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Oracle Solaris 11 システムのインストール Oracle Solaris 11 Information Library (日本語) |
パート I Oracle Solaris 11 のインストールオプション
6. Oracle Solaris インスタンスの構成解除または再構成
次の内容の IPS パッケージを作成します。
「SMF マニフェストファイルの作成」で得られるサービスマニフェストファイル。
「初回ブート時に実行されるスクリプトの作成」で得られる初回ブートスクリプト。
インストールサーバーなどの別の場所から提供できない、スクリプトで必要なすべてのファイル。
この例では、サービスマニフェストは /lib/svc/manifest/site にインストールされ、初回ブートスクリプトは /opt/site にインストールされます。
$ mkdir -p proto/lib/svc/manifest/site $ mkdir -p proto/opt/site $ cp first-boot-script-svc-manifest.xml proto/lib/svc/manifest/site $ cp first-boot-script.sh proto/opt/site
first-boot-script.p5m という名前の次のファイルを作成します。
set name=pkg.fmri value=first-boot-script@1.0,5.11
set name=pkg.summary value="AI first boot script"
set name=pkg.description value="Script that runs at first boot after AI installation"
file path=lib/svc/manifest/site/first-boot-script-svc-manifest.xml mode=0444 \
owner=root group=sys
dir path=opt/site mode=0755 owner=root group=sys
file path=opt/site/first-boot-script.sh mode=0555 owner=root group=sys初回ブートスクリプトの実行内容によっては、依存性を指定することが必要な場合もあります。このマニフェストを変更する場合は、pkglint を使用して、新しいマニフェストが正しいことを検証します。警告は無視できます。
# pkglint first-boot-script.p5m
この例では、発行元として firstboot を指定して、ローカルディレクトリにリポジトリを作成します。
注 - インストール時に AI クライアントがアクセスできるディレクトリにリポジトリを作成してください。
$ pkgrepo create firstbootrepo # pkgrepo -s firstbootrepo add-publisher firstboot
# pkgsend publish -d ./proto -s ./firstbootrepo first-boot-script.p5m pkg://firstboot/first-boot-script@1.0,5.11:20111101T024901Z PUBLISHED
クライアントは、firstbootrepo リポジトリからパッケージをインストールできます。firstbootrepo 起点を持つ firstboot 発行元は、次のセクションに示すように AI マニフェストに定義されます。
パッケージを一覧表示して、パッケージが使用可能であることを検証します。
$ pkg list -g ./firstbootrepo first-boot-script NAME (PUBLISHER) VERSION IFO first-boot-script (firstboot) 1.0 ---
パッケージのテストインストールを試みることをお勧めします。-n オプションは、実際にはパッケージをインストールしないことを意味します。
# pkg set-publisher -g ./firstbootrepo firstboot
# pkg install -nv first-boot-script
Packages to install: 1
Estimated space avaialble: 111.26 GB
Estimated space to be consumed: 72.42 MB
Create boot environment: No
Create backup boot environment: No
Rebuild boot archive: No
Changed packages:
firstboot
first-boot-script
None -> 1.0,5.11:20111101T024901Z次の手順
クライアントシステムが NFS 共有または HTTP を介して新しいリポジトリにアクセスできるようにする手順については、『Oracle Solaris 11 パッケージリポジトリのコピーおよび作成』を参照してください。