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Oracle® Identity Manager Oracle Internet Directoryコネクタ・ガイド
リリース11.1.1
B72412-14
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Oracle Identity Manager OIDコネクタの更新情報

この章では、リリース11.1.1.6.0のOIDコネクタのソフトウェアとドキュメントに関する更新の概要を示します。

この章で説明する更新内容は、次のカテゴリに分類されます。

ソフトウェアの更新

次の各項では、ソフトウェアの更新について説明します。

リリース11.1.1.6.0のソフトウェアの更新

次の問題が、リリース11.1.1.6.0で解決されました。

Oracle Bug# 問題 解決内容

16519685

16519589

16518527

インストール・メディアのxmlディレクトリにある次のファイルには、ユーザー・フォームの情報がありましたが、それらの情報は必須ではありませんでした。

ODSEE-OUD-LDAPV3-ConnectorConfig.xml

OID-ConnectorConfig.xml

eDirectory-ConnectorConfig.xml

この問題は解決されています。ユーザー・フォームの情報は、これらのファイルから削除されました。

16506154

16498633

16491429

Novell eDirectory、Oracle Internet DirectoryおよびOracle Unified Directoryターゲット・システムのプロセス・フォーム・フィールドに対するAccountName、AccountIDおよびITResourceプロパティのタグ付けが行われませんでした。

その結果、プロビジョニング後に、ユーザーのOracle Identityセルフ・サービスの「マイ・アクセス」ページの「アカウント」タブにある「アカウント名」列に、正しいアカウント名ではなく、データベースの数字キーが表示されていました。

この問題は解決されています。プロセス・フォーム・フィールドのAccountName、AccountIDおよびITResourceプロパティがタグ付けされました。

14324254

ODSEE/OUDまたはOIDをアンインストールすると、共有アダプタが削除されました。

この問題は解決されています。

13925015

デバッグ・ログが表示されませんでした。

この問題は解決されています。デバッグ・ログが表示されるようになりました。

リリース11.1.1.5.0のソフトウェアの更新

これは、Oracle Identity ManagerのOIDコネクタの最初のリリースです。したがって、このリリースではソフトウェアは更新されていません。

ドキュメント固有の更新

次の各項では、ドキュメント固有の更新について説明します。

リリース11.1.1.6.0でのドキュメント固有の更新

リリース11.1.1.6.0のバージョン22では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています:

表1の「ターゲット・システム」の行が、NetIQ eDirectory 8.7.3、8.8および9.2について更新されました。

リリース11.1.1.6.0のバージョン21では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています:

表1の「ターゲット・システム」の行が、Oracle Unified Directoryに対する12cリリース(12.2.1.4.0)の動作保証について更新されました。

リリース11.1.1.6.0のリビジョン20では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています:

表1の「Oracle Identity GovernanceまたはOracle Identity Manager」行が変更され、Oracle Identity Governanceリリース12c PS4 (12.2.1.4.0)のサポートが追加されました。

リリース11.1.1.6.0のリビジョン19では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています:

リリース11.1.1.6.0のリビジョン18では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

表1の「ターゲット・システム」の行が、Oracle Unified DirectoryおよびOracle Internet Directoryに対する12cリリース(12.2.1.3.0)の動作保証について更新されました。

リリース11.1.1.6.0のリビジョン17では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

  • 表1の「Oracle Identity Manager」行は、「Oracle Identity GovernanceまたはOracle Identity Manager」に変更され、Oracle Identity Governance 12c (12.2.1.3.0)の動作保証についても更新されました。

リリース11.1.1.6.0のリビジョン16では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

リリース11.1.1.6.0のリビジョン15では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

表1の「JDKおよびJRE」行が、「コネクタ・サーバーのJDKおよびJRE」に変更されました。

リリース11.1.1.6.0のリビジョン14では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

信頼できるソースITリソースに関する「ノート」が、「ターゲット・システムのITリソースの構成」の冒頭に追加されました。

リリース11.1.1.6.0のリビジョン13では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

リリース11.1.1.6.0のリビジョン12では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

リリース11.1.1.6.0のリビジョン11では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

リリース11.1.1.6.0のリビジョン10におけるドキュメント固有の更新は次のとおりです。

リリース11.1.1.6.0のリビジョン9におけるドキュメント固有の更新は次のとおりです。

「グループ、ロールおよび組織のダイレクト・プロビジョニング」に、OIDおよびADに関連する「ノート」が追加されました。

リリース11.1.1.6.0のリビジョン8におけるドキュメント固有の更新は次のとおりです。

  • 表5-2に「accountObjectClasses」行が追加されました。

  • 表2-2の「Configuration Lookup」行の「説明」列で、OIDの参照定義の値が変更されました。

  • 表1の「Oracle Identity Manager」行が変更され、Oracle Identity Manager 11g リリース2 PS1 (11.1.2.1.0)以降が追加されました。

リリース11.1.1.6.0のリビジョン7におけるドキュメント固有の更新は次のとおりです。

リリース11.1.1.6.0のリビジョン6におけるドキュメント固有の更新は次のとおりです。

「ターゲット・システムでのインストール前の作業」からds-privilege-name: -data-sync権限が削除されました。

リリース11.1.1.6.0でのドキュメント固有の更新は次のとおりです。

リリース11.1.1.5.0でのドキュメント固有の更新

リリース11.1.1.5.0のリビジョン2では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

  • 「ターゲット・システムでのインストール前の作業」が更新され、Oracle Internet Directoryコマンド行ユーティリティを使用して、ターゲット・システム管理者を作成および構成しています。

  • 「コネクタの機能拡張」に、Oracle Internet Directory (OID)およびNovell eDirectoryターゲット・システムのリソース・オブジェクト、プロセス・フォーム名、アダプタ名、参照定義などの情報が追加されています。

  • **INTERNAL XREF ERROR**で、Oracle Identity Managerのパッチ・バージョンが修正されています。

  • 表2-2の「Configuration Lookup」行に、Novell eDirectoryの構成参照の名前が追加されました。