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Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) 管理ガイド     
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ドキュメントの情報

このドキュメントの使用法

ユーザー管理ガイドについて

システム管理環境の計画

システム管理ツールへのアクセス

Oracle System Assistant によるサーバーの設定

サーバー構成のための Oracle System Assistant の使用

Oracle System Assistant の管理タスク

ソフトウェアとファームウェアの設定

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BIOS 設定ユーティリティーでよく実行するタスク

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TPM サポートの構成

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iSCSI 仮想ドライブの構成

BIOS 設定ユーティリティーの終了

BIOS 設定ユーティリティーの画面リファレンス

BIOS の LSI MegaRAID Configuration Utility の画面リファレンス

ハードウェアコンポーネントおよび SNMP メッセージの識別

サーバーファームウェアとソフトウェアの入手

索引

TPM サポートの構成

Windows Server 2008 TPM 機能セットを使用する場合は、この機能をサポートするようにサーバーを構成する必要があります。


注 - TPM を使用すると、サーバーの TPM セキュリティーハードウェアを管理できます。この機能の実装の詳細は、Microsoft が提供する Windows Trusted Platform Module Management のドキュメントを参照してください。


  1. BIOS 設定ユーティリティーのメニューにアクセスします。

    「BIOS 設定ユーティリティーのメニューへのアクセス」を参照してください。

  2. BIOS の「Main」メニュー画面で、「Advanced」を選択します。
  3. 「Advanced Settings」画面で「Trusted Computing」を選択します。

    「TPM Configuration」画面が表示されます。


    image:「TPM Configuration」画面を示すグラフィック。
  4. TPM の状態が「Disable」になっている場合は、「TPM Support」を選択して Enter を押します。

    「TPM Support」ダイアログボックスが表示されます。


    image:「TPM」ダイアログボックス画面を示すグラフィック。
  5. 「TPM Support」を「Enable」に設定し、Enter を押します。

    更新された「TPM Configuration」画面が表示されます。


    image:「TPM Configuration」画面を示すグラフィック。
  6. TPM サポートが構成されていることを確認します。次を実行します:
    1. サーバーの電源を切り、電源を入れます。
    2. BIOS 設定ユーティリティーのメニューにアクセスします。
    3. 「Advanced」 > 「Trusted Computing」を選択します。

      「TPM Configuration」画面で、「TPM Support」設定が「Enable」に設定されていることを確認します。


      image:TPM が有効になっていることを示すグラフィック。
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