Oracle Portalには、Portalの構築に使用できる多くのポートレットが用意されています。次の表は、Oracle Portalがデフォルトで提供しているポートレットと、ポートレット・リポジトリ内の格納場所のリストです。
注意: Portal管理者がポートレット・リポジトリを再編成すると、これらの組込みポートレットの位置が、ポートレット・リポジトリ内で変更される場合があります。 |
Oracle PartnerNetworkのSolutions Catalogには、その他のポートレットも多数用意されています。このカタログに含まれるOracle Portalのパートナが提供するポートレットおよびサービス、パートナの完全なリストとそのサービス内容の簡単な説明は、http://solutions.oracle.com
で確認できます。
ポートレット・ビルダー
表A-10 ポートレット・リポジトリの「ポートレット・ビルダー」ページ内にある組込みポートレット
ポートレット | 説明 |
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表、チャート、ニュース、箇条書きおよびフォーム・レイアウトとして、スプレッドシート、XMLおよびWebサービスのデータを表示します。ページ・パラメータおよびイベントと対話します。Oracle Fusion Middleware開発者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
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既存の動的Webコンテンツを再目的化するための汎用ポートレットです。Webから様々な情報のソースを集約する動的ページのビルドに、コンテンツの一部をポートレット・コンテンツとしてクリップします。Oracle Fusion Middleware開発者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
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ユーザーがページに渡すパラメータ値を送信できるようにします。Oracle Fusion Middleware開発者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
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HTMLコンテンツを作成または編集します。Oracle Fusion Middleware開発者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
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レポートをページに直接追加します。Oracle Fusion Middleware開発者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
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フォームをページに直接追加します。Oracle Fusion Middleware開発者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
表A-11 ポートレット・リポジトリの「サーベイ・ビルダー」ページ内にある組込みポートレット
ポートレット | 説明 |
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質問の作成、編集またはコピー、テキスト回答(自由回答形式)の配点、回答のパージ(消去)、またはサーベイ、テスト、投票の削除を行います。A.5.6項「「サーベイ」ポートレットの使用」を参照してください。 |
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サーベイ、テストまたは投票を表示します。A.5.6項「「サーベイ」ポートレットの使用」を参照してください。 |
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サーベイ、テストまたは投票の累積結果を、棒チャートの形式で表示します。個々の特定の結果にドリルダウンできます。A.5.6項「「サーベイ」ポートレットの使用」を参照してください。 |
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サーベイ、テストまたは投票の累積結果をレポート形式で表示します。個々の特定の結果にドリルダウンできます。A.5.6項「「サーベイ」ポートレットの使用」を参照してください。 |
表A-12 ポートレット・リポジトリの「追加ポートレット・ビルダー」ページ内にある組込みポートレット
ポートレット | 説明 |
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カレンダをページに直接追加します。Oracle Fusion Middleware開発者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
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チャートをページに直接追加します。Oracle Fusion Middleware開発者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
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データ・コンポーネントをページに直接追加します。Oracle Fusion Middleware開発者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
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動的ページをページに直接追加します。Oracle Fusion Middleware開発者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
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階層をページに直接追加します。Oracle Fusion Middleware開発者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
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メニューをページに直接追加します。Oracle Fusion Middleware開発者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
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Oracle Application Server Wireless XMLコンテンツを作成または編集します。9.6項「Oracle PortalページへのMobileXMLの追加」を参照してください。 |
Portalコンテンツ・ツール
表A-13 ポートレット・リポジトリの「Portalコンテンツ・ツール」ページ内にある組込みポートレット
ポートレット | 説明 |
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Portalの言語を設定します。A.5.5項「「言語設定」ポートレットの使用」を参照してください。 |
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お気に入りのWebページへのリンクを一覧表示します。A.5.1項「「お気に入り」ポートレットの使用」を参照してください。 |
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ページ・グループ内で拡張検索を実行します。16.2項「基本および拡張検索ポートレットの使用」を参照してください。 |
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ページ・グループ内で基本検索を実行します。16.2項「基本および拡張検索ポートレットの使用」を参照してください。 |
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属性、検索基準、パラメータなどを公表したカスタム検索を作成します。16.3項「「カスタム検索」ポートレットの使用」を参照してください。 |
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承認待ちのアイテムの状態を一覧表示します。2.7項「コンテンツの承認」を参照してください。 |
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承認、有効期限、承認申請についての通知を一覧表示します。1.2.1項「変更の追跡」を参照してください。 |
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Portalページのコンテンツを表示します。8.5.2項「「ページ」ポートレットを使用したページの表示」を参照してください。 |
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個人用ページを表示します。1.4項「Portalのパーソナライズ」を参照してください。 注意: このポートレットは、個人用ページを持っているか、Portal管理者または「共有オブジェクト」ページ・グループの管理者である場合にのみ使用できます。 |
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承認待ちのアイテムを一覧表示します。5.4.4項「保留中の承認の監視」を参照してください。 |
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保存された検索を一覧表示します。2.2.3項「検索の保存と再使用」を参照してください。 |
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ユーザーが「管理」権限を保持しているページを一覧表示します。7.2項「管理するページの一覧表示」を参照してください。 |
公開するPortalコンテンツ
ポートレット・リポジトリの「公開するPortalコンテンツ」ページには、ポートレットとして公開されるページとナビゲーション・ページが含まれています。デフォルトでは、ポートレットはページ・グループ別にまとめられています。
共有ポートレット
ポートレットが共有されている場合は、ポートレット・リポジトリの「共有インスタンス」ページにそのポートレットが表示されます。
管理ポートレット
表A-14 ポートレット・リポジトリの「SSO/OID」ページ内にある組込みポートレット
ポートレット | 説明 |
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外部アプリケーションへのリンクを一覧表示します。A.5.3項「「外部アプリケーション」ポートレットの使用」を参照してください。 |
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ページから直接ログインします。A.5.4項「「ログイン」ポートレットの使用」を参照してください。 |
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ユーザーを作成または編集します。Oracle Fusion Middleware管理者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
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ユーザーのグループを作成または編集します。Oracle Fusion Middleware管理者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
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ユーザーを検索します。 |
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グループのPortalのプリファレンスとグローバル権限を編集します。Oracle Fusion Middleware管理者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
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ユーザーのPortalのプリファレンスとグローバル権限を編集します。Oracle Fusion Middleware管理者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
表A-15 ポートレット・リポジトリの「データベース」ページ内にある組込みポートレット
ポートレット | 説明 |
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データベース・オブジェクトに移動します。 注意: 「ナビゲータ」ポートレットは、「ナビゲータ」ページで使用するように特別に設計されています。「ナビゲータ」以外のページにこれらのポートレットを追加すると、予期せぬ動作が発生する可能性があります。したがって、「ナビゲータ」以外のページに「ナビゲータ」ポートレットを配置しないようにしてください。 |
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データベース・スキーマを作成または編集します。または、データベース・スキーマへ移動します。 |
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データベース・ロールを作成または編集します。 |
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データベース設定とパラメータについての統計を一覧表示します。 |
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データベースのメモリー使用量、トランザクションおよびロックについての統計を一覧表示します。 |
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データベース記憶域についての統計を一覧表示します。 |
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バックグラウンド・アプリケーションの状態および結果を一覧表示します。 |
表A-16 ポートレット・リポジトリの「Portal」ページ内にある組込みポートレット
ポートレット | 説明 |
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モバイル対応のポートレットのヘッダーとコンテンツ、およびこれらのポートレットのコンテンツに対するOracle Application Server Wireless XML構文チェックの結果をリストします。 注意: このポートレットは、モバイル・ポートレットの開発者が作成したポートレットをテストするために使用することを目的としています。Oracle Fusion Middleware管理者ガイド for Oracle Portalの「OracleAS Portalでのモバイル・サポートの構成」を参照してください。 |
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最近アクセスされたモバイル対応のポートレットのヘッダーとコンテンツ、およびそのポートレットのコンテンツに対するOracle Application Server Wireless XML構文チェックの結果をリストします。 注意: このポートレットは、モバイル・ポートレットの開発者が作成したポートレットをテストするために使用することを目的としています。Oracle Fusion Middleware管理者ガイド for Oracle Portalの「OracleAS Portalでのモバイル・サポートの構成」を参照してください。 |
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最近自分が変更したオブジェクトを一覧表示します。A.5.2項「「最近使用したオブジェクト」ポートレットの使用」を参照してください。 |
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プロバイダ情報を作成、編集または更新します。 |
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ポートレット・リポジトリを表示し、ポートレット・リポジトリのすべてのポートレットを更新するか、または更新ログを表示します。 |
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Portalの設定を編集します。 |
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ページ・グループ、Portalデータベース・プロバイダおよびデータベース・オブジェクトを検索します。 |
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Portalデータベース・プロバイダとそのポートレットを含む、プロバイダをナビゲートします。 注意: 「ナビゲータ」ポートレットは、「ナビゲータ」ページで使用するように特別に設計されています。「ナビゲータ」以外のページにこれらのポートレットを追加すると、予期せぬ動作が発生する可能性があります。したがって、「ナビゲータ」以外のページに「ナビゲータ」ポートレットを配置しないようにしてください。 |
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ページ・グループに移動します。 注意: 「ナビゲータ」ポートレットは、「ナビゲータ」ページで使用するように特別に設計されています。「ナビゲータ」以外のページにこれらのポートレットを追加すると、予期せぬ動作が発生する可能性があります。したがって、「ナビゲータ」以外のページに「ナビゲータ」ポートレットを配置しないようにしてください。 |
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Portalデータベース・プロバイダを作成または編集します。または、データベース・プロバイダへ移動します。 |
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プロバイダ・グループを作成、編集または更新します。 |
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エクスポートするトランスポート・セットを編集し、トランスポート・セットをインポートし、トランスポート・セットの情報を表示します。Oracle Fusion Middleware管理者ガイド for Oracle Portalを参照してください。 |
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キャッシュをクリアします。 |
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エラー・メッセージについての診断情報を一覧表示します。Oracle Fusion Middleware管理者ガイド for Oracle Portalの「エラー・メッセージ・ページの指定」を参照してください。 |
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ページ・グループの作成または編集、ページ・グループへのナビゲート、ページの作成または編集、スタイルまたはテンプレートの作成を行います。 |
表A-17 ポートレット・リポジトリの「Oracle Reportsセキュリティ」ページ内にある組込みポートレット
ポートレット | 説明 |
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「Oracle Reportsセキュリティ」ポートレットにアクセスします。 |
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Oracle Reportsサーバーへのアクセスを作成または編集します。 |
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Oracle Reports定義ファイルへのアクセスを作成または編集します。 |
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Oracle Reportsプリンタへのアクセスを作成または編集します。 |
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Reportsサーバー、プリンタおよびレポート定義ファイルのための使用可能日カレンダを作成または編集します。 |
Portletステージング領域
プロバイダがPortalに初めて登録されたときに、ポートレット・リポジトリの「Portletステージング領域」ページにそのポートレットが表示されます。Portal管理者は、ポートレット・リポジトリを編集して、このようなポートレットをより適した場所へ移動することができます。
「お気に入り」ポートレットを使用すると、ユーザーは、最も頻繁に使用する気に入ったWebページにすばやくアクセスできるようになります。
「お気に入り」ポートレット内で、お気に入りを追加、編集、削除または移動することができます。このポートレットをパーソナライズして、お気に入りおよびお気に入りのグループの表示方法を制御することもできます。また、ポートレットのすべてのユーザー向けにデフォルトのお気に入りを作成することもできます。
「お気に入り」スマート・リンクを使用して、個人的なお気に入りを追加する方法もあります。ページ設計者が「お気に入り」スマート・リンクを組み込んでいる場合は、ページ本体から直接現在のページを「お気に入り」ポートレットに追加できます。
お気に入りグループはお気に入りの集合であり、通常は論理的に関連付けられたグループです。たとえば、ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストなどへのリンクが含まれた「新聞」というお気に入りグループを作成することができます。お気に入りグループには、「Michigan Publications」や「Libertarian Press」という他のお気に入りグループも含めることができ、そこにはこれらのテーマに関連するURLへのお気に入りを含めます。
お気に入りグループは、「お気に入りポートレット設定の編集」ページで「階層」表示方式を選択したときにのみ、「お気に入り」ポートレット内に表示されます。お気に入りグループは、図A-3に示す「お気に入りのグループ」アイコンで表されます。
「全リスト」表示方式を選択した場合は、所属するグループが表示されずにお気に入りが表示されます。
お気に入りのWebページへのリンクを追加するには、「お気に入り」ポートレットをパーソナライズします。また、「お気に入り」ポートレットを次のようにパーソナライズすることもできます。
ポートレットの名前を、「お気に入り」から「Sarahのサイト」のように変更します。
お気に入りをグループ別に表示するか、または全リストで表示するかを選択します。
自分自身のお気に入りのみではなくデフォルトのお気に入りを表示することを選択します。
新しいブラウザ・ウィンドウにお気に入りを表示することを選択します。
ポートレット内に表示するお気に入りの数を制御します。
注意: 「お気に入り」ポートレットをパーソナライズすると、行った変更は自分自身にしか表示されません。 |
「お気に入り」ポートレットの設定のパーソナライズ
「お気に入り」ポートレットの設定をパーソナライズするには、次のようにします。
「お気に入り」ポートレットのヘッダーで、「パーソナライズ」リンクをクリックします。
「表示名」フィールドに、「お気に入り」ポートレットを表す表示名を入力します。この表示名は、「お気に入り」ポートレットのヘッダーに表示されます。
「構造」リスト内で「階層」を選択して、お気に入りグループとそのグループ内のお気に入りを表示します。ポートレット内で、ルート・レベルを含まないで2レベルまで、グループをネストすることができます。「全リスト」を選択して、ポートレットからグループ名を削除し、リスト内のすべてのお気に入りを表示します。
自分自身のお気に入りのみではなくデフォルトのお気に入りをポートレットに含める場合は、「デフォルトのお気に入りを表示」チェック・ボックスを選択します。
新しいブラウザ・ウィンドウにお気に入りを表示する場合は、「新しいブラウザ・ウィンドウでお気に入りを表示する」チェック・ボックスを選択します。
「表示」ラジオ・グループ内で、「すべてを表示」を選択して、ポートレット内のすべてのお気に入りを表示するか、「表示数を制限」を選択して0から99までの数を入力し、表示されるお気に入りの数を制御します。
「OK」をクリックします。
「デフォルトに戻す」をクリックすると、「お気に入り」ポートレットの設定がデフォルトの設定に戻ります。これにより「お気に入り」ポートレットからお気に入りが削除されるのではなく、単に「表示名」や「構造」などのポートレットの設定がリセットされます。
お気に入りを追加するには、次のようにします。
「お気に入り」ポートレットのヘッダーで、「パーソナライズ」リンクをクリックします。
「お気に入りの追加または編集」リンクをクリックします。
トップ・レベルにお気に入りを追加する場合は、「操作」の横の「お気に入りの作成」リンクをクリックします。グループにお気に入りを追加する場合は、グループの横の「お気に入りの作成」リンクをクリックします。
「表示名」フィールドに、お気に入りを表す表示名を入力します。この表示名は、「お気に入り」ポートレット内でリンクとして表示されます。
「URL」フィールドに、お気に入りとして追加するWebページのURLを入力します。
「説明」フィールドにお気に入りの説明を入力します。この説明は、お気に入りの編集中にのみ表示されます。
「作成」をクリックします。
ページ設計者がページに「お気に入り」スマート・リンクを組み込んでいる場合は、ページから直接個人用お気に入りのリストにページを追加できます。13.6.6項「「Portalスマート・リンク」アイテムの追加」を参照してください。
お気に入りグループを作成するには、次のようにします。
「お気に入り」ポートレットのヘッダーで、「パーソナライズ」リンクをクリックします。
「お気に入りの追加または編集」リンクをクリックします。
トップ・レベルにお気に入りグループを作成する場合は、「操作」の横の「グループの作成」リンクをクリックします。別のグループの下にお気に入りグループを作成する場合は、グループの横の「グループの作成」リンクをクリックします。
「表示名」フィールドに、お気に入りグループを表す表示名を入力します。この表示名は、「お気に入り」ポートレット内に表示されます。
「説明」フィールドにお気に入りグループの説明を入力します。この説明は、お気に入りグループの編集中にのみ表示されます。
「作成」をクリックします。
お気に入りまたはお気に入りグループを編集するには、次のようにします。
「お気に入り」ポートレットのヘッダーで、「パーソナライズ」リンクをクリックします。
「お気に入りの追加または編集」リンクをクリックします。
編集するお気に入りまたはお気に入りグループの横の「編集」リンクをクリックします。
必要に応じて、お気に入りまたはお気に入りグループを編集します。
「OK」をクリックします。
お気に入りまたはお気に入りグループを移動するには、次のようにします。
「お気に入り」ポートレットのヘッダーで、「パーソナライズ」リンクをクリックします。
「お気に入りの追加または編集」リンクをクリックします。
移動するお気に入りまたはお気に入りグループの横の「移動」リンクをクリックします。
お気に入りまたはお気に入りグループの移動先のグループの横の「移動先」リンクをクリックします。
お気に入りまたはお気に入りグループを削除するには、次のようにします。
「お気に入り」ポートレットのヘッダーで、「パーソナライズ」リンクをクリックします。
「お気に入りの追加または編集」リンクをクリックします。
削除するお気に入りまたはお気に入りグループの横の「削除」リンクをクリックします。
お気に入りグループを削除する場合は、確認のページで「はい」をクリックします。お気に入りを削除する場合は、そのお気に入りがすぐに削除されます。確認のためのメッセージは表示されません。
注意: お気に入りグループを削除すると、削除されたお気に入りグループに属していたすべてのお気に入りとお気に入りグループも削除されます。 |
ユーザーが自分用にお気に入りを作成することとは別に、ページ設計者が、「お気に入り」ポートレットのすべてのユーザーへ表示するデフォルトのお気に入りを作成することができます。ユーザーが追加したお気に入りとデフォルトのお気に入りの両方が、「お気に入り」ポートレットに表示されます。
デフォルトのお気に入りを追加するには、次のようにします。
「お気に入り」ポートレットが含まれているページを編集します。
「お気に入り」ポートレットの横の「デフォルトの編集」アイコンをクリックします。
「デフォルトのお気に入りの追加または編集」リンクをクリックします。
トップ・レベルにデフォルトのお気に入りを追加する場合は、「操作」の横の「お気に入りの作成」リンクをクリックします。グループにデフォルトのお気に入りを追加する場合は、グループの横の「お気に入りの作成」リンクをクリックします。
「表示名」フィールドに、デフォルトのお気に入りを表す表示名を入力します。この表示名は、「お気に入り」ポートレット内でリンクとして表示されます。
「URL」フィールドに、デフォルトのお気に入りとして追加するWebページのURLを入力します。
「説明」フィールドにデフォルトのお気に入りの説明を入力します。この説明は、デフォルトのお気に入りの編集中にのみ表示されます。
「作成」をクリックします。
デフォルトのお気に入りグループを作成するには、次のようにします。
「お気に入り」ポートレットが含まれているページを編集します。
「お気に入り」ポートレットの横の「デフォルトの編集」アイコンをクリックします。
「デフォルトのお気に入りの追加または編集」リンクをクリックします。
トップ・レベルにデフォルトのお気に入りグループを作成する場合は、「操作」の横の「グループの作成」リンクをクリックします。別のグループの下にデフォルトのお気に入りグループを作成する場合は、そのグループの横の「グループの作成」リンクをクリックします。
「表示名」フィールドに、デフォルトのお気に入りグループを表す表示名を入力します。この表示名は、「お気に入り」ポートレット内に表示されます。
「説明」フィールドに、デフォルトのお気に入りグループの説明を入力します。この説明は、デフォルトのお気に入りグループの編集中にのみ表示されます。
「作成」をクリックします。
「最近使用したオブジェクト」ポートレットを使用すると、ユーザーは、Oracle Portal内で最近作成または編集したオブジェクトにすばやくアクセスできるようになります。
「最近使用したオブジェクト」ポートレットは、次のようにパーソナライズできます。
ポートレットの名前を、たとえば「最近使用したオブジェクト」から「最も使用したオブジェクト」などに変更します。
ポートレット内に表示するオブジェクトの数を制御します。
最終変更日、オブジェクト・タイプ、オブジェクト・イメージ、番号付きリストなど、表示するオブジェクト属性を選択します。
「最近使用したオブジェクト」ポートレットをパーソナライズするには、次のようにします。
「最近使用したオブジェクト」ポートレットのヘッダーで、「パーソナライズ」リンクをクリックします。
「バナー」フィールドに、「最近使用したオブジェクト」ポートレットを表す表示名を入力します。この表示名は、「最近使用したオブジェクト」ポートレットのヘッダーに表示されます。
「表示」ラジオ・グループ内で、「すべてを表示」を選択して、ポートレット内の50個までのオブジェクトを表示するか、「表示数を制限」を選択して0から50までの数を入力し、表示されるオブジェクトの数を明示的に制御します。
適切な「表示」チェック・ボックスを選択して、ポートレット内のオブジェクトの横に表示されるものを制御します。次のいずれかを選択します。
「オブジェクト・タイプ」を選択すると、「ページ」や「マスター・ディテール・フォーム」などの、オブジェクトのタイプが表示されます。
「オブジェクト・イメージ」を選択すると、オブジェクトの視覚表現が表示されます。
「番号付きリスト」を選択すると、各オブジェクトの左に順番に数字が表示されます。
「最終変更」を選択すると、オブジェクトが最後に更新された日が表示されます。
「最近使用したオブジェクトのリストを消去」をクリックすると、「最近使用したオブジェクト」ポートレットからすべてのエントリが削除され、オブジェクトを次に作成または編集するまで空白になります。
「OK」をクリックします。
「リセット」をクリックすると、「最近使用したオブジェクト」ポートレットの設定がデフォルトの設定に戻ります。
「外部アプリケーション」ポートレットを使用すると、ユーザーは、ログインが必要なOracle Portal外のアプリケーションにアクセスできます。ログインが不要なリンクおよびアプリケーションの場合は、「お気に入り」リンクのほうが適しています。
「外部アプリケーション」ポートレットをパーソナライズして、次の1つ以上の作業を実行することができます。
ポートレットの名前を変更します。
特定のアプリケーションを表示にするか非表示にするかを選択します。
アプリケーションのユーザー名とパスワードを指定して、OracleAS Single Sign-On Serverによって自動的にログインが行われるようにします。
ポートレット内に表示されるアプリケーションの名前を変更します。
「外部アプリケーション」ポートレットをパーソナライズするには、次のようにします。
「外部アプリケーション」ポートレットのヘッダーで、「パーソナライズ」リンクをクリックします。
「バナー」フィールドに、「外部アプリケーション」ポートレットを表す表示名を入力します。この表示名は、「外部アプリケーション」ポートレットのヘッダーに表示されます。
適切な「表示」チェック・ボックスを選択して、ポートレットに表示するアプリケーションを制御します。チェック・ボックスが選択されていない場合は、ポートレット内に関連アプリケーションは表示されません。
Portal管理者が、このリストに含まれるアプリケーションを決定します。
「外部アプリケーション」ポーレットからアプリケーションを起動するときは必ず、Oracle Portalから自動的にログインする場合は、「編集」アイコンをクリックして、そのアプリケーション用のユーザー名とパスワードを入力します。
アプリケーション自体を起動するには、「アプリケーション名」列内のリンクをクリックします。必要に応じてユーザー名とパスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。
ポートレット内に表示されるアプリケーションの名前を変更するには、「優先名」フィールド内に新しい名前を入力します。
「OK」をクリックします。
「デフォルトに戻す」をクリックすると、「外部アプリケーション」ポートレットの設定がデフォルトの設定に戻ります。「デフォルトに戻す」をクリックすると、自分のページに戻ります。
「ログイン」ポートレットを使用することで、ユーザーはページから直接Portalへログインできるようになります。自己登録機能を有効にすると、「ログイン」ポートレットには、ユーザーがPortalに登録し、自分のユーザー・アカウントを作成することができるリンクを含めることができます。
「ログイン」ポートレットの次の点を制御することができます。
ポートレットの名前。
正常なログインまたはログアウトを表示するページ。
ユーザーがログインしたときに「ログイン」ポートレットを表示するかどうか。
ユーザーが自分でPortalに登録できるかどうか。
「ログイン」ポートレットを設定するには、次のようにします。
「ログイン」ポートレットが含まれているページを編集します。
「ログイン」ポートレットの横の「デフォルトの編集」アイコンをクリックします。
「ログイン」ポートレットにヘッダーを表示する場合は、「ポートレット・ヘッダーの表示」をクリックし、オプションで「バナー」フィールドを使用して、わかりやすい表示名を入力します。
「ログイン/ログアウト」リンクのみを表示する場合は、「ポートレット・ヘッダーの表示」を選択しないでください。
「成功URL」フィールドに、ユーザーが正常にログインしたときに表示されるページのURLを入力します。
「ログイン」ポートレットが含まれたページと同じページを表示する場合は、このフィールドを空白のままにしておきます。ログイン後にユーザーのデフォルトのホームページを表示する場合は、このフィールドに<ポータル・スキーマ名>
.home
と入力できます。たとえば、portal.home
と入力します。
「取消しURL」フィールドに、ユーザーがログアウトするときに表示されるページのURLを入力します。
「ログイン」ポートレットが含まれたページと同じページを表示する場合は、このフィールドを空白のままにしておきます。
ユーザーがログインしたときに「ログイン」ポートレットを表示しないようにする場合は、「ポートレットを非表示にする」チェック・ボックスを選択します。
このチェック・ボックスを選択しない場合は、「ログイン」ポートレットが「ログアウト」リンクを含んで表示されます。
ユーザーがPortalに登録し、自分のユーザー・アカウントを作成できるようにする場合は、「自己登録を有効にする」チェック・ボックスを選択します。
「自己登録リンクのテキスト」フィールドに、自己登録リンクのテキストを入力します。これは、ユーザーがクリックすることによって、Portalに登録して自分のユーザー・アカウントを作成するためのリンクです。デフォルトは、「新規アカウントの作成」です。
「自己登録URL」フィールドに、ユーザーが自己登録リンクをクリックすると表示されるページのURLを入力します。
独自のカスタム自己登録ページがない場合は、Oracle Portalに用意されているデフォルトの自己登録ページを使用するために、このフィールドを空白のままにしておきます。
「OK」をクリックします。
「言語の設定」ポートレットを使用して、Portalセッションに使用する言語を設定できます。地域の機能が有効な場合は、地理上の位置(地域)を指定して選択することもできます。これにより日付、通貨、小数点などの書式のローカライゼーション設定が正しく表示されます。地域の機能が無効な場合は、選択した言語に最も一般的な地域がデフォルトで設定されます。異なる地域にいるユーザーには、一部のローカライズ設定が正しく表示されないことがあります。
「言語の設定」ポートレットの次の点を制御することができます。
ポートレットの名前。
ポートレット内に該当の言語が表示される形式。
ユーザーが自分でも地域を設定できるかどうか。
「言語の設定」ポートレットを設定するには、次のようにします。
「言語の設定」ポートレットが含まれているページを編集します。
「言語の設定」ポートレットの横の「デフォルトの編集」アイコンをクリックします。
「バナー」フィールドに、「言語の設定」ポートレットを表す表示名を入力します。この表示名は、「言語の設定」ポートレットのヘッダーに表示されます。
言語のリストを1つの垂直方向のリストに表示する場合は、「言語を縦に表示」チェック・ボックスを選択します。このチェック・ボックスを選択しない場合は、言語のリストが複数行にわたって水平方向に表示されます。
ユーザーがPortalセッションの地理的な位置(地域)を指定できるようにする場合は、「地域の選択を有効にする」チェック・ボックスを選択します。
「OK」をクリックします。
サーベイ・ビルダーでは、それぞれのタイプに使用可能な異なるオプションによって、サーベイ、投票、テストを識別します。たとえば、テストを作成する際には、質問ごとに正しい回答を指定し、正しい回答に得点を割り当てるオプションがあります。このようなオプションのない投票やサーベイの場合でも、参加者が与えられた質問に対する複数の回答を選択できるように指定することができます。テストの場合には、1つの質問に対して1つの回答のみを選択できます。自由回答形式のテストの場合は、手動で配点できます。自由回答形式以外の質問は、自動的に配点されます。サーベイまたは投票では、配点は使用されません。
サーベイと投票は似ていますが、サーベイのほうが複雑です。サーベイ(またはテスト)を作成するときは、質問のセクションを設定し、特定の質問に対する参加者の回答によって、サーベイを自動的に別のセクションにリダイレクトできます。このオプションは、投票では使用できません。
たとえば、服装規定の緩和に対する従業員の感想についてサーベイを実施するとします。このサーベイは、メイン、カジュアルおよびフォーマルに分類されます。メイン・セクションには、「どちらの服装規定が好きですか」という質問が1つあるだけです。この質問に対する回答は、カジュアルとフォーマルの2つです。この質問には、すべての参加者が回答します。カジュアルと回答した参加者は、カジュアルの意味を具体的に確認にするためのカジュアル・セクションに自動的に移動します。これらの参加者は、メイン・セクションとカジュアル・セクションの質問に回答したら終了です。フォーマルと回答した参加者は、フォーマルの意味を具体的に確認にするためのフォーマル・セクションに自動的に移動します。これらの参加者は、メイン・セクションとフォーマル・セクションの質問に回答したら終了です。
さらに、サーベイには、参加者についての識別情報を収集するオプションもあります。投票には、このオプションがありません。
サーベイ、投票、テストのすべてのタイプで、各質問に対する回答の形式を選択することができます。回答は、ラジオ・ボタン、プルダウン・リスト、チェック・ボックスを使用して選択できる他に、自由回答形式の回答のためのテキスト・ボックスを使用することもできます。
事前にサーベイの計画を練ることで、たとえば質問を入力する前にすべてのセクションを事前作成できます。この方法で、サーベイの構築時に、トリガーされるリダイレクションの設定にセクションを使用できるようになります。ただし、これを行う必要はありません。必要な場合は、すべてのセクションとすべての質問を作成してから、サーベイを編集して別のセクションへのリダイレクトを追加できます。
サーベイを作成するには、次のようにします。
「サーベイ・ビルダー」ポートレット内の「サーベイの作成」リンクをクリックします。
「名前」フィールドにサーベイの名前を入力します。この名前は、サーベイのポートレット・ヘッダーに表示されます。
「ページ・グループ」リストから、テキストによる回答を格納するために使用するページ・グループを選択します。
「タイプ」ラジオ・グループで、「サーベイ」が選択されていることを確認します。
「参加者の識別情報」セクションで、サーベイの参加者を識別するために使用する情報の横のチェック・ボックスを選択します。
ユーザーがこのサーベイに参加しようとすると、「Portalユーザー・プロファイル」ですでに使用可能な情報が自動的にサーベイ内に入力されます。そうでない場合は、この情報を入力するよう要求されます。ユーザーがリクエストした場合には、ここで入力した情報がPortalユーザー・プロファイルにも書き込まれます。デフォルト値は「匿名」です(どのチェック・ボックスも選択されていません)。
参加者が複数回サーベイを利用できるようにする場合は、「複数回答」チェック・ボックスを選択します。
このオプションを選択すると、ユーザーがログインするたびに、サーベイのビューが更新されます。以前の回答は表示されません。複数回答を許可しない場合は、以前の回答は、ユーザーが「終了」ボタンをクリックしてサーベイを終了するまで保持され、ユーザーがログインするたびに回答が表示されます。このオプションを選択すると、回答に戻って変更することも、サーベイを終了し、さらにログオフして後で回答することもできます。
特定のページに自動的にサーベイを配置する場合は、サーベイの配置チェック・ボックスを選択します。
「ページ・グループ」リストから、サーベイを配置するページを所有するページ・グループを選択します。
ポップアップ・ウィンドウで、サーベイを配置するページの横の「オブジェクトを戻す」をクリックします。
サーベイの配置チェック・ボックスを選択せず、サーベイが完成するまでページを指定しないでおくこともできます。また、サーベイ・フォーム・ポートレットを追加および編集することによって、後でサーベイを任意のページに追加することもできます。
「サーベイ・オプションの終了」セクションで、ユーザーがサーベイを完成して「終了」をクリックした後に何が行われるかを指定します。次のいずれかを選択します。
「レスポンスのチャートの表示」を選択すると、参加者の回答が棒チャートで表示されます。
「レスポンスのレポートの表示」を選択すると、参加者の回答のレポートが表示されます。
「レスポンスの編集を許可」を選択すると、ユーザーが元の回答を修正できるように、ユーザーの回答をそのままにして、最初のサーベイの質問に戻ります。
「何も表示しない」を選択すると、「サーベイ・フォーム」ポートレットが閉じられます(この結果、サーベイを含むポートレットは、以後ユーザーのページに表示されません)。
「ようこそメッセージ」フィールドに、サーベイ内の最初の質問に先行するメッセージを入力します。
このページにようこそメッセージを含めるには、「最初のページには、ようこそメッセージのみが表示されます。」を選択します。サーベイの最初の質問は、次のページに表示されます。
「終了コメント」フィールドに、サーベイ内の最後の質問に続くメッセージを入力します。
「次へ」をクリックします。
「セクション」リストから、質問に含めるセクションを選択します。新しいセクションを作成するには、「-- 新規 --」を選択します。新しいセクションを作成するには、次のようにします。
「セクション」フィールドにセクションの名前を入力します。
「メッセージ」フィールドに、セクションの始めで質問の前に表示するメッセージを入力します。
「コピー元」リストから、質問をコピーする元のセクションを選択します。
「終了」をクリックします。
「質問」フィールドに質問を入力します。各質問につき、最大500文字を入力できます。
「表示スタイル」リストから、質問に回答する形式を選択します。「チェックボックス」、「ラジオ・ボタン」、「プルダウン・リスト」または「テキスト」から選択します。チェック・ボックスとラジオ・ボタンは、各回答の左に表示されます。ユーザーは、回答するためにこれらの1つ以上をクリックします。プルダウン・リストは、「回答選択肢」フィールドに入力した回答によって生成されます。ユーザーは、このリストから1つ以上のアイテムを選択します。テキスト・ボックスは、自由回答形式の質問の回答に適しています。ユーザーは、テキスト・フィールド内に回答を入力して、質問に答えます。
テキストによる回答は、このタスクの手順3に指定されたページ・グループ内のサーベイの名前と同じ名前のページに格納されます。
この質問の回答として1つ以上のチェック・ボックスまたは1つ以上のプルダウン・リストのアイテムをユーザーが選択できるようにする場合は、「複数のレスポンスを許可します。」チェック・ボックスを選択します。
この質問用に用意された回答以外の回答を選択できるようにする場合は、「「その他」という選択肢および「説明を入力してください」フィールドを含めます。」チェック・ボックスを選択します。
「説明を入力してください」フィールド内に入力した回答は、このタスクの手順3に指定されたページ・グループ内のサーベイの名前と同じ名前のページに格納されます。
ユーザーが質問に何も回答しないでサーベイを終了できるようにする場合は、「レスポンスはオプションです」チェック・ボックスを選択します。
「イメージ」フィールドで、質問に関連付けるイメージのパスとファイル名を入力します。
「回答選択肢」フィールドに、質問に対する回答を入力します。各選択肢の入力後に[Enter]キーを押します。このフィールドには、最大32,000文字を入力できます。質問の「表示スタイル」として「テキスト」を選択した場合は、このフィールドに値を入力しないでください。
回答によってユーザーがサーベイの別のセクションに導かれるようにする場合には、「トリガー」セクションで、次のようにします。
「この回答」リストから、リダイレクトのトリガーになる回答を選択します。
「トリガー・セクション」リストから、ユーザーが選択した回答によって移動するセクションを選択します。
「質問の追加」をクリックします。
質問を追加すると、ページの左側に一覧表示されます。質問の横の「編集」アイコンをクリックして、後で質問を編集することができます。
別の質問を追加する場合は、手順13から22までを繰り返します。質問の入力を終了したら、「次へ」をクリックします。
満足のいくサーベイが完成した場合は、「終了」をクリックします。そうでない場合は、「戻る」をクリックして、質問を編集します。
投票は質問と可能性のある回答の単純なリストであり、回答は複数項目の選択式でもテキスト形式でもかまいません。サーベイと比較すると、投票のほうがかなり単純です。情報の収集要件が単純であり、回答者の識別が不要な場合には、投票が役立ちます。
投票を作成するには、次のようにします。
「サーベイ・ビルダー」ポートレット内の「投票の作成」リンクをクリックします。
「名前」フィールドに投票の名前を入力します。この名前は、投票のポートレット・ヘッダーに表示されます。
「ページ・グループ」リストから、テキストによる回答を格納するために使用するページ・グループを選択します。
「タイプ」ラジオ・グループで、「投票」が選択されていることを確認します。
参加者が複数回投票を利用できるようにする場合は、「複数回答」チェック・ボックスを選択します。
このオプションを選択すると、ユーザーがログインするたびに、投票のビューが更新されます。以前の回答は表示されません。複数回答を許可しない場合は、以前の回答は、ユーザーが「終了」ボタンをクリックして投票を終了するまで保持され、ユーザーがログインするたびに回答が表示されます。このオプションを選択すると、回答に戻って変更することも、投票を終了し、さらにログオフして後で回答することもできます。
特定のページに自動的に投票を配置する場合は、投票の配置チェック・ボックスを選択します。
「ページ・グループ」リストから、投票を配置するページを所有するページ・グループを選択します。
ポップアップ・ウィンドウで、投票を配置するページの横の「オブジェクトを戻す」をクリックします。
投票の配置チェック・ボックスを選択せず、投票が完成するまでページを指定しないでおくこともできます。また、サーベイ・フォーム・ポートレットを追加および編集することによって、後で投票を任意のページに追加することもできます。
「終了ボタンのテキスト」フィールドで、投票の「終了」ボタンに表示するテキストを入力します。
「投票オプションの終了」セクションで、ユーザーが投票を完成して「終了」をクリックした後に何が行われるかを指定します。次のいずれかを選択します。
「レスポンスのチャートの表示」を選択すると、参加者の回答が棒チャートで表示されます。
「レスポンスのレポートの表示」を選択すると、参加者の回答のレポートが表示されます。
「レスポンスの編集を許可」を選択すると、ユーザーが元の回答を修正できるように、ユーザーの回答をそのままにして、最初の投票の質問に戻ります。
「何も表示しない」を選択すると、「サーベイ・フォーム」ポートレットが閉じられます(この結果、投票を含むポートレットは、以後ユーザーのページに表示されません)。
「ようこそメッセージ」フィールドに、投票内の最初の質問に先行するメッセージを入力します。
「次へ」をクリックします。
「質問」フィールドに質問を入力します。各質問につき、最大500文字を入力できます。
「表示スタイル」リストから、質問に回答する形式を選択します。「チェックボックス」、「ラジオ・ボタン」、「プルダウン・リスト」または「テキスト」から選択します。チェック・ボックスとラジオ・ボタンは、各回答の左に表示されます。ユーザーは、回答するためにこれらの1つ以上をクリックします。プルダウン・リストは、「回答選択肢」フィールドに入力した回答によって生成されます。ユーザーは、このリストから1つ以上のアイテムを選択します。テキスト・ボックスは、自由回答形式の質問の回答に適しています。ユーザーは、テキスト・フィールド内に回答を入力して、質問に答えます。
テキストによる回答は、このタスクの手順3に指定されたページ・グループ内の投票の名前と同じ名前のページに格納されます。
この質問の回答として1つ以上のチェック・ボックスまたは1つ以上のプルダウン・リストのアイテムをユーザーが選択できるようにする場合は、「複数のレスポンスを許可します。」チェック・ボックスを選択します。
この質問用に用意された回答以外の回答を選択できるようにする場合は、「「その他」という選択肢および「説明を入力してください」フィールドを含めます。」チェック・ボックスを選択します。
「説明を入力してください」フィールド内に入力した回答は、このタスクの手順3に指定されたページ・グループ内の投票の名前と同じ名前のページに格納されます。
ユーザーが質問に何も回答しないで投票を終了できるようにする場合は、「レスポンスはオプションです」チェック・ボックスを選択します。
「イメージ」フィールドで、質問に関連付けるイメージのパスとファイル名を入力します。
「回答選択肢」フィールドに、質問に対する回答を入力します。各選択肢の入力後に[Enter]キーを押します。このフィールドには、最大32,000文字を入力できます。質問の「表示スタイル」として「テキスト」を選択した場合は、このフィールドに値を入力しないでください。
「質問の追加」をクリックします。
質問を追加すると、ページの左側に一覧表示されます。質問の横の「編集」アイコンをクリックして、後で質問を編集することができます。
別の質問を追加する場合は、手順11から18までを繰り返します。質問の入力を終了したら、「次へ」をクリックします。
満足のいく投票が完成した場合は、「終了」をクリックします。そうでない場合は、「戻る」をクリックして、質問を編集します。
特定の分野に対する参加者の理解のレベルを評価するためと、参加者の回答に対して配点を割り当てるために、テストを使用します。「サーベイ・ビルダー」を使用すると、複数のセクションから成り特定の回答に基づいて自動的なリダイレクトが行われる複雑なテスト、または質問と選択肢による回答のリストから構成された単純なテストを作成することができます。
事前にテストの計画を練ることで、たとえば質問を入力する前にすべてのセクションを事前作成できます。この方法で、テストの構築時に、トリガーされるリダイレクションの設定にセクションを使用できるようになります。ただし、これを行う必要はありません。必要な場合は、すべてのセクションとすべての質問を作成してから、テストを編集して別のセクションへのリダイレクトを追加できます。
テストを作成するには、次のようにします。
「サーベイ・ビルダー」ポートレット内の「テストの作成」リンクをクリックします。
「名前」フィールドにテストの名前を入力します。この名前は、テストのポートレット・ヘッダーに表示されます。
「ページ・グループ」リストから、テキストによる回答を格納するために使用するページ・グループを選択します。
「タイプ」ラジオ・グループで、「テスト」が選択されていることを確認します。
「参加者の識別情報」セクションで、テストの参加者を識別するために使用する情報の横のチェック・ボックスを選択します。
ユーザーがこのテストに参加しようとすると、「Portalユーザー・プロファイル」ですでに使用可能な情報が自動的にサーベイ内に入力されます。そうでない場合は、この情報を入力するよう要求されます。ユーザーがリクエストした場合には、ここで入力した情報がPortalユーザー・プロファイルにも書き込まれます。デフォルト値は「匿名」です(どのチェック・ボックスも選択されていません)。
参加者が複数回テストを利用できるようにする場合は、「複数回答」チェック・ボックスを選択します。
このオプションを選択すると、ユーザーがログインするたびに、テストのビューが更新されます。以前の回答は表示されません。複数回答を許可しない場合は、以前の回答は、ユーザーが「終了」ボタンをクリックしてテストを終了するまで保持され、ユーザーがログインするたびに回答が表示されます。このオプションを選択すると、回答に戻って変更することも、テストを終了し、さらにログオフして後で回答することもできます。
特定のページに自動的にテストを配置する場合は、テストの配置チェック・ボックスを選択します。
「ページ・グループ」リストから、テストを配置するページを所有するページ・グループを選択します。
ポップアップ・ウィンドウで、テストを配置するページの横の「オブジェクトを戻す」をクリックします。
テストの配置チェック・ボックスを選択せず、テストが完成するまでページを指定しないでおくこともできます。また、サーベイ・フォーム・ポートレットを追加および編集することによって、後にテストを任意のページに追加することもできます。
「テスト・オプションの終了」セクションで、ユーザーがテストを完成して「終了」をクリックした後に何が行われるかを指定します。次のいずれかを選択します。
「レスポンスのチャートの表示」を選択すると、参加者の回答が棒チャートで表示されます。
「レスポンスのレポートの表示」を選択すると、参加者の回答のレポートが表示されます。
「レスポンスの編集を許可」を選択すると、ユーザーが元の回答を修正できるように、ユーザーの回答をそのままにして、最初のテストの質問に戻ります。
「何も表示しない」を選択すると、「サーベイ・フォーム」ポートレットが閉じられます(この結果、テストを含むポートレットは、以後ユーザーのページに表示されません)。
「ようこそメッセージ」フィールドに、テスト内の最初の質問に先行するメッセージを入力します。
このページにようこそメッセージを含めるには、「最初のページには、ようこそメッセージのみが表示されます。」を選択します。テストの最初の質問は、次のページに表示されます。
「終了コメント」フィールドに、テスト内の最後の質問に続くメッセージを入力します。
「次へ」をクリックします。
「セクション」リストから、質問に含めるセクションを選択します。新しいセクションを作成するには、次のようにします。
「セクション」リストから、「-- 新規 --」を選択します。
「セクション」フィールドにセクションの名前を入力します。
「メッセージ」フィールドに、セクションの始めで質問の前に表示するメッセージを入力します。
「コピー元」リストから、質問をコピーする元のセクションを選択します。
「終了」をクリックします。
「質問」フィールドに質問を入力します。各質問につき、最大500文字を入力できます。
「表示スタイル」リストから、質問に回答する形式を選択します。「チェックボックス」、「ラジオ・ボタン」、「プルダウン・リスト」または「テキスト」から選択します。チェック・ボックスとラジオ・ボタンは、各回答の左に表示されます。ユーザーは、回答するためにこれらの1つ以上をクリックします。プルダウン・リストは、「回答選択肢」フィールドに入力した回答によって生成されます。ユーザーは、このリストから1つ以上のアイテムを選択します。テキスト・ボックスは、自由回答形式の質問の回答に適しています。ユーザーは、テキスト・フィールド内に回答を入力して、質問に答えます。
テキストによる回答は、このタスクの手順3に指定されたページ・グループ内のテストの名前と同じ名前のページに格納されます。
ユーザーが質問に何も回答しないでテストを終了できるようにする場合は、「レスポンスはオプションです」チェック・ボックスを選択します。
「イメージ」フィールドで、質問に関連付けるイメージのパスとファイル名を入力します。
「回答選択肢」フィールドに、質問に対する回答を入力します。各選択肢の入力後に[Enter]キーを押します。このフィールドには、最大32,000文字を入力できます。質問の「表示スタイル」として「テキスト」を選択した場合は、このフィールドに値を入力しないでください。
回答によってユーザーがテストの別のセクションに導かれるようにする場合には、「トリガー」セクションで、次のようにします。
「この回答」リストから、リダイレクトのトリガーになる回答を選択します。
「トリガー・セクション」リストから、ユーザーが選択した回答によって移動するセクションを選択します。
「正解」リストから、質問に対する正解を選択します。
「配点」フィールドに、正解に対する配点を割り当てます。テキストの回答にも配点を入力できます。この値は、手動で配点されるときに、正解に対するデフォルトの配点として使用されます。
「質問の追加」をクリックします。
質問を追加すると、ページの左側に一覧表示されます。質問の横の「編集」アイコンをクリックして、後で質問を編集することができます。
別の質問を追加する場合は、手順13から22までを繰り返します。質問の入力を終了したら、「次へ」をクリックします。
満足のいくテストが完成した場合は、「終了」をクリックします。そうでない場合は、「戻る」をクリックして、質問を編集します。
サーベイ、投票、テストを作成または編集するときに、特定のページへ自動的に配置することを選択することができます。または、サーベイ、投票、テストを任意のページに追加することもできます。
サーベイ、投票またはテストをページに追加するには、次のようにします。
サーベイ、投票またはテストを追加するページを編集します。
サーベイ、投票またはテストを追加するリージョンで、「ポートレットの追加」アイコンをクリックします。
「ポートレットの追加」アイコンが表示されていない場合、そのリージョンはアイテム・リージョンである可能性があります。この場合、そのリージョンにはポートレットを追加できません。
「サーベイ・フォーム」ポートレットへのリンクをクリックします。
デフォルトでは、「サーベイ・フォーム」ポートレットはポートレット・リポジトリの「サーベイ・ビルダー」ページにあります(つまり、「ポートレット・ビルダー」ページにあります)。「通知」ポートレットがこのページにない場合は、「検索」フィールドを使用します。
「OK」をクリックします。
ポートレットの横の「デフォルトの編集」アイコンをクリックします。
「名前」フィールドに、サーベイ、投票またはテストの名前を入力します。
「開始日」フィールドに、参加者がサーベイ、投票またはテストを使用できるようにする日付を入力します。
「終了日」フィールドに、サーベイ、投票またはテストが終了する日付を入力します。
「ページごとの質問数」フィールドに、サーベイ、投票またはテストの各ページに表示される質問数を入力します。すべての質問を単一のページに表示するには、「すべて」と入力します。
「フォント」、「色」、「サイズ」、「A」(太字)、「A」(斜体)、「A」(下線付き)の設定を使用して、サーベイ内のテキストの様々な外観を決定します。質問、指示、回答および識別情報に別々のフォント設定を行うことができます。また、サーベイ、投票またはテストの背景色も設定できます。
「OK」をクリックします。