DIMM 障害検知回路
次の情報は、サーバーモジュール障害検知回路のコンポーネントと場所を示しています。障害が発生した DIMM を特定するには、障害検知回路を使用します。
次の DIMM テスト回路項目を使用して DIMM の障害を診断します:
|
|
|
DIMM 障害 LED |
サーバーモジュールマザーボードの各 DIMM スロットの横にあります。サーバーモジュールによって DIMM の障害が検出されると、オレンジ色の保守要求
LED が点灯します。 |
|
|
マザーボードの充電ステータス LED の横にあります。青色の障害検知ボタンを押すと、DIMM が障害状態になっていることを示すために、プロセッサ障害 LED が点灯します。 |
|
DIMM およびプロセッサのテスト回路の使用可否を示します。障害検知ボタンが押されると、障害のために設定された障害 LED を点灯するための十分な電力が障害検知回路にあることを示すために、障害検知ボタンの横にある充電ステータス
LED が緑色に点灯します。 |
|
注 - 障害検知ボタンを押したときに、緑色の充電ステータス LED が点灯しない場合は、障害検知回路に電力を供給するコンデンサが充電されていない可能性があります。これは、障害 LED が点灯した状態で障害検知ボタンを長時間押すか、サーバーの電源が 15 分以上切れている場合に発生する可能性があります。
 | 注意 - コンポーネントが損傷するか、データ損失が発生します。白色のクリア CMOS ボタン (SW1801) は押さないでください。
|
関連情報
「障害のある DIMM の特定」