SP ネットワーク設定の構成

次の方法のいずれかを選択して、サーバープロセッサ (SP) ネットワーク設定を指定します。

• Oracle System Assistant — Oracle System Assistant を使用してネットワーク設定を構成する手順については、「ネットワーク設定の構成」を参照してください。

• Oracle ILOM — Oracle ILOM を使用してサーバー SP の IP アドレスを設定する手順については、Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.1 ドキュメントセット を参照してください。

• BIOS — 次のように、BIOS 設定ユーティリティーの「Advanced」メニューからサーバー SP の IP アドレスを割り当てます。

BIOS 設定ユーティリティーからサーバー SP の IP アドレスを割り当てるには:

1. BIOS 設定ユーティリティーのメニューにアクセスします。

   「BIOS 設定ユーティリティーのメニューへのアクセス」を参照してください。

2. BIOS 設定ユーティリティーのメニューで、「Advanced」メニューに移動します。
   
3. 「BMC Network」画面に移動します。

   BMC とは、ベースボード管理コントローラ (Baseboard Management Controller) のことです。

   「BMC Network」画面が表示されます。

   
   
4. 「BMC Network Configuration」画面で、IPv4 の割り当てまたは IPv6 の割り当て用の設定を表示および構成できます。
   
5. 構成設定を最新の値に更新するには、「Refresh」を選択します。
6. 最新の値に変更を加えるには、「Commit」を選択します。
7. 変更を保存して BIOS 設定ユーティリティーを終了するには、F10 を押します。

関連情報

• 「BIOS 設定ユーティリティーのメニューへのアクセス」

• 「BIOS の「Advanced」メニューの選択」

• 「BIOS 設定ユーティリティーの終了」