目次

タイトルおよび著作権情報

はじめに

• ドキュメントのアクセシビリティについて
• 表記規則

1 概要とロードマップ

• ドキュメントのスコープと対象読者
• このドキュメントの手引き
• このリリースのパフォーマンス機能

2 WebLogic Serverのチューニングにおける重要推奨事項

• プール・サイズのチューニング
• プリペアド文キャッシュの使用
• ロギング・ラスト・リソースの最適化の使用
• 接続バックログのバッファリングのチューニング
• チャンク・サイズのチューニング
• OptimisticまたはRead-only並行性の使用
• ローカル・インタフェースの使用
• eager-relationship-cachingの使用
• HTTPセッションのチューニング
• メッセージング・アプリケーションのチューニング

3 パフォーマンス・チューニングのロードマップ

• パフォーマンス・チューニングのロードマップ
  • パフォーマンスに関する目標の設定
  • パフォーマンス・メトリックの測定
  • ディスクおよびCPUの使用状況のモニター
  • ネットワーク上のデータ転送のモニター
  • システムにおけるボトルネックの特定
  • ボトルネックによる影響の軽減
  • アプリケーションのチューニング
  • DBのチューニング
  • WebLogic Serverパフォーマンス・パラメータのチューニング
  • JVMのチューニング
  • オペレーティング・システムのチューニング
  • パフォーマンス目標の達成
• チューニングのヒント

4 オペレーティング・システムのチューニング

5 Java仮想マシン(JVM)のチューニング

• JVMのチューニングの考慮事項
• 他のJVMへの変更
• ガベージ・コレクション
  • VMのヒープ・サイズとガベージ・コレクション
  • ガベージ・コレクションの方式の選択
  • verboseガベージ・コレクションを使用したヒープ・サイズの決定
  • ヒープ・サイズ値の指定
  • ヒープ・サイズのチューニングのヒント
  • Java HotSpot VMヒープ・サイズのオプション
    • Java HotSpot VMのその他のオプション
  • 低メモリー状態の自動的なロギング
  • ガベージ・コレクションの手動によるリクエスト
  • スレッド・スタックのリクエスト
• IA32プラットフォームでのスピンの有効化
• 管理対象サーバーのJavaヒープ・サイズの増加
  • 管理コンソールを使用したJavaヒープ・サイズの設定
  • startManagedWebLogicスクリプトの変更によるJavaヒープ・サイズの設定
  • コマンドラインを使用したJavaヒープ・サイズの設定

6 WebLogic診断フレームワークとJavaフライト・レコーダとの統合のチューニング

• Javaフライト・レコーダの使用
• WLDFの使用
• チューニングの考慮事項

7 WebLogic Serverのチューニング

• WebLogic Serverを起動するためのJavaパラメータの設定
• 開発モードと本番モードのデフォルトのチューニング値
• デプロイメント
  • 内部アプリケーションのオンデマンド・デプロイメント
  • FastSwapデプロイメントによる再デプロイメント時間の短縮
  • 汎用オーバーライド
• スレッド管理
  • ワーク・マネージャのチューニング
  • 必要なワーク・マネージャの数
  • 各ワーク・マネージャのSLA要件
  • 実行キューのチューニング
  • ワーク・マネージャと実行キューの相違の理解
  • 以前のリリースからの移行
  • スタック・スレッドの検出動作のチューニング
• ネットワークI/Oのチューニング
  • マキサーのチューニング
    • 非ブロッキングIOマキサー
    • ネイティブ・マキサー
    • Javaマキサー
  • ネットワーク・チャネル
  • サービス妨害攻撃の可能性の低減
    • メッセージ・サイズのチューニング
    • 完了メッセージ・タイムアウトのチューニング
    • ファイル記述子数のチューニング
  • チャンク・パラメータのチューニング
  • 接続バックログのバッファリングのチューニング
  • キャッシュされた接続のチューニング
• コンパイラ・オプションの設定
  • EJBクラスのコンパイル
  • JSPコンパイラ・オプションの設定
    • JSPのプリコンパイル
    • Java式の最適化
• WebLogic Serverクラスタを使用したパフォーマンスの向上
  • スケーラビリティと高可用性
  • WebLogicクラスタのスケーラビリティを確保する方法
  • データベースのボトルネック
  • セッション・レプリケーション
  • 非同期HTTPセッション・レプリケーション
    • セカンダリ・サーバーを使用する非同期HTTPセッション・レプリケーション
    • データベースを使用する非同期HTTPセッション・レプリケーション
  • エンティティEJBの無効化
  • HTTPセッションの無効化
  • JNDIのバインド、アンバインド、およびリバインド
  • マルチ・コア・マシン上でのマルチ・サーバー・インスタンスの実行
• WebLogic Serverドメインのモニター
  • 管理コンソールでのWebLogic Serverのモニター
  • WebLogic診断フレームワークの使用
  • JMXでのWebLogic Serverのモニター
  • WLSTでのWebLogic Serverのモニター
  • WebLogic Serverをモニターするためのリソース
  • WebLogic Serverをモニターするためのサード・パーティ・ツール
• クラスおよびリソースのロードのチューニング
  • フィルタリング・ローダー・メカニズム
  • クラス・キャッシング
• RACクラスタのデータベース・リースでのサーバー移行
• SSLの考慮事項

8 Exalogic環境のWebLogic Serverのチューニング

• Exalogic最適化の有効化
• Oracle Exalogic環境でのメッセージ圧縮
  • メッセージ圧縮オプションの選択
  • Exalogic環境でのJMSサーバーのメッセージ圧縮
  • Exalogic環境でのストア・アンド・フォワード送信エージェントのメッセージ圧縮
• リクエストを保留にするための同時キューの有効化
• NIOSharedWorkSocketMuxerの有効化
• ギャザー書込みの有効化

9 WebLogic永続ストアのチューニング

• 永続ストアの概要
  • デフォルト永続ストアの使用方法
  • カスタム・ファイル・ストアとJDBCストアの使用方法
  • JDBC TLOGストアの使用
  • JMSページング・ストアの使用方法
    • フラッシュ・ストレージを使用したJMSメッセージのページング
  • 診断ストアの使用方法
• 永続ストア使用時のベスト・プラクティス
• JDBCストアのチューニング
• ファイル・ストアのチューニング
  • 基本的チューニングの情報
  • ファイル・ストアの直接書込み - キャッシュありポリシーのチューニング
    • フラッシュ・ストレージの使用によるパフォーマンスの向上
    • 追加の考慮事項
  • ファイル・ストアの直接書込みポリシーのチューニング
  • ファイル・ストア・ブロック・サイズのチューニング
    • ファイル・ストアのブロック・サイズの設定
    • ファイル・ストア・ブロック・サイズの確認
    • ファイル・システム・ブロック・サイズの確認
    • 既存のファイルが存在するストアの変換
• ネットワーク・ファイル・システムの使用
  • 同期書込みポリシーの構成
  • サーバーの再起動の動作のテスト
  • NFSのロック・エラーの処理
    • 方法1: データ・ファイルをコピーしてNFSロックの削除
    • 方法2: WebLogic Serverのファイル・ストア内のファイル・ロックの無効化
• Oracle Exalogic環境でのメッセージ圧縮を使用したIOパフォーマンスの改善

10 データベースのチューニング

• 一般的な推奨事項
• データベース固有のチューニング
  • Oracle
  • Microsoft SQL Server
  • Sybase

11 WebLogic Server EJBのチューニング

• 一般的なEJBチューニングのヒント
• EJBキャッシュのチューニング
  • ステートフル・セッションBeanキャッシュのチューニング
  • エンティティBeanキャッシュのチューニング
    • トランザクション・レベルのキャッシング
    • トランザクション間のキャッシング
    • READY Beanのキャッシング
  • 問合せキャッシュのチューニング
• EJBプールのチューニング
  • ステートレス・セッションBeanプールのチューニング
  • MDBプールのチューニング
  • エンティティBeanプールのチューニング
• CMPエンティティBeanのチューニング
  • 積極的なリレーションシップ・キャッシングの使用
    • 内部結合の使用
  • JDBCバッチ処理の使用
  • 調整更新
  • フィールド・グループの使用
  • include-updates
  • call-by-reference
  • Beanレベルのペシミスティックなロック
  • 並行性戦略
• モニター統計に応じたチューニング
  • キャッシュ・ミス率
  • ロック待機率
  • ロック・タイムアウト率
  • プール・ミス率
  • Bean破棄率
  • プール・タイムアウト率
  • トランザクション・ロールバック率
  • トランザクション・タイムアウト率
• JDTコンパイラの使用

12 メッセージドリブンBeanのチューニング

• トランザクション・バッチの使用
• MDBスレッド管理
  • 同時MDBの数の確定
  • 並行性戦略の選択
  • WebLogic宛先を使用する場合のスレッドの利用
  • マルチスレッド・トピックMDBの制限
• 分散トピックを使用したMDBの構成およびデプロイのベスト・プラクティス
• 外部宛先におけるMDBの使用
  • 外部宛先からのメッセージを処理するMDB並行性
  • 外部宛先からのメッセージを処理するMDBのスレッド使用率
• キュー/トピックにリスニングするトランザクション対応のMDBに対するトークン・ベースのメッセージ・ポーリング
• WLS 10.0以前のバージョン方式のポーリングに対する互換性

13 データ・ソースのチューニング

• データ・ソースの管理
• 浪費の回避
• サーバーの負荷が重い状態でのデータベース・リスナー・タイムアウト
• Oracleドライバとデータベースの詳細構成
• その他のOracle機能
• 設計のベスト・プラクティスの使用

14 トランザクションのチューニング

• ロギング・ラスト・リソース・トランザクションの最適化
  • LLRチューニング・ガイドライン
• 読取り専用の1フェーズ・コミットの最適化

15 WebLogic JMSのチューニング

• JMSパフォーマンス&チューニング・チェック・リスト
• 大きなメッセージ・バックログの処理
  • メッセージ処理パフォーマンスの向上
  • メッセージ生成の制御
    • メッセージ生成の制御に関する短所
• クライアント・リソースのキャッシュと再利用
• 分散キューのチューニング
• トピックのチューニング
  • 非恒久トピック・パブリッシャのチューニング
• サイズの大きなメッセージのチューニング
• 割当ての定義
  • 割当てリソース
  • 宛先レベルの割当て
  • JMSサーバー・レベルの割当て
• 割当て条件内での送信者のブロック
  • 接続ファクトリでの送信タイムアウトの定義
  • JMSサーバーでのブロッキング時の送信ポリシーの指定
• MessageMaximumのチューニング
  • MessageMaximum制限のチューニング
• ネットワーク・プロトコルの最大メッセージ・サイズの設定
• メッセージの圧縮
  • Oracle Exalogic環境でのメッセージ圧縮
• メッセージのページングによるメモリーの解放
  • メッセージ・ページング・ディレクトリの指定
  • 「メッセージ・バッファ・サイズ」オプションのチューニング
• JMSサーバーおよび宛先のメッセージのフロー制御
  • フロー制御の仕組み
  • フロー制御の構成
  • フロー制御のしきい値
• 期限切れメッセージの処理
  • メッセージ有効期限ポリシーの定義
  • トピックの有効期限ポリシーを構成する
  • キューの有効期限ポリシーを構成する
  • テンプレートの有効期限ポリシーを構成する
  • 有効期限ロギング・ポリシーを定義する
  • 有効期限ログの出力形式
  • アクティブなメッセージ有効期限のチューニング
  • 宛先をアクティブにスキャンして期限切れメッセージを処理するようにJMSサーバーを構成する
• 順序単位を使用したアプリケーションのチューニング
  • ベスト・プラクティス
  • UOOと分散宛先の使用
  • UOOを使用するための古いアプリケーションの移行
• 一方向のメッセージ送信の使用
  • 接続ファクトリでの一方向送信の構成
  • 宛先が1つの場合のクラスタにおける一方向送信のサポート
  • 宛先が複数の場合のクラスタにおける一方向送信のサポート
  • 一方向送信がサポートされないケース
  • 異なるクライアントと宛先ホスト
  • クライアントのホスト接続ファクトリでのXA対応
  • 高度なQOSの検出
  • 宛先割当ての超過
  • サーバー・セキュリティ・ポリシーにおける変更
  • JMSサーバーまたは宛先ステータスにおける変更
  • 論理分散宛先名のルックアップ
  • ハードウェア障害
  • 一方向送信のQOSのガイドライン
• メッセージング・パフォーマンスのプリファレンス・オプションのチューニング
  • メッセージング・パフォーマンスの構成パラメータ
  • 非同期メッセージ・パイプラインとの互換性
• クライアント側スレッド・プール
• JMS .NETクライアント・アプリケーションのベスト・プラクティス
• Oracle Data Guard環境の考慮事項
  • 計画停止時間の宛先の停止
  • 予期しない停止に対するJMSサービスの移行

16 WebLogic JMSストア・アンド・フォワードのチューニング

• JMS SAFのベスト・プラクティス
• JMS SAFのチューニングのヒント
• Exalogic環境でのストア・アンド・フォワード送信エージェントのメッセージ圧縮

17 WebLogicメッセージング・ブリッジのチューニング

• ベスト・プラクティス
• バッチ・サイズの変更
• バッチ間隔の変更
• サービス品質の変更
• 複数のブリッジ・インスタンスの使用
• スレッド・プール・サイズの変更
• 恒久サブスクリプションの無効化
• ソースまたはターゲット宛先とブリッジの同じ場所への配置
• 「非同期モードを有効化」属性の変更
• 多くのブリッジを使用する環境のチューニング

18 リソース・アダプタのチューニング

• リソース・アダプタのクラスローディングの最適化
• 接続の最適化
• スレッド管理
• InteractionSpecインタフェース

19 Webアプリケーションのチューニング

• ベスト・プラクティス
  • ページ・チェックの無効化
  • カスタムJSPタグの使用
  • JSPのプリコンパイル
  • アクセス・ロギングの無効化
  • HTMLテンプレート圧縮の使用
  • サービス・レベル・アグリーメントの使用
  • 関連情報
• セッション管理
  • セッションの永続性の管理
  • セッションの最小化
  • セッション・データの集約
• Pub-Subチューニング・ガイドライン

20 Webサービスのチューニング

• Webサービスのベスト・プラクティス
• Web Service Reliable Messagingエージェントのチューニング
• Webサービスのパフォーマンス改善のための負荷の大きいシステムのチューニング
  • ワーク・マネージャのスレッド・プールの最小サイズ制約の設定
  • バッファリング・セッションの設定
  • 非同期リソースの解放

21 WebLogic Tuxedo Connectorのチューニング

• 構成のガイドライン
• ベスト・プラクティス

A WebLogic 8.1スレッド・プール・モデルの使用

• WebLogic 8.1スレッド・プール・モデルを有効にする方法
• デフォルトの実行キューのチューニング
  • デフォルト・スレッド数の変更
• 実行キューによるスレッド使用の制御
  • 実行キューの作成
  • スレッド数の変更
  • オーバーフロー条件に対する実行キューのチューニング
  • サーブレットおよびJSPの実行キューへの割当て
  • EJBオブジェクトおよびRMIオブジェクトの実行キューへの割当て
• 実行スレッドのモニター
• ソケット・リーダーとしての実行スレッドの割当て
  • サーバー・インスタンスのソケット・リーダー・スレッド数の設定
  • クライアント・マシンでのソケット・リーダー・スレッド数の設定
• スタック・スレッドの検出動作のチューニング

B キャパシティ・プランニング

• キャパシティ・プランニングの要因
  • プログラムに基づくクライアントとWebベースのクライアント
  • RMIとサーバーのトラフィック
  • SSL接続とパフォーマンス
  • WebLogic Serverプロセスの負荷
  • データベース・サーバーのキャパシティとユーザー・ストレージ要件
  • 同時セッション
  • ネットワーク負荷
  • クラスタリングされた構成
  • サーバーの移行
  • アプリケーションの設計
• アプリケーション・パフォーマンスの目標の評価
• ハードウェアのチューニング
  • パフォーマンスを評価するためのベンチマーク
  • サポートされるプラットフォーム
• ネットワークのパフォーマンス
  • ネットワーク帯域幅の決定
• 関連ドキュメント