Oracle ILOM の Web インタフェースを使用して Oracle System Assistant を起動する
Before You Begin
あらかじめ Oracle ILOM をリモート Ethernet アクセス用に設定してください Oracle ILOM への接続
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サーバーがスタンバイ電源モードになっていることを確認します。
サーバースタンバイモードでは、電源/OK インジケータがゆっくり点滅します。電源/OK インジケータの位置については、フロントパネルの機能を参照してください。
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サーバー SP の Oracle ILOM の Web インタフェースにログインします。
ブラウザのアドレスフィールドにサーバーの SP の IP アドレスを入力します。
「System Summary」画面が表示されます。
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右上パネルにある Oracle System Assistant の「Launch」ボタンをクリックします。
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Oracle System Assistant の起動を続行するには、「Yes」をクリックします。
サーバーが初期化されるまで待機します。これには数分かかる場合があります。
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Oracle System Assistant を使用して、次の表に示した順番でタスクを実行します。
Oracle System Assistant の使用の詳細は、『Oracle X4 シリーズサーバー管理ガイド』または Oracle System Assistant の組み込みのヘルプを参照してください。
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Oracle System Assistant ネットワーク接続を設定します。
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Network Configuration
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最新のソフトウェアとファームウェアの更新を入手します。
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Get Updates
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Oracle ILOM、BIOS、ディスクエクスパンダ、HBA ファームウェアを必要に応じて更新します。
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Update Firmware
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4
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Oracle ILOM を構成します。
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「Configure Hardware」>「Service Processor Configuration」
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RAID を構成します。
注 ‐
インストール済みの OS を含むディスクでは、このオプションを使用しないでください。
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「Configure Hardware」>「RAID Configuration」
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6
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Oracle System Assistant の「Install OS」ウィザードを使用して、オペレーティングシステムをインストールします。サポートされているオペレーティングシステムには、Oracle Solaris、Linux、Windows、または Oracle VM ソフトウェアが含まれます。
注 ‐
インストール済みの OS がシステムに付属していた場合は、このオプションを使用しないでください。
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Install OS
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Next Steps