保守中にサーバーの電力供給を停止した場合は、次の手順を使用してすべてのサーバーコンポーネントに主電力を再投入します。
サーバーに電力が供給され始めてすぐの間は、サービスプロセッサがブート中なので、SP OK/障害 LED が点滅します。サービスプロセッサのブートが完了すると、SP OK/障害 LED が緑色で点灯します。サービスプロセッサのブート後、フロントパネル上の電源/OK LED がゆっくり点滅し始め、ホストがスタンバイ電源モードになっていることを示します。
主電力がサーバーに供給され、オペレーティングシステムのブート処理が始まると、電源/OK LED がすばやく点滅し始め、オペレーティングシステムのブートが完了すると、点灯状態になります。
サーバーの電源を入れるたびに、電源投入時自己診断 (POST) が実行され、POST が完了するまで数分かかることがあります。
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