティティの開始日と終了日。
Oracle Projectsの標準レポートおよびリストを使用して、システム設定の検討、プロジェクトの追跡およびOracle ProjectsのGLへの消込を実行します。
単一のレポートを実行(「要求の発行」を参照)することも、ストリームライン要求を発行して、事前定義のレポートと処理のグループを一度に実行(「ストリームライン処理の発行」を参照)することもできます。複数の営業単位に対するアクセス権があり、営業単位別のレポートを実行する場合は、レポートを実行する営業単位を選択できます。
「要求の発行」ウィンドウから標準の要求を発行する手順は、次のとおりです。
「要求の検索」ウィンドウにナビゲートします。
「新規要求の発行」ボタンを選択します。
「単一要求」または「要求セット」オプションを選択し、「OK」ボタンをクリックします。
発行する要求の名称を入力します。
この要求に対する営業単位の名称を入力します。
注意: 「MO: 営業単位」プロファイル・オプションが定義されていて有効な場合、営業単位フィールドには、「MO: 営業単位」プロファイル・オプションに設定された値が移入されます。同様に、「MO: デフォルト営業単位」プロファイル・オプションが定義されていて、かつ「MO: セキュリティ・プロファイル」プロファイル・オプションに割り当てられている営業単位の一部である場合、営業単位フィールドには、そのデフォルトの営業単位が移入されます。
要求または要求セットにパラメータがある場合、そのパラメータを「パラメータ」ウィンドウで入力します。「OK」を選択してパラメータを保存します。
要求を発行するには、「発行」を選択します。要求のステータスは、「コンカレント要求の要約」または「要求」ウィンドウで検討できます。
コンカレント要求を取り消す手順は、次のとおりです。
「コンカレント要求の要約」で、要求のコンカレント要求番号を問い合せます。要求を選択します。「要求の取消」を選択します。『Oracle Applicationsユーザーズ・ガイド』の要求の取消に関する項も参照してください。
コンカレント要求のステータスを監視する手順は、次のとおりです。
「ヘルプ」メニューから「要求の表示」を選択して、要求のステータスを「要求」ウィンドウで表示できます。『Oracle Applicationsユーザーズ・ガイド』の要求の監視に関する項も参照してください。
Oracle Projectsの処理と一部のレポートは、デバッグ・モードで実行できます。デバッグ・モードでは、デバッグ目的でより詳細な情報がログ・ファイルに記録され、パフォーマンス分析のためのトレース・ファイルが作成されます。
処理またはレポートをデバッグ・モードで実行する手順は、次のとおりです。
プロファイル・オプション「PA: デバッグ・モード」を「Yes」に設定し、処理またはレポートを発行します。
関連項目
『Oracle Applicationsユーザーズ・ガイド』の要求セットの定義に関する項
『Oracle Applicationsユーザーズ・ガイド』の「要求の発行」
『Oracle Applicationsユーザーズ・ガイド』の「要求セットの発行」
Oracle Projectsの実装の検査に役立つ複数の実装リストがあります。これらの実装リストによって、実装データの入力を検証し、実装に関する決定事項を文書化できます。
実装リストはそれぞれ、「要求の発行」ウィンドウから発行します。レポート名を入力する時、プレフィクス「IMP:」を含めます。「要求の発行」を参照してください。
次の実装リストがあります。
「IMP: 基本契約タイプ」を使用して、すべての基本契約タイプとそれに関連する条件と収益制限のデフォルトを検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の基本契約タイプの定義に関する項も参照してください。
「IMP: 自動会計機能」を使用して、特定の自動会計機能に関連付けられているパラメータと取引の完全なリストを検討します。
このレポートには、機能ごとに、自動会計ルールでキー・フレックスフィールド・セグメント値を導出するために使用される、設定可能なすべてのパラメータが表示されます。また、自動会計機能に関連するすべての取引、および各取引が使用可能であるか使用不可であるかも示されます。
機能名。このレポートの出力を1つの機能のみに限定するには、その機能を入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
「IMP: 自動会計参照セット」を使用して、すべての自動会計参照セットのリストを取得します。
このレポートには、選択した自動会計参照セットごとに、設定可能な各中間値とその対応するセグメント値が印刷されます。
参照セット。このレポートの出力を1つの参照セットのみに限定するには、その参照セットを入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
「IMP: 自動会計ルール定義」を使用して、特定の自動会計ルールの定義を検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の自動会計ルールの定義に関する項を参照してください。
このレポートには、選択した各自動会計ルールごとに、その中間ソース(「定数」、「パラメータ」または「SQL文」のいずれか)のタイプとそのソースに対応する値が表示されます。中間値のソースがSQL文である場合、このレポートにはその文のテキストが表示されます。
また、このリストには、ある中間値をその最終セグメント値にマップするセグメント値ソース(「中間値」参照セットまたは「セグメント値」参照セットのいずれか)も含まれます。セグメント値ソースが参照セットである場合、このレポートにはその参照セットの名称が表示されます。
ルール名。このレポートの出力を1つのルール名のみに限定するには、そのルール名を入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
「IMP: 自動会計セグメント・ルール・ペア」を使用して、自動会計ルールとキー・フレックスフィールド・セグメントのすべてのペアを検討します。
このレポートには、選択した機能ごとに、その機能の取引がそれぞれ表示されます。また、各取引に対する自動会計ルールとキー・フレックスフィールド・セグメントのペアもリストされます。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の取引へのルールの割当に関する項を参照してください。
このレポートには、ペアになっているセグメントとルールがない機能の取引も表示されます。
機能名。レポートを1つの機能のみに限定するには、その機能を入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
「IMP: 区分カテゴリおよびコード」では、区分カテゴリとその関連区分コードがリストされます。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』のプロジェクト分類(区分カテゴリおよび区分コード)に関する項を参照してください。
このレポートには、選択した区分カテゴリごとに、区分カテゴリがプロジェクト設定の必須部分であるかどうか、自動会計でその区分カテゴリが使用されるかどうか、また「1コードのみ選択」という制約が区分カテゴリに割り当てられているかどうかが示されます。
区分カテゴリ。レポートを1つの区分カテゴリに限定する場合は、そのカテゴリを入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
「IMP: 業績タイプ」を使用して、すべての業績タイプのリストを取得します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の業績タイプに関する項を参照してください。
従業員割当レポートを使用して、全従業員について、その従業員の関連組織および役職割当などを検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の個人の定義に関する項を参照してください。
IMP: 従業員アサイメント。特定の組織のリストが必要な場合は、このレポートを使用し、レポート・パラメータにその組織を指定します。全従業員を表示する場合、組織パラメータは空白にしておきます。
IMP: 組織別従業員アサイメント。このレポートには、組織階層の特定の組織から開始し、下位方向に順に従業員および役職が表示されます。組織が階層の最下位レベルでない限り、このレポートを使用して1つの組織のリストを印刷することはできません。
検討する特定の従業員のみが含まれるように、このリストの出力を限定するには、組織、役職、役職レベルまたは役職分野(あるいはこれらの組合せ)に値を入力します。
有効日。有効な従業員割当を識別するために使用される日付。レポートには、有効な従業員のみがリストされます。
「IMP: イベント・タイプ」を使用して、すべてのイベント・タイプとその分類のリストを取得します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』のイベント・タイプに関する項を参照してください。
「IMP: 支出原価レート」を使用して、非労務支出原価レートを検討します。1つまたはすべての支出カテゴリ、1つまたはすべての支出タイプ、または指定した有効日(あるいはこれらの組合せ)のリストを印刷できます。レポートに有効日を指定した場合は、入力した日付現在で有効な支出原価レートのみがリストされます。
『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の支出タイプに対する原価レートの定義に関する項を参照してください。
「IMP: 支出タイプ」を使用して、支出タイプを検討します。1つまたはすべての支出カテゴリ、または指定した有効日(あるいはその両方)のリストを印刷できます。レポートに有効日を指定した場合は、入力した日付現在で有効な支出タイプのみがリストされます。
『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の支出タイプに関する項を参照してください。
「IMP: 実装オプション」を使用して、「実装オプションの定義」ウィンドウで入力したすべての値を検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』のOracle Projectsの実装オプションに関する項を参照してください。
「IMP: 請求書フォーマット・リスト」を使用して、請求書フォーマットを検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の請求書フォーマットに関する項を参照してください。
このレポートには、リストされた請求書フォーマットごとに、グループ、請求書フォーマット・タイプ、および各請求書フォーマット明細を構成するフィールドとテキスト・オブジェクトが表示されます。
フォーマット名。レポートを1つのフォーマット名に限定するには、そのフォーマット名を入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
グループ名。1つのグループ名のみのレポートを発行するには、そのグループ名を入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
「IMP: 役職リスト」を使用して、役職を検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の役職に関する項を参照してください。
「IMP: 労務費乗数」を使用して、すべての労務費乗数を検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の労務費乗数に関する項を参照してください。
賃率リストを使用して、全従業員とその原価レート、役職レベル、役職分野または労務費計算ルールを検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の労務費計算ルールに関する項、および個人の定義に関する項を参照してください。
IMP: 賃率リスト。このレポートには、リストされた従業員ごとに、その従業員の有効な組織と役職割当、割り当てられている労務費計算ルール、および1時間当りの原価レートが表示されます。
IMP: 組織別賃率リスト。このレポートには、組織階層内の指定した組織から開始し、下位方向に順に従業員とその賃率が表示されます。組織が階層の最下位レベルでない限り、このレポートを使用して1つの組織のリストを印刷することはできません。
最上位組織。(組織別賃率リストのみ)組織階層内で労務費レポートを開始する組織。この組織から下位方向に順にレポートされます。
有効日。このリストには、ここに入力した日付現在で有効なすべての賃率が含まれます。すべての賃率を含めるには、空白にしておきます。
このリストには、入力した日付現在で有効なすべての従業員組織および役職割当も含まれます。
役職レベル。1つの役職レベルの従業員に関するレポートを発行するには、その役職レベルを入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
役職分野。役職分野のみに関するレポートを発行するには、その役職分野を入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
労務費計算ルール。1つの労務費計算ルールのみに関するレポートを発行するには、その労務費計算ルールを入力します。
「IMP: 労務費計算ルール・リスト」を使用して、労務費計算ルールを検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の労務費計算ルールに関する項を参照してください。
労務費計算ルール。1つの労務費計算ルールのみにレポートを限定するには、その労務費計算ルールを入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
「IMP: 組織別非労務資源」を使用して、特定の組織、支出カテゴリまたは支出タイプと関連付けられたすべての非労務資源を検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の個人の定義に関する項を参照してください。
このレポートには、リストされる組織ごとに、その組織の非労務資源、およびそれに対応する支出タイプと支出カテゴリが表示されます。
「IMP: 組織階層」を使用して、組織間の関係を検討します。「組織階層の定義」を参照してください。
このレポートには、階層内の各組織とそれに対応する組織タイプが表示されます。このレポートでは、インデントされたアウトライン形式を使用することによって、リストされている組織間の階層関係が示されます。
最上位組織: このレポートの対象となる階層の最上位の組織。
階層タイプ: レポートの印刷対象となる階層のタイプ。
関連項目
「IMP: 組織リスト」を使用して、組織を検討します。組織とは、Oracle Projectsで従業員割当、プロジェクトとタスクの所有、原価と収益の配賦に使用される作業単位です。
このレポートには、定義済の各組織、その組織タイプ、組織が社内と社外のいずれであるか、およびその事業所が表示されます。「組織」を参照してください。
関連項目
「IMP: プロジェクト担当者タイプ」を使用して、すべてのプロジェクト担当者タイプを検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の担当者タイプの定義に関する項を参照してください。
「IMP: プロジェクト顧客関連」を使用して、すべてのプロジェクト顧客関連を検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』のプロジェクト顧客関連の定義に関する項を参照してください。
「IMP: プロジェクト・ロール」を使用して、プロジェクト・ロールを検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』のプロジェクト・ロールに関する項を参照してください。
このレポートには、リストされるプロジェクト・ロールごとに、そのプロジェクト・ロールを付与されている個人が、労務費の問合せを許可されているかどうかが示されます。
「IMP: プロジェクト・ステータス」を使用して、すべてのプロジェクト・ステータスのリストを検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』のプロジェクト・ステータスに関する項を参照してください。
「IMP: プロジェクト・タイプ」を使用して、すべてのプロジェクト・タイプを検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』のプロジェクト・タイプに関する項を参照してください。
このレポートには、リストされたプロジェクト・タイプごとに、そのプロジェクト・タイプが直接または間接のいずれであるか、および原価が間接費計算されるかどうかが表示されます。また、デフォルトのサービス・タイプ、デフォルトの労務および非労務の請求レート予定表、デフォルトの請求書フォーマット、およびそのプロジェクトに割り当てられた配分ルールも表示されます。
「IMP: プロジェクト参照」を使用して、特定の参照タイプと関連付けられたすべての参照コード、内容および摘要を検討します。
このレポートには、リストされた参照タイプごとに、参照タイプとそのコードが、システム定義済であるかまたはユーザー定義可能であるかが表示されます。次に、参照タイプに対するすべての参照コード、およびそれらのコードに対応する内容と有効日がリストされます。
参照タイプ。このレポートの出力を1つの参照タイプのみに限定するには、その参照タイプを入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
「IMP: プロジェクト期間」を使用して、すべてのプロジェクト会計期間を検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』のGL期間とPA期間の定義に関する項を参照してください。
このレポートには、プロジェクト会計期間ごとに、その開始日と終了日、およびその締めステータスが表示されます。
締めステータス。レポートを1つの締めステータスの期間に限定するには、その締めステータス(「クローズ済」、「先日付」、「未オープン」、「オープン」)を入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
「IMP: 収益カテゴリ」を使用して、収益カテゴリを検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の収益カテゴリに関する項を参照してください。
このレポートには、リストされる収益カテゴリごとに、関連する支出タイプおよびそれらのタイプに対応する支出カテゴリがすべて表示されます。
収益カテゴリ。レポートを1つの収益カテゴリのみに限定する場合は、その収益カテゴリを入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
「IMP: サービス・タイプ」を使用して、すべてのサービス・タイプを検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』のサービス・タイプに関する項を参照してください。
「IMP: 標準レート予定表」を使用して、ある組織の標準レート予定表またはすべての標準レート予定表に対するレートまたは値入れ率を検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の「レート予定表定義」を参照してください。
標準レート予定表。レポートを1つの標準レート予定表に限定するには、その標準レート予定表を入力します。組織を指定する場合、入力する標準レートはその組織に属している必要があります。すべての標準レート予定表に関するレポートを発行するには、空白にしておきます。
「IMP: 取引ソース」を使用して、取引インポートを使用してOracle Projectsにインポートされたデータを識別するために定義した取引ソースを検討します。「取引インポート」を参照してください。
「IMP: 単位定義」を使用して、すべての単位を検討します。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の単位に関する項を参照してください。
プロジェクトを正しく設定したかどうかを検証するには、プロジェクト入力レポートを使います。
これらのレポートは、「要求の発行」ウィンドウで発行します。レポート名を入力する時、プレフィクス「AUD:」を含めます。「要求の発行」を参照してください。
関連項目
「AUD: プロジェクト構成」レポートを使って、特定プロジェクトの構成詳細を検討、またデータを正しく入力したかどうかを検証します。
このレポートには、多国籍情報、収益および請求情報、プロジェクト顧客、顧客担当者、プロジェクト・メンバー、区分カテゴリ、従業員請求レート上書き、および非労務請求レート上書きを含むプロジェクト設定の詳細が表示されます。
「AUD: タスク詳細」レポートを使って、特定タスクまたはプロジェクトの全タスクのタスク詳細を検討します。「プロジェクト構成」レポートのように、タスクの定義方法についての総合的な表示がこのレポートによって提供されます。
サブタスクの展開
Yes。指定タスクの各サブタスクについての情報が表示されます。
No。「プロジェクト番号」オプションで指定するプロジェクトの最上位レベル・タスクの情報のみ表示されます。
タスク詳細の表示。選択した各最下位レベル・タスクについて、タスク組織、顧客、およびサービス・タイプ詳細をこのレポートで表示するには、「Yes」を入力します。タスク詳細を省略するには、「No」を入力します。
「AUD: 作業分解構造」レポートを使って、特定プロジェクトの完全なタスク構造を検討します。このレポートでは、全タスクが階層形式に、それぞれの開始および完了日と一緒にリストされます。このレポートでは、タスク間の階層関係が簡単にわかるように、インデントされたアウトライン形式に全タスクがリストされます。
支出のデータ入力を監査するには、取引入力レポートを使用します。
これらのレポートは、「要求の発行」ウィンドウで発行します。レポート名を入力する時、プレフィクス「AUD:」を含めます。「要求の発行」を参照してください。
関連項目
支出バッチのステータスを表示するには、AUD: 支出バッチ・ステータス・レポートを使用します。このレポートで、どの支出バッチがリリースの準備ができているかを確認できます。また、「作業中」または「発行済」のステータスを保持すれば、未処理のままになる支出バッチが生じません。
このレポートではまずステータスによって支出バッチがグループ分けされ、次に支出タイプ区分によってグループ分けされます。支出バッチの入力者名のリスト、バッチの管理合計および実行中の合計が印刷されます。また、支出バッチ別、組織別、そしてレポート全体の要約も表示されます。
(必須)組織名。レポートを発行する対象の組織。
支出終了日。特定の支出終了日を持つ支出バッチのみに対してこのレポートを発行する場合は、ここにその日付を入力します。空白にしておくと、全支出バッチに対してレポートが発行されます。
リリース済バッチを表示?ステータスが「リリース済」の支出バッチをレポートに含めない場合は、このフィールドに「No」を入力するか、空白にしておきます。レポートにどんなステータスの支出バッチでも含める場合は「Yes」を入力します。
「AUD: 経費精算書入力」レポートを使用して、特定の従業員、組織の全従業員または全組織の全従業員について、指定した日付範囲内の全経費精算書を検討します。従業員は、このレポートを経費精算書の発行後に実行し、ハード・コピーによる発行記録として使用できます。また、組織のコントローラは、特定組織の従業員により発行された経費精算書をすべて監査できます。
レポートには、選択した経費精算書ごとに、従業員により発行された費用合計と、費用合計に占める割合としての請求可能費用合計が表示されます。
このレポートは、「要求の発行」ウィンドウのみでなく「経費精算書の入力」ウィンドウからも発行できます。
週末日:自/週末日:至。レポートに含める週末日の範囲を入力します。レポートには、週末日について入力した範囲内の経費精算書のみが含まれます。
AUD: 欠落タイムカード・レポートには、次のような従業員が表示されます。
支出週にタイムカードを入力しなかった従業員
タイムカードを入力したものの、それを発行していない従業員(タイムカードのステータスは「作業中」)
タイムカードが拒否されたが、その訂正および再発行をしていない従業員(タイムカードのステータスは「棄却済」)
支出日付範囲は必須です。その他のパラメータは、レポートの対象を限定する場合に入力します。
支出終了日:自/支出終了日:至。支出日がこの2つの日付の間(両日付を含む)にあるタイムカードだけがレポートに含まれます。
AUD: 事前承認済支出入力監査レポートは、事前承認済支出を検討するために使用します。支出バッチの全支出を入力した後このレポートを発行すれば、支出バッチを発行する前に入力データが正しいかどうかを検証できます。このレポートでは、支出バッチ別に各支出タイプの合計金額が表示されます。
通貨金額合計は、取引通貨で表示されます。
(必須)入力者。ここで指定した担当者が入力した支出バッチのみレポートの対象となります。
(必須)支出終了日。ここで指定した支出日付の支出バッチのみレポートの対象となります。
(必須)支出のソート・キー。レポート出力をどのような順序で表示するかを選択します。従業員名のアルファベット順、組織名のアルファベット順、従業員番号順があります。
支出バッチ。1つの支出バッチのみの支出を検討する場合は、その支出バッチを入力します。それ以外の場合は、このフィールドを空白にしておきます。
入力日。特定の日付に入力された支出のみを対象とする場合は、その日付を入力します。それ以外の場合は、このフィールドを空白にしておきます。
支出タイプ区分。特定の支出タイプ区分を持つ支出バッチのみをレポートの対象とする場合は、その支出タイプ区分を入力します。それ以外の場合は、このフィールドを空白にしておきます。
支出バッチ・ステータス。特定のステータスを持つ支出バッチのみをレポートの対象とする場合は、その支出バッチ・ステータスを入力します。それ以外の場合は、このフィールドを空白にしておきます。
支出バッチ・ソート・キー。支出バッチのソート基準を指定します。
「AUD: タイムカード入力」レポートを使用して、特定の従業員、組織の全従業員または全組織の全従業員について、指定した日付範囲内の全タイムカードを検討します。たとえば、従業員は、このレポートをタイムカードの発行後に実行し、ハード・コピーによる発行記録として使用できます。また、組織のコントローラは、特定組織の従業員により発行されたタイムカードをすべて監査できます。
レポートには、選択したタイムカードごとに、従業員の労働時間合計と、タイムカードで報告された請求可能時間合計(合計時間に占める比率)が表示されます。
この要求は、「要求の発行」ウィンドウまたは「タイムカード」ウィンドウから発行できます。
週末日:自/週末日:至。レポートに含める週末日の範囲を入力します。レポートには、週末日について入力した範囲内のタイムカードのみが含まれます。
これらのレポートには、プロジェクトの原価、収益、および請求活動の詳細表示が提供されます。これらを使用してプロジェクト支出、収益、請求書、および支出項目修正を検討します。
これらのレポートを使用して、プロジェクトの業績を同じ組織、または組織を越えたその他のプロジェクトの業績データに対して比較できます。この項でレポートを定期的に発行および分析することにより、プロジェクトの業績をモニターすることができます。
この項のレポートには、予算対実績原価および収益額という観点から、プロジェクトがうまく実行されているかが説明されます。
これらのレポートには、実績および予算プロジェクト原価および収益の多数の様々な観点が提供されます。例えば、Oracle Projectsではプロジェクト・レベル、タスク・レベル、作業分解構造、カテゴリ別のプロジェクト・レベル、およびカテゴリ別のタスク・レベルでの収益、原価、および予算要約がレポートされます。さらに、これらのレポートには、指定のPA期間、PA期間範囲、またはプロジェクト累計金額について、予算済および実績原価および収益が表示されます。
この項のレポートでは、基本契約のステータス、期間中に活動がない資産プロジェクト、組織別の従業員活動に関する情報も提供されます。
これらの各レポートを「要求の発行」ウィンドウから発行します。レポート名には、「MGT:」または「AUD:」のどちらかのプレフィクスが含まれます。「要求の発行」を参照してください。
関連項目
「MGT: 資産プロジェクト要約レポート」には、次の金額グループについてプロジェクト別の資産プロジェクト金額が表示されます。
経費処理済金額
CIP金額
インタフェース済CIP金額
RWIP金額
インタフェース済RWIP金額
合計金額
区分カテゴリ。特定のプロジェクトの支出のみを表示するには、必要に応じて区分カテゴリを選択します。
区分コード。特定のプロジェクトの支出のみを表示するには、必要に応じて区分コードを選択します。区分コードを選択するには、まず区分カテゴリを選択する必要があります。
「MGT: 支出詳細」レポートでは、1プロジェクトの支出詳細が示されます。レポートには、各支出項目の収益額、総原価額および請求ステータスが表示されます。労務項目、非労務項目およびプロジェクト全体の合計も含まれます。
またレポートでは、支出項目は労務と非労務のカテゴリに分けられます。労務費は機密性の高い情報であるため、レポートで労務費が表示されるのは、レポートを発行する従業員が相互プロジェクト・ユーザーであるか、または労務費の表示にアクセス権を持つプロジェクト・メンバーである場合のみです。レポートを発行する従業員に労務費を表示するアクセス権がない場合、レポートは労務費を表示しません。
このレポートでは、金額はプロジェクト通貨で表示されます。
「支出のソート・キー」パラメータは、両方のレポートに必要です。詳細レポートを発行した場合、プロジェクト番号も入力しなければなりません。その他のパラメータを入力して、レポートを限定できます。
支出項目のソート・キー。レポートを表示する順序を選択します。
従業員。アルファベット順の支出を発行した従業員。
支出項目日。支出項目が生じた日付による昇順日付順序。
支出タイプ。アルファベット順の支出タイプ。
タスク。タスク番号ごとの英数字順序。
仕入先。アルファベット順の仕入先。
労務費を抑制? レポートから労務を排除するには、「Yes」を入力します。労務および収益を含むには、「No」を入力します。
支出項目日:自/支出項目日:至。レポートには、「支出項目日:自」以後の日付をもつ支出項目、および「支出項目日:至」以前の日付をもつ支出項目がリストされます。どちらのパラメータもオプションです。
注釈の表示。支出項目にある注釈を表示するには、「Yes」を入力します。注釈を省略するには「No」を入力します。
タスク番号。支出詳細を検討する特定のタスクの番号を入力します。ここに入力するタスクは、「プロジェクト番号」オプション内で指定したプロジェクトの最下位タスクでなければなりません。すべてのタスクについての支出詳細を含めるには、このオプションを空白にしておきます。
請求可能/資産計上可能フラグ Yes/No: レポートに請求可能または資産計上可能な支出のみ表示する場合は「Yes」と、非請求可能または資産計上不可な支出のみ表示する場合は「No」と入力します。それ以外の場合、このオプションは空白にしておきます。
保留中項目 Yes/No: レポートに保留中の項目のみを表示する場合は「Yes」と、保留中でない項目のみを表示する場合は「No」と入力します。それ以外の場合、このオプションは空白にしておきます。
MGT: 支出要約レポートでは、指定した組織またはプロジェクト・マネージャに属する1つまたは複数プロジェクトの支出の概要が示されます。
リストされている各プロジェクトについて、このレポートではレポートされた合計作業時間、合計時間の一部としての合計請求可能時間、合計総原価、およびプロジェクトの合計収益が選択されます。
またレポートでは、支出項目は労務と非労務のカテゴリに分けられます。労務費は機密性の高い情報であるため、レポートで労務費が表示されるのは、レポートを発行する従業員が相互プロジェクト・ユーザーであるか、または労務費の表示にアクセス権を持つプロジェクト・メンバーである場合のみです。レポートを発行する従業員に労務費を表示するアクセス権がない場合、レポートは労務費を表示しません。
このレポートでは、金額はプロジェクト通貨で表示されます。
レポート・パラメータ内に任意の日付範囲の開始日および終了日を指定して、このレポートを特定の期間に発行することができます。日付範囲を指定しない場合、このレポートにはプロジェクト累計の支出合計が表示されます。
支出項目のソート・キー。レポートを表示する順序を選択します。
従業員。アルファベット順の支出を発行した従業員。
支出項目日。支出項目が生じた日付による昇順日付順序。
支出タイプ。アルファベット順の支出タイプ。
タスク。タスク番号ごとの英数字順序。
仕入先。アルファベット順の仕入先。
支出項目日:自/支出項目日:至。目的の日付範囲の開始日または終了日、あるいはその両方を入力します。日付範囲を指定しない場合は、レポートにはプロジェクトの現在までの支出合計が表示されます。
労務費を抑制? レポートから労務を排除するには、「Yes」を入力します。労務および収益を含むには、「No」を入力します。
特定の期間活動のない資産プロジェクトを検索するには、「MGT: 無効な資産プロジェクト・レポート」を使用します。このリストを使用すると、資産計上利息の計算を中断する必要のあるプロジェクトを識別できます。
このレポートでは、無効なプロジェクトごとに、プロジェクトの名前と番号、最終非AFUDC活動日(AFUDC: 建設中に使用される資金に対する引当金)、中断開始日がリストされます。
プロジェクト番号:自/プロジェクト番号:至。含めるプロジェクト番号の範囲を入力します。これらのパラメータのどちらか、または両方を空白にしておくこともできます。「プロジェクト番号範囲パラメータの入力」を参照してください。
(必須)無効期間数: レポートに表示する必要がある無効な資産プロジェクトの最短期間数(月数)を入力します。
「MGT: プロジェクト資産詳細レポート」には、プロジェクト、イベントおよび資産別の資産プロジェクト金額が表示されます。
イベント期間名。特定のイベント期間の金額を表示するには、イベント期間を選択します。
プロジェクト組織。特定の製品組織のプロジェクトのみを含める場合は、プロジェクト組織を選択します。
区分カテゴリ。特定のプロジェクトの支出のみを表示するには、必要に応じて区分カテゴリを選択します。
区分コード。特定のプロジェクトの支出のみを表示するには、必要に応じて区分コードを選択します。区分コードを選択するには、まず区分カテゴリを選択する必要があります。
資産詳細の表示。デフォルトでは、この値は「Yes」に設定されます。資産詳細情報を表示しない場合は、「No」を選択します。
「AUD: プロジェクト支出修正活動」レポートを使用して、特定のプロジェクトの支出項目に加えられた修正をすべて検討します。支出項目には、修正を加えることができます。『Oracle Project Costing User Guide』の「Adjusting Expenditures」および「Adjustments to Supplier Invoices」を参照してください。
会計部門はこのレポートを定期的に発行して、プロジェクトにどのような種類の支出修正が加えられたかを監査することができます。例えば、このレポートを使用して、許可されていなかったり、企業の方針に反する支出修正を識別できます。
「プロジェクト番号」パラメータが必要です。その他のパラメータを入力して、レポートを限定できます。
プロジェクト番号。支出修正活動を検討するプロジェクトの番号を入力します。
タスク番号。支出を検討する最下位タスクの番号を入力します。すべてのタスクについての支出修正活動を検討するには、このフィールドを空白のままにしておきます。
修正日:自/修正日:至。レポートには、「修正日:自」以後の日付をもつ支出修正、および「修正日:至」以前の日付を持つ支出修正がリストされます。どちらのフィールドもオプションです。
「MGT: 転送活動レポート」を使用して、特定のプロジェクト内外への支出項目転送を検討します。このレポートを監査ツールとして使用し、プロジェクトに対する不正なまたは許可されていない転送を識別することにより、プロジェクト原価を管理することができます。このレポートを使用して、自分が実行する支出項目転送を検証することもできます。
指定の各プロジェクトについて、このレポートにはプロジェクト内外へ転送される支出項目、およびそれらの各支出項目について転送履歴が表示されます。リストされた各支出項目について、このレポートには項目の原価額、その数量、および支出項目の転送方向により、先プロジェクトとタスク番号、またはオリジナル・プロジェクトとタスク番号のどちらかが表示されます。
「プロジェクト番号」を入力しなければなりません。その他のパラメータを入力して、レポートを限定できます。
プロジェクト番号。レポートを実行するプロジェクトの番号を入力します。
プロジェクトの収益と原価を検討するには、プロジェクト財務レポートを使用します。
注意: プロジェクトがプロジェクト財務レポートに含まれるかどうかは、そのステータスによって決まります。『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の「プロジェクト・ステータス」を参照してください。
「要求の発行」ウィンドウからこれらの各レポートを発行します。レポート名を入力する時、プレフィクス「MGT:」を含めます。「要求の発行」を参照してください。
関連項目
特定PA期間およびプロジェクト累計の、プロジェクト収益及び原価ブレークダウンを資源別に検討するには、「MGT: 資源別収益、原価、予算(プロジェクト・レベル)」レポートを使います。このレポートでは、同じ資源にブレークダウンする予算編成済み収益および原価金額が表示されます。ただし、予算はPA期間から独立しているので、これはプロジェクト累計列に限ります。
このレポートでは収益予算タイプ別に収益額が常にリストされますが、原価の分類化はプロジェクトの予算方法によって異なります。プロジェクトをプロジェクト・レベルで予算項目別に予算編成すると、このレポートではプロジェクト・レベル予算で指定する、原価分解コード別に原価がリストされます。原価分解レベルが組織、組織/支出カテゴリおよび役職の場合、このレポートでは支出カテゴリ別に原価がリストされます。
予算金額を予算項目レベルで入力しないと、このレポートでは金額が属す収益、または支出カテゴリが決定できなくなります。このような場合は、「未カテゴリ」のタイトルが付く収益または支出カテゴリ下に、予算金額が表示されます。
このレポートでは、選択した各プロジェクトの合計未請求売掛金額と、その合計前受収益額が表示されます。
予算をタスク・レベルで分類化すると、このレポートでは全タスクを含む、プロジェクト全体の分類済み原価の集計情報しか表示されません。
レポート・パラメータはそれぞれオプションのパラメータですが、少なくとも「プロジェクト組織」、「プロジェクト・マネージャ」、または「プロジェクト番号」の内1つの値を入力する必要があります。追加パラメータを入力して、レポートを限定します。「期間名」を入力しない場合、レポートでは現行PA期間が使われます。
特定PA期間およびプロジェクト累計について、タスクの収益および原価分解を資源別に検討するには、「MGT: タスク - 資源別収益、原価、予算」レポートを使います。
このレポートは、「資源別収益、原価、予算(プロジェクト・レベル)」レポートに対応するタスク・レベルのものです。プロジェクト・レベル・レポートと同様に、収益は収益予算タイプ別に、原価は予算項目予算用に指定された原価分解コード別に表示されます。ここでの唯一の違いは、予算項目予算がプロジェクト・レベルではなくタスク・レベルに存在することです。
タスクに直接予算額があり、予算項目別の予算が行われていない場合、レポートでは予算金額が属す収益または支出カテゴリを決定できません。このようなタスクの場合、「未カテゴリ」のタイトルが付いた収益また支出カテゴリの下に、予算額が表示されます。
特定組織またはタスク・マネージャに属す全タスク用に、このレポートの実行を発行できますが、タスク別の要約しか提供されません。
レポート・パラメータはそれぞれ任意入力のものですが、少なくとも「タスク組織」、「タスク・マネージャ」または「プロジェクト番号」のうちいずれか1つの値を入力する必要があります。追加パラメータを入力して、レポートを制限します。
プロジェクトの作業分解構造中のタスク、それらの予算および実績収益、総原価、および作業時間を検討するには、「MGT: 作業分解構造別収益、原価、予算」レポートを使います。このレポートでは、基本編成済予算のみを持つプロジェクトの情報が表示されます。このレポートでは常にプロジェクト累計合計が表示されます。
このレポートでは、プロジェクトの作業分解構造のタスク階層を表す、インデント・アウトライン形式でプロジェクトの全最上位タスクとそのサブタスクがデフォルト表示されます。ただし、最上位レベル・タスクだけ、特定最上位レベル・タスクだけ、または1つの最上位レベル・タスクとその全サブタスクと、出力を限定するレポート・パラメータの値を入力できます。
各選択タスクについて、このレポートでは、比較しやすいようにタスクの実績および予算額が並べて表示されます。タスクの完了日がある場合は、これもリストされます。
Oracle Projectsでは、支出は最下位レベル・タスクにしか賦課が許可されませんが、最上位レベル・タスクに対応する実績原価が表示されます。これらの金額は、そのタスクのサブタスクの金額の合計です。このレポートでは、最下位レベル・タスクの金額はプロジェクトの作業分解構造の各レベルへ、最終的にはプロジェクト・レベルにまで積上されます。プロジェクト・レベルの集計がレポートの最後の行に表示されます。
予算金額も積上されます。ただし、予算定義はOracle Projectsの1レベルに制限されていません。そのため、このレポートの予算金額は最下位レベル・タスクから来ているとは限りません。たとえば、レポートでは最上位レベル・タスク1.0の予算金額は表示できますが、1.0のサブタスクの予算金額は表示できません。つまりこれらの金額は最下位レベル・タスクの積上額ではないのです。
リストされた各プロジェクトについて、このレポートでは、請求合計額、プロジェクトの売掛金、未請求売掛金および前受収益が表示されます。
レポート・パラメータはそれぞれオプションですが、このレポートからの出力を可能にするには、少なくとも「プロジェクト組織」、「プロジェクト・マネージャ」または「プロジェクト番号」のうちいずれか1つの値を入力する必要があります。追加パラメータを入力して、レポートを限定します。
サブタスクの展開
Yes。各最上位レベル・タスク下の全サブタスクが表示されます。
No。サブタスクから積上された金額とともに最上位レベル・タスクのみ表示されます。
「MGT: 従業員活動」レポートを、「要求の発行」ウィンドウから発行します。「要求の発行」を参照してください。
関連項目
このレポートを使用して、従業員の請求可能および請求不可時間の要約を検討します。このレポートでは合計時間数および請求可能合計時間数を使用して、指定の日付範囲における従業員の稼働状況率を決定します。
このレポートではプロジェクトおよび支出タイプにより従業員時間が要約され、同じデータの様々な観点が提供されます。「詳細の表示」パラメータを使用して、従業員がレポートした時間数の詳細を、レポートされた日付により検討できます。
「開始組織」および日付範囲パラメータが必須です。その他のパラメータを入力して、レポートを限定できます。
詳細の表示
Yes。指定の範囲の各日付の、従業員時間数を表示します。
No。従業員時間数の詳細を含みません。
請求検討レポートを使用して、請求書情報と顧客との契約を検討します。
「要求の発行」ウィンドウからこれらのレポートのすべてを発行できます。レポート名を入力する時、プレフィクス「MGT:」を含めます。「要求の発行」を参照してください。
関連項目
MGT: 請求書検討レポートを使用して、特定のプロジェクトの請求書草案を検討します。このレポートを使用して、最終的な顧客向け請求書生成のため、請求書草案をOracle Receivablesにインタフェースするにつき承認およびリリースする前に、請求書草案を検討できます。
このレポートには、請求書について一部貸倒償却済の金額は含まれません。
このレポートでは、まずプロジェクトに関するヘッダー情報が一覧表示されます。また、源泉徴収保留額と請求済保留額、現在までの未請求売掛金額、保留中の支出項目の通貨金額および予算収益を含むプロジェクト合計も表示されます。
選択された各請求書草案について、このレポートには、顧客名、顧客が支払義務を負う請求金額が請求合計金額に占めるパーセンテージ、源泉徴収額、保留請求書かどうか、請求書ステータスなど、請求書ヘッダー情報が表示されます。また、請求書草案をOracle Receivablesにインタフェースするときに作成されるAR請求書番号も表示されます。
以前にリリースされた請求を貸記するために、請求書草案を再生成して顧客向けのクレジット・メモを作成する場合には、このレポートには「クレジット番号」フィールドに、当初の承認済の請求書の数が表示されます。
このレポートでは請求書ヘッダー情報の下に、請求書草案の請求書明細項目すべてが表示されます。請求書明細摘要は、Oracle Receivablesでこれが生成されたとき、最終的な顧客向け請求書上に現れます。請求書明細摘要の外見と内容は、プロジェクトについて新規の労務または非労務請求書フォーマットをまず選択した後、請求書草案を再生成することにより、変更できます。
このレポートは、収益配分済支出項目とこのプロジェクトにつきいまだに請求されていない請求イベントの要約を一覧表示して、終了します。
「レポートの発行」ウィンドウからMGT: 請求書検討レポートを発行しますが、「請求書の検討」、「請求書修正」、「請求書のリリース」ウィンドウからも、「請求書検討の印刷」を選択することによってこのレポートを発行できます。
「プロジェクト・ロール」、「請求書ステータス」、「詳細の表示」および「未請求項目の表示」パラメータは必須です。その他のパラメータを入力して、レポートを限定できます。
請求書ステータス。レポートを特定の請求書ステータスについて制限するには、請求書ステータスを入力します。
全請求書。あらゆるステータスの請求書。
リリース済請求書のみ。リリース済の請求書草案。
未リリース請求書のみ。未リリースの請求書草案。
詳細の表示。「Yes」と入力すると、Oracle Projectsにより請求明細を作成するのに選択された支出項目すべてを表示する、請求書明細詳細セクションが含まれます。「No」と入力すると、請求書明細のみ含まれます。
未請求項目の表示。「Yes」と入力すると未請求項目または保留中の項目が含まれます。それ以外の場合は「No」と入力します。
「MGT: 未請求売掛金年齢調べ」レポートを使用して、プロジェクトごとに、請求資格がある収益項目でいまだに請求されてないもの、またはリリース済請求書草案に含まれていない項目を検討します。このレポートでは、売掛金が4つのバケットにわけて一覧表示されます。このレポートを発行するときに、各バケットに入れるものの日数を指定できます。
このレポートには、請求書について一部貸倒償却済の金額は含まれません。ただし、取消済請求書について完全に貸倒償却された金額は含まれます。表示される保留額は、税引請求額です。
このレポートをある1つの組織について発行できますが、その場合には組織が所有するすべてのプロジェクトをそのプロジェクト・マネージャごとにグループ化して表示します。このレポートには、次に各マネージャについての要約が表示されます。
レポート・パラメータでプロジェクト・マネージャを指定しますが、組織を指定しない場合は、このレポートには、プロジェクト所有組織にかかわらず、プロジェクト・マネージャごとにすべてのプロジェクトがグループ化されて表示されます。このフォーマットは、特定のプロジェクト・マネージャについての未請求売掛金の真の合計を提供します。
イベントが請求される請求書がリリースされるごとに、イベントにより最も古い未請求売掛金がリリーフされます。「売掛金年齢調べ:自」レポート・パラメータで、設定項目として「支出項目日」を選んだ場合は、収益イベントはその完了日から年齢をとりはじめます。
注意: このレポートは、Oracle ProjectsとOracle General LedgerおよびOracle Subledger Accountingの消込を意図したものではありません。
「売掛金年齢調べ:自」と「バケット内の日数」パラメータの日数は必須です。レポートを限定するため、その他どのようなパラメータでも入力できます。
有効日。このレポートは、ここで入力された日付から出発して、「未請求売掛金年齢調べ:自」パラメータについて入力された値によって決められる開始日に至るまで、遡及的に未請求売掛金の年齢調べをします。
売掛金年齢調べ:自。未請求売掛金の年齢調べをするとき、Oracle Projectsで使用される日付を入力します。
バケット1/2/3内の日数。各バケット内に入れる日数を入力します。
「MGT: 顧客別基本契約ステータス」レポートを使用して、顧客契約のステータスを検討します。このレポートでは、契約の収益限度、失効日、ならびにそれに配賦済、見越計上済および請求済の金額が報告されます。
このレポートでは、すべての契約が顧客ごとにグループ化され、それからレポート・パラメータの「ソート・キー」として入力された値にしたがって並べ替えられます。また、各顧客とレポート全体についての要約が報告されます。
「ソート・キー」パラメータは必須です。その他のパラメータを入力して、レポートを限定できます。
ソート・キー。その中でレポートを検討する各顧客のソート順を選びます。
基本契約番号。基本契約番号をキーとする英数字の昇順
未配賦額。未配賦資金をキーとする数量による昇順
失効日。各契約の失効日をキーとする日付による昇順
収益バックログ。収益未処理をキーとする数量による昇順(各契約の(発生金額 - 配賦済金額))
収益制限。各契約の収益限度をキーとする数量による昇順
これらのレポートには、組織がいかに効果的に実現収益を現預金に換えることができるかという方法が示されます。これらのレポートにより、収益および請求処理フローにおけるボトルネックを発見でき、そして組織が請求額を回収するについて直面している問題について警告します。
「要求の発行」ウィンドウからこれらレポートの各々を発行します。これらのレポート名には、プレフィクスとして「FLW:」か「MGT:」が含まれます。「要求の発行」を参照してください。
関連項目
請求書フロー・レポートを使用して、Oracle Projectsによるプロジェクト請求書についてのフロー情報を検討します。
FLW: 請求書フロー詳細。このレポートでは、請求ステータスごとに請求書がグループ化され、請求書草案が現在請求書処理フローのどの地点にあるのかを素早くみつけることが可能になります。転送ステータスまたは通貨金額を指定して、請求書のサブセットについてレポートを作成できます。
FLW: 請求書フロー要約。このレポートを使用して、請求書処理フローの各段階にいくつの請求書があるかを、通貨範囲ごとに特定することができます。このレポートを検討した後で、請求要約を構成する特定の請求書草案を参照する場合は、「請求書フロー詳細」レポートを発行して、同一の日付範囲を指定します。
これらのレポートを発行するときは、「開始組織」または「プロジェクト・メンバー」を指定する必要があります。その他のパラメータを入力してレポートを限定します。
プロジェクト・メンバー。1つのプロジェクト・メンバーの請求書草案についてのみのレポートを発行するには、プロジェクト・メンバーの名称を入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
プロジェクト・ロール。このレポートには、このプロジェクト・ロールにより定義される、「プロジェクト・メンバー」レポート・パラメータにその人が指定されるプロジェクトの請求書草案だけが含まれます。「プロジェクト・メンバー」レポート・パラメータに値を入力していないと、このオプションは機能しません。
作成日:至/作成日:自。このレポートには、「作成日:自」レポート・パラメータより以後に作成された請求書草案と、「作成日:至」レポート・パラメータ以後に作成された請求書草案が含まれます。どちらのフィールドもオプションです。作成日付にかかわらず請求書草案についてのレポートを発行するには、両方を空白のままにします。
リリース済請求書を含む。 レポートに「リリース済」のステータスをもつ請求書草案を含める場合は、「Yes」を入力します。レポートからリリース済の請求書を排除するには、「No」を入力します。
請求額範囲。指定された金額範囲内の請求書のみがレポートされます。請求金額にかかわらず請求書草案を含めるには、「全て」を選択します。
請求書ステータス。レポートは、選択されたステータスを持つ請求書のみを含みます。
受入済。Oracle Receivablesにインタフェースされ、受理された請求書。
全て。請求ステータスにかかわらず、すべての請求書。
承認済。承認された請求書。
棄却済。Oracle Receivablesによって拒否された請求書。
転送で棄却。Oracle Receivablesへのインタフェースの間に拒否された請求書。
転送済。無事Oracle Receivablesにインタフェースされたが、まだ受理されていない請求書。
未承認。いまだに承認されていない請求書。
「MGT: 潜在的収益要約」レポートを使用して、資金調達が困難な限界に直面したため、十分に見越収益の計上が不可能なプロジェクトを識別します。このレポートには潜在的に可能な収益合計、見越金額合計、レポート・パラメータに指定された日付までに発生したプロジェクトの支出項目についての、これら2つの値の差額が表示されます。
契約に基づく資金調達により利用可能な金額合計が、プロジェクトの支出項目について収益の見越計上をするのに不十分なときは、Oracle Projectsでは潜在的可能収益に対して可能なだけ多額を見越計上します。このレポートには、より以上の資金を投入すれば稼得できるであろう追加収益の金額が警告表示されます。
注意: このレポートは、「原価/イベント」配分ルールを持つプロジェクトについては実行されません。
「プロジェクト組織」、「プロジェクト・マネージャ」または「プロジェクト番号」のうち、少なくともいずれか1つのパラメータに値を入力します。その他のパラメータを入力してレポートを限定します。
見越期限日。このレポートには、入力された見越期限日以前の日付の支出項目のみが含まれます。
クローズ済プロジェクトを含む?プロジェクト・ステータスにかかわらず、すべてのプロジェクトの潜在的可能収益をレポートに含める場合は、「Yes」と入力します。「クローズ済」ステータスをもつプロジェクトの支出項目についての潜在的可能収益をレポートから排除する場合は、「No」と入力します。
「MGT: プロジェクト請求ステータス」レポートを使用して、プロジェクトの請求ステータスを検討し、いまだに請求が行われていないプロジェクトを見つけます。
一覧される各プロジェクトについて、このレポートには最終請求日からの日数、最終請求日、次回請求予定日、保留中の請求金額、および未請求売掛金額が表示されます。レポートの最後のページでは、このレポートの列が定義されます。
このレポートを発行するときは、開始組織またはプロジェクト・メンバーを指定する必要があります。その他のパラメータを入力して、レポートを限定できます。
プロジェクト・ロール。このレポートには、「プロジェクト・メンバー」レポート・パラメータで指定された人が、このプロジェクト・ロールで定義されているプロジェクトのみ含まれます。「プロジェクト・メンバー」レポート・パラメータに値を入力していないと、このオプションは機能しません。
前回請求からの日数。レポートには、プロジェクトについての最後の請求から経過した日数が、ここで入力された日数に等しいかあるいは大きいプロジェクトのみが含まれます。最後の請求日にかかわらずすべてのプロジェクトを含めるには、このオプションを空白にしておいてください。
未請求のみレポート。まだ請求されたことがないプロジェクトのみを含めるときは、「Yes」と入力してください。請求ステータスにかかわらずプロジェクトを含めるには、「No」と入力します。
請求方法。特定の1つの請求方法のみを持つプロジェクトについてレポートするには、その請求方法を入力します。請求方法にかかわらずプロジェクトを含めるには、このオプションを空白にしておいてください。
期限次回請求日。このレポートは、次回の請求日がここで入力される日付より以後のプロジェクトが含まれます。次回の請求日にかかわらずプロジェクトを含めるには、このオプションを空白にしておいてください。
「FLW: 収益フロー詳細」レポートを使用し、Oracle Projectsを通じて収益草案のフローを検討します。このレポートには、特定のPA期間日付範囲内に生成された収益草案が表示されます。収益草案はその転送ステータスごとにソートされるため、収益がいま収益処理フローのどこにあるかをすばやく特定できます。収益草案が「PRC: 収益会計イベントの生成」処理によって拒否された場合は、このレポートには拒否の理由が表示されます。それはまた、問題を解決し、収益がシステム内を流れ続けられるようにする処理のヒントとなります。
「PA日付:自」および「PA日付:至」パラメータは必須です。その他のパラメータを入力して、レポートを限定できます。
PA日付:自/PA日付:至。レポートを発行するPA期間日付範囲を入力します。
収益転送ステータス。レポートを特定の1つの転送ステータスに限定するときは、そのステータスを入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
受入済収益を含む。転送ステータスが受入済の収益をレポートに含むには、「Yes」と入力します。受入済の収益を排除するには、「No」と入力します。
これらのレポートは、他のOracle製品への情報のインタフェースが完全かつ正確であることを確認する場合に使用します。
これらのレポートは、「要求の発行」ウィンドウで発行します。レポート名を入力する時、プレフィクス「AUD:」を含めます。「要求の発行」を参照してください。
関連項目
「AUD: 原価監査レポート」を使用して、Oracle Subledger Accountingで最終モードで正常に計上された原価配分明細を検討します。このレポートには、労務費、使用費、その他原価、在庫原価、仕掛原価、間接費、総原価合計、仕入先原価修正および経費精算書修正が含まれます。このレポートは配分明細の最終的な補助元帳会計を示します。項目は費用勘定科目番号別に表示され、項目と負債の貸方勘定に関する情報が含まれます。
Oracle Projectsでは、Oracle Subledger Accountingの会計後プログラムを使用して、監査レポートに表示する勘定科目が決定されます。会計後プログラム割当の保守の詳細は、『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の「Oracle Project Costingの実装」を参照してください。
注意: Oracle Subledger Accountingに移行していない過去(リリース12より前)の取引の場合、監査レポートには、Oracle Projectsで「自動会計」を使用して導出されてOracle General Ledgerにインタフェースされた勘定科目が表示されます。
このレポートでは、金額は機能通貨で表示されます。
このレポートのパラメータはすべてオプションです。ただし、パラメータを入力しなかったり、インタフェース日付範囲のみを指定すると、パフォーマンスが低下する可能性があります。GL勘定科目の範囲またはGL期間名の範囲(あるいはこれらのパラメータの任意の組合せ)を指定すると、このレポートのパフォーマンスを顕著に改善できます。
勘定科目:自/勘定科目:至。レポートに表示する原価配分明細のGL勘定番号の範囲を入力します。
期間:自/期間:至。開始GL期間および終了GL期間の名称を入力します。その範囲内で、レポートに原価配分明細が選択されます。
会計イベント日付:自/会計イベント日付:至。レポートに表示する配分明細を制限するための日付範囲を入力します。レポートには、Oracle Projectsにより相互賦課会計イベントが正常に生成された日付が表示されます。
「AUD: 相互賦課監査レポート」を使用して、Oracle Subledger Accountingで最終モードで正常に計上された相互賦課配分明細を検討します。このレポートは、配分明細の最終補助元帳会計を示します。項目は借方勘定科目番号順に表示され、項目と貸方勘定科目に関する情報が含まれます。
Oracle Projectsでは、Oracle Subledger Accountingの会計後プログラムを使用して、監査レポートに表示する勘定科目が決定されます。会計後プログラム割当の保守の詳細は、『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の「Oracle Project Costingの実装」を参照してください。
注意: Oracle Subledger Accountingに移行していない過去(リリース12より前)の取引の場合、監査レポートには、Oracle Projectsで「自動会計」を使用して導出されOracle General Ledgerにインタフェースされた勘定が表示されます。この種の取引の場合、レポートでは監査レポート情報がOracle Projects内の相互賦課配分明細から導出されます。
このレポートでは、金額は機能通貨で表示されます。
このレポートのパラメータはすべてオプションです。ただし、パラメータを入力しなかったり、インタフェース日付範囲のみを指定すると、パフォーマンスが低下する結果となる可能性があります。GLカテゴリ、GL勘定科目の範囲またはGL期間名の範囲(あるいはこれらのパラメータの任意の組合せ)を指定すると、このレポートのパフォーマンスを顕著に改善できます。
GLカテゴリ。レポートに含めるGLカテゴリを選択します。
GL勘定科目:自/GL勘定科目:至。レポートに表示する相互賦課取引の配分明細について、GL勘定番号の範囲を入力します。
期間:自/GL期間:至。開始GL期間および終了GL期間の名称を入力します。レポートではその範囲内で、相互賦課取引の配分明細を選択します。
会計イベント日付:自/会計イベント日付:至。レポートに表示する配分明細を制限するための日付範囲を入力します。レポートには、Oracle Projectsにより相互賦課会計イベントが正常に生成された日付が表示されます。
「AUD: 収益監査レポート」を使用して、Oracle Subledger Accountingで最終モードで正常に計上された収益配分明細のリストを検討します。このレポートは、配分明細の最終的な補助元帳会計を示します。収益配分明細は収益勘定科目別およびプロジェクト別に表示されます。また、プロジェクト収益の未請求売掛金額と前受収益金額も表示されます。
Oracle Projectsでは、Oracle Subledger Accountingの会計後プログラムを使用して、監査レポートに表示する勘定科目が決定されます。会計後プログラム割当の保守の詳細は、『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』の「Oracle Project Costingの実装」を参照してください。
注意: Oracle Subledger Accountingに移行していない過去(リリース12より前)の取引の場合、監査レポートには、Oracle Projectsで「自動会計」を使用して導出されてOracle General Ledgerにインタフェースされた勘定科目が表示されます。
このレポートのパラメータはすべてオプションです。ただし、パラメータを入力しなかったり、インタフェース日付範囲のみを指定すると、パフォーマンスが低下する可能性があります。GL勘定科目の範囲またはGL期間名の範囲(あるいはこれらのパラメータの任意の組合せ)を指定すると、このレポートのパフォーマンスを顕著に改善できます。
GL勘定科目:自/GL勘定科目:至。レポートに表示する収益配分明細のGL勘定番号の範囲を入力します。
GL期間:自/GL期間:至。開始GL期間および終了GL期間の名称を入力します。その範囲内で、レポートに収益配分明細が選択されます。
会計イベント日付:自/会計イベント日付:至。レポートに表示する収益配分明細を制限するための日付範囲を入力します。レポートには、Oracle Projectsにより収益会計イベントが正常に生成された日付が表示されます。
「AUD: FA期間別インタフェース済CIP/RWIP金額レポート」を使用して、Oracle ProjectsからOracle Assetsにインタフェースされた資産および資産明細の要約を表示します。必要に応じて、レポートを資産カテゴリまたはプロジェクト番号でソートするように選択できます。
注意: 「AUD: FA期間別インタフェース済CIP/RWIP金額レポート」を実行する前に、「PRC: Oracle Assetsからの資産明細のタイバック」処理を実行する必要があります。
FA期間:自/FA期間:至。レポートに含める固定資産の期間または期間の範囲を選択します。
GL勘定科目:自/GL勘定科目:至。レポートに含めるGL勘定科目またはGL勘定科目の範囲を選択します。
プロジェクト・タイプ。レポートを単一プロジェクト・タイプのプロジェクトに限定するには、プロジェクト・タイプを入力します。
プロジェクト番号。単一プロジェクトの金額を表示するには、プロジェクト番号を選択します。
プロジェクト組織。特定のプロジェクト組織のプロジェクトのみを含める場合は、プロジェクト組織を選択します。
区分カテゴリ。特定のプロジェクトの支出のみを表示するには、必要に応じて区分カテゴリを選択します。
区分コード。特定のプロジェクトの支出のみを表示するには、必要に応じて区分コードを選択します。区分コードを選択するには、まず区分カテゴリを選択する必要があります。
資産カテゴリで主ソートしますか?。このパラメータを使用すると、レポートの主ソート順を変更できます。デフォルトでは、レポートはプロジェクトでソートされます。最初に資産カテゴリでソートする場合は、「Yes」を選択します。デフォルトのソート順を維持する場合は「No」を選択します。
「AUD: 再評価済資金監査レポート」を使用して、資金再評価計算に使用された全構成要素の要約リストまたは詳細リストを表示します。
レポート・パラメータのほとんどはオプションですが、「モード」の値は必須入力です。
プロジェクト:自/プロジェクト:至: 監査レポートの実行対象となるプロジェクト番号の範囲を入力します。
プロジェクト・タイプ: レポートを1つのプロジェクト・タイプに限定するには、そのプロジェクト・タイプを入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白にしておきます。
再評価開始日: レポートには、ここで指定した日付以降に実行された再評価の構成要素が含まれます。
再評価終了日: レポートには、ここで指定した日付以前に実行された再評価の構成要素が含まれます。デフォルトはシステム日付です。
モード: レポートの実行モードを入力します。オプションは「詳細」および「要約」です。
「AUD: 仕入先原価監査レポート」は、Oracle Projects、Oracle Purchasing、Oracle Payables、Oracle Subledger AccountingおよびOracle General Ledger間の取引を監査するために使用します。このレポートには、Oracle Projectsのすべての仕入先原価の取引が選択した営業単位でリストされます。
注意: このレポートでは、最終的な借方勘定科目情報とGL期間が表示されます。貸方勘定科目とGLバッチ名は表示されません。
プロジェクト番号:自/プロジェクト番号:至: オプションで、レポートの実行対象であるプロジェクト番号の範囲を入力します。
タスク: オプションで、レポートの実行対象であるタスクを入力します。
取得番号:自/取得番号:至: Oracle Grants Accountingの場合は、オプションで、レポートの実行対象である取得範囲を入力します。
支出組織: オプションで、レポートの実行対象である支出組織を選択します。
仕入先名: オプションで、レポートの実行対象である仕入先を選択します。
請求書番号: オプションで、レポートの実行対象である請求書番号を選択します。
発注: オプションで、レポートの実行対象である発注番号を選択します。
取引タイプ: 次の取引タイプ・オプションのいずれかを選択します。
全て: すべての取引タイプを含める場合は、このオプションを指定します。
経費精算書: 「経費精算書」タイプの請求書を含める場合は、このオプションを指定します。さらに、請求書ソースが「クレジット・カード」の場合に、請求書タイプが「標準」、「混合」および「請求書クレジット」の請求書を含めるには、このオプションを選択します。
支払: すべての支払と割引を含める場合は、このオプションを指定します。
仕入先請求書: 経費精算書を除く、すべての仕入先請求書タイプを含める場合は、このオプションを指定します。
受入: すべての受入見越を含める場合は、このオプションを指定します。
GL期間:自/GL期間:至: オプションで、レポートの実行対象であるGL期間範囲を入力します。
GL勘定科目:自/GL勘定科目:至: オプションで、レポートの実行対象であるGL勘定科目の範囲を選択します。
修正タイプ: 次の修正タイプ・オプションのいずれかを指定します。
全取引: すべての修正タイプを含める場合は、このオプションを指定します。これはデフォルトのオプションです。
プロジェクト修正: Oracle Projectsで修正された取引を含める場合は、このオプションを指定します。
修正を必要とする未照合戻し処理支出項目: 処理「PRC: 仕入先原価のインタフェース」でOracle PurchasingおよびOracle PayablesからOracle Projectsにインタフェースされた未照合戻し処理支出項目を含める場合は、このオプションを指定します。未照合戻し処理支出項目の詳細は、『Oracle Project Costing User Guide』の「Manually Adjusting Unmatched Reversing Expenditure Items」を参照してください。
ソート順: このパラメータによって、出力レポートでのデータと列のソート方法および表示方法が制御されます。次のオプション・リストからレポートの表示方法を選択できます。
請求書: レポートを請求書の列別に表示および合計する場合は、このオプションを選択します。
発注: レポートを発注の列別に表示および合計する場合は、このオプションを選択します。
仕入先請求書の原価配分明細を検討するには、「AUD: 仕入先請求書監査レポート」を使用します。
重要: このレポートには、Oracle Projectsで調整し、Oracle ProjectsからOracle Payablesにインタフェースした履歴(リリース12以前の)仕入先原価の調整のみがリストされます。Oracle Projectsで調整し、Oracle ProjectsからOracle Subledger Accountingに直接送信する仕入先原価の調整に関する情報は表示されません。
パラメータはすべてオプションです。
GL記帳日:自/GL記帳日:至: レポートによって選択される、仕入先請求書の原価配分明細の日付範囲を入力します。
転送日:自/転送日:至: レポートに含める転送された原価配分明細の日付範囲を入力します。
GL勘定科目:自/GL勘定科目:至: レポートに含めるGL勘定科目またはGL勘定科目の範囲を選択します。
経費精算書の原価配分明細を検討するには、「AUD: 経費精算書監査レポート」を使用します。
重要: 調整について、このレポートにリストされるのは、Oracle Projectsで調整し、Oracle ProjectsからOracle Payablesにインタフェースした履歴(リリース12以前の)経費精算書原価への調整のみです。Oracle Projectsで調整し、Oracle ProjectsからOracle Subledger Accountingに直接送信する経費精算書原価への調整に関する情報は表示されません。
パラメータはすべてオプションです。
GL記帳日:自/GL記帳日:至: レポートで選択する、経費精算書の原価配分明細の日付範囲を入力します。
転送日:自/転送日:至: レポートに含める転送された原価配分明細の日付範囲を入力します。
GL勘定科目:自/GL勘定科目:至: レポートに含めるGL勘定科目またはGL勘定科目の範囲を選択します。
プロジェクト補助元帳監査レポートには、プロジェクトに関連する原価配分明細が印刷されます。このレポートを使用すると、残高試算表のGL勘定科目残高から個々のプロジェクト関連取引にドリルダウンできます。
これらのレポートでは、金額は機能通貨で表示されます。
これらのレポートは、「要求の発行」ウィンドウで発行します。レポート名を入力する時、プレフィクス「AUD:」を含めます。「要求の発行」を参照してください。
関連項目
GL勘定科目残高を構成する取引の数は通常は非常に多いため、調べる必要がある取引の範囲を絞り込むために、取引の要約レポートを印刷し、その後で詳細レポートを印刷することをお薦めします。プロジェクト補助元帳要約レポートには、プロジェクト別の原価配分明細の要約が印刷されます。
取引ソースは、製造と非製造に大きく分類されます。このように分類されているのは、ユーザーが製造原価と非製造原価を別々に確認できるようにするためです。製造取引には、次の取引ソースを使用したインポート済項目が含まれます。
在庫
在庫その他
仕掛品
レポートには、GL勘定科目、プロジェクト番号、製造関連および支出タイプ区分の小計が印刷されます。
GL勘定科目:自/GL勘定科目:至。GL勘定科目または勘定科目の範囲を選択します。
プロジェクト:自/プロジェクト:至。プロジェクトまたはプロジェクトの範囲を選択します。
GL記帳日:自/GL記帳日:至。レポートによって選択される、経費精算書の原価配分明細の日付範囲を入力します。
このレポートには、単一プロジェクトの原価配分明細がタスク別に表示されます。
GL勘定科目:自/GL勘定科目:至。GL勘定科目または勘定科目の範囲を選択します。
GL記帳日:自/GL記帳日:至。レポートによって選択される、経費精算書の原価配分明細の日付範囲を入力します。
プロジェクト番号。プロジェクトを選択します。
タスク番号:自/タスク番号:至。タスクまたはタスクの範囲を選択します。
このレポートには、1つの支出タイプについて、プロジェクト全体のプロジェクト補助元帳詳細が表示されます。
GL勘定科目:自/GL勘定科目:至。GL勘定科目または勘定科目の範囲を選択します。
GL記帳日:自/GL記帳日:至。レポートによって選択される、経費精算書の原価配分明細の日付範囲を入力します。
支出タイプ。支出タイプを選択します。
プロジェクト:自/プロジェクト:至。プロジェクトまたはプロジェクトの範囲を選択します。
Oracle ProjectsでPA期間またはGL期間をクローズできない原因となっている、完全に処理されていない取引を識別するには、期間クローズ例外レポートを使用します。これらのレポートは通常、期間をクローズする準備が整ったときに使用されます。例外の訂正後、期間をクローズできます。
「要求の発行」ウィンドウからこれらの各レポートを発行することができます。レポート名を入力する時、プレフィクス「EXC:」を含めます。「要求の発行」を参照してください。
関連項目
『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』のGL期間とPA期間の定義に関する項
取引例外詳細レポートには、完全に処理されていないすべての取引が表示されます。このレポートを使用すると、Oracle Projectsで期間をクローズしようとする前に実行する必要がある訂正を識別できます。次の2つの取引例外詳細レポートを実行できます。
EXC: PA期間別取引例外詳細: このレポートはPA期間でソートされます。各PA期間内で、例外カテゴリ(次のレポート・パラメータのリストを参照)および例外事由でソートされます。例外事由の下の取引グループごとに、合計金額と項目の合計数がリストされます。
EXC: GL期間別取引例外詳細: このレポートはGL期間でソートされます。各GL期間内で、例外カテゴリ(次のレポート・パラメータのリストを参照)および例外事由でソートされます。例外事由の下の取引グループごとに、合計金額と項目の合計数がリストされます。
原価計算例外と相互賦課例外は、機能通貨および取引通貨で表示されます。収益例外は、プロジェクト通貨で表示されます。
次の表に、各例外カテゴリの取引についてリストされる情報を示します。
例外カテゴリ | 取引ごとにリストされる情報 |
---|---|
買掛管理請求書例外 | 請求書番号、請求日、仕入先番号、仕入先、明細番号、転記済(YesまたはNo)、プロジェクト、タスク、支出タイプおよび金額 |
原価計算例外 | 仕入先または従業員、プロジェクト、タスク、支出タイプ、支出項目日、支出バッチ名、数量、単位、機能金額、取引通貨および取引金額 |
相互賦課例外 | 受け側営業単位、プロジェクト、タスク、従業員、仕入先、非労務資源組織、支出組織、日付、タイプ |
Project Manufacturing/Inventory例外 | 組織、元の表、取引識別子、プロジェクトおよびタスク |
受入見越例外 | 受入番号、日付、仕入先番号、仕入先名、発注番号、明細番号、出荷番号、配分番号、プロジェクト、タスク支出タイプおよび金額 |
収益例外 | プロジェクト、収益草案番号およびプロジェクト金額 |
未原価計算取引 | プロジェクト、タスク、支出バッチ、仕入先または従業員、支出タイプ、支出項目日または見越日付、通貨および金額 |
PA期間:自/PA期間:至。このパラメータは、EXC: PA期間別取引例外詳細レポートに対してのみ使用されます。レポートに印刷する例外のPA期間の範囲を入力します。これらのパラメータは必須です。有効なPA期間を指定する必要があります。
GL期間:自/GL期間:至。このパラメータは、EXC: GL期間別取引例外詳細レポートに対してのみ使用されます。レポートに印刷する例外のGL期間の範囲を入力します。これらのパラメータは必須です。有効なGL期間を指定する必要があります。
例外カテゴリ。レポートに1つの例外カテゴリのみを印刷する場合は、例外カテゴリを選択できます。このパラメータを空白にしておくと、レポートにはすべてのカテゴリが含まれます。カテゴリは、次のとおりです。
買掛管理請求書例外。Oracle PayablesからOracle Projectsにインタフェースされていない仕入先請求書が含まれます。
原価計算例外。Oracle Projectsで会計イベントが正常に生成されていない原価配分明細が含まれます。
相互賦課例外。Oracle Projectsで会計イベントが正常に生成されていない相互賦課配分明細が含まれます。
Project Manufacturing/Inventory例外。Oracle Project ManufacturingおよびOracle InventoryからOracle Projectsにインタフェースされていない原価が含まれます。
受入見越例外。Oracle PurchasingからOracle Projectsにインタフェースされていない受入見越が含まれます。
収益例外。Oracle Projectsで会計イベントが正常に生成されていない収益配分明細が含まれます。
未原価計算取引。Oracle Projectsで原価配分されていない支出項目が含まれます。
例外事由。例外カテゴリを選択した場合は、例外事由も選択できます。値リストには、選択したカテゴリについて有効な例外事由が表示されます。このパラメータを空白にしておくと、レポートにはすべての例外事由が含まれます。
複数営業単位の取引例外の表示。このパラメータは、EXC: PA期間別取引例外詳細レポートに対してのみ使用されます。複数営業単位の取引例外をレポートに表示する場合は、「Yes」を選択します。このパラメータは必須です。
取引例外要約レポートには、完全に処理されていない取引の要約が表示されます。例外を訂正するために必要な処理も示されます。次の2つの取引例外要約レポートを実行できます。
EXC: PA期間別取引例外要約: このレポートはPA期間でソートされます。各PA期間内で、例外カテゴリおよび例外事由でソートされます。例外事由ごとに、合計金額、項目の合計数、および取引を処理するために必要な訂正処理の説明がリストされます。
EXC: GL期間別取引例外要約: このレポートはGL期間でソートされます。各GL期間内で、例外カテゴリおよび例外事由でソートされます。例外事由ごとに、合計金額、項目の合計数、および取引を処理するために必要な訂正処理の説明がリストされます。
原価計算例外と相互賦課例外は、機能通貨および取引通貨で表示されます。収益例外は、プロジェクト通貨で表示されます。
次のパラメータは、EXC: PA期間別取引例外要約レポートに使用されます。
PA期間:自/PA期間:至。レポートに印刷する例外のPA期間の範囲を入力します。これらのパラメータは必須です。有効なPA期間を指定する必要があります。
次のパラメータは、EXC: GL期間別取引例外要約レポートに使用されます。
GL期間:自/GL期間:至。レポートに印刷する例外のGL期間の範囲を入力します。これらのパラメータは必須です。有効なGL期間を指定する必要があります。
複数営業単位の取引例外の表示。複数営業単位の取引例外をレポートに表示する場合は、「Yes」を選択します。このパラメータは必須です。
PA報告期間を変更するとき、その変更が、プロジェクトについてレポートされている要約金額に影響を与える場合は、Oracle Projectsで警告メッセージが表示されます。このレポートでは、報告期間の変更で影響を受けるプロジェクトがリストされます。
レポートには、プロジェクトが次のカテゴリ別にリストされます。
報告期間パラメータを超えて要約されているプロジェクト。
報告期間パラメータまで要約されていないプロジェクト。
要約されていないプロジェクト。
たとえば、PA報告期間が1998年7月第3週(3-JUL-98)のときに、PA報告期間を1998年7月第2週(2-JUL-98)に変更するとします。変更を行うと、「PA期間」ウィンドウに、変更の影響を受けるプロジェクトがあることを示す警告メッセージが表示されます。このレポートで、影響を受けるプロジェクトを確認できます。
集計期間例外レポートは、ビューPA_ACCUM_PERIOD_EXCEPTIONS_Vに基づいています。
「要求の発行」ウィンドウからこのレポートを発行することができます。レポート名を入力する時、プレフィクス「EXC:」を含めます。「要求の発行」を参照してください。
報告PA期間。新しい現行報告期間として設定するPA期間を入力します。
関連項目
『Oracle Projectsインプリメンテーション・ガイド』のPA報告期間の設定に関する項
このレポートを使用して、組織の予測計算および生成処理中に発生したエラーをチェックし、検討します。このレポートには、組織の予測実装オプションで指定した日付パラメータに基づいて、全予測期間の計算エラーが表示されます。
このレポートは、「PRC: 組織予測の生成」処理を発行すると自動的に生成されます。また、「PRC: 予測金額の計算 (初期)」および「PRC: 予測金額の更新」処理のレポートを生成するように指定した場合も、自動的に生成されます。
「PRC: 組織予測例外のリスト」処理を発行すると、このレポートをいつでも手動で生成できます。コンカレント・プログラム要求の発行方法の詳細は、「要求の発行」を参照してください。
このレポートが予測の計算または生成処理について生成されるときには、計算または生成処理に指定したパラメータに基づいてレポート・パラメータが設定されます。このレポートをコンカレント・プログラムとして発行すると、次の対象に関するレポートを生成できます。
特定のプロジェクト
プロジェクト内の特定の割当
特定の組織
レポート組織階層内の複数組織
レポート組織階層内の複数組織に対する処理を発行するには、「開始組織」パラメータを指定します。開始組織を指定すると、その組織と階層内の全サブ組織に対して処理が実行されます。組織階層の詳細は、「組織階層の定義」を参照してください。
Oracle ProjectsのDiscoverer報告ソリューションには、次のビジネス・エリアがあります。
スタッフ
財務
コンピテンス
稼働状況
スタッフ・ビジネス・エリアでは、資源、プロジェクトおよび組織に関する一般的なスタッフ情報が提供されます。供給の観点から、資源/組織の許容量、可用性、超過およびこれらのフォルダ全体の予定に関する情報を識別できます。需要の観点から、プロジェクト/組織の要件に関する情報を識別できます。
スタッフ・ビジネス・エリアには、次のフォルダがあります。
スタッフ組織積上グループ
資源マネージャ
会計年度
会計四半期番号
カレンダ年
カレンダ月
作業タイプ
GL期間別必須プロジェクト時間
GL期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細
PA期間別必須プロジェクト時間
PA期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細
グローバル週別必須プロジェクト時間
グローバル週別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細
GL期間別資源許容量
PA期間別資源許容量
グローバル週別資源許容量
GL期間別資源予定
GL期間別資源予定: チーム・ロール詳細
PA期間別資源予定
PA期間別資源予定: チーム・ロール詳細
グローバル週別資源予定
グローバル週別資源予定: チーム・ロール詳細
グローバル週別資源予定および資源許容量
グローバル週別使用可能資源時間
グローバル週別資源超過既決
注意: チーム・ロール詳細フォルダは、事前定義のワークブックでは使用されません。これらは、便宜上提供されている特別なフォルダです。
グローバル週別レポートには、週の終了日が表示されます。したがって、グローバル週が月曜日に開始するように定義されている場合は、日曜日(週末)の日付が週ラベルとして使用されます。
特定の月に対するグローバル週レポートを生成している場合、週の合計には指定した月に対する日数のみが含まれます。たとえば、グローバル週が月曜日に開始するように定義されていて、2001年11月が木曜日から始まる場合、11月の第1週については、レポートには木曜日から日曜日までの活動のみが含まれます。
このフォルダでは、デフォルトのレポート階層として指定されたレポート階層の簡単なビューが提供されます。組織は営業単位で保護されます。
階層はnレベルの場合がありますが、このフォルダでは階層は2レベルに平板化されます。たとえば、元の階層が次のようになっているとします。
組織1
組織2
組織4
組織3
組織5
この階層は、このフォルダでは次のように表されます。
組織1
組織2
組織3
組織4
組織5
このフォルダでは、ユーザーに権限があるすべてのマネージャが提供されます。つまり、ユーザーは、直接および間接的に自分にレポートするすべてのマネージャを表示できます。また、組織に対して資源権限がある場合は、その組織内のすべてのマネージャを表示できます。
このフォルダでは、過去5年間の会計年度から今後5年間の会計年度までがYYYYの書式で提供されます。
このフォルダでは、会計四半期番号が提供されます。
このフォルダでは、過去5年間から今後5年間までのカレンダ年がYYYYの書式で提供されます。
このフォルダでは、1年の12か月に対するカレンダ月名と番号が提供されます。
このフォルダでは、システムで使用される作業タイプに関する情報が提供されます。
このフォルダには、GL期間ごとに、Project Resource Management内の要件に関して未充足のままの合計時間数が含まれます。取消済ステータスの予定時間数は含まれません。
このフォルダには、GL期間ごとに、Project Resource Management内の要件に関して未充足のままの合計時間数が含まれます。また、より詳細なチーム・ロール情報が含まれます。取消済ステータスの予定時間数は含まれません。
このフォルダには、PA期間ごとに、Project Resource Management内の要件に関して未充足のままの合計時間数が含まれます。取消済ステータスの予定時間数は含まれません。
このフォルダには、PA期間ごとに、Project Resource Management内の要件に関して未充足のままの合計時間数が含まれます。また、より詳細なチーム・ロール情報が含まれます。取消済ステータスの予定時間数は含まれません。
このフォルダには、グローバル週ごとに、Project Resource Management内の要件に関して未充足のままの合計時間数が含まれます。取消済ステータスの予定時間数は含まれません。
このフォルダには、グローバル週ごとに、Project Resource Management内の要件に関して未充足のままの合計時間数が含まれます。また、より詳細なチーム・ロール情報が含まれます。取消済ステータスの予定時間数は含まれません。
このフォルダには、GL期間ごとに、各個人の合計許容量が時間数で含まれます。個人の許容量は、それぞれの許容量カレンダ割当から導出されます。したがって、各GL期間内の個人の許容量は、個人のカレンダ勤務形態に基づく潜在的な労働時間数から祝日に基づく時間数を減算して計算されます。
フォルダ内の資源情報は、指定したGL期間について導出されます。
このフォルダには、PA期間ごとに、各個人の合計許容量が時間数で含まれます。個人の許容量は、それぞれの許容量カレンダ割当から導出されます。したがって、各PA期間内の個人の許容量は、個人のカレンダ勤務形態に基づく潜在的な労働時間数から祝日に基づく時間数を減算して計算されます。
フォルダ内の資源情報は、指定したPA期間について導出されます。
このフォルダには、グローバル週ごとに、各個人の合計許容量が時間数で含まれます。個人の許容量は、それぞれの許容量カレンダ割当から導出されます。したがって、各グローバル週内の個人の許容量は、個人のカレンダ勤務形態に基づく潜在的な労働時間数から祝日に基づく時間数を減算して計算されます。
フォルダ内の資源情報は、指定したグローバル週について導出されます。
このフォルダには、GL期間ごとに、各個人がProject Resource Management内で予定されている合計時間数が含まれます。個人が予定されている実際の割当の詳細は、このフォルダには含まれません。最下位レベルのデータは、グローバル週別の個人別予定時間数です。
引渡割当および管理用割当のいずれの予定時間数もこれらの合計に含まれます。暫定ステータスの予定時間数と確認済ステータスの予定時間数は、別々に合計されます(取消済ステータスの予定時間数は含まれません)。
データは、Oracle Human Resourcesで現行の有効な雇用レコードがある個人についてのみ使用可能です。
履歴データは、2つ前までの会計四半期、または現在の会計年度全体のいずれか(どちらがより多くのデータを提供するかに関係なく)について使用可能です。
先日付のデータは、現在の日付から、サイト・レベルのプロファイル・オプション「PA: 有効期間」で定義された予測期間(デフォルト期間は2年間)の終わりまで使用可能です。
このフォルダには、GL期間ごとに、各個人がProject Resource Management内のそれぞれの各割当について予定されている合計時間数が含まれます。個人の予定を構成する実際の割当の詳細を表示するには、このフォルダを問い合せる必要があります。最下位レベルのデータは、GL期間別の割当別予定時間数です。
引渡割当と管理用割当の両方の予定時間数を表示できます。暫定ステータスの予定時間数と確認済ステータスの予定時間数は、別々に合計されます(取消済ステータスの予定時間数は含まれません)。
データは、Oracle Human Resourcesで現行の有効な雇用レコードがある個人についてのみ使用可能です。
履歴データは、2つ前までの会計四半期、または現在の会計年度全体のいずれか(どちらがより多くのデータを提供するかに関係なく)について使用可能です。
先日付のデータは、現在の日付から、サイト・レベルのプロファイル・オプション「PA: 有効期間」で定義された予測期間(デフォルト期間は2年間)の終わりまで使用可能です。
このフォルダには、PA期間ごとに、各個人がProject Resource Management内で予定されている合計時間数が含まれます。個人が予定されている実際の割当の詳細は、このフォルダには含まれません。最下位レベルのデータは、PA期間別の個人別予定時間数です。
引渡割当および管理用割当のいずれの予定時間数もこれらの合計に含まれます。暫定ステータスの予定時間数と確認済ステータスの予定時間数は、別々に合計されます(取消済ステータスの予定時間数は含まれません)。
データは、Oracle Human Resourcesで現行の有効な雇用レコードがある個人についてのみ使用可能です。
履歴データは、2つ前までの会計四半期、または現在の会計年度全体のいずれか(どちらがより多くのデータを提供するかに関係なく)について使用可能です。
先日付のデータは、現在の日付から、サイト・レベルのプロファイル・オプション「PA: 有効期間」で定義された予測期間(デフォルト期間は2年間)の終わりまで使用可能です。
このフォルダには、PA期間ごとに、各個人がProject Resource Management内のそれぞれの各割当について予定されている合計時間数が含まれます。個人の予定を構成する実際の割当の詳細を表示するには、このフォルダを問い合せる必要があります。最下位レベルのデータは、PA期間別の割当別予定時間数です。
引渡割当と管理用割当の両方の予定時間数を表示できます。暫定ステータスの予定時間数と確認済ステータスの予定時間数は、別々に合計されます(取消済ステータスの予定時間数は含まれません)。
データは、Oracle Human Resourcesで現行の有効な雇用レコードがある個人についてのみ使用可能です。
履歴データは、2つ前までの会計四半期、または現在の会計年度全体のいずれか(どちらがより多くのデータを提供するかに関係なく)について使用可能です。
先日付のデータは、現在の日付から、サイト・レベルのプロファイル・オプション「PA: 有効期間」で定義された予測期間(デフォルト期間は2年間)の終わりまで使用可能です。
このフォルダには、グローバル週ごとに、各個人がProject Resource Management内で予定されている合計時間数が含まれます。個人が予定されている実際の割当の詳細は、このフォルダには含まれません。最下位レベルのデータは、GL期間別の個人別予定時間数です。
引渡割当および管理用割当のいずれの予定時間数もこれらの合計に含まれます。暫定ステータスの予定時間数と確認済ステータスの予定時間数は、別々に合計されます(取消済ステータスの予定時間数は含まれません)。
データは、Oracle Human Resourcesで現行の有効な雇用レコードがある個人についてのみ使用可能です。
履歴データは、2つ前までの会計四半期、または現在の会計年度全体のいずれか(どちらがより多くのデータを提供するかに関係なく)について使用可能です。
先日付のデータは、現在の日付から、サイト・レベルのプロファイル・オプション「PA: 有効期間」で定義された予測期間(デフォルト期間は2年間)の終わりまで使用可能です。
このフォルダには、グローバル週ごとに、各個人がProject Resource Management内のそれぞれの各割当について予定されている合計時間数が含まれます。個人の予定を構成する実際の割当の詳細を表示するには、このフォルダを問い合せる必要があります。最下位レベルのデータは、グローバル週別の割当別予定時間数です。
引渡割当と管理用割当の両方の予定時間数を表示できます。暫定ステータスの予定時間数と確認済ステータスの予定時間数は、別々に合計されます(取消済ステータスの予定時間数は含まれません)。
データは、Oracle Human Resourcesで現行の有効な雇用レコードがある個人についてのみ使用可能です。
履歴データは、2つ前までの会計四半期、または現在の会計年度全体のいずれか(どちらがより多くのデータを提供するかに関係なく)について使用可能です。
先日付のデータは、現在の日付から、サイト・レベルのプロファイル・オプション「PA: 有効期間」で定義された予測期間(デフォルト期間は2年間)の終わりまで使用可能です。
このフォルダには、グローバル週ごとに、各個人がProject Resource Management内で予定されている合計時間数が含まれます。
フォルダ内の資源情報は、指定したグローバル週について導出されます。
引渡割当または管理用割当のいずれかの予定時間数がこれらの合計に含まれます。暫定ステータスの予定時間数と確認済ステータスの予定時間数は、別々に使用できます。取消済ステータスの予定時間数は含まれません。
このフォルダには、グローバル週ごとに、各資源の利用可能時間数が含まれます。個人の許容量は、それぞれのカレンダから導出されます。
フォルダ内の資源情報は、指定したグローバル週について導出されます。
このフォルダでは、超過既決資源情報が提供されます。フォルダ内の資源情報は、指定したグローバル週について導出されます。
次の表に、スタッフ・ビジネス・エリアの各フォルダに含まれている項目をリストします。
項目 | 説明 | 項目が含まれているフォルダ |
---|---|---|
積上組織 | 積上組織の名称 | スタッフ組織積上グループ |
サブ組織 | サブ組織の名称 | スタッフ組織積上グループ |
資源マネージャ | 資源マネージャの名前 | 資源マネージャ |
会計年度 | 会計年度 | 会計年度 |
会計四半期 | 会計四半期 | 会計四半期番号 |
カレンダ年 | カレンダ年 | カレンダ年 |
カレンダ月名 | カレンダ月の名称 | カレンダ月 |
カレンダ月番号 | カレンダ月の番号 | カレンダ月 |
名称 | ユーザー定義の作業タイプ名 | 作業タイプ |
会計年度 | 会計年度 | - GL期間別必須プロジェクト時間 - GL期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 - PA期間別必須プロジェクト時間 - PA期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 |
会計四半期 | 会計四半期 | - GL期間別必須プロジェクト時間 - GL期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 - PA期間別必須プロジェクト時間 - PA期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 |
GL期間 | 要件時間数が計算されるGL期間 | - GL期間別必須プロジェクト時間 - GL期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 |
プロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ | - GL期間別必須プロジェクト時間 - GL期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 - PA期間別必須プロジェクト時間 |
プロジェクト名(番号) | 要件のプロジェクト | - GL期間別必須プロジェクト時間 - GL期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 - PA期間別必須プロジェクト時間 |
チーム・ロール | 要件のチーム・ロール名 | - GL期間別必須プロジェクト時間 - GL期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 - PA期間別必須プロジェクト時間 |
必須時間 | 要件のGL期間またはPA期間の予定合計(時間数) | - GL期間別必須プロジェクト時間 - GL期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 - PA期間別必須プロジェクト時間 |
見込 | プロジェクトの見込 | GL期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 |
開始日 | 要件の開始日 | GL期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 |
終了日 | 要件の終了日 | GL期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 |
最小役職レベル | 要件の最小役職レベル | GL期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 |
最大役職レベル | 要件の最大役職レベル | GL期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 |
PA期間 | 要件時間数が計算されるPA期間 | - PA期間別必須プロジェクト時間 - PA期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 |
プロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ |
プロジェクト名(番号) | 要件のプロジェクト | 要件のプロジェクト |
チーム・ロール | 要件のチーム・ロール名 | 要件のチーム・ロール名 |
必須時間 | 要件のPA期間の予定合計(時間数) | 要件のPA期間の予定合計(時間数) |
会計年度 | 会計年度 | 会計年度 |
会計四半期 | 会計四半期 | 会計四半期 |
PA期間 | 要件時間数が計算されるPA期間 | 要件時間数が計算されるPA期間 |
プロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ |
プロジェクト名(番号) | 要件のプロジェクト | 要件のプロジェクト |
チーム・ロール | 要件のチーム・ロール | 要件のチーム・ロール |
見込 | プロジェクトの見込 | プロジェクトの見込 |
開始日 | 要件の開始日 | 要件の開始日 |
終了日 | 要件の終了日 | 要件の終了日 |
最小役職レベル | 要件の最小役職レベル | 要件の最小役職レベル |
最大役職レベル | 要件の最大役職レベル | 要件の最大役職レベル |
必須時間 | 要件のGL期間の予定合計(時間数) | 要件のGL期間の予定合計(時間数) |
会計年度 | 会計年度 | 会計年度 |
会計四半期 | 会計四半期 | 会計四半期 |
PA期間 | 要件時間数が計算されるPA期間 | 要件時間数が計算されるPA期間 |
プロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ |
プロジェクト名(番号) | 要件のプロジェクト | 要件のプロジェクト |
チーム・ロール | 要件のチーム・ロール名 | 要件のチーム・ロール名 |
必須時間 | 要件のPA期間の予定合計(時間数) | 要件のPA期間の予定合計(時間数) |
会計年度 | 会計年度 | 会計年度 |
会計四半期 | 会計四半期 | 会計四半期 |
PA期間 | 要件時間数が計算されるPA期間 | 要件時間数が計算されるPA期間 |
プロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ |
プロジェクト名(番号) | 要件のプロジェクト | 要件のプロジェクト |
チーム・ロール | 要件のチーム・ロール | 要件のチーム・ロール |
見込 | プロジェクトの見込 | プロジェクトの見込 |
開始日 | 要件の開始日 | 要件の開始日 |
終了日 | 要件の終了日 | 要件の終了日 |
最小役職レベル | 要件の最小役職レベル | 要件の最小役職レベル |
最大役職レベル | 要件の最大役職レベル | 要件の最大役職レベル |
必須時間 | 要件のGL期間の予定合計(時間数) | 要件のGL期間の予定合計(時間数) |
カレンダ年 | カレンダ年 | カレンダ年 |
カレンダ月 | カレンダ月 | カレンダ月 |
グローバル週終了日 | 要件の時間数が計算されるグローバル週(要件の終了日を識別) | 要件の時間数が計算されるグローバル週(要件の終了日を識別) |
曜日 | 要件の時間数が計算される曜日の名称 | 要件の時間数が計算される曜日の名称 |
日付 | 要件が計算される日付 | 要件が計算される日付 |
プロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ |
プロジェクト名(番号) | 要件のプロジェクト | 要件のプロジェクト |
チーム・ロール | 要件のチーム・ロール名 | 要件のチーム・ロール名 |
必須時間 | 要件のグローバル週の予定合計(時間数) | 要件のグローバル週の予定合計(時間数) |
カレンダ年 | カレンダ年 | カレンダ年 |
カレンダ月 | カレンダ月 | カレンダ月 |
グローバル週終了日 | 要件の時間数が計算されるグローバル週(要件の終了日を識別) | 要件の時間数が計算されるグローバル週(要件の終了日を識別) |
曜日 | 要件の時間数が計算される曜日の名称 | 要件の時間数が計算される曜日の名称 |
日付 | 要件が計算される日付 | 要件が計算される日付 |
プロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ |
プロジェクト名(番号) | 要件のプロジェクト | 要件のプロジェクト |
チーム・ロール | 要件のチーム・ロール名 | 要件のチーム・ロール名 |
見込 | プロジェクトの見込 | プロジェクトの見込 |
開始日 | 要件の開始日 | 要件の開始日 |
終了日 | 要件の終了日 | 要件の終了日 |
最小役職レベル | 要件の最小役職レベル | 要件の最小役職レベル |
最大役職レベル | 要件の最大役職レベル | 要件の最大役職レベル |
必須時間 | 要件のグローバル週の予定合計(時間数) | 要件のグローバル週の予定合計(時間数) |
資源マネージャ | 個人の資源マネージャ | 個人の資源マネージャ |
資源 | 個人の名前 | 個人の名前 |
役職名 | 個人の役職名 | 個人の役職名 |
役職レベル | 個人の役職レベル | 個人の役職レベル |
会計年度 | GL期間の会計年度 | GL期間の会計年度 |
会計四半期 | GL期間の会計四半期 | GL期間の会計四半期 |
GL期間 | 個人の時間数が計算されるGL期間 | 個人の時間数が計算されるGL期間 |
許容量時間 | GL期間の個人の許容量(時間数) | GL期間の個人の許容量(時間数) |
資源マネージャ | 個人の資源マネージャ | 個人の資源マネージャ |
資源 | 個人の名前 | 個人の名前 |
役職名 | 個人の役職名 | 個人の役職名 |
役職レベル | 個人の役職レベル | 個人の役職レベル |
会計年度 | PA期間の会計年度 | PA期間の会計年度 |
会計四半期 | PA期間の会計四半期 | PA期間の会計四半期 |
PA期間 | 個人の時間数が計算されるPA期間 | 個人の時間数が計算されるPA期間 |
許容量時間 | PA期間の個人の許容量(時間数) | PA期間の個人の許容量(時間数) |
資源マネージャ | 個人の資源マネージャ | 個人の資源マネージャ |
資源 | 個人の名前 | 個人の名前 |
役職名 | 個人の役職名 | 個人の役職名 |
カレンダ年 | グローバル週が含まれているカレンダ年 | グローバル週が含まれているカレンダ年 |
カレンダ月 | グローバル週が含まれているカレンダ月 | グローバル週が含まれているカレンダ月 |
グローバル週終了日 | 個人の時間数が計算されるグローバル週 | 個人の時間数が計算されるグローバル週 |
曜日 | 個人の時間数が計算される曜日の名称 | 個人の時間数が計算される曜日の名称 |
日付 | 個人の時間数が計算される日付 | 個人の時間数が計算される日付 |
許容量時間 | グローバル週の個人の許容量(時間数) | グローバル週の個人の許容量(時間数) |
GL期間 | 割当時間数が計算されるGL期間 | 割当時間数が計算されるGL期間 |
合計時間 | GL期間の個人の合計予定時間数(暫定および確認済の両方を含む) | GL期間の個人の合計予定時間数(暫定および確認済の両方を含む) |
確認済時間 | GL期間の個人の確認済予定時間数 | GL期間の個人の確認済予定時間数 |
暫定時間 | GL期間の個人の暫定予定時間数 | GL期間の個人の暫定予定時間数 |
GL期間 | 割当時間数が計算されるGL期間 | 割当時間数が計算されるGL期間 |
プロジェクト名 | 割当が属しているプロジェクト | 割当が属しているプロジェクト |
プロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ |
見込 | プロジェクトの見込 | プロジェクトの見込 |
チーム・ロール | 割当のチーム・ロール名 | 割当のチーム・ロール名 |
開始日 | 割当の開始日 | 割当の開始日 |
終了日 | 割当の終了日 | 割当の終了日 |
合計時間 | GL期間の個人の合計予定時間数(暫定および確認済の両方を含む) | GL期間の個人の合計予定時間数(暫定および確認済の両方を含む) |
確認済時間 | GL期間の個人の確認済予定時間数 | GL期間の個人の確認済予定時間数 |
暫定時間 | GL期間の個人の暫定予定時間数 | GL期間の個人の暫定予定時間数 |
割当作業タイプ | 割当の作業タイプ | 割当の作業タイプ |
資源名 | 個人の名前 | 個人の名前 |
プロジェクト・タイプ | 割当が属しているプロジェクトのプロジェクト・タイプ | 割当が属しているプロジェクトのプロジェクト・タイプ |
プロジェクト番号 | 割当が属しているプロジェクト番号 | 割当が属しているプロジェクト番号 |
PA期間 | 割当時間数が計算されるPA期間 | 割当時間数が計算されるPA期間 |
合計時間 | PA期間の個人の合計予定時間数(暫定および確認済の両方を含む) | PA期間の個人の合計予定時間数(暫定および確認済の両方を含む) |
確認済時間 | PA期間の個人の確認済予定時間数 | PA期間の個人の確認済予定時間数 |
暫定時間 | PA期間の個人の暫定予定時間数 | PA期間の個人の暫定予定時間数 |
PA期間 | 割当時間数が計算されるPA期間 | 割当時間数が計算されるPA期間 |
プロジェクト名 | 割当が属しているプロジェクト | 割当が属しているプロジェクト |
プロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ |
見込 | プロジェクトの見込 | プロジェクトの見込 |
チーム・ロール | 割当のチーム・ロール名 | 割当のチーム・ロール名 |
開始日 | 割当の開始日 | 割当の開始日 |
終了日 | 割当の終了日 | 割当の終了日 |
合計時間 | PA期間の個人の合計予定時間数(暫定および確認済の両方を含む) | PA期間の個人の合計予定時間数(暫定および確認済の両方を含む) |
確認済時間 | PA期間の個人の確認済予定時間数 | PA期間の個人の確認済予定時間数 |
暫定時間 | PA期間の個人の暫定予定時間数 | PA期間の個人の暫定予定時間数 |
割当作業タイプ | 割当の作業タイプ | 割当の作業タイプ |
PA期間名 | 割当時間数が計算されるPA期間名 | 割当時間数が計算されるPA期間名 |
PA期間開始日 | PA期間開始日 | PA期間開始日 |
資源名 | 個人の名前 | 個人の名前 |
プロジェクト・タイプ | 割当が属しているプロジェクトのプロジェクト・タイプ | 割当が属しているプロジェクトのプロジェクト・タイプ |
プロジェクト番号 | 割当が属しているプロジェクト番号 | 割当が属しているプロジェクト番号 |
カレンダ年 | グローバル週が含まれているカレンダ年 | グローバル週が含まれているカレンダ年 |
カレンダ月 | グローバル週が含まれているカレンダ月 | グローバル週が含まれているカレンダ月 |
グローバル週終了日 | 個人の時間数が計算されるグローバル週の終了日 | 個人の時間数が計算されるグローバル週の終了日 |
グローバル週終了曜日 | グローバル週の終了日の曜日名 | グローバル週の終了日の曜日名 |
日付 | 個人の時間数が計算される日付 | 個人の時間数が計算される日付 |
合計時間 | グローバル週の個人の合計予定時間数(暫定および確認済の両方を含む) | グローバル週の個人の合計予定時間数(暫定および確認済の両方を含む) |
確認済時間 | グローバル週の個人の確認済予定時間数 | グローバル週の個人の確認済予定時間数 |
暫定時間 | グローバル週の個人の暫定予定時間数 | グローバル週の個人の暫定予定時間数 |
カレンダ年 | グローバル週のカレンダ年 | グローバル週のカレンダ年 |
カレンダ月 | グローバル週のカレンダ月 | グローバル週のカレンダ月 |
グローバル週終了日 | 個人の時間数が計算されるグローバル週の終了日 | 個人の時間数が計算されるグローバル週の終了日 |
グローバル週終了曜日 | グローバル週の終了日の曜日名 | グローバル週の終了日の曜日名 |
日付 | 個人の時間数が計算される日付 | 個人の時間数が計算される日付 |
プロジェクト名 | 割当が属しているプロジェクト | 割当が属しているプロジェクト |
プロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ | 現在日時点のプロジェクト・マネージャ |
見込 | プロジェクトの見込 | プロジェクトの見込 |
チーム・ロール | 割当のチーム・ロール名 | 割当のチーム・ロール名 |
開始日 | 割当の開始日 | 割当の開始日 |
終了日 | 割当の終了日 | 割当の終了日 |
合計時間 | グローバル週の個人の合計予定時間数(暫定および確認済の両方を含む) | グローバル週の個人の合計予定時間数(暫定および確認済の両方を含む) |
確認済時間 | グローバル週の個人の確認済予定時間数 | グローバル週の個人の確認済予定時間数 |
暫定時間 | グローバル週の個人の暫定予定時間数 | グローバル週の個人の暫定予定時間数 |
割当作業タイプ | 割当の作業タイプ | 割当の作業タイプ |
資源名 | 個人の名前 | 個人の名前 |
プロジェクト・タイプ | 割当が属しているプロジェクトのプロジェクト・タイプ | 割当が属しているプロジェクトのプロジェクト・タイプ |
プロジェクト番号 | 割当が属しているプロジェクト番号 | 割当が属しているプロジェクト番号 |
資源マネージャ | 個人の資源マネージャ | 個人の資源マネージャ |
資源名 | 個人の名前 | 個人の名前 |
役職名 | 個人の役職名 | 個人の役職名 |
資源役職レベル | 個人の役職レベル | 個人の役職レベル |
年度 | グローバル週の会計年度 | グローバル週の会計年度 |
月 | グローバル週の会計月 | グローバル週の会計月 |
グローバル週終了日 | 個人の予定時間数が計算されるグローバル週の終了日 | 個人の予定時間数が計算されるグローバル週の終了日 |
曜日 | 個人の予定時間数が計算される曜日の名称 | 個人の予定時間数が計算される曜日の名称 |
週の日付 | 1日の予定時間数が計算される週の日付 | 1日の予定時間数が計算される週の日付 |
合計時間 | グローバル週の個人の合計予定時間数(暫定および確認済の両方を含む) | グローバル週の個人の合計予定時間数(暫定および確認済の両方を含む) |
確認済時間 | グローバル週の個人の確認済予定時間数 | グローバル週の個人の確認済予定時間数 |
暫定時間 | グローバル週の個人の暫定予定時間数 | グローバル週の個人の暫定予定時間数 |
資源マネージャ | 個人の資源マネージャ | 個人の資源マネージャ |
資源名 | 個人の名前 | 個人の名前 |
役職名 | 個人の役職名 | 個人の役職名 |
資源役職レベル | 個人のグローバル役職レベル | 個人のグローバル役職レベル |
年度 | グローバル週の会計年度 | グローバル週の会計年度 |
月 | グローバル週の会計月 | グローバル週の会計月 |
グローバル週終了日 | 個人の利用可能時間数が計算されるグローバル週の終了日 | 個人の利用可能時間数が計算されるグローバル週の終了日 |
曜日 | 個人の利用可能時間数が計算される曜日の名称 | 個人の利用可能時間数が計算される曜日の名称 |
週の日付 | 1日の利用可能時間数が計算される週の日付 | 1日の利用可能時間数が計算される週の日付 |
許容量時間 | グローバル週の個人の許容量(時間数) | グローバル週の個人の許容量(時間数) |
確定利用可能時間 | グローバル週の個人の確定利用可能時間数。許容量時間 - 確認済時間と同じです。 | グローバル週の個人の確定利用可能時間数。許容量時間 - 確認済時間と同じです。 |
暫定時間 | グローバル週の個人の暫定予定時間数 | グローバル週の個人の暫定予定時間数 |
資源マネージャ | 個人の資源マネージャ | 個人の資源マネージャ |
資源名 | 個人の名前 | 個人の名前 |
役職名 | 個人の役職名 | 個人の役職名 |
資源役職レベル | 個人の役職レベル | 個人の役職レベル |
年度 | グローバル週の会計年度 | グローバル週の会計年度 |
月 | グローバル週の会計月 | グローバル週の会計月 |
グローバル週終了日 | 個人の超過既決時間数が計算されるグローバル週の終了日 | 個人の超過既決時間数が計算されるグローバル週の終了日 |
曜日 | 個人の超過既決時間数が計算される曜日の名称 | 個人の超過既決時間数が計算される曜日の名称 |
週の日付 | 1日の超過既決時間数が計算される週の日付 | 1日の超過既決時間数が計算される週の日付 |
許容量時間 | グローバル週の個人の許容量(時間数) | グローバル週の個人の許容量(時間数) |
超過既決時間 | グローバル週の個人の超過既決時間数 | グローバル週の個人の超過既決時間数 |
確認済時間 | グローバル週の資源の確認済予定時間数 | グローバル週の資源の確認済予定時間数 |
財務ビジネス・エリアでは、プロジェクト・パイプラインに関する情報が提供されます。次のフォルダがあります。
財務組織積上グループ
プロジェクト・マネージャ
会計年度
会計四半期番号
GL期間別プロジェクト・パイプライン
PA期間別プロジェクト・パイプライン
プロジェクト・ロール・タイプ
プロジェクト・メンバー
区分カテゴリの参照
財務組織積上グループには、デフォルトのレポート階層として指定されたレポート階層の簡単なビューが表示されます。組織は、営業単位および予測権限で保護されます。
階層はnレベルの場合がありますが、このフォルダでは階層は2レベルに平板化されます。たとえば、元の階層が次のようになっているとします。
組織1
組織2
組織4
組織3
組織5
また、ユーザーに組織2または5の予測権限がない場合、このフォルダは次のように表されます。
組織1
組織3
組織4
このフォルダでは、プロジェクト・マネージャのロールを付与されている、または付与されていたすべての個人が提供されます。
このフォルダでは、過去5年間の会計年度から今後5年間の会計年度までがYYYYの書式で提供されます。
このフォルダでは、会計四半期番号が提供されます。
このフォルダでは、すべてのプロジェクト・ロール・タイプのリストが提供されます。
このフォルダでは、プロジェクトに関するロールが付与されているすべての資源のリストが提供されます。
このフォルダには、GL期間ごとに、承認を希望しているプロジェクトとそれらに関連する値がリストされます。プロジェクト値合計および割引金額(プロジェクト値合計にプロジェクト見込を乗算した値)の両方が提供されます。
ステータスが未承認または発行済であり、見込が100未満のプロジェクトのみがこのフォルダに含まれます。
このフォルダには、プロジェクトが分類カテゴリ別にリストされます。したがって、プロジェクトが2つのカテゴリに分類されている場合、そのプロジェクトはこのフォルダに2回出現します。このため、プロジェクト値が2回カウントされないようにするために、このフォルダの問合せは、一度に1分類カテゴリに対して実行することをお薦めします。
履歴データは、2つ前までの会計四半期、または現在の会計年度全体のいずれか(どちらがより多くのデータを提供するかに関係なく)について使用可能です。
先日付のデータは、現在の日付から、サイト・レベルのプロファイル・オプション「PA: 有効期間」で定義された予測期間の終わりまで使用可能です。デフォルト期間は2年間です。
このフォルダには、PA期間ごとに、承認を希望しているプロジェクトとそれらに関連する値がリストされます。プロジェクト値合計および割引金額(プロジェクト値合計にプロジェクト見込を乗算した値)の両方が提供されます。
ステータスが未承認または発行済であり、見込が100未満のプロジェクトのみがこのフォルダに含まれます。
このフォルダには、プロジェクトが分類カテゴリ別にリストされます。したがって、プロジェクトが2つのカテゴリに分類されている場合、そのプロジェクトはこのフォルダに2回出現します。このため、プロジェクト値が2回カウントされないようにするために、このフォルダの問合せは、一度に1分類カテゴリに対して実行することをお薦めします。
履歴データは、2つ前までの会計四半期、または現在の会計年度全体のいずれか(どちらがより多くのデータを提供するかに関係なく)について使用可能です。
先日付のデータは、現在の日付から、サイト・レベルのプロファイル・オプション「PA: 有効期間」で定義された予測期間の終わりまで使用可能です。デフォルト期間は2年間です。
このフォルダでは、システム内で現在使用可能なすべての区分カテゴリが提供されます。
次の表に、財務ビジネス・エリアの各フォルダに含まれている項目をリストします。
項目 | 説明 | 項目が含まれているフォルダ |
---|---|---|
積上組織 | 積上組織の名称 | 財務組織積上グループ |
サブ組織 | サブ組織の名称 | 財務組織積上グループ |
プロジェクト・マネージャ | プロジェクト・マネージャの名前 | プロジェクト・マネージャ |
会計年度 | 会計年度 | 会計年度 |
会計四半期番号 | 会計四半期の番号 | 会計四半期番号 |
プロジェクト・ロール・タイプ | プロジェクトに関するロールの名称 | プロジェクト・ロール・タイプ |
プロジェクト名 | 資源(プロジェクト・メンバー)が割り当てられているプロジェクト名 | プロジェクト・メンバー |
メンバー名 | プロジェクト・メンバーの名前 | プロジェクト・メンバー |
分類カテゴリ | プロジェクトが分類されるカテゴリ | - GL期間別営業パイプライン - PA期間別営業パイプライン |
分類コード | プロジェクトが分類されるコード | - GL期間別営業パイプライン - PA期間別営業パイプライン |
プロジェクト | プロジェクトの名称 | - GL期間別営業パイプライン - PA期間別営業パイプライン |
区分コード・パーセント | 分類コードのパーセント値 | - GL期間別営業パイプライン - PA期間別営業パイプライン |
プロジェクト・ロール・タイプ | プロジェクトに関するロールの名称 | - GL期間別営業パイプライン - PA期間別営業パイプライン |
見込 | プロジェクトの見込 | - GL期間別営業パイプライン - PA期間別営業パイプライン |
タイプ | プロジェクトのタイプ | - GL期間別営業パイプライン - PA期間別営業パイプライン |
希望承認日 | プロジェクトの希望承認日 | - GL期間別営業パイプライン - PA期間別営業パイプライン |
会計年度 | GL期間の会計年度 | - GL期間別営業パイプライン - PA期間別営業パイプライン |
会計四半期 | GL期間の会計四半期 | - GL期間別営業パイプライン - PA期間別営業パイプライン |
GL期間 | プロジェクトが承認を希望するGL期間 | - GL期間別営業パイプライン |
プロジェクト値合計 | プロジェクトの合計値 | - GL期間別営業パイプライン - PA期間別営業パイプライン |
割引金額 | プロジェクト値合計にプロジェクト見込を乗算した値 | - GL期間別営業パイプライン - PA期間別営業パイプライン |
プロジェクト番号 | プロジェクトの番号 | - GL期間別営業パイプライン - PA期間別営業パイプライン |
PA期間 | プロジェクトが承認を希望するPA期間 | - PA期間別営業パイプライン |
分類カテゴリ | 分類カテゴリの名称 | 区分カテゴリの参照 |
コンピテンス・ビジネス・エリアでは、資源のコンピテンスに関する情報が提供されます。コンピテンス・ビジネス・エリア内で使用できるフォルダは、次のとおりです。
組織コンピテンス要約
組織およびコンピテンスの資源リスト
資源コンピテンス詳細
組織コンピテンス詳細
プロジェクト資源コンピテンス
資源プロジェクト
コンピテンス組織積上グループ
コンピテンス
サブ組織を含む
請求可能役職のみ
資源
すべての資源マネージャ
役職
役職レベル
このフォルダでは、コンピテンスの要約、および組織ごとの特定コンピテンスがある資源数が提供されます。次の表にリストされている項目が含まれます。
項目 | 説明 |
---|---|
組織名 | 組織の名称 |
コンピテンス名 | コンピテンスの名称 |
コンピテンス別名 | コンピテンスの短縮名 |
コンピテンス摘要 | コンピテンスの摘要 |
資源件数 | コンピテンスがある資源の数 |
資源の表示 | 資源のリストを表示するためのリンク |
ビジネス・グループ | コンピテンスのビジネス・グループ名 |
セグメント1-30 | コンピテンスのキー・フレックスフィールド・セグメント |
このフォルダでは、組織ごとの個人の詳細および各個人のコンピテンス・プロファイルが提供されます。次の表にリストされている項目が含まれます。
項目 | 説明 |
---|---|
組織名 | 組織の名称 |
コンピテンス名 | コンピテンスの名称 |
個人名 | 資源の名前 |
熟達度レベル | コンピテンスの熟達度レベル |
マネージャ名 | 資源のマネージャ |
役職名 | 資源の役職名 |
プロジェクト役職レベル | 資源の役職レベル |
プロジェクト役職コード | 資源の役職コード |
事業所 | 資源の主事業所 |
コンピテンス詳細の表示 | 資源のコンピテンス・プロファイルを表示するためのリンク |
このフォルダでは、資源の詳細なコンピテンス情報が提供されます。次の表にリストされている項目が含まれます。
項目 | 説明 |
---|---|
資源名 | 個人の名前 |
コンピテンス名 | 資源のコンピテンスの名称 |
コンピテンス別名 | コンピテンスの短縮名 |
ビジネス・グループ名 | コンピテンスのビジネス・グループ名 |
熟達度レベル | コンピテンスの熟達度レベル |
最終更新日付 | コンピテンスが更新された最終日付 |
セグメント1-30 | コンピテンスのキー・フレックスフィールド・セグメント |
このフォルダでは、組織のすべての資源に関するコンピテンス情報が提供されます。次の表にリストされている項目が含まれます。
項目 | 説明 |
---|---|
組織名 | 組織の名称 |
資源名 | 個人の名前 |
資源コンピテンス | 資源の全コンピテンス別名のリスト。コンピテンスの熟達度レベルのプレフィクスが付けられます。コンピテンスに別名がない場合は、コンピテンス名が使用されます。 |
資源コンピテンス件数 | 資源のコンピテンスの数 |
最終更新 | コンピテンス・プロファイルが更新された最終日付。いずれかの資源コンピテンスが更新された最後の日付です。 |
マネージャ名 | 資源のマネージャの名前 |
役職名 | 資源の役職名 |
役職レベル | 資源の役職レベル |
役職コード | 資源の役職コード |
コンピテンス詳細の表示 | 資源のコンピテンス・プロファイルを表示するためのリンク |
請求可能フラグ | 資源の役職が請求可能かどうかを示すフラグ |
このフォルダでは、プロジェクトのすべての資源に関する情報、および各資源のコンピテンスと熟達度レベルが提供されます。次の表にリストされている項目が含まれます。
項目 | 説明 |
---|---|
プロジェクト名 | 資源割当があるプロジェクトの名称 |
プロジェクト番号 | 資源割当があるプロジェクトのプロジェクト番号 |
資源名 | 個人の名前 |
資源コンピテンス | 資源の全コンピテンス別名のリスト。コンピテンスの熟達度レベルのプレフィクスが付けられます。コンピテンスに別名がない場合は、コンピテンス名が使用されます。 |
資源コンピテンス件数 | 資源のコンピテンスの数 |
最終更新 | コンピテンス・プロファイルが更新された最終日付。いずれかの資源コンピテンスが更新された最後の日付です。 |
マネージャ名 | 資源のマネージャの名前 |
役職名 | 資源の役職名 |
役職レベル | 資源の役職レベル |
役職コード | 資源の役職コード |
コンピテンス詳細の表示 | 資源のコンピテンス・プロファイルを表示するためのリンク |
請求可能フラグ | 資源の役職が請求可能かどうかを示すフラグ |
このフォルダでは、資源が割り当てられているすべてのプロジェクトに関する情報が提供されます。次の表にリストされている項目が含まれます。
項目 | 説明 |
---|---|
ID | プロジェクトのシステム識別番号 |
名称/番号 | 資源割当があるプロジェクト名およびプロジェクト番号 |
名称 | プロジェクトの名称 |
番号 | プロジェクトの番号 |
このフォルダでは、報告組織階層内のすべての組織に関する情報が提供されます。次の表にリストされている項目が含まれます。
項目 | 説明 |
---|---|
親組織名 | 親組織の名称 |
子組織名 | 子組織の名称 |
サブ組織を含む(Yes/No) | 選択した組織のサブ組織を結果に含めるかどうかを選択します。 |
このフォルダでは、すべてのコンピテンス名に関する情報が提供されます。次の表にリストされている項目が含まれます。
項目 | 説明 |
---|---|
コンピテンス名 | コンピテンスの名称 |
このフォルダでは、サブ組織を含めるか除外するかの情報が提供されます。次の表にリストされている項目が含まれます。
項目 | 説明 |
---|---|
内容(Yes/No) | 値リストでサブ組織を選択するために使用 |
このフォルダでは、役職が請求可能役職かどうかの情報が提供されます。次の表にリストされている項目が含まれます。
項目 | 説明 |
---|---|
内容(Yes/No) | 役職が請求可能役職かどうかを選択するために使用 |
このフォルダには、すべての現行および先日付の資源に関する情報が資源マネージャとともに表示されます。次の表にリストされている項目が含まれます。
項目 | 説明 |
---|---|
資源名 | 個人の名前 |
このフォルダには、すべての現行および先日付の資源マネージャに関する情報が表示されます。次の表にリストされている項目が含まれます。
項目 | 説明 |
---|---|
名前 | 資源マネージャの名前 |
このフォルダには、ビジネス・グループ全体のすべての役職名に関する情報が表示されます。次の表にリストされている項目が含まれます。
項目 | 説明 |
---|---|
名称 | 役職の名称 |
このフォルダには、ビジネス・グループ全体のすべての役職レベルに関する情報が表示されます。次の表にリストされている項目が含まれます。
項目 | 説明 |
---|---|
名称 | 役職レベルの名称 |
稼働状況ビジネス・エリア・フォルダは、次のグループに分けられます。
ディメンション・フォルダ
データ・フォルダ
ディメンション・フォルダは、主にデータをフィルタ処理するパラメータとして使用されます。次のディメンション・フォルダが提供されます。
個人
作業タイプ
役職
期間タイプ
営業単位
稼働状況組織
組織階層
組織積上階層
管理者階層
管理者積上階層
期間
トレンド期間数
期間タイプ
時間
時間トレンド
階層はレベルの場合がありますが、ディメンション・フォルダでは、階層情報が2レベルまたは3レベルに平板化または非正規化されます。
次の図の組織階層では、A、B、C、DおよびEが組織を表し、4レベルの組織階層が次のように構成されています。
Aが最上位組織です。
組織BとCはAの下位組織です。
組織DとEはBの下位組織です。
組織階層
平板化された2レベルの階層
次の表に、組織A、BおよびCに関するデータが、平板化された2レベルの階層にどのように格納されるかを示します。
管理(親) | 下位(子) | 管理レベル(親レベル) | 下位レベル(子レベル) |
---|---|---|---|
A | A | 1 | 1 |
A | B | 1 | 2 |
A | C | 1 | 2 |
A | D | 1 | 3 |
A | E | 1 | 3 |
B | B | 2 | 2 |
B | D | 2 | 3 |
B | E | 2 | 3 |
C | C | 3 | 3 |
平板化された3レベルの階層
次の表に、組織Aに関するデータが、平板化された3レベルの階層にどのように格納されるかを示します。
行ID | 管理(親) | 下位(子) | 代位(孫) | レベル(管理) | レベル(下位) | レベル(代位) |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | A | A | A | 1 | 1 | 1 |
2 | A | A | B | 1 | 1 | 2 |
3 | A | A | D | 1 | 1 | 3 |
4 | A | A | E | 1 | 1 | 3 |
5 | A | A | C | 1 | 1 | 2 |
6 | A | B | B | 1 | 2 | 2 |
7 | A | B | D | 1 | 2 | 3 |
8 | A | B | E | 1 | 2 | 3 |
9 | A | C | C | 1 | 2 | 2 |
10 | A | D | D | 1 | 3 | 3 |
11 | A | E | E | 1 | 3 | 3 |
たとえば、A組織のデータと、その下位組織(BおよびC)の積上データを取り出すには、3レベルの積上階層表を使用します。このフォルダに条件を作成して、行1、6、7、8および9の情報を取り出すことができます。
このフォルダには、個人の名前が表示されます。
このフォルダには、使用可能な作業タイプと稼働状況がすべてリストされ、稼働状況カテゴリがその作業タイプにマップされます。作業タイプの属性も格納されます。
このフォルダには、役職と役職レベルの間の関係が表示されます。
このフォルダには、セキュリティが設定されている営業単位のIDおよび名称が格納されます。
このフォルダには、Project Intelligence(PJI)組織階層に属し、稼働状況レポートで使用されるすべての組織が含まれます。Oracle Project Intelligenceに関するマニュアルも参照してください。
このフォルダには、組織階層が表示されます。階層は、Project Intelligenceの設定時に指定されたProject Intelligence階層に基づきます。組織列とサブ組織列を含む2レベルの階層です。Oracle Project Intelligenceに関するマニュアルの、設定に関する項を参照してください。
このフォルダでは、階層内のすべての組織に関する情報が提供されます。3レベルの階層です。このフォルダ内の代位項目は、下位レベルの下のレベルを表します。
このフォルダでは、HR管理者階層に関する情報が提供されます。2レベルの階層であり、有効日は個人の有効なHRプライマリ割当に基づきます。
このフォルダでは、管理者積上階層に関する情報が提供されます。管理者階層に基づいた3レベルの階層です。このフォルダ内の代位項目は、下位レベルの下のレベルを表します。
このフォルダには、次のいずれかの期間が含まれます。
エンタープライズ期間
GL期間
PA期間
エンタープライズ週
このフォルダは、時間トレンド・フォルダとともに使用されます。トレンドの実行が可能な過去および先日付の総月数を指定します。1から13までの値です。
このフォルダには、期間タイプが表示されます。期間タイプは、エンタープライズ期間、GL期間、PA期間およびエンタープライズ週です。
このフォルダには、期間が表示されます。期間が属する期間タイプは、エンタープライズ期間、エンタープライズ四半期、エンタープライズ年、エンタープライズ週、GL期間、GL四半期、GL年、PA期間およびPA年です。
このフォルダには、先日付期間および過去期間に関する情報が表示されます。この情報は、トレンド・レポートで使用されます。表示される過去期間および先日付期間の最大数は、期間タイプによって異なり、トレンド期間数フォルダで選択されます。
次の表に、時間トレンド・フォルダの各期間タイプに対して許可されている過去期間および先日付期間の値の範囲を示します。
期間タイプ | 許可されている値の範囲 |
---|---|
GL年、エンタープライズ年 | 1から2 |
GL四半期、エンタープライズ四半期 | 1から8 |
GL期間、PA期間、エンタープライズ期間 | 1から12 |
エンタープライズ週 | 1から13 |
注意: 過去および先日付のトレンド・レポートに対して許可される期間数はいつでも制限できます。
次の表に、稼働状況レポート・ビジネス・エリアのディメンション・フォルダの項目を示します。
項目 | 説明 | 項目が含まれているフォルダ |
---|---|---|
個人ID | 資源の識別子 | 個人 |
個人名 | 資源の名前 | 個人 |
請求可能/資産計上可能フラグ | 作業タイプが請求可能および資産計上可能かどうかを示します。 | 作業タイプ |
作業タイプ | 作業タイプの名称 | 作業タイプ |
組織稼働状況カテゴリID | 組織稼働状況カテゴリの識別子 | 作業タイプ |
組織稼働状況率 | 組織加重稼働状況率 | 作業タイプ |
許容量低減フラグ | 作業タイプによって許容量が低減されるかどうかを示します。 | 作業タイプ |
資源稼働状況カテゴリID | 資源稼働状況カテゴリの識別子 | 作業タイプ |
資源稼働状況率 | 資源稼働状況率 | 作業タイプ |
研修フラグ | 作業タイプが研修かどうかを示します。 | 作業タイプ |
未割当フラグ | 作業タイプが未割当かどうかを示します。 | 作業タイプ |
作業タイプID | 作業タイプの識別子 | 作業タイプ |
組織稼働状況カテゴリ | 組織稼働状況カテゴリの名称 | 作業タイプ |
資源稼働状況カテゴリ | 資源稼働状況カテゴリの名称 | 作業タイプ |
役職ID | 役職の識別子 | 役職 |
役職レベル | 役職のレベル | 役職 |
期間ID | 期間の識別子 | 期間タイプ |
期間値 | 期間タイプの値。例: GL期間、PA期間またはエンタープライズ期間。 | 期間タイプ |
営業ID | 営業単位の識別子 | 営業単位 |
営業名 | 営業単位の名称 | 営業単位 |
組織ID | 組織の識別子 | - 稼働状況組織 - 組織階層 |
組織名 | 組織の名称 | 稼働状況組織 組織階層 |
期間名 | 期間の名称 | 期間 |
連番 | 期間の連番 | 期間 |
期間タイプ | 期間タイプの名称 | 期間 |
表示期間 | 表示されている期間の名称 | 期間 |
連番 | 期間の連番 | トレンド期間数 |
期間タイプ | 期間タイプの名称 | 期間タイプ |
期間ID | 期間の識別子 | 期間タイプ |
組織レベル | 階層内の組織のレベル | 組織階層 |
サブ組織ID | サブ組織の識別子 | 組織階層 |
サブ組織名 | サブ組織の名称 | 組織階層 |
サブ組織レベル | 階層内のサブ組織のレベル | 組織階層 |
下位相対レベル | 管理組織に対する下位組織のレベル | 組織階層 |
管理組織ID | 管理組織の識別子 | 組織積上階層 |
管理組織名 | 管理組織の名称 | 組織積上階層 |
管理組織レベル | 管理組織のレベル | 組織積上階層 |
代位組織ID | 代位組織の識別子 | 組織積上階層 |
代位組織名 | 代位組織の名称 | 組織積上階層 |
代位組織レベル | 階層内の代位組織のレベル | 組織積上階層 |
サブ組織ID | サブ組織の識別子 | 組織積上階層 |
サブ組織名 | サブ組織の名称 | 組織積上階層 |
サブ組織レベル | 階層内のサブ組織のレベル | 組織積上階層 |
下位相対レベル | 管理組織に対する下位組織のレベル | 組織積上階層 |
代位管理相対レベル | 管理組織に対する代位組織のレベル | 組織積上階層 |
代位下位相対レベル | 下位組織に対する代位組織のレベル | 組織積上階層 |
管理者ID | 管理者の識別子 | 管理者階層 |
管理者名 | 管理者の名前 | 管理者階層 |
管理者レベル | 管理者のレベル | 管理者階層 |
部下ID | 部下の識別子 | 管理者階層 |
部下名 | 部下の名前 | 管理者階層 |
部下レベル | 部下のレベル | 管理者階層 |
部下相対レベル | 管理者に対する部下のレベル | 管理者階層 |
管理者割当ID | 上司の割当の識別子 | 管理者階層 |
部下割当ID | 部下の割当の識別子 | 管理者階層 |
ユリウス開始日 | ユリウス開始日。紀元前4712年1月1日からの日数。ユリウス日付では、共通の基準からの継続日付が許可されます。 | 管理者階層 |
ユリウス終了日 | ユリウス終了日。紀元前4712年1月1日からの日数。ユリウス日付では、共通の基準からの継続日付が許可されます。 | 管理者階層 |
開始日 | 割当の開始日 | 管理者階層 |
終了日 | 割当の終了日 | 管理者階層 |
管理者個人ID | 管理者の識別子 | 管理者積上階層 |
管理者名 | 管理者の名前 | 管理者積上階層 |
管理者レベル | 管理者のレベル | 管理者積上階層 |
代位個人ID | 代位個人の識別子 | 管理者積上階層 |
代位名 | 代位個人の名前 | 管理者積上階層 |
代位レベル | 代位個人のレベル | 管理者積上階層 |
部下個人ID | 部下個人の識別子 | 管理者積上階層 |
部下名 | 部下の名前 | 管理者積上階層 |
部下レベル | 部下のレベル | 管理者積上階層 |
部下相対レベル | 管理者に対する部下のレベル | 管理者積上階層 |
代位管理者相対レベル | 管理者に対する代位のレベル | 管理者積上階層 |
代位部下相対レベル | 部下に対する代位のレベル | 管理者積上階層 |
管理者割当ID | 上司の割当の識別子 | 管理者積上階層 |
代位割当ID | 仲介者の割当の識別子 | 管理者積上階層 |
部下割当ID | 部下の割当の識別子 | 管理者積上階層 |
有効開始日 | 割当の有効開始日 | 管理者積上階層 |
有効終了日 | 割当の有効終了日 | 管理者積上階層 |
ユリウス開始日 | ユリウス開始日。紀元前4712年1月1日からの日数。ユリウス日付では、共通の基準からの継続日付が許可されます。 | 管理者積上階層 |
ユリウス終了日 | ユリウス終了日。紀元前4712年1月1日からの日数。ユリウス日付では、共通の基準からの継続日付が許可されます。 | 管理者積上階層 |
期間名 | プロジェクト、GLまたはエンタープライズ・カレンダの識別子 | 時間 |
四半期名 | 四半期の名称 | 時間 |
年度 | 年度の名称 | 時間 |
期間タイプ | 期間タイプ | 時間 |
カレンダID | カレンダの識別子 | 時間 |
期間ID | 期間の識別子 | 時間 |
四半期ID | 四半期の識別子 | 時間 |
年度ID | 年度の識別子 | 時間 |
連番 | 期間の連番 | 時間 |
期間開始日 | 期間開始日 | 時間 |
期間終了日 | 期間終了日 | 時間 |
開始日時 | 開始日時 | 時間 |
終了日時 | 終了日時 | 時間 |
四半期開始日 | 四半期開始日 | 時間 |
四半期終了日 | 四半期終了日 | 時間 |
年度開始日 | 年度開始日 | 時間 |
年度終了日 | 年度終了日 | 時間 |
報告期間 | 報告期間 | 時間トレンド |
報告期間ID | 報告期間の識別子 | 時間トレンド |
期間名 | 期間の名称 | 時間トレンド |
期間ID | 期間の識別子 | 時間トレンド |
連番 | 時間トレンドの連番 | 時間トレンド |
期間タイプ | 期間タイプの名称 | 時間トレンド |
期間開始日 | 期間開始日 | 時間トレンド |
逆連番 | 過去の時間トレンドの連番 | 時間トレンド |
データ・フォルダには、資源および組織の稼働状況情報が格納されます。次のデータ・フォルダが提供されます。
マネージャ-資源稼働状況
マネージャ-資源-作業タイプ稼働状況
組織稼働状況
組織-役職稼働状況
組織-資源稼働状況
組織-作業タイプ稼働状況
組織-資源-作業タイプ稼働状況
次の表で、各フォルダでレポートされる情報について簡単に説明します。
フォルダ名 | レポートされる情報 |
---|---|
マネージャ-資源稼働状況 | このフォルダは、マネージャ(HR管理者階層)別資源稼働状況のレポートに使用されます。 資源別稼働状況マネージャ・ワークブックでは、このフォルダを使用して、資源の要約情報およびトレンド情報が示されます。レポートでこのフォルダを使用するには、期間タイプと期間、管理者、および管理者と部下の相対レベルの必須条件を指定する必要があります。 |
マネージャ-資源-作業タイプ稼働状況 | このフォルダは、マネージャ(HR管理者階層)別資源稼働状況のレポートに使用されます。 フォルダ内のデータは、資源別、および稼働状況カテゴリと作業タイプについてはマネージャ別に表示されます。レポートでこのフォルダを使用するには、期間タイプと期間、管理者、および管理者と部下の相対レベルの必須条件を指定する必要があります。稼働状況カテゴリおよび作業タイプ・ワークブックでこのフォルダが使用されます。 |
組織稼働状況 | このフォルダは、組織別資源稼働状況のレポートに使用されます。 レポートでこのフォルダを使用するには、期間タイプと期間、管理者、および親組織と子組織の相対レベルの必須条件を指定する必要があります。 |
組織-役職稼働状況 | このフォルダは、組織および役職レベル別資源稼働状況のレポートに使用されます。 資源属性は含まれません。レポートでこのフォルダを使用するには、期間タイプと期間、管理者、および親組織と子組織の相対レベルの必須条件を指定する必要があります。 |
組織-資源稼働状況 | このフォルダは、組織別資源稼働状況のレポートに使用されます。 組織別稼働状況および資源別稼働状況マネージャ・ワークブックでは、このフォルダを使用して、資源の要約情報およびトレンド情報が示されます。レポートでこのフォルダを使用するには、期間タイプと期間、管理者、および親組織と子組織の相対レベルの必須条件を指定する必要があります。 |
組織-作業タイプ稼働状況 | このフォルダは、組織、稼働状況カテゴリおよび作業タイプ別資源稼働状況のレポートに使用されます。 資源属性は含まれません。レポートでこのフォルダを使用するには、期間タイプと期間、管理者、および親組織と子組織の相対レベルの必須条件を指定する必要があります。 |
次の表に、稼働状況ビジネス・エリアのデータ・フォルダに含まれている項目を示します。
項目 | 説明 | 項目が含まれているフォルダ |
---|---|---|
実績請求加重資源時間 | 資源別に加重された実績請求可能時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
実績請求可能時間 | 個人の実績請求可能時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
実績請求可能加重組織時間 | 組織稼働状況%別に加重された実績請求可能時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
実績欠落時間 | (1日当りの許容量時間数) - (1日当りの実績作業時間数)で計算される非作業時間数の合計 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
実績低減許容量時間 | 個人の実績低減許容量時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
実績資源低減許容量時間 | 資源の実績低減許容量時間数 | - 組織資源作業タイプ稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
実績合計時間 | 実績合計時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
実績合計加重組織時間 | 組織稼働状況%別に加重された合計時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
実績合計加重資源時間 | 資源稼働状況%別に加重された合計時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
実績研修時間 | 作業タイプが研修として指定されている割当に使用した個人の実績時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
実績未割当時間 | 個人の未割当合計時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
可用性デフォルト・フラグ | デフォルトの可用性しきい値オプション・レベルを示します。Oracle Project Intelligenceに関するマニュアルも参照してください。 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
カレンダID | カレンダの識別子 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
カレンダ・タイプ | カレンダ・タイプ | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
許容量時間 | 個人のカレンダに基づく個人の許容量(時間数) | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
支出組織ID | 支出組織の識別子 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
役職ID | 役職の識別子 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
最終実績抽出日 | 最後の要約プログラムが実行された日付。この日付によって、予想時間の締め日が決まります。 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
マネージャ絶対レベル | マネージャのレベル | - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
マネージャID | マネージャの識別子 | - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
組織ID | 組織の識別子 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
組織レベル | 階層内の組織のレベル | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
組織名 | 組織の名称 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
組織稼働状況計算方法 | 組織の稼働状況を計算する方法。次の2つの方法があります。 - 許容量 - 合計作業時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
期間終了日 | 期間終了日 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
期間ID | 期間の識別子 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
期間名 | 期間の名称 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
期間開始日 | 期間開始日 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
期間タイプID | 期間タイプの識別子 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
個人ID | 個人の識別子 | - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
個人相対レベル | 個人の管理者に対する個人のレベル | - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
四半期終了日 | 四半期終了日 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
四半期ID | 四半期の識別子 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
四半期名 | 四半期の名称 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
四半期開始日 | 四半期開始日 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
資源絶対レベル | 資源のレベル | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
資源確認済時間 | 作業タイプ全体の資源レベルの合計確認済資源時間数 | - 組織資源作業タイプ稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
資源合計時間 | 作業タイプ全体の資源レベルの合計実績資源時間数 | - 組織資源作業タイプ稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
資源稼働状況計算方法 | 資源の稼働状況を計算する方法。次の2つの方法があります。 - 許容量 - 合計作業時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
予定利用可能時間バケット1 | レベル1の可用性しきい値オプションの設定に基づいた予定利用可能時間数。Project Intelligenceに関するマニュアルの設定に関する項も参照してください。 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定利用可能時間バケット2 | レベル2の可用性しきい値オプションの設定に基づいた予定利用可能時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定利用可能時間バケット3 | レベル3の可用性しきい値オプションの設定に基づいた予定利用可能時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定利用可能時間バケット4 | レベル4の可用性しきい値オプションの設定に基づいた予定利用可能時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定利用可能時間バケット5 | レベル5の可用性しきい値オプションの設定に基づいた予定利用可能時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定利用可能資源件数バケット1 | レベル1の可用性しきい値オプションの設定に基づいた予定利用可能資源数。Project Intelligenceに関するマニュアルの設定に関する項も参照してください。 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定利用可能資源件数バケット2 | レベル2の可用性しきい値オプションの設定に基づいた予定利用可能資源数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定利用可能資源件数バケット3 | レベル3の可用性しきい値オプションの設定に基づいた予定利用可能資源数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定利用可能資源件数バケット4 | レベル4の可用性しきい値オプションの設定に基づいた予定利用可能資源数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定利用可能資源件数バケット5 | レベル5の可用性しきい値オプションの設定に基づいた予定利用可能資源数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定確認済請求可能時間 | 個人の予定確認済請求可能時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定確認済請求可能加重組織時間 | 組織別に加重された予定確認済請求可能時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定確認済請求可能加重資源時間 | 資源別に加重された予定確認済請求可能時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定確認済時間 | 個人の予定確認済時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
予定確認済超過既決時間 | 予定確認済および超過既決時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
予定確認済加重組織時間 | 組織別に加重された予定確認済時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定確認済加重資源時間 | 資源別に加重された予定確認済時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定暫定請求可能時間 | 予定暫定請求可能時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定暫定請求可能加重組織時間 | 組織別に加重された予定暫定請求可能時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定暫定請求可能加重資源時間 | 資源別に加重された予定暫定請求可能時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定暫定時間 | 割当の予定暫定時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
予定暫定超過既決時間 | 予定暫定および超過既決時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
予定暫定加重組織時間 | 組織別に加重された予定暫定時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定暫定加重資源時間 | 資源別に加重された予定暫定時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定低減許容量時間 | 予定低減許容量時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定資源低減許容量時間 | 資源の予定低減許容量時間数 | - 組織資源作業タイプ稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
予定研修時間 | 予定研修時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
予定未割当時間 | 予定未割当時間数 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
サブ組織ID | サブ組織の識別子 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
サブ組織レベル | 階層内のサブ組織のレベル | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
サブ組織名 | サブ組織の名称 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
部下割当ID | 部下の割当の識別子 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
管理者割当ID | 管理者の割当の識別子 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
時間ID | 時間の識別子 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
合計資源件数 | 資源の合計数 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
作業タイプID | 作業タイプの識別子 | - 組織資源稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 |
年度 | カレンダ年 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
年度終了日 | 年度終了日 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
年度ID | 年度の識別子 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
年度開始日 | 年度開始日 | - 組織資源稼働状況 - 組織資源作業タイプ稼働状況 - 組織作業タイプ稼働状況 - 組織稼働状況 - 組織役職稼働状況 - マネージャ資源稼働状況 - マネージャ資源作業タイプ稼働状況 |
実績時間数と予定時間数
実績時間数は、資源によって実行され、タイムカードに入力された作業です。
予定時間数は、計画された作業です。過去、現在または先日付の期間の場合があります。予定プロジェクト割当に基づきます。
請求可能、低減許容量、未割当、請求不可および研修の各時間数は、作業タイプ分類によって指定されます。
エンド・ユーザー・レイヤー(EUL)は、Discovererのコンポーネントで、ビジネス・ビューの列名を業界標準用語に変換し、関連する複数のデータ表間のリンクを提供します。Discovererは、EULを介して情報にアクセスします。
EUL内の各フォルダは、データベース上のビジネス・ビューにマップされます。これらのビューに直接アクセスする必要がある場合は、次の表のビューとフォルダのマッピングを参照してください。
ビュー名 | フォルダ名 |
---|---|
pa_rep_proj_reQhrs_gl_v | GL期間別必須プロジェクト時間 |
pa_rep_proj_reQhrs_gld_v | GL期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 |
pa_rep_proj_reQhrs_pa_v | PA期間別必須プロジェクト時間 |
pa_rep_proj_reQhrs_pad_v | PA期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 |
pa_rep_proj_reQhrs_wk_v | グローバル週別必須プロジェクト時間 |
pa_rep_proj_reQhrs_wkd_v | グローバル週別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細 |
pa_rep_res_cap_gl_v | GL期間別資源許容量 |
pa_rep_res_cap_pa_v | PA期間別資源許容量 |
pa_rep_res_cap_wkd_v | グローバル週別資源許容量 |
pa_rep_res_schhrs_gl_v | GL期間別資源予定 |
pa_rep_res_schhrs_gld_v | GL期間別資源予定: チーム・ロール詳細 |
pa_rep_res_schhrs_pa_v | PA期間別資源予定 |
pa_rep_res_schhrs_pad_v | PA期間別資源予定: チーム・ロール詳細 |
pa_rep__res_schhrs_wk_v | グローバル週別資源予定 |
pa_rep_res_schhrs_wkd_v | グローバル週別資源予定: チーム・ロール詳細 |
pa_rep_proj_sp_gl_v | GL期間別プロジェクト・パイプライン |
pa_rep_proj_sp_pa_v | PA期間別プロジェクト・パイプライン |
pa_rep_all_rep_org_v | スタッフ組織積上グループ |
pa_rep_forecast_org_v | 財務組織積上グループ |
pa_proj_manager_v | プロジェクト・マネージャ |
pa_rep_all_mgr_v | 資源マネージャ |
pa_rep_year_gl_v | 会計年度 |
pa_rep_quarter_gl_v | 会計四半期番号 |
pa_rep_year_cal_v | カレンダ年 |
pa_rep_month_v | カレンダ月 |
pa_rep_proj_sp_cc_v | 区分カテゴリの参照 |
pa_rep_org_comp_sum_v | 組織コンピテンス要約 |
pa_rep_org_comp_res_lst_v | 組織およびコンピテンスの資源リスト |
pa_rep_res_comp_dts_v | 資源コンピテンス詳細 |
pa_rep_org_res_comp_v | 組織資源コンピテンス |
pa_rep_proj_res_comp_v | プロジェクト資源コンピテンス |
pa_rep_res_projects_v | 資源プロジェクト |
pa_rep_comp_rep_org_v | コンピテンス組織積上グループ |
pa_rep_all_comp_v | コンピテンス |
pa_rep_yes_no_v | サブ組織を含む |
pa_rep_resources_v | 資源 |
pa_rep_managers_v | すべての資源マネージャ |
pa_rep_all_jobs_v | 役職 |
pa_setup_job_levels_v | 役職レベル |
pa_rep_proj_sts_v | プロジェクト・ステータス |
pa_project_role_types_vl | プロジェクト・ロール・タイプ |
pa_proj_members_view | プロジェクト・メンバー |
pa_rep_res_cap_wkd_v | グローバル週別資源予定および資源許容量 |
pa_rep_res_ovc_wk_v | グローバル週別資源超過既決 |
pa_rep_res_avl_wk_v | グローバル週別使用可能資源時間 |
pa_work_types_vl | 作業タイプ |
pa_rep_proj_sp_gl_v | GL期間別営業パイプライン |
pa_rep_proj_sp_pa_v | PA期間別営業パイプライン |
セキュリティは、標準のOracle Applicationsセキュリティ・モデルを使用して処理されます。つまり、セキュリティは、ユーザーがログイン時に選択するApplications職責に結び付けられます。この結果、ユーザーは、職責が割り当てられているプロファイル・オプション、レポート、メニューおよび組織の指定通りにのみ、データの表示およびレポートの実行ができます。
次の各プロファイル・オプションが付与されている場合、ユーザーは、ワークブック内のすべてのプロジェクトまたは資源(あるいはその両方)を表示できます。
PA: 相互プロジェクト・ユーザー -- 表示: ユーザーはすべてのプロジェクトを表示できます。
PA: 全プロジェクト資源の表示: ユーザーはすべての営業単位のすべての資源を表示できます。
注意: 各ワークブックの特定のビジネス・ルールおよびセキュリティの詳細は、そのワークブックの詳細とともに説明します。
次の事前定義のDiscovererワークブックがOracle Projectsのレポート・ソリューションに組み込まれています。
必須プロジェクト時間(PAREQPRJ)
予定資源時間(PASCHRES)
使用可能資源時間(PAAVLRES)
超過既決資源時間(PAOVCRES)
プロジェクト・パイプライン・ワークブック(PASALPIP)
組織コンピテンス要約ワークブック(PA_PRM_ORG_COMP_SUM)
資源コンピテンス・ワークブック(PA_PRM_RES_COMP)
チーム・ロール詳細ワークブック(PA_PRM_TEAM_ROLE_DETAILS)
組織別稼働状況ワークブック(PJIORGUT)
資源別稼働状況ワークブック(PJIRESUT)
資源マネージャ別稼働状況ワークブック(PJIMGRUT)
注意: 最初の5つのワークブックはDiscoverer 3iおよび4iの両方で実行されます。後半の6つのワークブックは、Discoverer 4iでのみ実行されます。
このマニュアルには、次のDiscoverer機能に関係する内容が記載されている場合があります。
NULLデータの表示
Discovererでは、選択対象のフィールドにNULL値が含まれている場合は、ドロップダウン選択ボックスに空白が表示されます。NULL値を選択するには、他のNULL以外の値を選択する場合と同じ方法で空白をクリックします。
オプション・パラメータ
後述のように、ワークシート・パラメータは、ユーザーが実行時にオンとオフを切り替えることができます。たとえば、すべての資源マネージャに対して1つの資源マネージャ・パラメータがあるレポートを実行するには、資源マネージャ・パラメータをオフにできます。
注意: このようなパラメータの使用は一般的な方法ですが、特定のパラメータがワークシートから削除されると、システムのパフォーマンスが低下する可能性があることに注意する必要があります。
グローバル週のレポート
グローバル週別レポートには、週の終了日が表示されます。したがって、グローバル週が月曜日に開始するように定義されている場合は、日曜日(週末)の日付が週ラベルとして使用されます。
特定の月に対するグローバル週レポートを生成している場合、週の合計には指定した月に対する日数のみが含まれます。たとえば、グローバル週が月曜日に開始するように定義されていて、2001年11月が木曜日から始まる場合、11月の第1週については、レポートには木曜日から日曜日までの活動のみが含まれます。
必須プロジェクト時間ワークブックを使用すると、Project Resource Management内で現在必要な時間数をプロジェクト別に評価できます。この情報は、組織別およびプロジェクト・マネージャ別に表示できます。
このワークブックに含まれているワークシートは、次のとおりです。
GL期間別必須プロジェクト時間
PA期間別必須プロジェクト時間
グローバル週別必須プロジェクト時間
組織を選択する場合、ユーザーの選択は、その職責に関連付けられている営業単位のレポート階層内の組織に制限されます。
プロジェクト・マネージャを選択する場合、ユーザーの選択は、すべてのプロジェクトを表示するためのプロファイル・オプション、またはプロジェクト組織権限(あるいはその両方)に基づいて制限されます。詳細は、後述のパラメータを参照してください。
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
自分の組織内で充足するための資源を見つける必要があるGL期間別の作業時間数の合計は?
GL期間ごとの必須時間数の分布は期間全体でどのようになりますか?
GL期間ごとの必須時間数の分布は組織全体でどのようになりますか?
GL期間別必須プロジェクト時間ワークシートを使用すると、組織別およびプロジェクト・マネージャ別に予定情報を分析および操作することによって、これらの質問に解答できます。また、データを会計四半期および会計年度まで積み上げることができます。
パラメータは事前定義の条件であり、オンのままにすることも、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによってオフにすることもできます。選択済パラメータは、次のとおりです。
組織: 選択できる組織は1つのみですが、ワークシートの実行対象は、選択した組織と、レポート階層内でその組織の下位にあるすべての組織です。
プロジェクト・マネージャ: すべてのプロジェクトを表示するためのプロファイル・オプションが付与されている場合は、すべてのプロジェクト・マネージャを選択できます。プロジェクト組織権限がある場合は、その組織のプロジェクト・マネージャのみ選択できます。すべてのプロジェクトを表示するためのプロファイル・オプションまたはプロジェクト組織権限のないプロジェクト・マネージャの場合、選択できるのは自分自身のみです。
会計年度: 1つの年度のみ選択できます。
会計四半期番号: 指定した年度に対して、1つの四半期番号のみ選択できます。
条件は、オンとオフを切り替えることができるワークシート内のフィルタです。このワークシートに事前定義されている条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
会計年度: 会計年度の名称
会計四半期: 会計四半期の名称
GL期間: GL期間の名称
必須時間: 必要な時間数
組織: 組織の名称
プロジェクト: プロジェクトの名称
チーム・ロール: 要件のチーム・ロール名
ワークシートから戻された値をさらに調査する必要がある場合は、GL期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細フォルダに基づいた、より詳細なワークシートを作成できます。このフォルダを使用すると、要件に関するより詳細な情報を取得できます。次のようなデータを表示できます。
見込: プロジェクトの見込
開始日: 割当の開始日
終了日: 割当の終了日
最小役職レベル: 要件の最小役職レベル
最大役職レベル: 要件の最大役職レベル
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
自分の組織内で充足するための資源を見つける必要があるPA期間別の作業時間数の合計は?
PA期間ごとの必須時間数の分布は期間全体でどのようになりますか?
PA期間ごとの必須時間数の分布は組織全体でどのようになりますか?
PA期間別必須プロジェクト時間ワークシートを使用すると、組織別およびプロジェクト・マネージャ別に予定情報を分析および操作することによって、これらの質問に解答できます。また、データを会計四半期および会計年度まで積み上げることができます。
パラメータは事前定義の条件であり、オンのままにすることも、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによってオフにすることもできます。
組織 : 選択できる組織は1つのみですが、ワークシートの実行対象は、選択した組織と、レポート階層内でその組織の下位にあるすべての組織です。
プロジェクト・マネージャ: すべてのプロジェクトを表示するためのプロファイル・オプションが付与されている場合は、すべてのプロジェクト・マネージャを選択できます。プロジェクト組織権限がある場合は、その組織のプロジェクト・マネージャのみ選択できます。すべてのプロジェクトを表示するためのプロファイル・オプションまたはプロジェクト組織権限のないプロジェクト・マネージャの場合、選択できるのは自分自身のみです。
会計年度: 1つの年度のみ選択できます。
会計四半期番号: 指定した年度に対して、1つの四半期番号のみ選択できます。
条件は、オンとオフを切り替えることができるワークシート内のフィルタです。このワークシートに事前定義されている条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
会計年度: 会計年度の名称
会計四半期: 会計四半期の名称
PA期間: PA期間の名称
必須時間: 必要な時間数
組織: 組織の名称
プロジェクト: プロジェクトの名称
チーム・ロール: 要件のチーム・ロール名
ワークシートから戻された値をさらに調査する必要がある場合は、PA期間別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細フォルダに基づいた、より詳細なワークシートを作成する必要があります。このフォルダを使用すると、要件に関するより詳細な情報を取得できます。次のようなデータを表示できます。
見込: プロジェクトの見込
開始日: 割当の開始日
終了日: 割当の終了日
最小役職レベル: 要件の最小役職レベル
最大役職レベル: 要件の最大役職レベル
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
自分の組織内で充足するための資源を見つける必要があるグローバル週別の作業時間数の合計は?
グローバル週ごとの必須時間数の分布は期間全体でどのようになりますか?
グローバル週期間ごとの必須時間数の分布は組織全体でどのようになりますか?
グローバル週別必須プロジェクト時間ワークシートを使用すると、組織別およびプロジェクト・マネージャ別に予定情報を分析および操作することによって、これらの質問に解答できます。
パラメータは事前定義の条件であり、オンのままにすることも、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによってオフにすることもできます。
組織: 選択できる組織は1つのみですが、ワークシートの実行対象は、選択した組織と、レポート階層内でその組織の下位にあるすべての組織です。
プロジェクト・マネージャ: すべてのプロジェクトを表示するためのプロファイル・オプションが付与されている場合は、すべてのプロジェクト・マネージャを選択できます。プロジェクト組織権限がある場合は、その組織のプロジェクト・マネージャのみ選択できます。すべてのプロジェクトを表示するためのプロファイル・オプションまたはプロジェクト組織権限のないプロジェクト・マネージャの場合、選択できるのは自分自身のみです。
カレンダ年: 1つの年度のみ選択できます。
カレンダ月: 指定した年度に対して、1つのカレンダ月のみ選択できます。
条件は、オンとオフを切り替えることができるワークシート内のフィルタです。このワークシートに事前定義されている条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
カレンダ年: カレンダ年の名称
カレンダ月: カレンダ月の名称
グローバル週: グローバル週の名称
曜日: 曜日の名称
必須時間: 必要な時間数
組織: 組織の名称
プロジェクト: プロジェクトの名称
チーム・ロール: 要件のチーム・ロール名
ワークシートから戻された値をさらに調査する必要がある場合は、グローバル週別必須プロジェクト時間: チーム・ロール詳細フォルダに基づいた、より詳細なワークシートを作成する必要があります。このフォルダを使用すると、要件に関するより詳細な情報を取得できます。次のようなデータを表示できます。
見込: プロジェクトの見込
開始日: 割当の開始日
終了日: 割当の終了日
最小役職レベル: 要件の最小役職レベル
最大役職レベル: 要件の最大役職レベル
予定資源時間ワークブックを使用すると、Project Resource Management内で現在予定されている時間数を個人別に評価できます。この情報は、組織別および資源マネージャ別に表示できます。
このワークブックに含まれているワークシートは、次のとおりです。
GL期間別予定資源時間
PA期間別予定資源時間
グローバル週別予定資源時間
組織を選択する場合、ユーザーの選択は、その職責に関連付けられている営業単位のレポート階層内の組織に制限されます。
資源マネージャを選択する場合、ユーザーは自分の部下を選択でき、HR管理者階層内でその部下の下位にある全資源も選択できます。また、資源権限がある組織内の資源マネージャも選択できます。すべての資源を表示するためのプロファイル・オプションが付与されている場合は、すべての資源マネージャを選択できます。
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
GL期間ごとに自分の組織内の個人に対して予定されている合計時間数は?
GL期間ごとに自分の組織内の各個人に対して予定されている合計時間数は?
GL期間ごとの予定時間数の分布は期間全体でどのようになりますか?
個人予定時間数に問題がある場合、割り当てられているプロジェクトは?
GL期間別予定資源時間ワークシートを使用すると、組織別、資源マネージャ別および個人別に予定情報を分析および操作することによって、これらの質問に解答できます。また、データを会計四半期および会計年度まで積み上げることができます。
パラメータは事前定義の条件であり、オンのままにすることも、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによってオフにすることもできます。
組織: 選択できる組織は1つのみですが、ワークシートの実行対象は、選択した組織と、レポート階層内でその組織の下位にあるすべての組織です。
開始資源マネージャ: 前述の「セキュリティ」の説明を参照してください。
資源の表示: 「直接資源」を選択すると、開始マネージャにレポートする直接資源のみを表示でき、「全資源」を選択すると、直接またはHR管理者階層を介して開始資源マネージャにレポートする全資源を表示できます。
会計年度: 1つの年度のみ選択できます。
会計四半期番号: 指定した年度に対して、1つの四半期番号のみ選択できます。
予定可能資源のみを含む
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
条件は、オンとオフを切り替えることができるワークシート内のフィルタです。このワークシートに事前定義されている条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
会計年度: 会計年度の名称
会計四半期: 会計四半期の名称
GL期間: GL期間の名称
許容量時間: 作業可能な時間数
合計時間: すべての作業タイプに対する暫定または確認済ステータスの予定時間数
暫定時間: 暫定ステータスの予定時間数
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
組織: 組織の名称
資源マネージャ: 資源マネージャの名前
個人: 個人の名前
役職名: 個人の役職の名称
役職レベル: 個人のグローバル役職レベル
スタッフ・ビジネス・エリアのGL期間別資源予定フォルダに基づいて、次の項目を追加できます。
確認済時間
ヒント: このワークシートに対して、超過既決比率が特定のしきい値を超えている個人をハイライト表示する、ユーザー定義の例外を追加すると便利です。
例外基準と一致するデータ・ポイントのセルを赤色で表示する方法が一般的です。
ワークシートから戻された値をさらに調査する必要がある場合は、GL期間別資源予定: チーム・ロール詳細フォルダに基づいた、より詳細なワークシートを作成する必要があります。このフォルダを使用すると、特定の個人が予定されている実際の割当を調査および操作できます。次のようなデータを表示できます。
プロジェクト: プロジェクトの名称
プロジェクト・マネージャ: 現在のプロジェクト・マネージャの名前
見込: プロジェクトの見込
チーム・ロール: 割当のチーム・ロール名
開始日: 割当の開始日
終了日: 割当の終了日
許容量時間: 作業可能な時間数
合計時間: 暫定または確認済ステータスの予定時間数
暫定時間: 暫定ステータスの予定時間数
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
PA期間ごとに自分の組織内の個人に対して予定されている合計時間数は?
PA期間ごとに自分の組織内の各個人に対して予定されている合計時間数は?
PA期間ごとの予定時間数の分布は期間全体でどのようになりますか?
個人予定時間数に問題がある場合、割り当てられているプロジェクトは?
PA期間別予定資源時間ワークシートを使用すると、組織別、資源マネージャ別および個人別に予定情報を分析および操作することによって、これらの質問に解答できます。また、データを会計四半期および会計年度まで積み上げることができます。
パラメータは事前定義の条件であり、オンのままにすることも、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによってオフにすることもできます。選択済パラメータは、次のとおりです。
組織: 選択できる組織は1つのみですが、ワークシートの実行対象は、選択した組織と、レポート階層内でその組織の下位にあるすべての組織です。
開始資源マネージャ: 前述の「セキュリティ」の説明を参照してください。
資源の表示: 「直接資源」を選択すると、開始マネージャにレポートする直接資源のみを表示でき、「全資源」を選択すると、直接またはHR管理者階層を介して開始資源マネージャにレポートする全資源を表示できます。
会計年度: 1つの年度のみ選択できます。
会計四半期番号: 指定した年度に対して、1つの四半期番号のみ選択できます。
予定可能資源のみを含む
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
条件は、オンとオフを切り替えることができるワークシート内のフィルタです。このワークシートに事前定義されている条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
会計年度: 会計年度の名称
会計四半期: 会計四半期の名称
PA期間: PA期間の名称
許容量時間: 作業可能な時間数
合計時間: すべての作業タイプに対する暫定または確認済ステータスの予定時間数
暫定時間: 暫定ステータスの予定時間数
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
組織: 組織の名称
資源マネージャ: 資源マネージャの名前
個人: 個人の名前
役職名: 個人の役職の名称
役職レベル: 個人のグローバル役職レベル
スタッフ・ビジネス・エリアのPA期間別予定フォルダに基づいて、次の項目を追加できます。
確認済時間
ヒント: このワークシートに対して、超過既決比率が特定のしきい値を超えている個人をハイライト表示する、ユーザー定義の例外を追加すると便利です。
例外基準と一致するデータ・ポイントのセルを赤色で表示する方法が一般的です。
ワークシートから戻された値をさらに調査する必要がある場合は、PA期間別資源予定: チーム・ロール詳細フォルダに基づいた、より詳細なワークシートを作成する必要があります。このフォルダを使用すると、特定の個人が予定されている実際の割当を調査および操作できます。次のようなデータを表示できます。
プロジェクト: プロジェクトの名称
プロジェクト・マネージャ: 現在のプロジェクト・マネージャの名前
見込: プロジェクトの見込
チーム・ロール: 割当のチーム・ロール名
開始日: 割当の開始日
終了日: 割当の終了日
許容量時間: 作業可能な時間数
合計時間: 暫定または確認済ステータスの予定時間数
暫定時間: 暫定ステータスの予定時間数
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
グローバル週ごとに自分の組織内の個人に対して予定されている合計時間数は?
グローバル週ごとに自分の組織内の各個人に対して予定されている合計時間数は?
グローバル週ごとの予定時間数の分布は期間全体でどのようになりますか?
個人予定時間数に問題がある場合、割り当てられているプロジェクトは?
グローバル週別予定資源時間ワークシートを使用すると、組織別、資源マネージャ別および個人別に予定情報を分析および操作することによって、これらの質問に解答できます。また、ドリルダウンすると、(1日当りの時間数を表示するために)日別のデータを表示できます。
パラメータは事前定義の条件であり、オンのままにすることも、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによってオフにすることもできます。選択済パラメータは、次のとおりです。
組織: 選択できる組織は1つのみですが、ワークシートの実行対象は、選択した組織と、レポート階層内でその組織の下位にあるすべての組織です。
開始資源マネージャ: 前述の「セキュリティ」の説明を参照してください。
資源の表示: 「直接資源」を選択すると、開始マネージャにレポートする直接資源のみを表示でき、「全資源」を選択すると、直接またはHR管理者階層を介して開始資源マネージャにレポートする全資源を表示できます。
カレンダ年: 1つの年度のみ選択できます。
カレンダ月: 指定した年度に対して、1つのカレンダ月のみ選択できます。
予定可能資源のみを含む
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
条件は、オンとオフを切り替えることができるワークシート内のフィルタです。
このワークシートに事前定義されている条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
カレンダ年: カレンダ年の名称
カレンダ月: カレンダ月の名称
グローバル週: グローバル週の名称
曜日: 曜日の名称
許容量時間: 作業可能な時間数
合計時間: すべての作業タイプに対する暫定または確認済ステータスの予定時間数
暫定時間: 暫定ステータスの予定時間数
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
組織: 組織の名称
資源マネージャ: 資源マネージャの名前
個人: 個人の名前
役職名: 個人の役職の名称
役職レベル: 個人のグローバル役職レベル
スタッフ・ビジネス・エリアのグローバル週別予定および許容量フォルダに基づいて、次の項目を追加できます。
確認済時間
ヒント: このワークシートに対して、超過既決比率が特定のしきい値を超えている個人をハイライト表示する、ユーザー定義の例外を追加すると便利です。
例外基準と一致するデータ・ポイントのセルを赤色で表示する方法が一般的です。
ワークシートから戻された値をさらに調査する必要がある場合は、グローバル週別資源予定: チーム・ロール詳細フォルダに基づいた、より詳細なワークシートを作成する必要があります。このフォルダを使用すると、特定の個人が予定されている実際の割当を調査および操作できます。次のようなデータを表示できます。
プロジェクト: プロジェクトの名称
プロジェクト・マネージャ: 現在のプロジェクト・マネージャの名前
見込: プロジェクトの見込
チーム・ロール: 割当のチーム・ロール名
開始日: 割当の開始日
終了日: 割当の終了日
許容量時間: 作業可能な時間数
合計時間: すべての作業タイプに対する暫定または確認済ステータスの予定時間数
暫定時間: 暫定ステータスの予定時間数
使用可能資源時間ワークブックを使用すると、Project Resource Management内で現在予定されていない許容量時間数を評価できます。この情報は、組織別または資源マネージャ別(あるいはその両方)に表示できます。
ワークブックの使用可能時間の計算は、次のプロファイル・オプションに基づきます。
PA: 資源の許容量の比率
このワークブックに含まれているワークシートは、次のとおりです。
GL期間別使用可能資源時間
PA期間別使用可能資源時間
グローバル週別使用可能資源時間
セキュリティ
組織を選択する場合、ユーザーの選択は、その職責に関連付けられている営業単位のレポート階層内の組織に制限されます。
資源マネージャを選択する場合、ユーザーは自分の部下を選択でき、HR管理者階層内でその部下の下位にある全資源も選択できます。また、資源権限がある組織内の資源マネージャも選択できます。すべての資源を表示するためのプロファイル・オプションが付与されている場合は、すべての資源マネージャを選択できます。
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
自分の組織内の個人が作業可能であるが予定されていない、GL期間ごとの合計時間数は?
自分にレポートする個人が作業可能であるが予定されていない、GL期間ごとの合計時間数は?
可用性の分布は期間全体でどのようになりますか?
GL期間別使用可能資源時間ワークシートを使用すると、組織別、資源マネージャ別および個人別に可用性情報を分析および操作することによって、これらの質問に解答できます。また、データを会計四半期および会計年度まで積み上げることができます。
パラメータは事前定義の条件であり、オンのままにすることも、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによってオフにすることもできます。選択済パラメータは、次のとおりです。
組織: 選択できる組織は1つのみですが、ワークシートの実行対象は、選択した組織と、レポート階層内でその組織の下位にあるすべての組織です。
開始資源マネージャ: 前述の「セキュリティ」の説明を参照してください。
資源の表示: 「直接資源」を選択すると、開始マネージャにレポートする直接資源のみを表示でき、「全資源」を選択すると、直接またはHR管理者階層を介して開始資源マネージャにレポートする全資源を表示できます。
会計年度: 1つの年度のみ選択できます。
会計四半期番号: 指定した年度に対して、1つの四半期番号のみ選択できます。
予定可能資源のみを含む
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
条件は、オンとオフを切り替えることができるワークシート内のフィルタです。このワークシートに事前定義されている条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
会計年度: 会計年度の名称
会計四半期: 会計四半期の名称
GL期間: GL期間の名称
利用可能時間(潜在): 未定時間数。(許容量時間 - 確認済時間 - 暫定時間)と同じです。
利用可能時間(確定): 未定時間数または暫定ステータスの予定時間数。(許容量時間 - 確認済時間)と同じです。
可用性%(潜在): 未定時間数を許容量で除算した値。(許容量時間 - 確認済時間 - 暫定時間)/許容量*100と同じです。
可用性%(確定): 未定時間数または暫定ステータスの予定時間数を許容量で除算した値。(許容量時間 - 確認済時間)/許容量*100と同じです。
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
組織: 組織の名称
資源マネージャ: 資源マネージャの名前
個人: 個人の名前
役職名: 個人の役職の名称
役職レベル: 個人のプロジェクト役職レベル
スタッフ・ビジネス・エリアのGL期間別資源予定フォルダに基づいて、次の項目を追加できます。
確認済時間
暫定時間
合計時間
許容量時間
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
自分の組織内の個人が作業可能であるが予定されていない、PA期間ごとの合計時間数は?
自分にレポートする個人が作業可能であるが予定されていない、PA期間ごとの合計時間数は?
可用性の分布は期間全体でどのようになりますか?
PA期間別使用可能資源時間ワークシートを使用すると、組織別、資源マネージャ別および個人別に可用性情報を分析および操作することによって、これらの質問に解答できます。また、データを会計四半期および会計年度まで積み上げることができます。
パラメータは事前定義の条件であり、オンのままにすることも、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによってオフにすることもできます。選択済パラメータは、次のとおりです。
組織: 選択できる組織は1つのみですが、ワークシートの実行対象は、選択した組織と、レポート階層内でその組織の下位にあるすべての組織です。
開始資源マネージャ: 前述の「セキュリティ」の説明を参照してください。
資源の表示: 「直接資源」を選択すると、開始マネージャにレポートする直接資源のみを表示でき、「全資源」を選択すると、直接またはHR管理者階層を介して開始資源マネージャにレポートする全資源を表示できます。
会計年度: 1つの年度のみ選択できます。
会計四半期番号: 指定した年度に対して、1つの四半期番号のみ選択できます。
予定可能資源のみを含む
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
条件は、オンとオフを切り替えることができるワークシート内のフィルタです。このワークシートに事前定義されている条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
会計年度: 会計年度の名称
会計四半期: 会計四半期の名称
PA期間: PA期間の名称
利用可能時間(潜在): 未定時間数。(許容量時間 - 確認済時間 - 暫定時間)と同じです。
利用可能時間(確定): 未定時間数または暫定ステータスの予定時間数。(許容量時間 - 確認済時間)と同じです。
可用性%(潜在): 未定時間数を許容量で除算した値。(許容量時間 - 確認済時間 - 暫定時間)/許容量*100と同じです。
可用性%(確定): 未定時間数または暫定ステータスの予定時間数を許容量で除算した値。(許容量時間 - 確認済時間)/許容量*100と同じです。
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
組織: 組織の名称
資源マネージャ: 資源マネージャの名前
個人: 個人の名前
役職名: 個人の役職の名称
役職レベル: 個人のプロジェクト役職レベル
スタッフ・ビジネス・エリアのPA期間別予定フォルダに基づいて、次の項目を追加できます。
確認済時間
暫定時間
合計時間
許容量時間
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
自分の組織内の個人が作業可能であるが予定されていない、グローバル週ごとの合計時間数は?
自分にレポートする個人が作業可能であるが予定されていない、グローバル週ごとの合計時間数は?
可用性の分布は期間全体でどのようになりますか?
グローバル週別使用可能資源時間ワークシートを使用すると、組織別、資源マネージャ別および個人別に可用性情報を分析および操作することによって、これらの質問に解答できます。また、ドリルダウンすると、日別の可用性を表示できます。
パラメータは事前定義の条件であり、オンのままにすることも、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによってオフにすることもできます。選択済パラメータは、次のとおりです。
組織: 選択できる組織は1つのみですが、ワークシートの実行対象は、選択した組織と、レポート階層内でその組織の下位にあるすべての組織です。
開始資源マネージャ: 前述の「セキュリティ」の説明を参照してください。
資源の表示: 「直接資源」を選択すると、開始マネージャにレポートする直接資源のみを表示でき、「全資源」を選択すると、直接またはHR管理者階層を介して開始資源マネージャにレポートする全資源を表示できます。
カレンダ年: 1つの年度のみ選択できます。
カレンダ月: 指定した年度に対して、1つの月のみ選択できます。
予定可能資源のみを含む
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
条件は、オンとオフを切り替えることができるワークシート内のフィルタです。このワークシートに事前定義されている条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
カレンダ年: カレンダ年の名称
カレンダ月: カレンダ月の名称
グローバル週: グローバル週の名称
曜日: 曜日の名称
利用可能時間(潜在): 未定時間数。(許容量時間 - 確認済時間 - 暫定時間)と同じです。
利用可能時間(確定): 未定時間数または暫定ステータスの予定時間数。(許容量時間 - 確認済時間)と同じです。
可用性%(潜在): 未定時間数を許容量で除算した値。(許容量時間 - 確認済時間 - 暫定時間)/許容量*100と同じです。
可用性%(確定): 未定時間数または暫定ステータスの予定時間数を許容量で除算した値。(許容量時間 - 確認済時間)/許容量*100と同じです。
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
組織: 組織の名称
資源マネージャ: 資源マネージャの名前
個人: 個人の名前
役職名: 個人の役職の名称
役職レベル: 個人のプロジェクト役職レベル
スタッフ・ビジネス・エリアのグローバル週別資源予定フォルダに基づいて、次の項目を追加できます。
確認済時間
暫定時間
合計時間
許容量時間
超過既決資源時間ワークブックを使用すると、個人がその許容量を超えて現在予定されている時間数を評価できます。この情報は、組織別および資源マネージャ別に表示できます。
ワークブックの超過既決時間の計算は、次のプロファイル・オプションに基づきます。
PA: 超過既決比率
このワークブックに含まれているワークシートは、次のとおりです。
GL期間別超過既決資源時間
PA期間別超過既決資源時間
グローバル週別超過既決資源時間
セキュリティ
組織を選択する場合、ユーザーの選択は、その職責に関連付けられている営業単位のレポート階層内の組織に制限されます。
資源マネージャを選択する場合、ユーザーは自分の部下を選択でき、HR管理者階層内でその部下の下位にある全資源も選択できます。また、資源権限がある組織内の資源マネージャも選択できます。すべての資源を表示するためのプロファイル・オプションが付与されている場合は、すべての資源マネージャを選択できます。
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
GL期間ごとの自分の組織内の個人に対する超過既決時間数の合計は?
GL期間ごとの自分の組織内の各個人に対する超過既決時間数の合計は?
GL期間ごとの超過既決時間数の分布は期間全体でどのようになりますか?
個人が超過既決である場合、その原因となっている割当は?
GL期間別超過既決資源時間ワークシートを使用すると、組織別、資源マネージャ別および個人別に許容量情報と超過既決情報を分析および操作することによって、これらの質問に解答できます。また、データを会計四半期および会計年度まで積み上げることができます。
パラメータは事前定義の条件であり、オンのままにすることも、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによってオフにすることもできます。
組織: 選択できる組織は1つのみですが、ワークシートの実行対象は、選択した組織と、レポート階層内でその組織の下位にあるすべての組織です。
開始資源マネージャ: 前述の「セキュリティ」の説明を参照してください。
資源の表示: 「直接資源」を選択すると、開始マネージャにレポートする直接資源のみを表示でき、「全資源」を選択すると、直接またはHR管理者階層を介して開始資源マネージャにレポートする全資源を表示できます。
会計年度: 1つの年度のみ選択できます。
会計四半期番号: 指定した年度に対して、1つの四半期番号のみ選択できます。
予定可能資源のみを含む
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
条件は、オンとオフを切り替えることができるワークシート内のフィルタです。このワークシートに事前定義されている条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
会計年度: 会計年度の名称
会計四半期: 会計四半期の名称
GL期間: GL期間の名称
許容量時間: 作業可能な時間数
確認済時間: 確認済ステータスの予定時間数
超過既決時間: 確認済ステータスの予定時間数から許容量を減算した値
超過既決パーセント: 超過既決時間数を許容量で除算した値
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
組織: 組織の名称
資源マネージャ: 資源マネージャの名前
個人: 個人の名前
役職名: 個人の役職の名称
役職レベル: 個人のプロジェクト役職レベル
スタッフ・ビジネス・エリアのGL期間別資源予定に基づいて、次の項目を追加できます。
合計時間
暫定時間
ヒント: このワークシートに対して、超過既決比率が特定のしきい値を超えている個人をハイライト表示する、ユーザー定義の例外を追加すると便利です。
例外基準と一致するデータ・ポイントのセルを赤色で表示する方法が一般的です。
ワークシートから戻された値をさらに調査する必要がある場合は、GL期間別資源予定: チーム・ロール詳細フォルダに基づいた、より詳細なワークシートを作成する必要があります。このフォルダを使用すると、特定の個人が予定されている実際の割当を調査および操作できます。次のようなデータを表示できます。
プロジェクト: プロジェクトの名称
プロジェクト・マネージャ: 現在のプロジェクト・マネージャの名前
見込: プロジェクトの見込
チーム・ロール: 割当のチーム・ロール名
開始日: 割当の開始日
終了日: 割当の終了日
確認済時間: 確認済ステータスの予定時間数
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
PA期間ごとの自分の組織内の個人に対する超過既決時間数の合計は?
PA期間ごとの自分の組織内の各個人に対する超過既決時間数の合計は?
PA期間ごとの超過既決時間数の分布は期間全体でどのようになりますか?
個人が超過既決である場合、その原因となっている割当は?
PA期間別超過既決資源時間ワークシートを使用すると、組織別、資源マネージャ別および個人別に許容量情報と超過既決情報を分析および操作することによって、これらの質問に解答できます。また、データを会計四半期および会計年度まで積み上げることができます。
パラメータは事前定義の条件であり、オンのままにすることも、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによってオフにすることもできます。選択済パラメータは、次のとおりです。
組織: 選択できる組織は1つのみですが、ワークシートの実行対象は、選択した組織と、レポート階層内でその組織の下位にあるすべての組織です。
開始資源マネージャ: 前述の「セキュリティ」の説明を参照してください。
資源の表示: 「直接資源」を選択すると、開始マネージャにレポートする直接資源のみを表示でき、「全資源」を選択すると、直接またはHR管理者階層を介して開始資源マネージャにレポートする全資源を表示できます。
会計年度: 1つの年度のみ選択できます。
会計四半期番号: 指定した年度に対して、1つの四半期番号のみ選択できます。
予定可能資源のみを含む
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
条件は、オンとオフを切り替えることができるワークシート内のフィルタです。このワークシートに事前定義されている条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
会計年度: 会計年度の名称
会計四半期: 会計四半期の名称
PA期間: PA期間の名称
許容量時間: 作業可能な時間数
確認済時間: 確認済ステータスの予定時間数
超過既決時間: 確認済ステータスの予定時間数から許容量を減算した値
超過既決パーセント: 超過既決時間数を許容量で除算した値
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
組織: 組織の名称
資源マネージャ: 資源マネージャの名前
個人: 個人の名前
役職名: 個人の役職の名称
役職レベル: 個人のプロジェクト役職レベル
スタッフ・ビジネス・エリアのPA期間別資源予定に基づいて、次の項目を追加できます。
合計時間
暫定時間
ヒント: このワークシートに対して、超過既決比率が特定のしきい値を超えている個人をハイライト表示する、ユーザー定義の例外を追加すると便利です。
例外基準と一致するデータ・ポイントのセルを赤色で表示する方法が一般的です。
ワークシートから戻された値をさらに調査する必要がある場合は、PA期間別資源予定: チーム・ロール詳細フォルダに基づいた、より詳細なワークシートを作成する必要があります。このフォルダを使用すると、特定の個人が予定されている実際の割当を調査および操作できます。次のようなデータを表示できます。
プロジェクト: プロジェクトの名称
プロジェクト・マネージャ: 現在のプロジェクト・マネージャの名前
見込: プロジェクトの見込
チーム・ロール: 割当のチーム・ロール名
開始日: 割当の開始日
終了日: 割当の終了日
確認済時間: 確認済ステータスの予定時間数
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
グローバル週または日ごとの自分の組織内の個人に対する超過既決時間数の合計は?
グローバル週または日ごとの自分の組織内の各個人に対する超過既決時間数の合計は?
グローバル週または日ごとの超過既決時間数の分布は期間全体でどのようになりますか?
個人が超過既決である場合、その原因となっている割当は?
グローバル週別超過既決資源時間ワークシートを使用すると、組織別、資源マネージャ別および個人別に許容量情報と超過既決情報を分析および操作することによって、これらの質問に解答できます。また、ドリルダウンすると、(1日当りの時間数を表示するために)日別のデータを表示できます。
パラメータは事前定義の条件であり、オンのままにすることも、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによってオフにすることもできます。選択済パラメータは、次のとおりです。
組織: 選択できる組織は1つのみですが、ワークシートの実行対象は、選択した組織と、レポート階層内でその組織の下位にあるすべての組織です。
開始資源マネージャ: 前述の「セキュリティ」の説明を参照してください。
資源の表示: 「直接資源」を選択すると、開始マネージャにレポートする直接資源のみを表示でき、「全資源」を選択すると、直接またはHR管理者階層を介して開始資源マネージャにレポートする全資源を表示できます。
カレンダ年: 1つの年度のみ選択できます。
カレンダ月: 指定した年度に対して、1つのカレンダ月のみ選択できます。
予定可能資源のみを含む
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
条件は、オンとオフを切り替えることができるワークシート内のフィルタです。
このワークシートに事前定義されている条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
カレンダ年: カレンダ年の名称
カレンダ月: カレンダ月の名称
グローバル週: グローバル週の名称
曜日: 曜日の名称
許容量時間: 作業可能な時間数
確認済時間: 確認済ステータスの予定時間数
超過既決時間: 確認済ステータスの予定時間数から許容量を減算した値
超過既決パーセント: 超過既決時間数を許容量で除算した値
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
組織: 組織の名称
資源マネージャ: 資源マネージャの名前
個人: 個人の名前
役職名: 個人の役職の名称
役職レベル: 個人のプロジェクト役職レベル
スタッフ・ビジネス・エリアのグローバル週別資源予定フォルダに基づいて、次の項目を追加できます。
合計時間
暫定時間
ヒント: このワークシートに対して、超過既決比率が特定のしきい値を超えている個人をハイライト表示する、ユーザー定義の例外を追加すると便利です。
例外基準と一致するデータ・ポイントのセルを赤色で表示する方法が一般的です。
ワークシートから戻された値をさらに調査する必要がある場合は、グローバル週別資源予定: チーム・ロール詳細フォルダに基づいた、より詳細なスプレッドシートを作成する必要があります。このフォルダを使用すると、特定の個人が予定されている実際の割当を調査および操作できます。次のようなデータを表示できます。
プロジェクト: プロジェクトの名称
プロジェクト・マネージャ: 現在のプロジェクト・マネージャの名前
見込: プロジェクトの見込
チーム・ロール: 割当のチーム・ロール名
開始日: 割当の開始日
終了日: 割当の終了日
確認済時間: 確認済ステータスの予定時間数
プロジェクト・パイプライン・ワークブックを使用すると、現在パイプライン内にあるプロジェクトの値を表示できます。この情報は、組織別または資源マネージャ別(あるいはその両方)に表示できます。したがって、比率の異なる様々な分類コードに属する潜在的収益を追跡できます。
選択したプロジェクト・ロールが割り当てられているすべてのプロジェクトを表示するレポートを実行できます。このレポートには、1つまたは複数の区分コードで定義された、1つ以上の分類カテゴリがあるプロジェクトが表示されます。プロジェクトに、各区分コードごとにパーセント値が設定された分類カテゴリがある場合は、レポート内の様々な値が、指定したパーセントに基づいて再分割されます。
このワークブックに含まれているワークシートは、次のとおりです。
会計年度別プロジェクト・パイプライン
会計四半期別プロジェクト・パイプライン
GL期間別プロジェクト・パイプライン
PA期間別プロジェクト・パイプライン
すべてのワークシートで、NULL値は0(ゼロ)と表示されます。
セキュリティ
組織を選択する場合、ユーザーの選択は、組織予測権限がある組織で、かつ各自の職責に関連付けられている営業単位のレポート階層内にある組織に制限されます。
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
特定の会計年度までの自分の組織の合計/割引プロジェクト・パイプラインは?
特定の会計年度までの自分が管理しているプロジェクトの合計/割引プロジェクト・パイプラインは?
特定の会計年度までの産業全体に対するプロジェクト・パイプラインの分布は?
会計年度別プロジェクト・パイプラインワークシートを使用すると、区分カテゴリ別、組織別またはプロジェクト・マネージャ別(あるいはこれらの組合せ)にプロジェクト値および見込情報を分析および操作することによって、これらの質問に解答できます。
パラメータは事前定義の条件であり、オンのままにすることも、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによってオフにすることもできます。
組織: 1つ以上の組織に対する予測組織権限がある場合は、これらの組織のみを選択できます。ただし、すべてのプロジェクトを表示するためのプロファイル・オプションが付与されている場合は、レポート階層内のすべての組織を選択できます。
分類カテゴリ: 1つの分類カテゴリのみ選択できます。プロジェクト・パイプラインは、選択したカテゴリ内の分類コード別に表示されます。区分カテゴリ・パラメータのリストには、1つの区分コードが定義されているカテゴリのみでなく、すべてのカテゴリが表示されます。
会計年度: 選択できる年度は1つのみですが、ワークシートには、まだパイプライン内にある、希望承認日が指定した年度以前のプロジェクトも含まれます。
プロジェクト・マネージャ: 1人以上のプロジェクト・マネージャを選択できます。プロジェクト・パイプラインは、選択したプロジェクト・マネージャが管理しているプロジェクトについてのみ表示されます。
超過値を含む: プロジェクトが表示されるために、プロジェクト・パイプラインの合計額が超える必要がある通貨値
プロジェクト・ロール: プロジェクト・ロールを選択すると、指定したプロジェクト・ロールが割り当てられているパイプライン・プロジェクトを表示できます。
プロジェクト・メンバー: 資源を選択すると、前述の指定したプロジェクト・ロールを付与されている資源が割り当てられているパイプライン・プロジェクトを表示できます。
プロジェクト・ステータス: プロジェクト・ステータス・パラメータを選択すると、すべてのプロジェクト・ステータスのプロジェクトを対象にできます。デフォルトでは、「プロジェクト・ステータス」パラメータの値は「未承認」です。
注意: 「プロジェクト・ステータス」パラメータは、Discoverer 4iを使用している場合のみ使用できます。
条件は、オンとオフを切り替えることができるワークシート内のフィルタです。
未満の見込を含む: プロジェクトが表示されるために、プロジェクト見込が下回る必要がある数値。デフォルトは100です。
会計年度: 会計年度の名称
合計値: プロジェクト値合計
割引値: プロジェクト値合計にプロジェクトの見込を乗算した値
区分コード: 分類カテゴリに対して定義された区分コード
組織: 組織の名称
分類コード: 分類カテゴリ内の分類コード
プロジェクト: プロジェクトの名称
主顧客名: 主顧客の名称
プロジェクト見込: 現在のプロジェクト見込
タイプ: プロジェクトの基礎となるプロジェクト・タイプの名称
ステータス: プロジェクトのステータス
希望承認日: プロジェクト承認の希望日
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
特定の会計四半期までの自分の組織の合計/割引プロジェクト・パイプラインは?
特定の会計四半期までの自分が管理しているプロジェクトの合計/割引プロジェクト・パイプラインは?
特定の会計四半期までの産業全体に対するプロジェクト・パイプラインの分布は?
会計四半期別プロジェクト・パイプラインワークシートを使用すると、区分カテゴリ別、組織別またはプロジェクト・マネージャ別(あるいはこれらの組合せ)にプロジェクト値および見込情報を分析および操作することによって、これらの質問に解答できます。
パラメータは事前定義の条件であり、オンのままにすることも、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによってオフにすることもできます。
組織: 1つ以上の組織に対する予測組織権限がある場合は、これらの組織のみを選択できます。ただし、すべてのプロジェクトを表示するためのプロファイル・オプションが付与されている場合は、レポート階層内のすべての組織を選択できます。
分類カテゴリ: 1つの分類カテゴリのみ選択できます。プロジェクト・パイプラインは、選択したカテゴリ内の分類コード別に表示されます。区分カテゴリ・パラメータのリストには、1つの区分コードが定義されているカテゴリのみでなく、すべてのカテゴリが表示されます。
会計年度: 選択できる年度は1つのみですが、ワークシートには、まだパイプライン内にある、希望承認日が指定した年度以前のプロジェクトも含まれます。
会計四半期番号: 選択できる四半期番号は1つのみですが、ワークシートには、まだパイプライン内にある、希望承認日が指定した四半期以前のプロジェクトも含まれます。
プロジェクト・マネージャ: 1人以上のプロジェクト・マネージャを選択できます。プロジェクト・パイプラインは、選択したプロジェクト・マネージャが管理しているプロジェクトについてのみ表示されます。
超過値を含む: プロジェクトが表示されるために、プロジェクト・パイプラインの合計額が超える必要がある通貨値
プロジェクト・ロール: プロジェクト・ロールを選択すると、指定したプロジェクト・ロールが割り当てられているパイプライン・プロジェクトを表示できます。
プロジェクト・メンバー: 資源を選択すると、前述の指定したプロジェクト・ロールを付与されている資源が割り当てられているパイプライン・プロジェクトを表示できます。
プロジェクト・ステータス: プロジェクト・ステータス・パラメータを選択すると、すべてのプロジェクト・ステータスのプロジェクトを対象にできます。デフォルトでは、「プロジェクト・ステータス」パラメータの値は「未承認」です。
注意: 「プロジェクト・ステータス」パラメータは、Discoverer 4iを使用している場合のみ使用できます。
条件は、オンとオフを切り替えることができるワークシート内のフィルタです。
未満の見込を含む: プロジェクトが表示されるために、プロジェクト見込が下回る必要がある数値。デフォルトは100です。
会計年度: 会計年度の名称
会計四半期: 会計四半期の名称
合計値: プロジェクト値合計
割引値: プロジェクト値合計にプロジェクトの見込を乗算した値
区分コード: 分類カテゴリに対して定義された区分コード
組織: 組織の名称
分類コード: 分類カテゴリ内の分類コード
プロジェクト: プロジェクトの名称
主顧客名: 主顧客の名称
プロジェクト見込: 現在のプロジェクト見込
タイプ: プロジェクトの基礎となるプロジェクト・タイプの名称
ステータス: プロジェクトのステータス
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
特定のGL期間までの自分の組織の合計/割引プロジェクト・パイプラインは?
特定のGL期間までの自分が管理しているプロジェクトの合計/割引プロジェクト・パイプラインは?
特定のGL期間までの産業全体に対するプロジェクト・パイプラインの分布は?
GL期間別プロジェクト・パイプラインワークシートを使用すると、区分カテゴリ別、組織別またはプロジェクト・マネージャ別(あるいはこれらの組合せ)にプロジェクト値および見込情報を分析および操作することによって、これらの質問に解答できます。
パラメータは事前定義の条件であり、オンのままにすることも、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによってオフにすることもできます。
組織: 1つ以上の組織に対する予測組織権限がある場合は、これらの組織のみを選択できます。ただし、すべてのプロジェクトを表示するためのプロファイル・オプションが付与されている場合は、レポート階層内のすべての組織を選択できます。
分類カテゴリ: 1つの分類カテゴリのみ選択できます。プロジェクト・パイプラインは、選択したカテゴリ内の分類コード別に表示されます。区分カテゴリ・パラメータのリストには、1つの区分コードが定義されているカテゴリのみでなく、すべてのカテゴリが表示されます。
会計年度: 選択できる年度は1つのみですが、ワークシートには、まだパイプライン内にある、希望承認日が指定した年度以前のプロジェクトも含まれます。
会計四半期番号: 選択できる四半期番号は1つのみですが、ワークシートには、まだパイプライン内にある、希望承認日が指定した四半期以前のプロジェクトも含まれます。
プロジェクト・マネージャ: 1人以上のプロジェクト・マネージャを選択できます。プロジェクト・パイプラインは、選択したプロジェクト・マネージャが管理しているプロジェクトについてのみ表示されます。
超過値を含む: プロジェクトが表示されるために、プロジェクト・パイプラインの合計額が超える必要がある通貨値
プロジェクト・ロール: プロジェクト・ロールを選択すると、指定したプロジェクト・ロールが割り当てられているパイプライン・プロジェクトを表示できます。
プロジェクト・メンバー: 資源を選択すると、前述の指定したプロジェクト・ロールを付与されている資源が割り当てられているパイプライン・プロジェクトを表示できます。
プロジェクト・ステータス: プロジェクト・ステータス・パラメータを選択すると、すべてのプロジェクト・ステータスのプロジェクトを対象にできます。デフォルトでは、「プロジェクト・ステータス」パラメータの値は「未承認」です。
注意: 「プロジェクト・ステータス」パラメータは、Discoverer 4iを使用している場合のみ使用できます。
条件は、オンとオフを切り替えることができるワークシート内のフィルタです。
未満の見込を含む: プロジェクトが表示されるために、プロジェクト見込が下回る必要がある数値。デフォルトは100です。
会計年度: 会計年度の名称
会計四半期: 会計四半期の名称
GL期間: GL期間の名称
合計値: プロジェクト値合計
割引値: プロジェクト値合計にプロジェクトの見込を乗算した値
区分コード: 分類カテゴリに対して定義された区分コード
組織: 組織の名称
分類コード: 分類カテゴリ内の分類コード
プロジェクト: プロジェクトの名称
主顧客: 主顧客の名称
プロジェクト見込: 現在のプロジェクト見込
タイプ: プロジェクトの基礎となるプロジェクト・タイプの名称
ステータス: プロジェクトのステータス
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
特定のPA期間までの自分の組織の合計/割引プロジェクト・パイプラインは?
特定のPA期間までの自分が管理しているプロジェクトの合計/割引プロジェクト・パイプラインは?
特定のPA期間までの産業全体に対するプロジェクト・パイプラインの分布は?
PA期間別プロジェクト・パイプラインワークシートを使用すると、区分カテゴリ別、組織別およびプロジェクト・マネージャ別にプロジェクト値および見込情報を分析および操作することによって、これらの質問に解答できます。
パラメータは事前定義の条件であり、オンのままにすることも、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによってオフにすることもできます。
組織: 1つ以上の組織に対する予測組織権限がある場合は、これらの組織のみを選択できます。ただし、すべてのプロジェクトを表示するためのプロファイル・オプションが付与されている場合は、レポート階層内のすべての組織を選択できます。
分類カテゴリ: 1つの分類カテゴリのみ選択できます。プロジェクト・パイプラインは、選択したカテゴリ内の分類コード別に表示されます。区分カテゴリ・パラメータのリストには、1つの区分コードが定義されているカテゴリのみでなく、すべてのカテゴリが表示されます。
会計年度: 選択できる年度は1つのみですが、ワークシートには、まだパイプライン内にある、希望承認日が指定した年度以前のプロジェクトも含まれます。
会計四半期番号: 選択できる四半期番号は1つのみですが、ワークシートには、まだパイプライン内にある、希望承認日が指定した四半期以前のプロジェクトも含まれます。
プロジェクト・マネージャ: 1人以上のプロジェクト・マネージャを選択できます。プロジェクト・パイプラインは、選択したプロジェクト・マネージャが管理しているプロジェクトについてのみ表示されます。
超過値を含む: プロジェクトが表示されるために、プロジェクト・パイプラインの合計額が超える必要がある通貨値
プロジェクト・ロール: プロジェクト・ロールを選択すると、指定したプロジェクト・ロールが割り当てられているパイプライン・プロジェクトを表示できます。
プロジェクト・メンバー: 資源を選択すると、前述の指定したプロジェクト・ロールを付与されている資源が割り当てられているパイプライン・プロジェクトを表示できます。
プロジェクト・ステータス: プロジェクト・ステータス・パラメータを選択すると、すべてのプロジェクト・ステータスのプロジェクトを対象にできます。デフォルトでは、「プロジェクト・ステータス」パラメータの値は「未承認」です。
注意: 「プロジェクト・ステータス」パラメータは、Discoverer 4iを使用している場合のみ使用できます。
条件は、オンとオフを切り替えることができるワークシート内のフィルタです。
未満の見込を含む: プロジェクトが表示されるために、プロジェクト見込が下回る必要がある数値。デフォルトは100です。
会計年度: 会計年度の名称
会計四半期: 会計四半期の名称
PA期間: PA期間の名称
合計値: プロジェクト値合計
割引値: プロジェクト値合計にプロジェクトの見込を乗算した値
区分コード: 分類カテゴリに対して定義された区分コード
組織: 組織の名称
分類コード: 分類カテゴリ内の分類コード
プロジェクト: プロジェクトの名称
主顧客: 主顧客の名称
プロジェクト見込: 現在のプロジェクト見込
タイプ: プロジェクトの基礎となるプロジェクト・タイプの名称
ステータス: プロジェクトのステータス
希望承認日: プロジェクト承認の希望日
組織コンピテンス要約ワークブックを使用すると、組織内の資源のコンピテンスの要約を表示できます。
注意: このワークブックは、Discoverer 4iでのみ作成されます。
このワークブックに含まれているワークシートは、次のとおりです。
組織コンピテンス要約
組織およびコンピテンスの資源リスト
すべてのワークシートで、NULL値は0(ゼロ)と表示されます。
セキュリティ
ユーザーに組織権限があるか、資源マネージャである資源を表示できます。
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
自分の組織内の資源全体のコンピテンスの分布は?
特定のコンピテンスがある資源内の自分の位置は?
向上させる必要がある資源のスキルは?
組織コンピテンス要約ワークシートを使用すると、組織内の資源のコンピテンスを検討および分析することによって、これらの質問に解答できます。また、別のレポートにドリルダウンして、詳細情報を取得できます。
ワークシートには、選択した組織に属している、現行または先日付の割当がある資源のみが表示されます。
パラメータは有効化されている事前定義の条件であり、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによって無効にできます。選択済パラメータは、次のとおりです。
組織: 資源が属している組織を選択できます。
サブ組織を含む: 組織階層内のサブ組織を含めるように選択できます。サブ組織に使用される階層は、前述の選択した開始組織からのレポート階層です。
コンピテンス名: 全ビジネス・グループで特定のコンピテンスがある資源を表示するように選択できます。
開始マネージャ: 開始マネージャを選択すると、HR管理者階層内でその開始マネージャの下位にある全資源を表示できます。
表示: 開始マネージャにレポートする直接資源のみを表示するか、またはHR管理者階層内でその開始マネージャの下位にある全資源を表示するかを選択できます。
予定可能資源のみを含む
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
条件は、ユーザーが有効または無効にするワークシート内のフィルタです。このワークシートに対する条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
別名: コンピテンスの短縮名
摘要: コンピテンスの摘要
資源件数: コンピテンスがある資源の合計数
資源の表示: コンピテンスがある資源のリストへのリンク
予定可能資源
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
組織: 資源の組織
コンピテンス名: コンピテンスの名称
コンピテンス・ビジネス・エリアの組織コンピテンス要約フォルダに基づいて、次の項目を追加できます。
セグメント1から20
ビジネス・グループ
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
特定のコンピテンスがある資源は?
更新する必要がある資源スキルは?
組織およびコンピテンスの資源リスト・ワークシートを使用すると、特定のコンピテンスがある組織内の全資源の詳細およびそれぞれの熟達度レベルを表示することによって、これらの質問に解答できます。
パラメータは有効化されている事前定義の条件であり、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによって無効にできます。選択済パラメータは、次のとおりです。
組織: 組織を選択できます。ワークシートには、選択した組織と、レポート階層内でその組織の下位にあるすべての組織が表示されます。
コンピテンス名: 全ビジネス・グループで特定のコンピテンスを選択できます。
開始マネージャ: 開始マネージャを選択すると、HR管理者階層内でその開始マネージャの下位にある全資源を表示できます。
表示: 開始マネージャにレポートする直接資源のみを表示するか、またはHR管理者階層内でその開始マネージャの下位にある全資源を表示するかを選択できます。
予定可能資源のみを含む
条件は、ユーザーが有効または無効にするワークシート内のフィルタです。
このワークシートに対する条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
熟達度レベル: 資源のコンピテンスの熟達度レベル
マネージャ: 資源のマネージャの名前
役職名: 資源の役職
プロジェクト役職レベル: 資源のグローバル役職レベル
プロジェクト役職コード: 役職のプロジェクト・コード
事業所: 資源の主要所在地
コンピテンス詳細の表示: 資源のコンピテンス詳細へのリンク
予定可能資源
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
個人: 資源の氏名
資源コンピテンス・ワークブックを使用すると、全資源のコンピテンスの完全なリストを組織別に表示できます。各資源について、「資源コンピテンス詳細」ページにドリルダウンすると、その資源のコンピテンスを表示できます。
注意: このワークブックは、Discoverer 4iでのみ作成されます。
このワークブックに含まれているワークシートは、次のとおりです。
組織資源コンピテンス
プロジェクト資源コンピテンス
資源コンピテンス詳細
セキュリティ
ユーザーに組織権限があるか、資源マネージャである資源を表示できます。
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
自分の組織内の資源にあるコンピテンスは?
コンピテンスの熟達度レベルは?
組織資源コンピテンス・ワークシートを使用すると、組織または組織グループに対する全資源、各資源のコンピテンスおよびそれらのコンピテンスの熟達度レベルを表示することによって、これらの質問に解答できます。また、コンピテンスの分布を役職別および役職レベル別にも表示できます。
パラメータは有効化されている事前定義の条件であり、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによって無効にできます。選択済パラメータは、次のとおりです。
組織: 組織を選択できます。
サブ組織を含む: 組織階層内のサブ組織を含めるように選択できます。サブ組織に使用される階層は、前述の選択した開始組織からのレポート階層です。
開始マネージャ: 開始マネージャを選択すると、HR管理者階層内でその開始マネージャの下位にある全資源を表示できます。
表示: 開始マネージャにレポートする直接資源のみを表示するか、またはHR管理者階層内でその開始マネージャの下位にある全資源を表示するかを選択できます。
資源: 1つの資源名のみ選択できます。
役職: 資源の役職名を選択できます。ビジネス・グループ全体のすべての役職が表示されます。
役職レベル: 資源のグローバル役職レベルを選択できます。ビジネス・グループ全体のすべてのレベルが表示されます。
請求可能役職のみ: 請求可能役職が割り当てられている資源のみを含めるように選択できます。
予定可能資源のみを含む
条件は、ユーザーが有効または無効にするワークシート内のフィルタです。
このワークシートに対する条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
コンピテンス: 資源の全コンピテンス別名のリスト。コンピテンスの熟達度レベルのプレフィクスが付けられます。コンピテンスに別名がない場合は、コンピテンス名が使用されます。
コンピテンス件数: 資源のコンピテンスの合計数
マネージャ: 資源のマネージャの名前
最終更新: 資源のコンピテンス・プロファイルが更新された最終日付
役職: 資源の役職
プロジェクト役職レベル: 資源のプロジェクト役職レベル
役職コード: 資源の役職コード
コンピテンス詳細の表示: 資源の詳細コンピテンスを表示するためのリンク
予定可能資源
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
組織: 資源の組織
個人: 資源の名前
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
自分のプロジェクトの資源にあるコンピテンスは?
コンピテンスの熟達度は?
プロジェクト資源コンピテンス・ワークシートを使用すると、各プロジェクト内の全資源、各資源のコンピテンスおよびそれらのコンピテンスの熟達度レベルを表示することによって、これらの質問に解答できます。
パラメータは有効化されている事前定義の条件であり、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによって無効にできます。選択済パラメータは、次のとおりです。
プロジェクト名: 資源割当があるプロジェクトの名称を選択できます。
開始マネージャ: 開始マネージャを選択すると、HR管理者階層内でその開始マネージャの下位にある全資源を表示できます。
表示: 開始マネージャにレポートする直接資源のみを表示するか、またはHR管理者階層内でその開始マネージャの下位にある全資源を表示するかを選択できます。
資源: 資源名を選択できます。
役職: 資源の役職名を選択できます。ビジネス・グループ全体のすべての役職が表示されます。
役職レベル: 資源のグローバル役職レベルを選択できます。ビジネス・グループ全体のすべてのレベルが表示されます。
請求可能役職のみ: 請求可能役職が割り当てられている資源のみを含めるように選択できます。
予定可能資源のみを含む
条件は、ユーザーが有効または無効にするワークシート内のフィルタです。
このワークシートに対する条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
コンピテンス: 資源の全コンピテンス別名のリスト。コンピテンスの熟達度レベルのプレフィクスが付けられます。コンピテンスに別名がない場合は、コンピテンス名が使用されます。
コンピテンス件数: 資源のコンピテンスの合計数
マネージャ: 資源マネージャの名前
最終更新: コンピテンスが更新された最終日付
役職: 資源の役職
プロジェクト役職レベル: 資源のグローバル役職レベル
役職コード: 資源の役職コード
コンピテンス詳細の表示: 資源の詳細コンピテンスを表示するためのリンク
予定可能資源
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
プロジェクト名: 資源割当があるプロジェクトの名称
プロジェクト番号: 資源割当があるプロジェクトの番号
個人: 資源の名前
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
各個人のコンピテンスは?
各個人が属しているビジネス・グループは?
各個人のコンピテンスの熟達度レベルは?
各個人のコンピテンスの最終更新日は?
資源コンピテンス詳細ワークシートを使用すると、各資源のコンピテンスの詳細およびそのコンピテンスの熟達度レベルを表示することによって、これらの質問に解答できます。
パラメータは有効化されている事前定義の条件であり、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによって無効にできます。選択済パラメータは、次のとおりです。
資源: レポート組織階層内の組織に属している、現行または先日付の割当がある資源を選択できます。
開始マネージャ: 開始マネージャを選択すると、HR管理者階層内でその開始マネージャの下位にある全資源を表示できます。
表示: 開始マネージャにレポートする直接資源のみを表示するか、またはHR管理者階層内でその開始マネージャの下位にある全資源を表示するかを選択できます。
予定可能資源のみを含む
条件は、ユーザーが有効または無効にするワークシート内のフィルタです。
このワークシートに対する条件は(前述のパラメータに定義されている条件以外は)ありません。
コンピテンス別名: コンピテンスの短縮名
ビジネス・グループ名: ソースが属しているビジネス・グループの名称
熟達度レベル: 資源のコンピテンスの熟達度レベル
最終更新: 資源のコンピテンス・プロファイルが更新された最終日付
予定可能資源
コンピテンス名: 資源のコンピテンスの名称
コンピテンス・ビジネス・エリアの資源コンピテンス詳細フォルダに基づいて、次の項目を追加できます。
セグメント1から20
チーム・ロール詳細ワークブックを使用すると、全プロジェクトの割当および要件に関する情報を表示できます。
注意: このワークブックは、Discoverer 4iでのみ作成されます。
このワークブックに含まれているワークシートは、次のとおりです。
要件詳細
割当詳細
セキュリティ
セキュリティは、次の項目に基づきます。
ロール・ベースの権限
組織ベースの権限
スーパーユーザー・プロファイル
このセキュリティはパラメータを介して実施されませんが、ワークブックのデータに反映されます。
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
自分の組織およびプロジェクトのオープン要件に対してどのような属性がありますか?
自分のすべての割当に、適切な作業タイプ、請求レートおよび振替価格の情報が設定されていますか?
パラメータは有効化されている事前定義の条件であり、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによって無効にできます。
開始組織: プロジェクト組織
サブ組織を含む: 組織階層内の開始組織の下にあるサブ組織を含めるように選択できます。サブ組織に使用される階層は、実装オプションで定義したレポート階層です。
開始日: 自: 開始日がこの日付以降のすべてのチーム・ロールが表示されます。
開始日: 至: 開始日がこの日付以前のすべてのチーム・ロールが表示されます。
プロジェクト: 要件があるプロジェクトの名称
ロール: プロジェクトのチーム・ロール
予定ステータス: 要件に関する日のステータス
条件は、ユーザーが有効または無効にするワークシート内のフィルタです。
このワークシートに事前定義されている条件はありません。
プロジェクト組織: プロジェクト所有組織の名称。
プロジェクト
プロジェクト名: プロジェクトの名称。
プロジェクト番号: プロジェクトの番号
チーム・ロール: チーム・ロールの名称
参照番号: プロジェクトの参照番号
開始日: チーム・ロールの開始日
終了日: チーム・ロールの終了日
従事時間: 要件に必要な合計従事時間数。この値は、ログイン・ユーザーの営業単位に対して定義された工数(FTE)によって決まります。
注意: 工数(FTE)は、稼働日または稼働週が1日当りまたは週当り何時間で構成されるかを定義するファクタです。
予定ステータス: 要件に関する日のステータス
スタッフ優先度: 要件のスタッフ優先度
最小役職レベル: 要件に必要な最小役職レベル
最大役職レベル: 要件に必要な最大役職レベル
請求レート: 要件の請求レート
コンピテンス: 要件の全コンピテンス別名のリスト。コンピテンスの熟達度レベルのプレフィクスが付けられます。コンピテンスに別名がない場合は、コンピテンス名が使用されます。
事業所: 要件の国、州(県)および郡市区
ワークシートには次の追加列があります。レポートに表示する列をカスタマイズするには、Discoverer PlusまたはDiscoverer User Editionの標準機能を使用します。
ロール: ロールの名称
サブチーム: 要件が属しているサブチーム
事業所: 資源の事業所。次の項目が連結されます。
国
州(県)
郡市区
貸出延期可能: 要件に対して資源の貸出延期が可能かどうかを示します。
費用所有者: 資源の費用の所有者。主に相互賦課に使用されます。
費用限度: 要件の費用限度
期間: 要件の期間
従事日数: 要件に必要な日数。この値は、資源の営業単位の工数時間数によって決まります。
従事週数: 要件に必要な週数。この値は、資源の営業単位の工数時間数によって決まります。
予定ステータス: 要件に関する日のステータス
候補件数: 要件の候補推薦の合計数
広告宣伝ルール: 要件の広告宣伝ルール
支出営業単位: 支出を負担する営業単位
支出組織: 支出を負担する組織
支出タイプ: 支出タイプの名称
予測役職グループ: 予測役職に関連付けられている役職グループ
予測役職: 要件の予測に対する役職の識別子
作業タイプ: 要件の作業タイプ
初期請求レート: 要件の初期請求レート。次の項目が連結されます。
レート
通貨
上書き請求レート: 要件の上書き請求レート
上書き請求レート通貨: 上書き請求レート通貨
値入れ率: 要件の請求レートの値入れ率
上書き値入れ率: 要件の収益または請求額の決定に使用される直接費に優先する上書き値入れ率
上書き振替価格レート: 要件の相互賦課金額の決定に使用される上書き振替価格レート
上書き振替価格通貨: 上書き振替価格レートの上書き通貨コード
上書き振替価格: 要件の相互賦課金額の決定に使用される上書き振替価格レート。次の項目が連結されます。
レート
通貨
上書き振替価格基準: 要件の相互賦課金額の決定に使用される上書き振替価格基準
上書き振替価格パーセント: 要件の相互賦課金額の決定に使用される上書き振替価格パーセント
摘要: 要件の摘要
追加情報: 要件に関する追加情報
カレンダ・タイプ: 予定の生成に使用される基準カレンダ
支出タイプ区分: 予測取引の生成に使用される支出タイプ区分
テンプレート・フラグ: 要件がテンプレート要件(つまりチーム・テンプレートの要件)であるかどうかを示します。
検索最小可用性: 検索結果に戻される資源の最小必須可用性
検索国コード: 検索対象の国を識別します。
検索最小候補スコア: 要件の候補として推薦されるために資源に必要な最小スコア
最終自動検索日付: 要件のシステム生成候補を推薦するために、自動処理が実行された最新日時
コンピテンス照合加重: 要件のコンピテンス照合加重
確定可用性照合加重: 要件の確定可用性照合加重
役職レベル照合加重: 要件の役職レベル照合加重
このワークシートを使用すると、次のようなビジネス上の質問に解答できます。
自分のプロジェクトでどの資源がどのロールに割り当てられていますか?
自分のスタッフ・チーム・ロールの詳細属性は?
割当詳細ワークシートを使用すると、組織別およびプロジェクト別にすべてのスタッフ・チーム・ロールと割当を表示し、これらのチーム・ロールの属性を表示することによって、これらの質問に解答できます。
パラメータは有効化されている事前定義の条件であり、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによって無効にできます。
開始組織: プロジェクト組織
サブ組織を含む: 組織階層内の開始組織の下にあるサブ組織を含めるように選択できます。サブ組織に使用される階層は、実装オプションで定義したレポート階層です。
開始日: 自: 開始日がこの日付以後のすべてのチーム・ロールが表示されます。
開始日: 至: 開始日がこの日付以前のすべてのチーム・ロールが表示されます。
プロジェクト: 割当があるプロジェクトの名称
ロール: プロジェクトのチーム・ロール
資源: 資源の名前
予定ステータス: 割当に関する日のステータス
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
条件は、ユーザーが有効または無効にするワークシート内のフィルタです。
このワークシートに事前定義されている条件はありません。
プロジェクト組織: プロジェクト所有組織の名称。
プロジェクト
プロジェクト: プロジェクトの名称
プロジェクト番号: プロジェクトの番号
チーム・ロール: チーム・ロールの名称
資源名: 割り当られた資源の名前
資源所有現行組織: 資源が属している組織の名称
資源役職レベル: 資源のプロジェクト役職レベル
資源許容量時間 : 資源に対する作業可能な時間数
承認ステータス: 割当の承認ステータス
開始日: 割当の開始日
終了日: 割当の終了日
暫定時間: 暫定予定ステータスの予定時間数
確認済時間: 確認済予定ステータスの予定時間数
合計時間: すべての作業タイプに対する暫定または確認済ステータスの予定時間数
請求レート: 割当作成時の初期請求レート
作業タイプ: 割当の作業タイプ
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
ワークシートには次の追加列があります。レポートに表示する列をカスタマイズするには、Discoverer PlusまたはDiscoverer User Editionの標準機能を使用します。
ロール: ロールの名称
スタッフ優先度: 割当のスタッフ優先度
許容量日数: 日数による資源の許容量。この値は、資源の営業単位に対して定義された工数ファクタによって決まります。
許容量時間数: 時間数による資源の許容量。この値は、資源の営業単位に対して定義された工数ファクタによって決まります。
サブチーム: 割当が属しているサブチーム
事業所: 資源の事業所。次の項目が連結されます。
国
州(県)
郡市区
貸出延期可能: 割当に対して資源の貸出延期が可能かどうかを示します。
費用所有者: 資源の費用の所有者。主に相互賦課に使用されます。
費用限度: 割当の費用限度
期間: 割当の期間
従事日数: 割当に必要な日数
従事週数: 割当に必要な週数
予定ステータス: 割当に関する日のステータス
暫定日数: 暫定予定ステータスの日数
暫定週数: 暫定予定ステータスの週数
確認済日数: 確認済予定ステータスの日数
確認済週数: 確認済予定ステータスの週数
資源役職グループ: 割り当られた資源の役職グループ
資源役職: 割り当られた資源の役職
初期請求レート: 割当作成時の請求レート。次の項目が連結されます。
レート
通貨
上書き請求レート: 割当の上書き請求レート
上書き請求レート通貨: 上書き請求レート通貨
値入れ率: 割当の請求レートの値入れ率
上書き値入れ率: 割当の収益または請求額の決定に使用される直接費に優先する上書き値入れ率
上書き振替価格レート: 割当の相互賦課金額の決定に使用される上書き価格レート
上書き振替価格通貨: 上書き振替価格レートの上書き通貨コード
上書き振替価格: 割当の相互賦課金額の決定に使用される上書き振替価格レート。次の項目が連結されます。
レート
通貨
上書き振替価格基準: 割当の相互賦課金額の決定に使用される上書き振替価格基準
上書き振替価格パーセント: 割当の相互賦課金額の決定に使用される上書き振替価格パーセント
支出タイプ: 割当の支出タイプ
摘要: 割当の摘要
追加情報: 割当に関する追加情報
カレンダ・タイプ: 予定の生成に使用される基準カレンダ
資源カレンダ比率: 資源がその割当に割り当てられている資源カレンダの比率
承認保留フラグ: ワークフロー承認が割当に対して保留中かどうかを示します。
支出タイプ区分: 予測取引の生成に使用される支出タイプ区分
承認者へのノート: 割当を更新するための承認者へのノート
組織別稼働状況ワークブックを使用すると、組織およびサブ組織の資源稼働状況詳細を表示できます。
このワークブックでは、組織加重列が使用されます。稼働状況金額は、プロファイル・オプション「PA: 稼働状況マネージャ・デフォルト計算方法」を使用して計算されます。資源加重列を使用するようにレポートを変更できます。
このワークブックに含まれているワークシートは、次のとおりです。
要約
稼働状況カテゴリおよび作業タイプ別
要約トレンド
セキュリティ
セキュリティは、Oracle Projects Intelligenceに対するセキュリティ・プロファイル設定に基づきます。Oracle Project Intelligenceに関するマニュアル、およびOracle Human Resource Management Systems (HRMS)の構成、レポート、システム管理におけるセキュリティに関するマニュアルを参照してください。
権限がある組織に対する情報のみ表示できます。
このワークシートには、組織およびサブ組織に対する資源稼働状況要約情報が表示されます。
条件は、ユーザーが有効または無効にするワークシート内のフィルタです。
パラメータはすべて条件として実装されます。
また、ワークブックには、指定した開始組織パラメータに対する自己番号、および第1レベルのすべての子に対する積上番号が表示されます。積上番号は、そのすべての子番号の合計です。
ワークシートのパラメータは、レポートを実行するために使用する属性です。これらは事前定義されており、デフォルトで有効化されています。
注意: ワークシートのパラメータは、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによって無効にできます。
開始組織: セキュリティ権限があるOracle Project Intelligenceレポート階層内のすべての組織が表示されます。
資源マネージャ: 権限がある職責に関連付けられているビジネス・グループ内のすべての資源マネージャ。ある資源マネージャに対して直接または間接的にレポートするすべての資源について、組織稼働状況金額を表示するために選択できます。
期間タイプ: 値は、エンタープライズ週、GL期間、PA期間およびエンタープライズ期間です。
期間: 選択した期間タイプに対するすべての使用可能期間が表示されます。
役職レベル: プロジェクト資源役職グループ内のすべての役職レベルが表示されます。
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
実績許容量時間: 資源のカレンダ時間数から、許容量を低減させる作業タイプ・カテゴリでタイムカードに入力された時間数を減算した値
予定許容量時間: 資源のカレンダ時間数から、許容量を低減させる作業タイプ・カテゴリの割当時間数を減算した値
実績時間: タイムカードに入力された実績作業時間数の合計
予定時間(確認済): 確認済の予定割当時間数
予定時間(暫定): 暫定の予定割当時間数
未割当時間: 予定されていない使用可能時間数
欠落時間: 許容量時間数から、タイムカードに入力された合計実績作業時間数を減算した値
合計実績稼働状況%: 実績加重時間数/実績許容量時間数
請求可能実績稼働状況%: 請求可能な実績加重時間数/許容量時間数
請求不可実績稼働状況%: 請求不可の実績加重時間数/許容量時間数
合計予定(確認済)稼働状況%: 確認済予定加重時間数/許容量時間数
請求可能予定(確認済)稼働状況%: 請求可能な確認済予定加重時間数/許容量時間数
請求不可予定(確認済)稼働状況%: 請求不可の確認済予定加重時間数/許容量時間数
注意: 実績時間は、要約プログラムが最後に実行されたときに抽出された合計作業時間数です。予定時間は、全期間に対する時間数です。
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
このワークシートには、組織およびサブ組織について、選択された稼働状況カテゴリおよび作業タイプ別に資源稼働状況の内訳が表示されます。
開始組織: セキュリティ権限があるOracle Project Intelligenceレポート階層内のすべての組織が表示されます。
資源マネージャ: 権限がある職責に関連付けられているビジネス・グループ内のすべての資源マネージャ。ある資源マネージャに対して直接または間接的にレポートするすべての資源について、組織稼働状況金額を表示するために選択します。
期間タイプ: 値は、エンタープライズ週、GL期間、PA期間およびエンタープライズ期間です。
期間: 選択した期間タイプに対するすべての使用可能期間が表示されます。
役職レベル: プロジェクト資源役職グループ内のすべての役職レベルが表示されます。
稼働状況カテゴリ: 定義されているすべての稼働状況カテゴリが表示されます。1つの稼働状況カテゴリのみ選択できます。
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
予想稼働状況%: (実績加重時間数 + 予定確認済加重時間数)/許容量時間数
実績データおよび予定データの締め日は、実績に対する要約処理が最後に実行された日付です。予想稼働状況は、締め日前の実績時間数と締め日後の予定時間数を加算した値です。
注意: 予想稼働状況%は、全期間に対する値です。したがって、最終要約日付が期間の開始時であるとすると、期間に実績がない場合は、実績稼働状況%は0(ゼロ)で、予想稼働状況%は予定稼働状況%と同じ値です。
実績稼働状況%: 実績加重時間数/許容量
予定(確認済)稼働状況%: 確認済予定加重時間数/許容量時間数
注意: 実績時間は、要約プログラムが最後に実行されたときに抽出された合計作業時間数です。予定時間は、全期間に対する時間数です。
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
ワークシートには使用可能な次の追加列があります。レポートに表示する列をカスタマイズするには、Discoverer PlusまたはDiscoverer User Editionの標準機能を使用します。
作業タイプ: 選択した稼働状況カテゴリ内の様々な作業タイプ全体の稼働状況金額の内訳が表示されます。
このワークシートには、組織およびサブ組織に対する資源稼働状況要約トレンドが表示されます。
開始組織: セキュリティ権限があるOracle Project Intelligenceレポート階層内のすべての組織が表示されます。
資源マネージャ: 権限がある職責に関連付けられているビジネス・グループ内のすべての資源マネージャ。ある資源マネージャに対して直接または間接的にレポートするすべての資源について、組織稼働状況金額を表示するために選択します。
期間タイプ: 値は、エンタープライズ週、GL期間、PA期間およびエンタープライズ期間です。
期間: 選択した期間タイプに対するすべての使用可能期間が表示されます。
トレンドの前期間数: トレンドに表示される前期間数。様々な期間タイプに対して許可される値の範囲は、次のとおりです。
GLおよびエンタープライズ年: 1から2期間
GLおよびエンタープライズ四半期: 1から8期間
GL、PAおよびエンタープライズ期間: 1から12期間
エンタープライズ週: 1から13期間
トレンドの先日付期間数: トレンドに表示される先日付期間数。様々な期間タイプに対して許可される値の範囲は、次のとおりです。
GLおよびエンタープライズ年: 1期間
GLおよびエンタープライズ四半期: 1から4期間
GL、PAおよびエンタープライズ期間: 1から12期間
エンタープライズ週: 1から13期間
注意: 過去および先日付期間に許可されている値の範囲外の期間に対するデータは、表示されません。
役職レベル: プロジェクト資源役職グループ内のすべての役職レベルが表示されます。
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
予想稼働状況%: (実績加重時間数 + 予定確認済加重時間数)/許容量時間数
実績データおよび予定データの締め日は、実績に対する要約処理が最後に実行された日付です。予想稼働状況は、締め日前の実績時間数と締め日後の予定時間数を加算した値です。
注意: 予想稼働状況%は、全期間に対する値です。したがって、最終要約日付が期間の開始時であるとすると、期間に実績がない場合は、実績稼働状況%は0(ゼロ)で、予想稼働状況%は予定稼働状況%と同じ値です。
実績稼働状況%: 実績加重時間数/許容量
予定(確認済)稼働状況%: 確認済予定加重時間数/許容量時間数
注意: 実績時間は、要約プログラムが最後に実行されたときに抽出された合計作業時間数です。予定時間は、全期間に対する時間数です。
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
資源別稼働状況ワークブックを使用すると、資源リストに対する資源稼働状況詳細を組織別に表示できます。
このワークブックでは、資源加重列が使用されます。稼働状況金額は、プロファイル・オプション「PA: 稼働状況マネージャ・デフォルト計算方法」を使用して計算されます。組織加重列を使用するようにレポートを変更できます。
このワークブックに含まれているワークシートは、次のとおりです。
要約
稼働状況カテゴリおよび作業タイプ別
要約トレンド
セキュリティ
セキュリティは、Oracle Projects Intelligenceに対するセキュリティ・プロファイル設定に基づきます。Oracle Project Intelligenceに関するマニュアル、およびOracle Human Resource Management Systems (HRMS)の構成、レポート、システム管理におけるセキュリティに関するマニュアルを参照してください。
権限がある組織に対する情報のみ表示できます。
条件は、ユーザーが有効または無効にするワークシート内のフィルタです。
パラメータはすべて条件として実装されます。
また、ワークブックには、指定した開始管理者パラメータに対する自己番号、および第1レベルのすべての子に対する積上番号が表示されます。積上番号は、そのすべての子番号の合計です。
このワークシートには、組織およびサブ組織に対する資源稼働状況要約が表示されます。
ワークシートのパラメータは、レポートを実行するために使用する属性です。これらは事前定義されており、デフォルトで有効化されています。
注意: ワークシートのパラメータは、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによって無効にできます。
ワークシートのパラメータは事前定義されており、デフォルトで有効化されています。「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによって無効にできます。
開始組織: セキュリティ権限があるOracle Project Intelligenceレポート階層内のすべての組織が表示されます。
資源マネージャ: 権限がある職責に関連付けられているビジネス・グループ内のすべての資源マネージャ。ある資源マネージャに対して直接または間接的にレポートするすべての資源について、組織稼働状況金額を表示するために選択します。
期間タイプ: 値は、エンタープライズ週、GL期間、PA期間およびエンタープライズ期間です。
期間: 選択した期間タイプに対するすべての使用可能期間が表示されます。
役職レベル: プロジェクト資源役職グループ内のすべての役職レベルが表示されます。
資源: すべての資源がレポートに表示されます。複数の資源を選択できます。
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
実績許容量時間: 資源のカレンダ時間数から、許容量を低減させる作業タイプ・カテゴリでタイムカードに入力された時間数を減算した値
予定許容量時間: 資源のカレンダ時間数から、許容量を低減させる作業タイプ・カテゴリの割当時間数を減算した値
実績時間: タイムカードに入力された実績作業時間数の合計
予定時間(確認済): 確認済の予定割当時間数
予定時間(暫定): 暫定の予定割当時間数
未割当時間: 予定されていない使用可能時間数
欠落時間: 許容量時間数から、タイムカードに入力された合計実績作業時間数を減算した値
合計実績稼働状況%: 実績加重時間数/実績許容量時間数
請求可能実績稼働状況%: 請求可能な実績加重時間数/許容量時間数
請求不可実績稼働状況%: 請求不可の実績加重時間数/許容量時間数
合計予定(確認済)稼働状況%: 確認済予定加重時間数/許容量時間数
請求可能予定(確認済)稼働状況%: 請求可能な確認済予定加重時間数/許容量時間数
請求不可予定(確認済)稼働状況%: 請求不可の確認済予定加重時間数/許容量時間数
注意: 実績時間は、要約プログラムが最後に実行されたときに抽出された合計作業時間数です。予定時間は、全期間に対する時間数です。
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
ワークシートには次の使用可能追加列があります。レポートに表示する列をカスタマイズするには、Discoverer PlusまたはDiscoverer User Editionの標準機能を使用します。
役職レベル: プロジェクト資源役職グループの資源の役職レベル
役職名: プロジェクト資源役職グループの資源の役職の名称
資源マネージャ: 資源のHR管理者
このワークシートには、組織内の資源リストについて、選択された稼働状況カテゴリおよび作業タイプ別に資源稼働状況の内訳が表示されます。
開始組織: セキュリティ権限があるOracle Project Intelligenceレポート階層内のすべての組織が表示されます。
資源マネージャ: 権限がある職責に関連付けられているビジネス・グループ内のすべての資源マネージャ。ある資源マネージャに対して直接または間接的にレポートするすべての資源について、組織稼働状況金額を表示するために選択します。
期間タイプ: 値は、エンタープライズ週、GL期間、PA期間およびエンタープライズ期間です。
期間: 選択した期間タイプに対するすべての使用可能期間が表示されます。
役職レベル: プロジェクト資源役職グループ内のすべての役職レベルが表示されます。
稼働状況カテゴリ: 定義されているすべての稼働状況カテゴリが表示されます。1つの稼働状況カテゴリのみ選択できます。
資源: すべての資源がレポートに表示されます。複数の資源を選択できます。
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
予想稼働状況%: (実績加重時間数 + 予定確認済加重時間数)/許容量時間数
実績データおよび予定データの締め日は、実績に対する要約処理が最後に実行された日付です。予想稼働状況は、締め日前の実績時間数と締め日後の予定時間数を加算した値です。
注意: 予想稼働状況%は、全期間に対する値です。したがって、最終要約データが期間の開始時のデータであるとすると、期間に実績がない場合は、実績稼働状況%は0(ゼロ)で、予想稼働状況%は予定稼働状況%と同じ値です。
実績稼働状況%: 実績加重時間数/許容量
予定(確認済)稼働状況%: 確認済予定加重時間数/許容量時間数
注意: 実績時間は、要約プログラムが最後に実行されたときに抽出された合計作業時間数です。予定時間は、全期間に対する時間数です。
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
ワークシートには次の使用可能追加列があります。レポートに表示する列をカスタマイズするには、Discoverer PlusまたはDiscoverer User Editionの標準機能を使用します。
役職レベル: プロジェクト資源役職グループの資源の役職レベル
役職名: プロジェクト資源役職グループの資源の役職の名称
資源マネージャ: 資源のHR管理者
作業タイプ: 選択した稼働状況カテゴリ内の様々な作業タイプ全体の稼働状況金額の内訳が表示されます。
このワークシートには、組織内の資源リストに対する資源稼働状況トレンドが表示されます。
開始組織: セキュリティ権限があるOracle Project Intelligenceレポート階層内のすべての組織が表示されます。
資源マネージャ: 権限がある職責に関連付けられているビジネス・グループ内のすべての資源マネージャ。ある資源マネージャに対して直接または間接的にレポートするすべての資源について、組織稼働状況金額を表示するために選択します。
期間タイプ: 値は、エンタープライズ週、GL期間、PA期間およびエンタープライズ期間です。
期間: 選択した期間タイプに対するすべての使用可能期間が表示されます。
トレンドの前期間数: トレンドに表示される前期間数。様々な期間タイプに対して許可される値の範囲は、次のとおりです。
GLおよびエンタープライズ年: 1から2期間
GLおよびエンタープライズ四半期: 1から8期間
GL、PAおよびエンタープライズ期間: 1から12期間
エンタープライズ週: 1から13期間
トレンドの先日付期間数: トレンドに表示される先日付期間数。様々な期間タイプに対して許可される値の範囲は、次のとおりです。
GLおよびエンタープライズ年: 1期間
GLおよびエンタープライズ四半期: 1から4期間
GL、PAおよびエンタープライズ期間: 1から12期間
エンタープライズ週: 1から13期間
注意: 過去および先日付期間に許可されている値の範囲外の期間に対するデータは、表示されません。
役職レベル: プロジェクト資源役職グループ内のすべての役職レベルが表示されます。
資源: すべての資源がレポートに表示されます。複数の資源を選択できます。
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
予想稼働状況%: (実績加重時間数 + 予定確認済加重時間数)/許容量時間数
実績データおよび予定データの締め日は、実績に対する要約処理が最後に実行された日付です。予想稼働状況は、締め日前の実績時間数と締め日後の予定時間数を加算した値です。
注意: 予想稼働状況%は、全期間に対する値です。したがって、最終要約日付が期間の開始時であるとすると、期間に実績がない場合は、実績稼働状況%は0(ゼロ)で、予想稼働状況%は予定稼働状況%と同じ値です。
実績稼働状況%: 実績加重時間数/許容量
予定(確認済)稼働状況%: 確認済予定加重時間数/許容量時間数
注意: 実績時間は、要約プログラムが最後に実行されたときの合計作業時間数です。予定時間は、全期間に対する時間数です。
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
ワークシートには次の使用可能追加列があります。レポートに表示する列をカスタマイズするには、Discoverer PlusまたはDiscoverer User Editionの標準機能を使用します。
役職レベル: プロジェクト資源役職グループの資源の役職レベル
役職名: プロジェクト資源役職グループの資源の役職の名称
資源マネージャ: 資源のHR管理者
資源マネージャ別稼働状況ワークブックを使用すると、選択した資源マネージャにレポートする資源に対する資源稼働状況詳細を表示できます。
このワークブックでは、資源加重列が使用されます。稼働状況金額は、プロファイル・オプション「PA: 稼働状況マネージャ・デフォルト計算方法」を使用して計算されます。組織加重列を使用するようにレポートを変更できます。
このワークブックでは、資源HR割当日が日次レベルでサポートされます。たとえば、資源の資源マネージャが期間中に変更された場合、その期間の稼働状況の数値は、変更日に基づいて旧資源マネージャと新規資源マネージャの間で分割されます。
このワークブックに含まれているワークシートは、次のとおりです。
要約
稼働状況カテゴリおよび作業タイプ別
要約トレンド
セキュリティ
セキュリティは、資源マネージャ職責と同様に、Oracle Projects Intelligenceに対するセキュリティ・プロファイル設定、およびHR管理者階層に基づきます。Oracle Project Intelligenceに関するマニュアルの設定に関する項、およびOracle Human Resource Management Systems (HRMS)の構成、レポート、システム管理におけるセキュリティに関するマニュアルを参照してください。
直接またはHR階層を介して自分にレポートする資源に対する情報のみ表示できます。
条件は、ユーザーが有効または無効にするワークシート内のフィルタです。
パラメータはすべて条件として実装されます。
また、ワークブックには、指定した開始管理者パラメータに対する自己番号、および第1レベルのすべての子に対する積上番号が表示されます。積上番号は、そのすべての子番号の合計です。
このワークシートには、資源マネージャとそのHR階層内の資源に対する資源稼働状況要約が表示されます。
ワークシートのパラメータは、レポートを実行するために使用する属性です。これらは事前定義されており、デフォルトで有効化されています。
注意: ワークシートのパラメータは、「ツール」メニューから「条件」ダイアログを選択することによって無効にできます。
開始資源マネージャ: すべての資源マネージャ。自分自身と、HR管理者階層を介して自分にレポートするすべての資源マネージャが含まれます。
組織: Oracle Project Intelligenceレポート階層内のすべての組織。単一の組織に属している資源を指定することもできます。
期間タイプ: 値は、エンタープライズ週、GL期間、PA期間およびエンタープライズ期間です。
期間: 選択した期間タイプに対するすべての使用可能期間が表示されます。
役職レベル: プロジェクト資源役職グループ内のすべての役職レベルが表示されます。
資源: すべての資源がレポートに表示されます。複数の資源を選択できます。
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
実績許容量時間: 資源のカレンダ時間数から、低減許容量の作業タイプ・カテゴリでタイムカードに入力された時間数を減算した値
予定許容量時間: 資源のカレンダ時間数から、低減許容量の作業タイプ・カテゴリの割当時間数を減算した値
実績時間: タイムカードに入力された実績作業時間数の合計
予定時間(確認済): 確認済の予定割当時間数
予定時間(暫定): 暫定の予定割当時間数
未割当時間: 予定されていない使用可能時間数
欠落時間: 許容量時間数から、タイムカードに入力された合計実績作業時間数を減算した値
合計実績稼働状況%: 実績加重時間数/実績許容量時間数
請求可能実績稼働状況%: 請求可能な実績加重時間数/許容量時間数
請求不可実績稼働状況%: 請求不可の実績加重時間数/許容量時間数
合計予定(確認済)稼働状況%: 確認済予定加重時間数/許容量時間数
請求可能予定(確認済)稼働状況%: 請求可能な確認済予定加重時間数/許容量時間数
請求不可予定(確認済)稼働状況%: 請求不可の確認済予定加重時間数/許容量時間数
注意: 実績時間は、要約プログラムが最後に実行されたときに抽出された合計作業時間数です。予定時間は、全期間に対する時間数です。
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
ワークシートには次の追加列があります。レポートに表示する列をカスタマイズするには、Discoverer PlusまたはDiscoverer User Editionの標準機能を使用します。
役職レベル: プロジェクト資源役職グループの資源の役職レベル
役職名: プロジェクト資源役職グループの資源の役職の名称
資源マネージャ: 資源のHR管理者
組織: 資源の組織の名称
このワークシートには、資源マネージャとそのHR階層内の資源について、選択された稼働状況カテゴリおよび作業タイプ別に資源稼働状況の内訳が表示されます。
開始資源マネージャ: すべての資源マネージャ。自分自身と、HR管理者階層を介して自分にレポートするすべての資源マネージャが含まれます。
組織: Oracle Project Intelligenceレポート階層内のすべての組織。単一の組織に属している資源を指定することもできます。
期間タイプ: 値は、エンタープライズ週、GL期間、PA期間およびエンタープライズ期間です。
期間: 選択した期間タイプに対するすべての使用可能期間が表示されます。
役職レベル: プロジェクト資源役職グループ内のすべての役職レベルが表示されます。
稼働状況カテゴリ: 定義されているすべての稼働状況カテゴリが表示されます。1つの稼働状況カテゴリのみ選択できます。
資源: すべての資源がレポートに表示されます。複数の資源を選択できます。
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
予想稼働状況%: (実績加重時間数 + 予定確認済加重時間数)/許容量時間数
実績データおよび予定データの締め日は、実績に対する要約処理が最後に実行された日付です。予想稼働状況は、締め日前の実績時間数と締め日後の予定時間数を加算した値です。
注意: 予想稼働状況%は、全期間に対する値です。したがって、最終要約日付が期間の開始時であるとすると、期間に実績がない場合は、実績稼働状況%は0(ゼロ)で、予想稼働状況%は予定稼働状況%と同じ値です。
実績稼働状況%: 実績加重時間数/許容量
予定(確認済)稼働状況%: 確認済予定加重時間数/許容量時間数
注意: 実績時間は、要約プログラムが最後に実行されたときの合計作業時間数です。予定時間は、全期間に対する時間数です。
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
ワークシートには次の使用可能追加列があります。レポートに表示する列をカスタマイズするには、Discoverer PlusまたはDiscoverer User Editionの標準機能を使用します。
役職レベル: プロジェクト資源役職グループの資源の役職レベル
役職名: プロジェクト資源役職グループの資源の役職の名称
資源マネージャ: 資源のHR管理者
組織: 資源の組織
作業タイプ: 選択した稼働状況カテゴリ内の様々な作業タイプ全体の稼働状況金額の内訳が表示されます。
このワークシートには、資源マネージャとそのHR階層内の資源に対する資源稼働状況トレンドが表示されます。
開始資源マネージャ: すべての資源マネージャ。自分自身と、HR管理者階層を介して自分にレポートするすべての資源マネージャが含まれます。
組織: Oracle Project Intelligenceレポート階層内のすべての組織。単一の組織に属している資源を指定することもできます。
期間タイプ: 値は、エンタープライズ週、GL期間、PA期間およびエンタープライズ期間です。
期間: 選択した期間タイプに対するすべての使用可能期間が表示されます。
トレンドの前期間数: トレンドに表示される前期間数。様々な期間タイプに対して許可される値の範囲は、次のとおりです。
GLおよびエンタープライズ年: 1から2期間
GLおよびエンタープライズ四半期: 1から8期間
GL、PAおよびエンタープライズ期間: 1から12期間
エンタープライズ週: 1から13期間
トレンドの先日付期間数: トレンドに表示される先日付期間数。様々な期間タイプに対して許可される値の範囲は、次のとおりです。
GLおよびエンタープライズ年: 1期間
GLおよびエンタープライズ四半期: 1から4期間
GL、PAおよびエンタープライズ期間: 1から12期間
エンタープライズ週: 1から13期間
注意: 過去および先日付期間に許可されている値の範囲外の期間に対するデータは、表示されません。
役職レベル: プロジェクト資源役職グループ内のすべての役職レベルが表示されます。
資源: すべての資源がレポートに表示されます。複数の資源を選択できます。
個人タイプ: 従業員のみを含めるか、派遣就業者のみを含めるか、または従業員と派遣就業者の両方(すべて)を含めるかを選択できます。
予想稼働状況%: (実績加重時間数 + 予定確認済加重時間数)/許容量時間数
実績データおよび予定データの締め日は、実績に対する要約処理が最後に実行された日付です。予想稼働状況は、締め日前の実績時間数と締め日後の予定時間数を加算した値です。
注意: 予想稼働状況%は、全期間に対する値です。したがって、最終要約日付が期間の開始時であるとすると、期間に実績がない場合は、実績稼働状況%は0(ゼロ)で、予想稼働状況%は予定稼働状況%と同じ値です。
実績稼働状況%: 実績加重時間数/許容量
予定(確認済)稼働状況%: 確認済予定加重時間数/許容量時間数
注意: 実績時間は、要約プログラムが最後に実行されたときの合計作業時間数です。予定時間は、全期間に対する時間数です。
個人タイプ: 資源の個人タイプ(従業員または派遣就業者)
ワークシートには次の使用可能追加列があります。レポートに表示する列をカスタマイズするには、Discoverer PlusまたはDiscoverer User Editionの標準機能を使用します。
役職レベル: プロジェクト資源役職グループの資源の役職レベル
役職名: プロジェクト資源役職グループの資源の役職の名称
資源マネージャ: 資源のHR管理者
組織: 資源の組織
次の各提案は、レポート活動実行時のガイダンスを提供します。
無チェック問合せとは、条件を指定せずにビジネス・ビュー・フォルダからほとんどの項目またはすべての項目を選択する問合せです。
無チェック問合せでは条件が指定されないため、問合せは、基礎となる表に対して作成された索引を効率的に使用できません。データベースに大量のデータが格納されている場合は、問合せにかなり時間がかかることがあります。
次にリストするいずれかのフォルダを使用してワークブックを作成する場合は、次に説明する条件を作成することをお薦めします。特に、ワークブックが実行される期間を制限すると、パフォーマンスが向上します。
必ず分類カテゴリ・フォルダに結び付け、1つの特定のカテゴリを指定してください。
必ず期間を指定してください(例: 四半期、期間または月)。
必ず期間を指定してください(例: 四半期、期間または月)。
条件でIN文ではなくOR文を使用します。たとえば、次のような文を使用してください。
期間名 = Feb-99 OR 期間名 = Mar-99
次のような文は使用しないでください。
期間名 IN (Feb-99, Mar-99)