Enterprise Manager Ops Centerで、InfiniBandファブリックおよびそのノードを表示できます。
InfiniBandファブリックを表示するには、次のことを行います。
左側のナビゲーション・ペインの「管理対象アセット」で、ドロップダウン・リストからFabric:
文字列で始まるオプションを選択します。この文字列は、Fabric: fabric@<IP address>
のような形式になります。
このファブリック文字列を閉じると、計算ノード、ゲートウェイ・スイッチおよびストレージ・アプライアンスが表示されます。それぞれを選択して、特定のファブリック・ノードについての情報を表示できます。
ナビゲーション・ペインで、ファブリックの下のComputeNodes
サブグループの計算ノードをクリックします。その特定のファブリック・ノードについての情報が表示されます。
このビューで、サマリー、ハードウェア、機能、接続性、問題、モニタリング、ポートのモニタリング、コンソール、ジョブ、構成、グラフ、サービス・リクエストなど、ファブリック・ノードについての詳細情報を表示できます。
同様に、左側のナビゲーション・ペインのファブリック・ドロップダウン・リストで、ゲートウェイ・スイッチをクリックします。図17-18で示すように、ファブリック・ノードとしてのスイッチについての情報が表示されます。
スイッチ・ポートを監視するには、「ポートの監視」タブをクリックします。図17-19で示すように、スイッチ・ポートについてのモニタリング情報が表示されます。
このビューで、サマリー、ハードウェア、機能、接続性、問題、モニタリング、ポートのモニタリング、コンソール、ジョブ、構成、グラフ、サービス・リクエストなど、ファブリック・ノードについての詳細情報を表示できます。
同様に、左側のナビゲーション・ペインのファブリック・ドロップダウン・リストで、ストレージ・アプライアンスをクリックします。図17-20で示すように、ファブリック・ノードとしてのストレージ・アプライアンスについての情報が表示されます。
Oracle Enterprise Manager Ops Centerインタフェースからいずれかのファブリック・ノード(計算ノード、ストレージ・アプライアンスまたはゲートウェイ・スイッチ)の管理コンソールを起動する場合は、それぞれのファブリック・ダッシュボード・ページで「端末」タブをクリックします。