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WebCenter Portal: Services
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本文の内容を表す技術説明図
WebCenter Portal: Servicesの概要

Oracle WebCenter Portalは、包括的な一連のサービスにより、Web 2.0および個人生産性機能を公開します。サービスは併用でき(たとえば、Instant MessagingおよびPresenceリンクをディスカッション・フォーラムに追加し、フォーラム・トピックから直接製品の専門家とチャットできるなど)、効率的に管理でき、ユーザーと情報の関係をモデル化し、専門家およびビジネス・パフォーマンスの新しい改善方法を見つけることができるように統合されています。

すべてのWebCenter Portalサービスでは、タスク・フロー、コンポーネントおよびポータルを使用してそれらの採用を急ぐことで、開発者およびエンド・ユーザーの生産能力を短期間で向上させます。たとえば、ドキュメント・サービスは、ドキュメント・タスク・フロー、ドキュメント・リスト・ビューア・タスク・フロー、および最近のドキュメント・タスク・フローにより公開されます。その後、コンテンツ・プレゼンタ・タスク・フローで、コンテンツのプレゼンテーションとテンプレートを組み合せ、最適な表示方法で情報を形成します。これらのタスク・フローはいずれも構築するときにポータルに追加でき、ユーザーはWebCenter Portalのコンポーザを使用してこれらのサービス・タスク・フローをデプロイ済ポータルに追加できます。

ビルトインのタスク・フローが要件を満たしていない場合、開発者には次の2つの選択肢があります。
  1. ビルトインのタスク・フローを要件に合せて直接カスタマイズします。これらのカスタマイズはJDeveloper内部で作成され、開発者に、彼らが必要としている機能をきわめて生産的に迅速に配信する方法を提供します。

  2. ビルトインのデータ・コントロールを使用して、データ・コントロール自体のユーザー・インタフェースを要件に合せてバインドします。バックエンドの統合を構築する必要はありません。

WebCenter Portalサービスは、IMAP(メール)、JSR 116(プレゼンス)、JCR 1.0およびCMIS(コンテンツ統合)、JSR 168、JSR 286、WSRP 1.0および2.0、JSR 329など、各種業界標準規格に準拠して構築されています。

WebCenter Portalサービスは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス個人生産性サービスの大きく2つのカテゴリに分類されます。