Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Serverのパフォーマンスのチューニング 12c (12.1.2) E48078-03 |
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この章では、『Oracle WebLogic Serverのパフォーマンスのチューニング』の内容と構成について説明します。
このドキュメントは、WebLogic Server環境でパフォーマンスのモニターとコンポーネントのチューニングを担当する方を対象としています。サーバーの管理とハードウェアのパフォーマンス・チューニングの基礎、WebLogic Server、XML、およびJavaプログラミング言語について読者が理解していることを前提としています。
この章、第1章「概要とロードマップ」では、このガイドの構成を紹介します。
第2章「WebLogic Serverのチューニングにおける重要推奨事項」では、WebLogic Server上で動作するアプリケーションに対して最適なパフォーマンス・チューニングを行うために最も推奨される手順について説明します。
第3章「パフォーマンス・チューニングのロードマップ」では、現在のアプリケーション環境をチューニングしてパフォーマンスを最適化するのに役立つロードマップを示します。
第4章「オペレーティング・システムのチューニング」では、オペレーティング・システムに関する問題について説明します。
第5章「Java仮想マシン(JVM)のチューニング」では、JVMのチューニングにおける考慮事項について説明します。
第6章「WebLogic診断フレームワークとJavaフライト・レコーダとの総合のチューニング」では、WebLogic診断フレームワーク(WLDF)がJavaフライト・レコーダとともに機能する仕組みについて説明します。
第7章「WebLogic Serverのチューニング」では、アプリケーションのニーズにあわせてWebLogic Serverをチューニングする方法について説明します。
第8章「Exalogic環境のWebLogic Serverのチューニング」では、Exalogic環境でのWebLogic Serverのチューニングとベスト・プラクティスについて説明します。
第9章「WebLogic永続ストアのチューニング」では、永続ストアをチューニングする方法について説明します。
第10章「データベースのチューニング」では、使用しているデータベースをチューニングする方法について説明します。
第11章「WebLogic Server EJBのチューニング」では、EJBを使用するアプリケーションのチューニング方法について説明します。
第12章「メッセージドリブンBeanのチューニング」では、メッセージドリブンBeanのチューニング方法について説明します。
第13章「データ・ソースのチューニング」では、JDBCアプリケーションをチューニングする方法について説明します。
第14章「トランザクションのチューニング」では、ロギング・ラスト・リソースのトランザクション最適化をチューニングする方法について説明します。
第15章「WebLogic JMSのチューニング」では、WebLogic JMSを使用するアプリケーションのチューニング方法について説明します。
第16章「WebLogic JMSストア・アンド・フォワードのチューニング」では、WebLogic JMSストア・アンド・フォワードを使用するアプリケーションのチューニング方法について説明します。
第17章「WebLogicメッセージング・ブリッジのチューニング」では、WebLogicメッセージング・ブリッジを使用するアプリケーションのチューニング方法について説明します。
第18章「リソース・アダプタのチューニング」では、リソース・アダプタを使用するアプリケーションのチューニング方法について説明します。
第19章「Webアプリケーションのチューニング」では、WebLogic Webアプリケーションおよびアプリケーション・リソースをチューニングするためのベスト・プラクティスを示します。
第20章「Webサービスのチューニング」では、Webサービスを使用するアプリケーションのチューニング方法について説明します。
第21章「WebLogic Tuxedo Connectorのチューニング」では、WebLogic Tuxedo Connectorを使用するアプリケーションのチューニング方法について説明します。
付録A「WebLogic 8.1 Thread Pool Modelの使用」では、実行キューの使用に関する情報を提供します。
付録B「キャパシティ・プランニング」では、キャパシティ・プランニングの概要について説明します。
このリリースのWebLogic Serverでは、次のパフォーマンス機能が拡張されました。