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Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) サービスマニュアル     
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ドキュメントの情報

このドキュメントの使用

サービスマニュアルの概要

Sun Blade X3-2B について

Sun Blade X3-2B の保守の準備

Sun Blade X3-2B コンポーネントの保守

DIMM (CRU) の保守

DIMM 障害検知回路

障害のある DIMM の特定

DIMM 装着規則とガイドライン

DIMM の取り外し

DIMM の取り付け

DIMM フィラーパネルの取り外し

DIMM フィラーパネルの挿入

システムバッテリ (CRU) の交換

Sun Blade X3-2B の再稼働

Sun Blade X3-2B のトラブルシューティング

BIOS 電源投入時自己診断 (POST) チェックポイント

サーバーファームウェアとソフトウェアの入手

索引

システムバッテリ (CRU) の交換


注 - このコンポーネントは顧客交換可能ユニット (CRU) です。


リアルタイムクロック (RTC) システムバッテリ (タイプ CR2032) はマザーボードにあります。システムバッテリは、BIOS 設定とリアルタイムクロックを保持します。

  1. 保守のためにサーバーモジュールを準備します。

    「Sun Blade X3-2B の保守の準備 」を参照してください。

  2. バッテリホルダーからバッテリーを取り外すには、バッテリの上端を軽く押してバッテリホルダーから離します [1]。

    次の図を参照してください。


    image:Sun Blade X3-2B のバッテリを示す図。
  3. バッテリを取り外します [2]。

    注意

    注意 - コンポーネントが損傷します。バッテリを取り外す際は注意してください。バッテリは、サーバーモジュール側の壁面の近くにあります。


  4. + 記号がある面がサーバーモジュール側の壁面の方に向くように、新しいバッテリの向きを調整します。
  5. バッテリをホルダーに挿入して、バッテリを所定の位置に押し込みます。
  6. CMOS NVRAM をクリアします。

    CMOS NVRAM をクリアするには、マザーボードの白色の SW1801 ボタンを押します。

    BIOS 設定がデフォルトの設定に戻ります。

  7. 必要に応じて、BIOS セットアップユーティリティーにアクセスして、BIOS の時間と日付設定を構成します。

    『Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) 管理ガイド』を参照してください。

  8. 稼働のためにサーバーモジュールを準備します。

    「Sun Blade X3-2B の再稼働 」を参照してください。