注意: 旧リリースのEnterprise Manager Grid Controlコンソールで、次の手順を実行します。 |
エージェントのアップグレード操作のステータスを確認するには、次の手順を実行します。
Grid Controlで「デプロイ」をクリックします。
デプロイ・ページの「アップグレード」セクションで、「Enterprise Manager 12cアップグレード・コンソール」をクリックします。
「アップグレード・コンソール」ページで、次のことを行います。
マクロ・レベルの詳細は、「エージェントのアップグレード・ステータス」セクションで次の表示数を参照します。
成功、正常にアップグレードした管理エージェントを識別します。
失敗、アップグレードに失敗した管理エージェントを識別します。
進行中、現在アップグレードしている管理エージェントを識別します。
開始されていません、まだアップグレードされていない管理エージェントを識別します。
サポートされていません: Oracle Management Agent 12cが特定のプラットフォーム向けにリリースされていないためにアップグレード後のEnterprise Managerシステムでサポートされない管理エージェントを識別します。
ドリルダウンして詳細を表示するには、数値をクリックします。Enterprise Manager Grid Controlで情報を提供するエージェントのアップグレード・ステータス・ページが表示されます。
ミクロレベルでの詳細は、「その他のリンク」セクションでエージェントのアップグレード・ステータスをクリックします。
エージェントのアップグレード・ステータス・ページで、次の操作を実行します。
要件に従ってリストをフィルタ処理して目的のアップグレード操作のみ表示するには、検索機能を使用します。
たとえば、失敗したデプロイメント操作のみ表示するには、「操作タイプ」リストから「デプロイ」、「操作のステータス」リストから「失敗」を選択して、「検索」をクリックします。
注意: 操作タイプは、デプロイ、構成、ヘルス・チェック、アップグレード、スイッチオーバーなどの特定のエージェント・アップグレード・ステップに発行されたジョブを参照します。操作名は、これらのジョブの発行時に指定した操作名を参照します。これらの各操作には、開始されていません、進行中、成功、サポートされていません、失敗、現行レポートの検証などのステータスを使用できます。 |
エージェント・ソフトウェアをデプロイするには、表から1つ以上の管理エージェントを選択して、エージェントのデプロイおよび構成をクリックします。
注意: 問題のある管理エージェントに対しては、Oracle Management Agent 12cをデプロイおよび構成できません。問題のある管理エージェントの特定方法は、「問題のあるOracle Management Agentの識別」を参照してください。また、完全にアップグレード可能か、欠落しているプラグインでアップグレード可能な既存の管理エージェントに対してのみ、Oracle Management Agent 12cをデプロイおよび構成できます。管理エージェントのアップグレード可能性ステータスの識別方法は、「Oracle Management Agentのアップグレード性のステータスの確認」を参照してください。 |
デプロイする管理エージェントの状態および準備状況を確認するには、1つ以上の管理エージェントを選択して、エージェントの準備状況の確認をクリックします。
準備状況チェックの詳細を表示するには、1つ以上の管理エージェントを選択して「ヘルス・チェック・レポートの表示と確認」をクリックします。
エージェントの準備状況の確認詳細ページで、レポートを1つずつ確認します。レポートを検証したことを確認する場合、管理エージェントを選択して、レポートの検証およびサインオフをクリックします。準備状況の確認詳細を表示する場合、管理エージェントを選択して、詳細レポートの表示をクリックします。
エージェントをスイッチオーバーするには、正常にデプロイ、構成およびヘルス・チェックされた1つ以上の管理エージェントを選択して、エージェントの切替えをクリックします。