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Oracle Solaris 管理: ネットワークインタフェースとネットワーク仮想化 Oracle Solaris 11 Information Library (日本語) |
この Oracle Solaris リリースでのネットワーク構成
その他の Oracle Solaris ネットワーク技術を使用した NWAM の動作
7. プロファイルでのデータリンクおよびインタフェース構成コマンドの使用
10. Oracle Solaris 上での無線インタフェース通信の構成
Network Auto-Magic (NWAM) 機能では、起動時の有線または無線ネットワークへの接続やネットワーク接続ステータスのデスクトップへの通知などの、基本的な Ethernet および WiFi 構成を自動的に処理することで、基本的なネットワーク構成が簡略化されています。また、NWAM は、システム全体のネットワークプロファイルの作成や管理などの、より複雑なネットワークタスクの一部が簡略化されるように設計されています。たとえば、ネームサービス、IP フィルタ、および IP セキュリティー (IPsec) の構成などの Oracle Solaris の機能が含まれます。
この章で扱う内容は、次のとおりです。
この章は、基本的なネットワークの概念を理解していて、従来のネットワークツールやコマンドを使用してネットワーク構成を管理した経験がいくらかあるユーザーおよびシステム管理者を対象としています。すぐに NWAM を使用してネットワーク構成を管理できる場合は、第 4 章NWAM プロファイルの構成 (タスク)に進んでください。
Oracle Solaris でのネットワークインタフェースの管理ついての基本情報は、パート II「データリンクとインタフェース構成」を参照してください。