グラフのオープン

仮定または予測グラフは作成された後、これを含むワークブックとともに保存されます。他のグラフはアクティブなワークブック・モデルとともに保存されます。関連するワークブックが開かれた状態でモデルを再実行する場合はいつでも、現在のデータとともにグラフを再表示できます。

グラフをオープンするには:

  1. グラフが含まれるモデルを開き、シミュレーションを実行するか、保存した結果を復元します(Crystal Ballのシミュレーション結果の復元)。

  2. 「グラフの表示」をクリックし、表示するグラフのタイプを選択します:

    注:

    各グラフ・タイプの詳細は、表2.1「Crystal Ballのグラフ」を参照してください。

  3. そのグラフのダイアログが開いたら、表示する各グラフの前にあるボックスを選択します。

  4. 「開く」をクリックします。

    注:

    選択ダイアログはオブジェクト・ピッカーと呼ばれます。オブジェクト・ピッカーでグラフを名前順、セル行順、セル列順でソートできます。オブジェクト・ピッカーでグラフをソートするには、「ソート」を選択してから、いずれかのソート・オプションを選択します。グラフが同じ順序で開きます(手順4に続く)。

    スプレッドシートの背後に隠れたグラフをアクティブ化するには、WindowsのタスクバーのCrystal BallとMicrosoft Excelのアイコンをクリックする必要がある場合があります。

    「グラフの表示」「予測グラフ」の順に選択することもできます。

    複数のグラフを同時に開くには、Crystal Ballのデータ・セルを選択し、「グラフの表示」選択項目から開くの順に選択します。選択したセルのグラフがすべて開き、開いている他のグラフの前に表示されます。