Oracle Service Busは、異種サービス間の相互作用を接続、仲介および管理する、エンタープライズクラスのサービスです。Oracle Service Busは、サービス構成、統合およびデプロイメントを促進することにより、サービス指向アーキテクチャ(SOA)にわたる共有サービスの管理を簡略化します。
Oracle Service Busのリソースは、個々のプロジェクトに編成できます。プロジェクトは、非階層型の分離された最上位グループ構成要素です。すべてのリソース(ビジネス・サービス、プロキシ・サービス、WS-Policy、WSDL、スキーマ、XQuery変換、JARなど)が、重ならない1つのプロジェクトに存在します。リソースは、プロジェクトのすぐ下に作成するか、フォルダにさらに整理できます。フォルダは、プロジェクトの内部または他のフォルダの内部に作成できます。フォルダはファイル・システム内のディレクトリに似ており、プロジェクト・レベルがルート・ディレクトリです。
Oracle Enterprise Manager Cloud Control (Cloud Control)では、これらのOracle Service Busターゲットを検出および監視できますが、Oracle Service Busリソースのプロビジョニングに使用できるデプロイメント・プロシージャも用意されています。
この章では、Oracle Service Busリソースをプロビジョニングする方法について説明します。この章の具体的な内容は次のとおりです。
この項では、この章の手引きとして、Oracle Service Busリソースのプロビジョニングに関連する手順の概要を示します。この項は、Oracle Service Busリソースのプロビジョニングを成功させるために必要な一連の処理を理解するためのドキュメント・マップと考えてください。各手順の参照リンクをクリックすると、詳細情報が説明されている関連セクションが表示されます。
表33-1 Oracle Service Busリソースのプロビジョニングの概要
ステップ | 説明 | 参照リンク |
---|---|---|
手順1 |
サポートされているリリースの把握 このデプロイメント・プロシージャによりプロビジョニングできるOracle Service Busのリリースを把握します。 |
デプロイメント・プロシージャでサポートされているリリースについては、第33.2項を参照してください。 |
手順2 |
ユースケースの選択 この章では、Oracle Service Busリソースのプロビジョニングに関連するユースケースをいくつか示します。ご自身の要件に最適なユースケースを選択してください。 |
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手順3 |
前提条件の確認 デプロイメント・プロシージャを実行する前に、プロビジョニング環境の設定、必須パッチの適用およびOracleソフトウェア・ライブラリの設定などの前提条件を満たす必要があります。 |
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手順4 |
デプロイメント・プロシージャの実行 デプロイメント・プロシージャを実行して、Oracle Service Busリソースをプロビジョニングします。 |
このデプロイメント・プロシージャを使用すると、Oracle Service Bus 2.6、2.6.1、3.0および10gR3 (3.1)のリソースをプロビジョニングできます。
この項では、Oracle Service Busドメインから直接Oracle Service Busリソースをプロビジョニングする方法について説明します。
デプロイメント・プロシージャを実行する前に、次の前提条件を満たしている必要があります。
デザイナの前提条件
第2章に示されている前提条件を満たしていることを確認します。
(エクスポートするリソースが含まれる)ソースOracle Service Busが、Cloud Controlですでに検出されて監視されていることを確認します。
カスタマイズ・ファイルを使用して変更後の(ターゲット)環境の環境変数をカスタマイズする場合は、Oracleソフトウェア・ライブラリ内でそのカスタマイズ・ファイルが汎用コンポーネントとして使用可能になっていることを確認する必要があります。汎用コンポーネントの作成手順は、第2.2項を参照してください。
オペレータの前提条件
環境でPAM/LDAPが有効になっている場合は、ターゲット・エージェントがPAM/LDAPで構成されていることを確認します。詳細は、My Oracle Supportのノート422073.1を参照してください。
オペレーティング・システム・ユーザーがデプロイメント・プロシージャを実行する権限を持っていることと、rootユーザーに切り替えて宛先ホストですべてのコマンドを実行できることを確認します。たとえば、mkdirやlsなどのコマンドです。
これを行う権限がない、つまり、ロックされたアカウントを使用している場合は、デプロイメント・プロシージャを別のユーザーとして実行できるように、または特別な権限を必要とする手順は無視できるように、管理者(設計者)にデプロイメント・プロシージャのカスタマイズを依頼します。
たとえば、ユーザー・アカウントAがroot権限を持っているが、ユーザー・アカウントBを使用してデプロイメント・プロシージャを実行できるようにするとします。この場合、デプロイメント・プロシージャをカスタマイズして、ユーザー・アカウントBからAに切り替えることができます。
カスタマイズの詳細は、第2.3項を参照してください。
ソースのOracle Service BusドメインからOracle Service Busリソースをプロビジョニングするには、次の手順を実行します。
「エンタープライズ」メニューから、「プロビジョニングとパッチ適用」→「Middlewareプロビジョニング」を選択します。
「デプロイメント・プロシージャ」セクションで、リストから「Oracle Service Busリソース・プロビジョニング」プロシージャを選択し、「起動」をクリックします。
「ソース選択」ページの「ソース」セクションで、「Oracle Service Busドメイン」を選択します。
「ドメイン」で懐中電灯アイコンをクリックし、ターゲットのOracle Service Busドメインにエクスポートしてデプロイするリソースが含まれるソースのOracle Service Busドメインを選択します。ウィザードの次のページでは、エクスポートするドメインのプロジェクトを選択できます。
「BEAホーム・ディレクトリ」で、すべてのBEA製品関連ファイルが格納されるBEAホーム・ディレクトリのフルパスを指定します。たとえば、/home/mark/bea
のように指定します。
「次へ」をクリックします。
「プロジェクトの選択」ページで、次の手順を実行します。
「リソース概要」セクションで、エクスポートしてターゲットOSBドメインにデプロイするプロジェクトを選択します。選択したプロジェクトがJARファイルにエクスポートされ、ターゲットOSBドメインが稼働しているホストにそのJARファイルが移動されます。
選択したプロジェクトのリソースのうち、ターゲットOSBドメインには存在するがエクスポート済のJARファイルには存在しないものは削除されます。
「エクスポート・モード」セクションで、次のいずれかを実行します。
プロジェクト・レベルでリソースをエクスポートする場合は、「プロジェクトのエクスポート」を選択します。エクスポート済のJARファイルがターゲット・ホストにデプロイされるとき、プロジェクト全体がデプロイされます。このとき、ターゲット・ホスト上のリソースの可用性に応じて、リソースが追加、上書きまたは削除されることがあります。
リソース・レベルでリソースをエクスポートする場合は、「リソースのエクスポート」を選択します。エクスポート済のJARファイルがターゲット・ホストにデプロイされるとき、リソースのみがデプロイされます。このとき、ターゲット・ホスト上のリソースの可用性に応じて、リソースが追加または上書きされることがあります。
これらのオプションをさらに深く理解するには、第33.4項で説明されているユースケースをお読みください。
(オプション)エクスポートするプロジェクトに機密データを含むリソースが存在する場合は、「セキュリティ・オプション」セクションで、リソースを保護するためのパスフレーズを指定します。デプロイメント中、保護リソースをインポートするために同じパスフレーズが使用されます。
(オプション)エクスポート済のプロジェクトJARファイルを汎用コンポーネントとしてソフトウェア・ライブラリに保存する場合は、「ソフトウェア・ライブラリにプロジェクトを保存」セクションで「ソフトウェア・ライブラリにプロジェクトを保存」を選択し、コンポーネントの名前と場所を指定します。
デフォルトでは、ここで選択したプロジェクトがJARファイルにエクスポートされ、ターゲットのOracle Service Busドメインの管理サーバーが実行されているホストに移動されます。ただし、JARファイルが今後使用するためにソフトウェア・ライブラリに保存されるわけではありません。このオプションを使用すると、JARファイルを1つのコンポーネントとしてソフトウェア・ライブラリに保存できます。
「ターゲットの選択」ページで、次の手順を実行します。
「ターゲット」セクションで、次の項目を指定します。
「ドメイン」で懐中電灯アイコンをクリックし、選択したリソースをデプロイする先のOracle Service Busドメインを選択します。
「BEAホーム・ディレクトリ」で、すべてのBEA製品関連ファイルが格納されるBEAホーム・ディレクトリのフルパスを指定します。
(オプション)デプロイメントで選択したリソースをカスタマイズした場合、ターゲットのOracle Service Busドメインでもこれらの変更内容を保持するには、「拡張オプション」セクションで保持する設定を選択します。
Oracle Service Bus 2.6.xの場合、「セキュリティおよびポリシーの構成」、「資格証明」および「アクセス制御ポリシー」は保持できません。
「カスタマイズ」セクションで、ターゲットOSBドメインで環境設定を変更する場合に使用できるカスタマイズ・ファイルの詳細を入力します。
カスタマイズ・ファイルを使用しない場合は、「なし」を選択します。
カスタマイズ・ファイルを使用している場合、ターゲットOSBドメインが稼働しているホスト上でそのカスタマイズ・ファイルが使用可能であれば、「ターゲット・ホストのカスタマイズ・ファイルを使用します」を選択し、ファイルの場所のフルパスを指定します。
カスタマイズ・ファイルを汎用コンポーネントとしてOracleソフトウェア・ライブラリに格納する場合は、「カスタマイズ・ファイルをソフトウェア・ライブラリから選択します」を選択し、Oracleソフトウェア・ライブラリ内の汎用コンポーネントの格納先のフルパスを指定します。
「次へ」をクリックします。
「資格証明の設定」ページで、次の項目を指定して「次へ」をクリックします。
ソースおよびターゲットのOracle Service Bus (OSB)ドメインのログイン資格証明を指定します。
OSBドメインの管理サーバーを監視している管理エージェントが稼働しているホストの資格証明を指定します。
「スケジュール」ページで、デプロイメント・インスタンス名を指定します。プロシージャを即時に実行する場合は、デフォルトの選択(「1回(即時)」)を保持します。プロシージャを後で実行する場合は、「1回(後で)」を選択し、タイムゾーン、開始日および開始時刻の詳細を指定します。デプロイメント・プロシージャのステータスに応じて、通知プリファレンスを設定できます。前提条件のみを実行する場合は、「前提条件チェックの実行後に結果を分析するためにプロシージャを停止します」を選択すると、すべての前提条件チェックの実行後にプロシージャ実行を一時停止できます。「次へ」をクリックします。
確認ページで、デプロイメント・プロシージャに対して指定した詳細を確認します。その詳細で問題がない場合は、「発行」をクリックし、スケジュール・セットに従ってデプロイメント・プロシージャを実行します。詳細を変更する場合は、そのセクションにある「編集」リンクをクリックして変更するか、または「戻る」のクリックを繰り返して変更したいページに戻ります。
「プロシージャ・アクティビティ」ページで、デプロイメント・プロシージャのジョブおよび手順の実行ステータスを確認します。各手順の「ステータス」リンクをクリックすると、各手順の実行の詳細が表示されます。ロギング・レベルを「デバッグ」に設定するには、「デバッグ」をクリックし、プロシージャの実行を停止するには、「停止」をクリックします。
この項では様々なユースケースについて説明し、それらの状況でエクスポート・モードがどのように動作するかを示します。
最初の列は、ソース・ドメインから選択したプロジェクトと、選択したプロジェクトに含まれるリソースを示し、第2列は、ターゲット・ドメイン内でのそのプロジェクトの可用性を示します。第3列には、プロジェクト・レベルでエクスポートの動作が表示され、第4列にはリソース・レベルでエクスポートの動作が表示されます。
表33-2 エクスポート・モードの理解
ソース・ドメイン | ターゲット・ドメイン | プロジェクト・レベルでのエクスポート | リソース・レベルでのエクスポート |
---|---|---|---|
ソース・ドメインから、Resource_1、Resource_2およびResource_3が含まれるProject_1を選択した。 |
ターゲット・ドメインにはプロジェクトが1つも存在しない。 |
Project_1全体がターゲット・ドメインにデプロイされます。 |
Project_1全体がターゲット・ドメインにデプロイされます。 |
ソース・ドメインから、Resource_1、Resource_2およびResource_3が含まれるProject_1を選択した。 |
ターゲット・ドメインには、Resource_1が含まれるProject_1が存在する。 |
Project_1全体がターゲット・ドメインにデプロイされます。このとき、Resource_1はターゲット・ドメインですでに使用可能になっているため上書きされ、Resource_2およびResource_3は追加されます。 |
Project_1のリソースのみがターゲット・ドメインにデプロイされます。このとき、Resource_1はターゲット・ドメインですでに使用可能になっているため上書きされ、Resource_2およびResource_3は追加されます。 |
ソース・ドメインから、Resource_1が含まれるProject_1を選択した。 |
ターゲット・ドメインには、Resource_1、Resource_2およびResource_3が含まれるProject_1が存在する。 |
Project_1全体がターゲット・ドメインにデプロイされます。このとき、Resource_1はターゲット・ドメインですでに使用可能になっているため上書きされ、Resource_2およびResource_3は削除されます。 |
Project_1のリソースのみがターゲット・ドメインにデプロイされますが、Resource_1はターゲット・ドメインですでに使用可能になっているため、Resource_1のみが上書きされます。ターゲット・ドメインですでに使用可能な他の2つのリソース(Resource_2およびResource_3)は、影響を受けません。 |
この項では、ソフトウェア・ライブラリからOracle Service Busリソースをプロビジョニングする方法について説明します。
デプロイメント・プロシージャを実行する前に、次の前提条件を満たしている必要があります。
デザイナの前提条件
第2章に示されている前提条件を満たしていることを確認します。
Oracle Service BusドメインのリソースをJARファイルとしてエクスポートします。これには、Oracle Service Busコンソールを使用します。
Oracleソフトウェア・ライブラリ内でJARファイルが汎用コンポーネントとして使用可能になっていることを確認します。汎用コンポーネントの作成手順は、第2.2項を参照してください。
カスタマイズ・ファイルを使用して変更後の(ターゲット)環境の環境変数をカスタマイズする場合は、Oracleソフトウェア・ライブラリ内でそのカスタマイズ・ファイルが汎用コンポーネントとして使用可能になっていることを確認する必要があります。汎用コンポーネントの作成手順は、第2.2項を参照してください。
オペレータの前提条件
環境でPAM/LDAPが有効になっている場合は、ターゲット・エージェントがPAM/LDAPで構成されていることを確認します。詳細は、My Oracle Supportのノート422073.1を参照してください。
オペレーティング・システム・ユーザーがデプロイメント・プロシージャを実行する権限を持っていることと、rootユーザーに切り替えて宛先ホストですべてのコマンドを実行できることを確認します。たとえば、mkdirやlsなどのコマンドです。
これを行う権限がない、つまり、ロックされたアカウントを使用している場合は、デプロイメント・プロシージャを別のユーザーとして実行できるように、または特別な権限を必要とする手順は無視できるように、管理者(設計者)にデプロイメント・プロシージャのカスタマイズを依頼します。
たとえば、ユーザー・アカウントAがroot権限を持っているが、ユーザー・アカウントBを使用してデプロイメント・プロシージャを実行できるようにするとします。この場合、デプロイメント・プロシージャをカスタマイズして、ユーザー・アカウントBからAに切り替えることができます。
カスタマイズの詳細は、第51章を参照してください。
ソースのOracle Service BusドメインからOracle Service Busリソースをプロビジョニングするには、次の手順を実行します。
「エンタープライズ」メニューから、「プロビジョニングとパッチ適用」→「Middlewareプロビジョニング」を選択します。
「デプロイメント・プロシージャ」セクションで、リストから「Oracle Service Busリソース・プロビジョニング」プロシージャを選択し、「起動」をクリックします。
「ソース選択」ページの「ソース」セクションで、「Oracleソフトウェア・ライブラリ」を選択します。
「コンポーネント」で懐中電灯アイコンをクリックし、ターゲットのOracle Service Busドメインにデプロイするリソースが含まれる汎用コンポーネントを選択します。
(オプション)JARファイル内のリソースに保護対象の機密データが含まれる場合は、「パスフレーズ」にパスフレーズを指定します。これらのリソースをターゲット・ドメインにインポートするとき、同じパスフレーズが使用されます。
「次へ」をクリックします。Cloud Controlで「ターゲットの選択」ページが表示されます。
「ターゲットの選択」ページで、次の手順を実行します。
「ターゲット」セクションで、次の項目を指定します。
「ドメイン」で懐中電灯アイコンをクリックし、選択したリソースをデプロイする先のOracle Service Busドメインを選択します。
「BEAホーム・ディレクトリ」で、すべてのBEA製品関連ファイルが格納されるBEAホーム・ディレクトリのフルパスを指定します。
(オプション)デプロイメントで選択したリソースをカスタマイズした場合、ターゲットのOracle Service Busドメインでもこれらの変更内容を保持するには、「オプション」セクションで保持する設定を選択します。
Oracle Service Bus 2.6.xの場合、「セキュリティおよびポリシーの構成」、「資格証明」および「アクセス制御ポリシー」は保持できません。
「カスタマイズ」セクションで、ターゲットOSBドメインで環境設定を変更する場合に使用できるカスタマイズ・ファイルの詳細を入力します。
カスタマイズ・ファイルを使用しない場合は、「なし」を選択します。
カスタマイズ・ファイルを使用している場合、ターゲットOSBドメインが稼働しているホスト上でそのカスタマイズ・ファイルが使用可能であれば、「ターゲット・ホストのカスタマイズ・ファイルを使用します」を選択し、ファイルの場所のフルパスを指定します。
カスタマイズ・ファイルを汎用コンポーネントとしてOracleソフトウェア・ライブラリに格納する場合は、「カスタマイズ・ファイルをソフトウェア・ライブラリから選択します」を選択し、Oracleソフトウェア・ライブラリ内の汎用コンポーネントの格納先のフルパスを指定します。
「次へ」をクリックします。
「資格証明の設定」ページで、次の項目を指定して「次へ」をクリックします。
ソースおよびターゲットのOracle Service Bus (OSB)ドメインのログイン資格証明を指定します。
OSBドメインの管理サーバーを監視している管理エージェントが稼働しているホストの資格証明を指定します。
「スケジュール」ページで、デプロイメント・インスタンス名を指定します。プロシージャを即時に実行する場合は、デフォルトの選択(「1回(即時)」)を保持します。プロシージャを後で実行する場合は、「1回(後で)」を選択し、タイムゾーン、開始日および開始時刻の詳細を指定します。デプロイメント・プロシージャのステータスに応じて、通知プリファレンスを設定できます。前提条件のみを実行する場合は、「前提条件チェックの実行後に結果を分析するためにプロシージャを停止します」を選択すると、すべての前提条件チェックの実行後にプロシージャ実行を一時停止できます。「次へ」をクリックします。
確認ページで、デプロイメント・プロシージャに対して指定した詳細を確認します。その詳細で問題がない場合は、「発行」をクリックし、スケジュール・セットに従ってデプロイメント・プロシージャを実行します。詳細を変更する場合は、そのセクションにある「編集」リンクをクリックして変更するか、または「戻る」のクリックを繰り返して変更したいページに戻ります。
「プロシージャ・アクティビティ」ページで、デプロイメント・プロシージャのジョブおよび手順の実行ステータスを確認します。各手順の「ステータス」リンクをクリックすると、各手順の実行の詳細が表示されます。ロギング・レベルを「デバッグ」に設定するには、「デバッグ」をクリックし、プロシージャの実行を停止するには、「停止」をクリックします。