Oracle System Assistant をローカルで起動する
ローカルでの Oracle System Assistant の起動を開始する前に、実際に Sun Blade X4-4 の近くにいて、次に対するアクセス権を保有している必要があります。
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VGA モニター
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USB キーボード
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USB マウス
次のセクションの説明に従って、サーバーモジュールでローカルに Oracle System Assistant を起動する方法を選択します。
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サーバーがスタンバイ電源モードになっていることを確認します。
電源/OK インジケータがゆっくり点滅していることを確認します。フロントパネルの機能を参照してください。
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サーバーにローカル接続します。
ローカルのシリアル接続を使用した Oracle ILOM へのログインを参照してください。
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フロントパネルの電源ボタンを押して、サーバーに電力を投入し全電力モードにします。
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サーバーがブートします。
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モニターに POST メッセージが表示されます。
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Oracle System Assistant の POST メッセージが表示されたら、F9 ファンクションキーを押します。
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Oracle System Assistant を使用して、次の表に示した順番でタスクを実行します。
Oracle System Assistant の使用の詳細については、「Help」ボタンをクリックするか、『Oracle X4 シリーズサーバー管理ガイド』を参照してください。
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1
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Oracle System Assistant ネットワーク接続を設定します。
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Network Configuration
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2
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最新のソフトウェアとファームウェアの更新を入手します。
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Get Updates
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3
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Oracle ILOM、BIOS、ディスクエクスパンダ、HBA ファームウェアを必要に応じて更新します。
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Update Firmware
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4
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Oracle ILOM を構成します。
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「Configure Hardware」>「Service Processor Configuration」
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5
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RAID を構成します。
注 ‐
インストール済みの OS を含むディスクでは、このオプションを使用しないでください。
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「Configure Hardware」>「RAID Configuration」
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6
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Oracle System Assistant の「Install OS」ウィザードを使用して、オペレーティングシステムをインストールします。サポートされているオペレーティングシステムには、Oracle Solaris、Linux、Windows、または Oracle VM ソフトウェアが含まれます。
注 ‐
インストール済みの OS がシステムに付属していた場合は、このオプションを使用しないでください。
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Install OS
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Next Steps