始める前に
0.1ml の熱伝導剤を計測するには、シリンジの目盛り付きスケールを使用します。
注 - 熱伝導剤をまんべんなく塗らないでください。取り付けたときに、ヒートシンクの圧力でまんべんなく塗られます。
ヒートシンクが正しい位置にあることを確認します。ねじと取り付け用止め金具の位置が合うようにヒートシンクの向きを調整します。プロセッサのヒートシンクは対称ではありません。
注意 - コンポーネントが損傷します。ヒートシンクを扱うときは、ほかのサーバーコンポーネントに熱伝導剤を付けないでください。 |
注意 - 温度超過状態が発生します。プロセッサの上面と接触したあとは、ヒートシンクを動かさないようにしてください。ヒートシンクを動かしすぎると、熱伝導剤の層が広がり、すき間が生じて、放熱が不十分になり、コンポーネントが損傷する可能性があります。 |
プラスのねじ回し (Phillips の 2 番) を使用して、ねじを交互に時計回りに 180 度回して締めます。
「Sun Blade X3-2B の再稼働 」を参照してください。
『Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) 管理ガイド』および『Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) 設置ガイド』の「ソフトウェアとファームウェアの設定」を参照してください。
次の手順