Exalogicマシンに組み込まれているストレージ・アプライアンスを表示するには、次のことを行います。
左側のペインの「アセット」で、ドロップダウン・リストから「すべてのユーザー定義グループ」オプションを選択します。
最上位レベル・グループExalogic
を選択します。図17-9のようなExalogicグループ・ページが表示されます。
左側のナビゲーション・ペインで、Storage
サブグループの下のストレージ・アプライアンスを選択し、図17-14で示すようにストレージ・アプライアンスについての情報を表示します。
「ハードウェア」タブをクリックして、ストレージ・アプライアンスについての詳細情報を表示します。この情報には、CPU、メモリー、ネットワーク・アダプタ、ディスクなどが含まれます。
この情報を確認して、構成がExalogicマシン内の対応するストレージ・アプライアンス仕様と一致していることを確認します。
「ストレージ・シェア」タブをクリックして、図17-16で示すように、ストレージ・アプライアンス上の構成されたシェア(エクスポートされたファイル・システム)を表示します。
Oracle Enterprise Manager Ops Centerインタフェースからストレージ・アプライアンス用の管理コンソールを起動する場合は、「端末」タブをクリックします。
注意:
図17-15で示すように、「操作」アクション・ペインから適切なアクションを選択することで、ストレージ・アプライアンスのUI、詳細ダッシュボード、分析を起動し、シェアおよびサービスを管理することもできます。