ドキュメントの情報
はじめに
1. dbx の概要
2. dbx の起動
3. dbx のカスタマイズ
4. コードの表示とコードへの移動
5. プログラムの実行制御
6. ブレークポイントとトレースの設定
7. 呼び出しスタックの使用
8. データの評価と表示
変数と式の評価
実際に使用される変数を確認する
現在の関数のスコープ外にある変数
変数、式または識別子の値を出力する
C++ ポインタを出力する
C++ プログラムにおける無名引数を評価する
ポインタを間接参照する
式を監視する
表示を取り消す (非表示)
変数に値を代入する
配列を評価する
配列の断面化
C と C++ での配列の断面化の構文
Fortran のための配列断面化構文
断面を使用する
刻みを使用する
pretty-print の使用
9. 実行時検査
10. 修正継続機能 (fix と cont)
11. マルチスレッドアプリケーションのデバッグ
12. 子プロセスのデバッグ
13. OpenMP プログラムのデバッグ
14. シグナルの処理
15. dbx を使用してプログラムをデバッグする
16. dbx を使用した Fortran のデバッグ
17. dbx による Java アプリケーションのデバッグ
18. 機械命令レベルでのデバッグ
19. dbx の Korn シェル機能
20. 共有ライブラリのデバッグ
A. プログラム状態の変更
B. イベント管理
C. マクロ
D. コマンドリファレンス
索引
dbx では、次の 2 通りの方法でデータをチェックすることができます。
データの評価 (print) - 任意の式の値を検査します。
データの表示 (display) - プログラムが停止するたびに式の値を検査し監視することができます。
この章の内容は次のとおりです。
「変数と式の評価」
「変数に値を代入する」
「配列を評価する」
「pretty-print の使用」