JavaScript is required to for searching.
ナビゲーションリンクをスキップ
印刷ビューの終了
Sun Server X4-4 設置ガイド
Oracle Technology Network
ライブラリ
PDF
印刷ビュー
フィードバック
search filter icon
search icon

Document Information

このドキュメントの使用方法

設置手順の概要

サーバーの機能とコンポーネント

サーバーの設置準備

サーバーのラックへの設置

安全のための注意事項

ラックの互換性

固定部品の取り付け

スライドレール構成部品の取り付け

スライドレール構成部品へのサーバーの取り付け

ケーブル管理アームの取り付け

スライドレールと CMA の動作の確認

サーバーの配線

Oracle ILOM への接続

Oracle System Assistant を使用したソフトウェアおよびファームウェアの設定

OS インストール用のサーバードライブの構成

インストール済み Oracle Solaris OS の構成

インストール済みの Oracle Linux OS の構成

インストール済みの Oracle VM ソフトウェアの構成

サーバーファームウェアとソフトウェアの入手

システム電源の制御と BIOS メッセージの表示

インストールの問題のトラブルシューティング

索引

スライドレール構成部品の取り付け

次の手順を実行して、スライドレール構成部品をラックに取り付けます。


注 ‐  スライドレール構成部品では、9.5 mm の四角穴および M6 丸穴のラックのみをサポートしています。7.2 mm、M5、10 - 32 の取り付け穴など、その他のすべてのラックはサポートされていません。レール穴のサイズについては、ラックのドキュメントを参照してください。

スライドレール構成部品をラックに取り付けるには:

  1. (オプション) サーバーが設置されているラックを移動する必要がある場合は、取り付けネジとケージナットを使用してスライドレール構成部品を取り付けることをお勧めします。

    これらのケージナットの取り付け手順については、レールラックマウントキットの概要と情報カードを参照してください。このカードはラックキットに含まれています。

  2. スライドレール構成部品の前面の固定部品が前面のラックのポストの外側に来るように、また、スライドレール構成部品の背面の固定部品が背面のラックのポストの内側に来るように、ラック内でスライドレール構成部品を位置決めします。
  3. スライドレール構成部品の取り付けピンと、前面と背面のラックのポストの取り付け穴の位置合わせをします。次に、取り付けピンがラックにかみ合うまで構成部品をラックの背面の方向に押し込んで、構成部品を固定します。

    取り付けピンとラックがかみ合うと、カチッという音がします。


    image:スライドレール構成部品をラックレールに取り付ける方法を示す図。

    注 ‐  スライド構成部品の取り付けピンは、9.5 mm 四角穴と M6 丸型取り付け穴でのみ使用できます。それ以外のサイズの取り付け穴はサポートされていません。

    image:スライドレール取り付けピンの機能を示す図。
  4. (オプション) 取り付けネジとケージナットを使用してスライドレール構成部品を取り付けるように選択した場合、前面と背面の両方のスライドレール固定部品とラックのポストの穴に M6 取り付けネジを通し、ケージナットで締め付けます。
    image:ラックポストに取り付けられた固定部品を示す図。
  5. 手順 2 から 4 を繰り返して、残りのスライドレール構成部品を取り付けます。