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Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) 管理ガイド     
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このドキュメントの使用法

ユーザー管理ガイドについて

システム管理環境の計画

システム管理ツールへのアクセス

Oracle System Assistant によるサーバーの設定

サーバー構成のための Oracle System Assistant の使用

Oracle System Assistant の管理タスク

ソフトウェアとファームウェアの設定

Oracle ILOM を使用したサーバーポリシーの管理

RAID の構成

BIOS 設定ユーティリティーによるサーバーの設定

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BIOS 設定ユーティリティーでよく実行するタスク

BIOS の出荷時のデフォルト設定の確認

ブートデバイスの選択

TPM サポートの構成

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BIOS 設定ユーティリティーの画面リファレンス

BIOS の LSI MegaRAID Configuration Utility の画面リファレンス

ハードウェアコンポーネントおよび SNMP メッセージの識別

サーバーファームウェアとソフトウェアの入手

索引

ブートデバイスの選択

「Boot Option Priority」リストの内容は、選択されている BIOS ブートモードによって異なります。UEFI ブートモードが選択されている場合は、UEFI ブート候補のみが初期化され、「Boot Option Priority」リストに表示されます。Legacy BIOS モードが選択されている場合は、Legacy BIOS ブート候補のみが初期化され、「Boot Option Priority」リストに表示されます。

F2 キーを使用してシステム BIOS 設定を表示または編集する (「BIOS の出荷時のデフォルト設定の確認」を参照してください) だけでなく、BIOS の起動中に F8 キーを使用して一時ブートデバイスを指定できます。ここで選択したブートデバイスは、現在のシステムブートでのみ有効です。一時ブートデバイスからシステムがブートしたあとは、F2 キーを使用して指定した常時ブートデバイスが有効になります。

  1. サーバーをリセットするか、サーバーの電源を投入します。

    次のいずれかの方法を選択します。

    • ローカルサーバーから — サーバーのフロントパネルにある電源ボタンを押してサーバーの電源を切り、もう一度電源ボタンを押してサーバーの電源を入れます。
    • Oracle ILOM Web インタフェースから - 「Host Management」 > 「Power Control」をクリックし、「Reset from the Select Action」リストボックスを選択します。
    • サーバー SP の Oracle ILOM CLI から — 「 reset /System」と入力します。

    サーバーがリセットされます。

  2. BIOS による電源投入時自己診断 (POST) の実行中にプロンプトが表示されたら、F8 キー (シリアル接続からは Ctrl+P) を押します。

    「Please Select Boot Device」ダイアログボックスが表示されます。

  3. インストールされているオペレーティングシステムおよび選択された BIOS ブートモードに適したブートデバイスオプションを選択し、Enter を押します。

    上下の矢印を使用して、ブートデバイスを選択します。

    選択したブートモード (UEFI ブートモードまたは Legacy BIOS ブートモード) に応じて、該当するブートデバイスのみが「Please Select Boot Device」ダイアログに表示されます。たとえば、UEFI ブートモードを選択した場合は、UEFI ブートデバイスのみが表示されます。

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