仮定または予測グラフは作成された後、これを含むワークブックとともに保存されます。他のグラフはアクティブなワークブック・モデルとともに保存されます。関連するワークブックが開かれた状態でモデルを再実行する場合はいつでも、現在のデータとともにグラフを再表示できます。
グラフをオープンするには:
グラフが含まれるモデルを開き、シミュレーションを実行するか、保存した結果を復元します(Crystal Ballのシミュレーション結果の復元)。
「グラフの表示」をクリックし、表示するグラフのタイプを選択します:
注: | 各グラフ・タイプの詳細は、表2.1「Crystal Ballのグラフ」を参照してください。 |
そのグラフのダイアログが開いたら、表示する各グラフの前にあるボックスを選択します。
「開く」をクリックします。
注: | 選択ダイアログはオブジェクト・ピッカーと呼ばれます。オブジェクト・ピッカーでグラフを名前順、セル行順、セル列順でソートできます。オブジェクト・ピッカーでグラフをソートするには、「ソート」を選択してから、いずれかのソート・オプションを選択します。グラフが同じ順序で開きます(手順4に続く)。 |
スプレッドシートの背後に隠れたグラフをアクティブ化するには、WindowsのタスクバーのCrystal BallとMicrosoft Excelのアイコンをクリックする必要がある場合があります。
「グラフの表示」、「予測グラフ」の順に選択することもできます。
複数のグラフを同時に開くには、Crystal Ballのデータ・セルを選択し、「グラフの表示」、選択項目から開くの順に選択します。選択したセルのグラフがすべて開き、開いている他のグラフの前に表示されます。